真っ白な砂浜と輝く太陽、
自然豊かなゴールドコーストで充実した海外生活を送ろう
ゴールドコーストは小さいながらも活気あるテーマパークや世界的に有名なビーチリゾートが続き、人が集まる都市です。年間300日以上の晴天日が続くといわれ、年間を通して過ごしやすい気候のため、留学中には学校での勉強だけでなく、豊かな自然と天候を活かしたアクティビティに参加できることも魅力の一つです。天候と同じように、明るくフレンドリーな人々が集まるゴールドコーストは初海外という方や中高生の留学先としてもおすすめの都市です。
◉お知らせ◉
時給2,000円以上!と高時給で稼げるワーホリ先として注目を集めるオーストラリア。治安や気候もよく高い人気を誇ります。「はじめてのオーストラリアワーホリ説明会」ではカウンセリング経験豊富な留学コンサルタントがオーストラリアのワーキングホリデー基本情報を徹底解説いたします。参加は無料!お気軽にご予約ください。
基本情報
州 | クイーンズランド | 日本との時差 | 日本+1時間 |
---|---|---|---|
サマータイム | 無 | 最寄り国際空港 | ゴールドコースト空港 |
空港からの交通手段 | バス・タクシー | 年間平均気温 | 21.2℃ |
マイグレーション上の規定 | 地方都市 (Cities and major regional centres) |
地域特典 | ・優先的に永住権申請権利を得られる地域 ・該当地域の大学を卒業した場合、通常のPSWV(Post Study Work Visa)にプラス1年間滞在の権利を得られる など |
参照:Designated regional area postcodes
ゴールドコースト 街並み
ゴールドコーストの留学情報
ゴールドコーストに留学する
メリット ベスト5
真っ白な砂浜が続く美しいゴールドコースト。サーフィンや観光だけじゃない、留学先としても人気を集めるゴールドコースト留学のメリットをご紹介します。
1. 物価が低い
シドニー | 比較項目 | ゴールドコースト |
---|---|---|
AU$3,284.86 | アパート1ヶ月家賃(1ベッドルーム/スティ) | AU$2,184.13 |
AU$96.34 | ジム1ヶ月月謝 | AU$73.21 |
AU$25.0 | 映画 (大人) | AU$20.0 |
AU$41.30 | タバコ (20本入り) | AU$35.0 |
AU$209.31 | 男性用革靴 | AU$156.0 |
【参照】
ゴールドコーストの生活費
シドニーの生活費
大都市シドニーやメルボルンに比べ、ゴールドコーストは程よく田舎のためオーストラリアの中でも物価は低めです。特にアパートなどの家賃は大都市に比べるとかなり抑えることも可能です。オーストラリアはワーキングホリデービザはもちろん、学生ビザでも一定期間就労が許されており、全体的な留学費用を抑えることができます。しかし、渡航したばかりのタイミングでいきなり仕事を始めることはできないため、留学中の生活費は抑えられるにこしたことはありません。他都市と比較し、生活費、特に家賃を抑えれるのは一つのメリットといえるでしょう。
2. 大自然を生かしたアクティビティが豊富
ゴールドコーストの魅力といえば、57キロも続く海岸線です。サーファーのメッカとも言われるサーファーズパラダイスやキラビーチ、クーランガッタビーチなど、マリンスポーツ好きにはたまらないビーチが多く、放課後や週末にサーフィンやスノーケリング、ビーチサッカーなど人気のアクティビティを開催している語学学校も多くあります。
目的のなかで最もポピュラーな英語力向上において、語学学校の教室で机に向かう勉強だけではなく、地の利を生かした様々なアクティビティやスポーツ、趣味を通じて、世界から集まる学生と交流することで、英語をアウトプットする機会を持つことはとても大切です。
実際に、ゴールドコーストにある人気語学学校BROWNSでは英語+スポーツコースを開催しています。「+スポーツ」では、サーフィンやゴルフ、スキューバダイビングなどゴールドコーストの大自然を生かしたプログラムを開催しており、英語だけではなく、オーストラリアでの生活を楽しみたいという方にも魅力的です。
また、ゴールドコーストといえばつい、海ばかり目がいってしまいますが、ヒンターランドと呼ばれる内陸部には手つかずの自然が多く残っています。美しい国立公園や古代火山、世界遺産の熱帯雨林などシティの喧騒から離れてゆっくりと大自然を満喫することもおすすめです。
3. 年間300日以上の晴天日
サンシャインステート (太陽の州)と呼ばれるクイーンズランド州の中でも、年間300日以上の晴天日を誇るゴールドコースト。クイーンズランド州で人気の都市ブリスベンと同様に年間を通して温暖な気候で平均気温も20℃から25℃と過ごしやすい環境です。寒い冬が苦手な方やアウトドア派の方にはぴったりです。冬でも日中は半袖で過ごすことができるほど過ごしやすいため、日本の夏休み (8月前後)を利用して短期留学を希望される場合も比較的体感温度の差がなく体調管理もしやすいでしょう。
せっかくの留学でお天気に左右されて、滞在中にやりたいことに挑戦できなかったなんてことはもったいないですよね。放課後にはビーチ沿いのカフェのテラス席でゆっくりと波の音を聞きながら勉強したり、週末にはクラスメイトと人気のスカイダイビングに挑戦したり、何事にも前向きになれるような晴れの日が続くゴールドコーストは新しい何かを見つけるにも最適です。
4. 国籍比率のよさ
オーストラリアは移民の受け入れに寛容な国のため、世界中から集う学生やビジネスマン、移住者が多く集まります。もちろんアジア人比率も高いですが、南米やヨーロッパ系の移民も多く、全体的にバランスが取れた国籍比率となっています。特に中学・高校生において、メルボルンやシドニーに比べると中国系や日本人などアジア人比率が低くヨーロッパ諸国や南米などから世界中の学生が集います。
ただし、日本の夏休みや春休みにあたるシーズンなど、時期によっては短期留学で訪れる日本人が多くなる時期もあります。各教育機関の国籍比率が気になる方はお気軽にご相談ください。
5. 質の高いホスピタリティを学ぶことができる
世界でも人気の高いビーチリゾートとして有名なゴールドコーストには一度は泊まってみたいような高級ホテルやデザイナーズホテルなど数々のホテルが立ち並びます。観光地としても人気のシティ中心地にはショッピングセンターや飲食店も多く、接客・サービスのアルバイトをしたい方にもおすすめです。
飲食店でのお仕事も英語力によって日本食料理屋や、その他多国籍なレストラン、現地のレストランなど、働ける場所は異なります。語学留学やワーキングホリデー制度を利用し、現地のレストランなどで働いてみたい方は、英語での接客を学びたい場合、比較的高い英語力が必要になるため、しっかりと英語力を伸ばしてからのぞみましょう。接客だけではなく、ホテルのお仕事にはどんな仕事があるのかなど業界研究をされたい方にもおすすめです。
また、クイーンズランド州にある大学の場合、大学が提携するホテルでのインターンシッププログラムがカリキュラムに組み込まれており、大学在学中から実践的なホスピタリティを学ぶことができます。
ホスピタリティ・ツーリズムに強い大学として有名なグリフィス大学のご紹介 (ゴールドコーストにキャンパスあり)
Griffith University (グリフィス大学)
ゴールドコーストに留学する
デメリット ワースト3
物価が低く、気候もよく、過ごしやすいゴールドコースト。中学生・高校生から社会人まで幅広い層に人気を誇るオーストラリアの都市ですが、デメリットはあるのでしょうか。ここではゴールドコースト留学のデメリットをご紹介します。
1. 誘惑がたくさん…… 遊学になっちゃうかも
ゴールドコーストはけっして大きな都市ではありません。しかし、観光産業がメジャーな産業であるゴールドコーストではテーマパークやビーチ、カジノなど、ナイトスポットなど誘惑が多く存在します。
また「サーファーズパラダイス」という名前からも想像できるようにサーフィンを主目的とした人々が多く集まる地域で、残念ながらアカデミックな環境というよりは、スポーツやアウトドア、観光など「遊び」の要素が強い都市です。
留学生だけでなく観光目当てで滞在している人との出会いも多いため、フレンドリーに話しかけられて相手をしているうちに遊びの予定ばかり立ててしまうとなると、せっかく海外で英語力を向上させようと学んでいるのに遊ぶことの方が楽しくなってしまったとなると本末転倒です。目的を達成するために自分に厳しくオンオフを切り替えることができる人や人に流されない人など初心を忘れずに生活できる人にはおすすめです。
なお、中学生、高校生の場合、学校やホームステイ先の方が、きちんと学生たちを管理監督しているため、大きな心配は必要ありません。18歳以上で「成人」として見られる大学生、社会人の方は注意しましょう。
2. 紫外線が強い
年間300日以上晴天日といわれるといわれるゴールドコースト。肌の弱い人や紫外線の影響を強く受けやすい人には日々のお手入れは入念に行う必要があります。普段から日焼け止めを塗らなかったり、お肌のクールダウンやお手入れをしなかったり、あまり力を入れていない人には少し面倒になるかもしれませんが、自分の体を守るためにもしっかりと日焼け対策や日焼け後の手入れをするようにしましょう。
3. 軽犯罪のリスク
先述している通り、ゴールドコーストは観光地のため、学生以外に観光客も多く、観光客を狙う軽犯罪のリスクも高めです。日本では電車の中で居眠りをしたり、カフェで荷物を席に置いたままレジでの買い物やお化粧室に行ったりする姿が多く見られます。軽犯罪が少ない国で過ごしてきた日本人のこのような行動は海外では非常識にあたることが多く、置き引きやスリに狙われてしまうこともあります。観光客ではなく現地の人々になじむような服装や、中身が見えないようなしっかりと保護されたカバンを持つなど自分の身は自分で守れるようにしましょう。
ゴールドコーストでの
おすすめ留学3選
都会すぎず田舎すぎず、ほどよく遊べるところのあるゴールドコースト。日本の夏、オーストラリアの冬場でも気候がよいこの都市ではどのようなプログラムがおすすめなのでしょうか。
おすすめ留学プラン 1 海外大学進学
「メリット」でも紹介しているように、ゴールドコーストを始めとするクイーンズランド州は観光産業が非常に盛んな地域です。
オーストラリアの大学は、日本やアメリカの大学と異なり、産業界と強いつながりを持ち、専門的かつ実用的な知識・技術を学ぶことのできるという特徴があります。例えば、ホスピタリティ系の学部に対し世界的に高い評価を得ているグリフィス大学では、ホスピタリティ系の学部に進学した場合、ホテルなどでのインターンシップがカリキュラムに組み込まれ、学生時代からリアルな技術や知識、実際にホテル業界で求められる人材像、人脈など、さまざまな経験ができます。
おすすめプログラム 2 短期留学
短期留学で人気の渡航時期、日本の夏休み時期、8月前後は、オーストラリアの真冬にあたるため、残念ながらメルボルンやアデレードなど南に位置する都市はかなり寒くなってしまいます。しかし、「メリット」でも紹介しているように、ゴールドコーストは1年を通じて非常に温暖な気候で、オーストラリアの真冬にあたる8月前後の時期も比較的温暖で過ごしやすい気候です。
例えば、8月の平均最低気温は9.8℃、平均最高気温は21.4℃ **と、ビーチで泳ぐのはさすがに難しいかと思いますが、日本の春・秋頃のような過ごしやすい気候です。
せっかくの夏休みを利用しての留学なのに、寒いところにはいきたくない。
だからといって、アメリカやイギリスは治安が心配。カナダは時差が気になる。
そんな方々には、ゴールドコーストはお勧めの短期留学先です。
1年を通して晴天の日が多いことから太陽の州と呼ばれるクイーンズランド州は短期留学先としても大人気です。人気の観光地やアクティビティも多数で満足度高いこと間違いなし。英語の勉強と観光と両方を短期間で楽しめるオーストラリア・クイーンズランド州で短期留学をしよう!
おすすめプログラム 3 中学・高校留学
観光地としても人気のゴールドコーストは、日本人ばかりというイメージが強いという方も多いかもしれません。
たしかに、語学留学やワーキングホリデー制度を利用したプログラムの場合、日本人割合は高めです。且つ、デメリットでも挙げている通り、遊び要因の強い都市をあえて留学先として選ぶ大学生、社会人は、「しっかり勉強したい!」というよりも、勉強以外のアクティビティやアウトドア、リフレッシュを目的としている方が多く、英語学習などへのモチベーションが高いかと聞かれると回答は難しいところです。
しかし、中学・高校となると大きく異なります。気候がよく、きれいな海が魅力のゴーストコーストは南米やヨーロッパ諸国からの中高留学生にも人気がある地域であり、中国人を中心としたアジア系の学生であふれるシドニーやメルボルンなど大都市と比較すると非常に国際色豊かで、魅力的です。
優秀な私立校も多く、近年日本でも注目を集めるSTEMと呼ばれる理数系科目や今注目を集めるITやロボティクスなどを始め非常にアカデミック且つユニークな科目も多く、中学生・高校生の留学にもお勧めの都市です。
留学中の生活
(持って行く荷物、滞在方法、交通機関)
持って行った方がよいもの
ゴールドコーストは年間300日ほど晴天の日があり、気温も15℃から25℃と過ごしやすいことが利点ですが、紫外線は強めのためしっかりと日焼け対策が必要です。露出している肌だけではなく、頭皮や目も紫外線を浴びるため、帽子やサングラスなどしっかりと守る準備をしましょう。ゴールドコーストでも日焼け止めは購入することができますが、日本で普段使っている、肌に合うものをおすすめします。
羽織もの
年間を通して温暖な気候のため過ごしやすいことがメリットのゴールドコーストですが、湿度が低く朝晩は冷え込むこともあるため、軽く羽織れるものがあると体調コントロールができ便利です。
ビーチサンダル
サーファーのメッカとも言われるゴールドコーストには57キロにも渡り海岸線が続くほどビーチが豊富です。放課後にふらっとビーチによった後に毎回靴をぬいで砂を落とすことも面倒になるので、ビーチサンダルがあると快適でしょう。
運動靴やヒールの低い靴
ゴールドコーストにはビーチだけでなく内陸部の熱帯雨林やテーマパークなど様々な見所があります。テーマパークでアトラクションに乗ったり自然の大地でサイクリングを楽しんだり、アクティビティに合わせて足元を整えることも海外生活を満喫するための秘訣です。
その他、留学に必要な持ち物に関する情報は下記からご覧ください。
ゴールドコーストでの滞在方法
ホームステイは、オーストラリア人の家族の1人して海外生活を実体験することのできる滞在方法です。
クイーンズランド州では「ブルーカードシステム*」と呼ばれ、幼稚園や学校のボランティアやインターンシップホストファミリーとして留学生を受入れる際に、取得しなければならない資格があります。
*ブルーカードシステムとは
子供たちが各種ケアや教育、文化活動など成長・生活に伴う福祉サービスを受ける際、安全で支援的な環境づくりに貢献することを目的とした制度で、18歳未満の学生を受入れるホストファミリーは必ず取得しなければなりません。ブルーカードを申請・取得するためには、対象となる子供たちに対してサービスを提供する人物としてふさわしい人物かどうかのスクリーニングをうけ、取得後も継続的に、モニタリングされます。
参照:Blue Card Services
その他語学学校やホームステイ斡旋会社が紹介するホストファミリーも、各機関が、一定の審査基準を設け、ホストファミリーへの訪問、面談、無犯罪証明書などの提出いただいたうえで受け入れ先として認定を受けています。多文化主義を導入するオーストラリアでは、多種多様なバックグランドを持つ人々が「オーストラリア人」として生活しており、リアルなオーストラリアンライフを経験していただくことができるでしょう。
ゴールドコーストへ高校留学されたMakoさんの体験談
私は中学生のころから英語や海外での生活、文化などにとても興味があり、いつかは絶対に留学したいと思っていました。高校に入ってすぐ、留学について考え始め2年生の途中にオーストラリアへ留学をしました。渡航先をオーストラリアに決めた理由は、暖かい気候や時差がほとんどないこと、そして何よりも私自身が一番オーストラリアに行ってみたかったからです。
最初は語学学校に三か月間通いました。そこでは主にアジア圏の国からの友だちができ、その国の文化や言語も知ることができました。英語は好きなので少し自信はあったのですが、最初は自分の意見を言うことがうまくできず、話を聞き取るだけでも大変で、自分の本当の英語のレベルを知ることができました。
語学学校を修了後、公立高校のYear11に入りました。慣れないオーストラリアでの高校生活は不安もたくさんありましたが、ホストファミリーの存在はとても心強く、支えになりました。
学校での試験や課題はエッセイ形式が多く、最初は書き方さえもわからず周りの何倍も時間がかかり苦労することがありました。そんな中、オーストラリアの少人数での授業スタイルはとても私には合ってるなと思いました。先生は生徒一人ひとりをしっかりみてくれ、直接評価をしてくれるので自分の成長や努力を認めてもらった時など、嬉しいこともたくさんありました。
学校生活では “Multicultural Night” という自国の文化や食べ物などを紹介する行事があり、私も友だちと日本のダンスを舞台で披露し、とても貴重な経験になりました。これも様々な人種や文化をもつオーストラリアだからこそできる特別な行事だと思いました。
海外生活を通して、大変なこともたくさんあったけれど、それ以上に目標を達成した時の喜びは大きく日々の生活に感謝しながら過ごすことができました。自分自身が日本にいた時よりさらに明るく前向きになったなと感じます。私は渡航先がオーストラリアで本当に良かったなと思います。
シェア (シェアハウス・シェアルーム)
現地学生や若手の社会人、留学生にとって最も一般的な滞在方法の一つがシェアハウスです。キッチン、お風呂、トイレ、リビングなどは共同で、部屋は自分の部屋があるというスタイルや、部屋も2人、3人部屋になっているケースなど、種類はさまざまです。
日本人も多く生活するゴールドコーストでは、日系の情報ポータルサイトなどを利用し、日本人コミュニティのなかでシェアを探すこともできます。しかし、せっかく留学し、英語力を伸ばしたり、異文化のなかでの生活に挑戦したいと考えている方であれば、ぜひ、現地の情報サイトを利用し、シェアを探してみましょう。
オーストラリア最大級の情報交換サイト Gumtree
他にも Flatmate.com.au などがあります。
留学中の交通機関
ゴールドコーストでの移動手段は、サーファーズパラダイスの北から南に続くサーフサイド・バスラインが中心です。
サーフサイド・バスラインは、サーファーズパラダイスを中心に整備されており、北の大型ショッピングセンター (オーストラリア・フェアやアウトレット・ショッピング・モールのハーバータウンなど)やドリームワールドなどのテーマパークから、南のショッピングセンター (パシフィック・フェア)ゴールドコースト空港、南部内陸部のロビーナなどへ路線を利用します。
ただ、日本の市営バスのように車内アナウンスがないため、あらかじめ目的地の付近に何があるのか、手前の駅の名前などは調べておくようにしましょう。グーグルマップを活用するのもおすすめです。
トラムは、ゴールドコーストの海岸沿いを走る、オーストラリア版路面電車です。ゆっくりと移動するため、移動中に街並みを楽しむことができます。日本とは異なり、定刻通りに動かないところは、ややイラっとすることもあるかもしれませんが、運転間隔は15分前後と比較的頻繁で、週末は24時間運転となるため、友達と遊んで、夜少し遅くなってしまった…… なんていう時でも安心です。
トラムも市営バス同様にクイーンズランド州内で使用されている共通のICカード「Go Card」を使用できます。現金での乗車も可能ですが、「Go Card」の利用で3割引乗車が可能なため、カードを利用する方がお得に乗ることができます。
ゴールドコーストの交通機関について日本語でもご確認いただけます。
- 観光庁長官登録旅行業2162号