海外留学費用ってどれくらいかかる?全プラン対応2025年度版
中高生から社会人まで幅広いお客様の留学をサポートするワールドアベニューです。
さて、留学を検討する時に一番気になるのは、必要となる全体の予算ではないでしょうか。このページでは国別、プログラム別、また渡航する期間で変わる予算の概要と支払いが必要となる諸経費まで網羅的にご紹介しています。全体の金額を節約する方法やいつまでに準備が必要となるかも解説しておりますので、ぜひ参考にしてくださいね。
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・留学費用って全部で何が必要になるの?
・国別のプログラム費用
短期留学
長期留学
ワーキングホリデー
オーストラリア高校・ニュージーランド高校の留学費用
・【無料】留学見積シミュレーションしてみよう!
・節約する方法を一挙公開!
・注意したいポイント
・役立つ情報
・さいごに
留学費用って全部で何が必要になるの?
海外では大きく分けて滞在先の学校授業料やプログラム参加費、渡航に必要な諸経費、滞在費・生活費が必要となります。渡航後の滞在費や生活費以外は、原則日本国内での支払が必要となりますので、まとまった金額が出発する前に必要となることを念頭に置くことが大切でしょう。
-
学校授業料やプログラム参加費用
- ・入学金または出願費用
・授業料金
・学校の教材費
・現地サポート料金
・プログラム参加費
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渡航に必要な諸経費
- ・航空券代
・海外留学生保険
・パスポートやビザ申請料金
・ビザ取得に必要な健康診断費や書類発行や作成にかかる費用
・渡航準備サポート料金
+
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滞在費や生活費
- ・滞在費(ホームステイ・寮・シェアハウス)
・食費
・交通費
・通信費
・おこづかい・交際費
渡航するプログラムやビザによって使う費用の割合が変わる?
費用の割合は、渡航予定のプログラムによって大きく変わります。まずは、代表的なプログラムごとの平均的な内訳比率をみてみましょう。
※ワールドアベニュー2023年度調べ
プログラム別のポイント
渡航期間に関係せず費用の大きな割合を占めるのが、航空券となり短期間の渡航では大きな割合を占めることになる。航空券代は早めに渡航日を決めた方が安い航空券が見つかるので出発日は早く決めたほうが費用が安くなる可能性があることを覚えておこう!
長期語学留学では、語学学校に滞在する期間が長くなるため、準備が必要なお金の大部分を学校に払うとなる。また滞在期間が長くなるため滞在費が想像以上に必要となることに注意しよう。ワーキングホリデーでは、学校に通える期間に上限があるため、滞在費が最も大きな割合を占めることになります。長期語学留学やワーキングホリデーになると、全体の予算が増えるためサポート料金や航空券料金の割合が短期間の渡航に比べると少なくなるのは意外な結果と感じる方が多いようです。
国別のプログラム費
留学プログラムの費用は渡航する国に物価や為替によって大きな違いがあります。国ごとに必要な金額を比較して渡航すべき国を上手に検討していくことが大切です。
海外に行って帰ってくるまでの総費用を各プログラム・各国別に試算しておりますので、ぜひご参考にしてください。
短期留学
総額(目安) | ||
---|---|---|
渡航先 | 4週間 | 12週間 |
アメリカ | 90万円 | 195万円 |
オーストラリア | 65万円 | 127万円 |
ニュージーランド | 65万円 | 135万円 |
カナダ | 60万円 | 120万円 |
イギリス | 75万円 | 160万円 |
マルタ | 75万円 | 160万円 |
フィリピン | 47万円 | 115万円 |
3ヶ月までの短期間の海外渡航に必要な費用は、航空券などの準備費用が全体に占める割合がワーキングホリデーや語学留学に比べて多くなります。滞在期間が短いプログラムでは、学校に通学する期間が短くなるため、学費が高く諦めがちな大学附属の語学学校に通うことも視野にいれることができます。4週間までの滞在であれば、多くの方がホームステイを選ぶため食費を抑えることができます。
アメリカとイギリスが物価・為替から費用が高くなりやすいですが、短期間ということもあり、オーストラリア・ニュージーランド・カナダ・マルタとの差もそれほど無いことが特徴と言えます。
長期留学
総額(目安) | |||
---|---|---|---|
渡航先 | 6ヶ月 | 9ヶ月 | 12ヶ月 |
アメリカ | 340万円 | 500万円 | 650万円 |
オーストラリア | 230万円 | 325万円 | 425万円 |
ニュージーランド | 220万円 | 315万円 | 415万円 |
カナダ | 225万円 | 317万円 | 415万円 |
イギリス | 250万円 | 360万円 | 475万円 |
長期語学留学の主な目的は英語を伸ばすために語学学校に通うことですので、半年以上の滞在期間で主な割合を占めるのは語学学校に払う授業料金となります。現地通貨建てで大きな金額が必要となるため、為替や物価の影響を受けやすく、特に学生ビザで働くことも難しいアメリカとなると、働くことのできるオーストラリアやニュージーランドの倍以上もの費用がかかることもあります。もちろん選ぶ都市や学校によっても費用は異なります。より具体的な比較については、留学見積りシミュレーションを利用してみてください。国や都市、学校選びについては留学カウンセリングにてご相談ください。
ワーキングホリデー
総額(目安) | |
---|---|
渡航先 | 12ヶ月 |
オーストラリア | 160~200万円 |
ニュージーランド | 130~190万円 |
カナダ | 170~220万円 |
イギリス | 250~300万円 |
ワーキングホリデーに必要な費用は、実はほとんどが現地生活費です。ワーキングホリデー渡航先で働けない期間は必ずあります。そういった場合は、日本からの持参した資金の中から生活費を捻出しなければいけません。ワーキングホリデーは海外で働けるビザであるため現地収入があることを期待して渡航ができます。しかし、過度に安心してギリギリの予算で渡航するのではなくある程度ゆとりを持った計画をたてることが大切です。
オーストラリア・ニュージーランド高校留学
総額(目安) | |
---|---|
渡航先 | 12ヶ月 |
オーストラリア | 450万円 |
ニュージーランド | 350万円 |
高校生の受け入れ先教育機関が私立・公立共に整った国として人気の高いオーストラリアとニュージーランド。日本からの留学生が支払うべき学費や滞在費の目安は1年あたり約300万〜400万円が相場となるでしょう。一般的には私立高校になると公立校よりも授業料金が高くなる傾向があります。また州政府や国立の公立校であっても地域や学校によっては授業料金が高く設定されていることもあります。担当カウンセラーと相談する際には予算に合わせた高校を検討することが大切です。また、卒業を前提としたプログラムとなると、現地に渡航する期間が平均2年〜3年間となるため、複数年分の予算が必要となることも留意すべきでしょう。高額な予算が必要となるため、奨学金制度や教育ローンを検討することも大切です。
【無料】留学見積シミュレーションしてみよう!
留学見積シミュレーションとは
もっと手軽に留学の費用を知りたいというお客様のご要望にお応えし、オンライン上で留学見積書を作成することのできる機能です。「留学見積シミュレーション」機能は留学希望者自身が留学の見積書をたった3ステップ、最短15秒で作成いただけます。語学留学やワーキングホリデーの費用を気軽に調べたい、留学費用を知った上で留学を検討したいとお考えの方におすすめです。スマートフォンやパソコンのWEBブラウザ上で動作するため手軽にご利用いただけます。
渡航先や学校に通いたい期間といった項目を選択することにより、希望にそった語学学校や英語コースの料金をスムーズに検索いただけます。さらに、学校や就学週数など条件を変えて何度でも検索や見積作成が可能です。
留学見積シミュレーションではアメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリスの語学学校が提供する一般英語コースが検索対象となります。
見積結果からわかること
留学見積シミュレーションでは、語学学校が提供する最新の正規料金と割引情報を確認することが可能です。見積には入学金、教材費、授業料を含んだ語学学校に支払う費用が日本円で算出され、希望に応じてホームステイ費用や空港送迎サービスといったオプションも選択することができます。
留学のプランニングにぜひお役立てください!
費用を節約する方法を一挙公開!
POINT 1: 物価や為替が安い国を選ぶ
海外に渡航するにあたって、一番大きな影響があるのは物価や為替。日本との経済力関係や世界中の景気動向に左右されるため、個人の力で物価や為替をコントロールすることはもちろんできません。アメリカやイギリスといった日本と比較しても経済力の強い国は、為替の影響により日本円換算で授業料金が高く感じるほか、現地の物価も高く滞在中の生活費も膨らみがちです。同じ英語圏の中でもカナダ、オーストラリア、ニュージーランドは、日本との為替をみると割安な国と言えます。長期間海外に滞在したいとなると、カナダやオーストラリア、ニュージーランドという選択肢となるのは割安になるからです。
POINT 2: 早いうちから渡航計画を立てる
学校に支払う授業料金は毎年更新されているのをご存知でしょうか。授業料金は基本的には毎年値上がりを続けており、安くなることはまずありません。同じ時期に出発するのでも早めに教育機関に申し込みをすることによって、前年度の安い授業料金で同じ時期に渡航することを認めている学校が数多くあります。早く決めた人への特典と捉えられていますが、渡航時期も決まっていて、国もおおよそ決まっているという段階であれば早めに渡航先を決めてしまったほうが、同じ学校に安い料金で渡航でき、費用の節約に繋がります。
POINT 3: エージェントを通して申し込む
エージェントを通して申し込むと学校が提供しているエージェント向けのキャンペーン料金でお申し込みをすることが可能です。提携教育機関の多いワールドアベニューなら、私立の語学学校から大学附属の学校や専門学校までキャンペーン料金を幅広くご提供することが可能です。エージェントを賢く利用することによって、費用を節約しましょう。
注意したいポイント
注意したいポイントは、為替、現地生活費、キャンセルポリシーの3点です。誠実でないエージェントではこういった関連費用が明確にされていないことが多く、トラブルの元になっていることも事実です。以下の3つのポイントを留意しましょう。
為替
海外に支払うお金は現地通貨での支払が必要となります。為替金額は日々変動していますので、金額を計算する場合は暫定の為替レートや、契約時点での為替レートにリスクヘッジを含めて費用を請求するケースが多いでしょう。為替のレートは海外送金時に使用している銀行のレートを用いることが多く、ニュースサイトなどで掲載されている為替金額とは異なることに気をつけましょう。また、送金時には送金手数料(銀行から請求される)が必要となるケースがありますが、ワールドアベニューでは送金手数料をお客様にご請求することはありませんのでご安心ください。
現地の生活費
現地の生活費はエージェントに支払うものではなく渡航先にて日々生活するために必要な諸経費をまかなうものになります。生活費は授業料金と同じくらいの金額がかかる可能性があるため、渡航資金を考える際には生活費も事前にある程度準備しておくべきです。また、日本にもある程度お金を残しておき、現地生活費が不足した際には、ご家族から海外送金してもらえるようにしておきましょう。
キャンセルポリシー(返金規約)
海外留学を急遽取りやめなければいけない可能性も考え、必ずキャンセルポリシーは確認しておきましょう。まず、授業料金などの海外教育機関に支払った費用は教育機関が取り決めている約款に基づいて返金されます。また、エージェントに支払った費用についてもエージェントの定める約款に基づいて返金されます。しかし、一部の無料エージェントではキャンセル時に海外の教育機関から返金される費用からさらにキャンセル手数料を差し引いた上で返金するという約款を使用しています。こういったルールは、当該エージェントが独自に定めており通常は認められておりません。しかし、トラブルを避けるためにもそういった不利な約款を使用している留学のエージェントを利用することは避けるべきでしょう。
留学会社の選定基準として、JAOS(一般社団法人 海外留学協議会)への加入有無があります。JAOSは消費者が安心できる留学環境実現のため、日本国内外の教育機関、関係省庁、在外公館等との連携を密にし、我が国の不特定多数の市民、教育関係者、民間及び公益団体等に対して、十分な情報の提供や、教育・指導に必要な各種技能の研修・研究、消費者の保護と国際社会に貢献できる人材の育成に寄与することを目指している業界団体です。
参照:JAOS(一般社団法人 海外留学協議会)とは 公式サイト
お役立ち情報
さいごに
留学に必要な費用と一言でいっても授業料金からビザの申請費用まで複数の費用が発生します。大切なことはゆとりをもった予算計画をたて資金的に無理が発生しないようにすることです。カウンセラーと予算に合わせたプランニングを行うようにするべきでしょう。また、料金については生活費まで含めた総額や解約時に大切となるキャンセルポリシーが明示されるべきです。大切なお金のことだからこそ明確に提示してくれるエージェント選びをするようにしましょう。
ワールドアベニューでは、ワーキングホリデーや語学留学に加え、専門留学や海外大学進学、高校留学など、人気留学プログラムを対象に留学説明会をオンラインにて定期開催致しております。各留学制度の参加条件やできること、参加に伴いかかる費用、その制度を利用するメリットデメリットなど基本情報をお届けする回から今まさに留学中のお客様に直接質問できる回まで、さまざまな説明会を開催致しております。ご興味をお持ちの方は、無料留学説明会のページから開催内容や開催日時をチェックしてみてくださいね。
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