オーストラリアは、学生ビザでも
アルバイトが可能!
主要英語圏の中で、最も安心且つ
リーズナブルに、
語学を学べて多様な
経験ができると大人気。
オーストラリアは世界的に教育水準も高く、親日家で時差も少なく、留学生を保護する法律が整っており、安心して渡航できる国の一つです。且つ、就学と並行してアルバイトも可能なため、生活費を抑えられると同時に、仕事を介して実践的な英語コミュニケーション力を身に付けることができます。
オーストラリアの語学留学には大きくわけて2つの種類があります。
1つ目は学生ビザの取得を必要としない12週間以下の留学、2つ目は学生ビザの取得を必要とする13週間以上の留学です。
ここでは2つ目の学生ビザ取得を伴う語学留学に焦点を当て、その特徴や具体的な留学費用について説明していきます。
学生ビザの取得を必要としない語学留学については「オーストラリア 短期留学」のページをご覧ください。
なお、ワールドアベニューでは体験談を聞いていただけるオンライン説明会(無料)を定期開催いたしております。ご参加をご希望の方はこちらからご予約ください。
オーストラリア語学留学の特徴
暮らしやすさと柔軟な制度が魅力!
特徴1 学生ビザでもアルバイトが可能!費用も抑えられるし、実践的な英語力を習得できる。
2. 実践的な英語コミュニケーション力を習得できる。
3. 学校以外でもさまざまな出会いがある。
留学費用のなかで大きな割合を占めるのは学費と生活費です。「働く」ことによって生活費を賄うことができるため、全体的な留学費用を抑えることができます。また、語学学校で「英語を学ぶ」というインプットと仕事で「英語を使う」というアウトプットを繰り返すことで、実践的な英語コミュニケーション力を短期間で身につけることができます。これはアメリカやカナダにはない制度です。就労可能な留学制度と高い時給がもたらす、オーストラリア留学のメリットについて詳しくは就労可能な留学制度と高い時給をご覧ください。
特徴2 留学生を保護する法律がばっちり!安心感は主要英語圏の中でもトップクラス
オーストラリアは留学生を多く受け入れる国として、ESOS法と呼ばれる国家法や、CRICOS制度と呼ばれる教育機関の政府登録義務を設けています。留学生の受け入れと保護のために法律を設けている国は非常に珍しく、他国と比較して安心して渡航できる環境が充実しているといえます。
ESOS法とは留学生を保護するための教育サービス法で、留学生にオーストラリアの人の学生と同様の教育を提供することを保証するための法律です。例えば「通うはずだった教育機関(語学学校)が倒産してしまった」または「希望していたコースの開講が取りやめになった」などの際に「学費が返金されない」「代替のコースがない」などの不利益が生じないようになっています。
例:
・入学前に入学先の教育機関に関して、開講コースや料金、設備などの正しい情報を受け取れる。
・渡航者が18歳未満の場合、安全を確保するために滞在先、サポート体制が完備されている。
・教育機関側の都合で希望コースがコース実施できない場合の転校サービス、または返金(Tuition Protection Service(TPS):学費保護サービス※)を受けられる。 など
また、各教育機関は、留学生を受け入れるためにさまざまな条件を満たし、政府登録(CRICOS制度への登録)を行うことを義務付けられています。CRICOS登録校でなければ、学生ビザの申請はできません。
Tuition Protection Service(TPS):学費保護サービスについてTPSとは、留学生の大切な学費を保護するサービスです。
学費を幾つかの週数に区切っての支払いを可能にしたもので、基本的には「単一のコースで24週間(約6ヵ月間)以上の就学期間を申込する場合、いったん学費の50%までの支払いでもよい」というルールが設けられています。
詳しくは、留学生を守るオーストラリアの法律をご覧ください。
特徴3 暮らしやすさ世界トップクラス 世界の住みやすい都市ランキングトップ10に主要都市が毎年ランクイン!
「世界で最も住みやすい都市ランキング」とは、世界140都市を対象として「安全性」「医療」「文化・環境」「教育」「インフラ」を軸にイギリス・エコノミスト誌の調査部門「エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)」により評価される世界的に定評のあるランキングです。
銃社会のアメリカはもちろん、殺人率や犯罪発生率の高いフィリピンなど、渡航するだけで「心配」な国では、せっかくできる海外での経験もできなくなってしまいます。
その点、オーストラリアは過去7年関連続で1位に輝いたこともあるメルボルンを筆頭に、パースやシドニーなど主要都市が上位にランクインしています。留学するうえで心配な、治安はもちろん、教育や医療水準も高く、どの都市に行くにも安心して渡航できる環境が整っているといえます。
詳しくは、安心して生活できる安全性の高さをご覧ください。
特徴4 世界中から人々が集う多様性。グローバルマインドを養うには最高のロケーション
聞かない日はないのではないかと思うほどよく耳にする「グローバル人材」という言葉ですが、どのような定義なのかをご存知ですか?
グローバル人材とは、日本人としてのアイデンティティを持ちつつも、広い視野に立って、異なる分野や言語、価値観などを理解し、人々と関係を築くことのできるコミュニケーション能力と協調性、新しい価値観を想像する能力などを持ち合わせた人材です。
グローバル力を身に付けようと思うと、海外に飛び出し英語を介してさまざまな人々とコミュニケーションを積極的にとり、多様な価値観や考え方に触れ、自ら物事を考え判断する力を身に付けることが必要です。
オーストラリアの、特にシドニーは、世界140ヵ国以上の人々が移民しています※。多様な文化や宗教、価値観に溢れ、個々がそれぞれのアイデンティティを持ちながらも、新たな価値観の創造に取り組んでいる国です。語学学校に通う生徒もさまざまな国から学生が集っており、一つの国に居ながらにして、ワールドワイドな経験と多様性にとんだ経験を得ることができます。
詳しくは、異文化理解力が身につくオーストラリアをご覧ください。
※参照サイト:Australia’s cultural diversity
特徴5 最大でも2時間の時差。日本の家族や友人とも連絡を取りやすい!
留学中、特にトラブルなく海外生活を送ることができるのが一番です。しかし、長い留学生活の中、何が起こるかわかりません。カナダやアメリカは、時差が大きく、日付も異なります。何か確認したいことがあっても、時間を要することが多く、トラブル時の不安はより大きなものとなります。
オーストラリアと日本の時差は最大で2時間です。日本のご家族や友人、恋人とも非常に連絡を取りやすい環境ですので安心してご渡航いただけます。
あわせて留学中も日本と連絡しやすい時差もご覧ください。
オーストラリアに留学するうえで都市や学校の選び方、
具体的な費用の見積もりなど知りたい!と思ったらプロの留学カウンセラーにご相談ください。
オーストラリアの語学留学に
参加するための条件と学生ビザ規定とは?
ビザ(査証)とは、入国する人物が所有する旅券(パスポート)が有効であり、且つその人物がその国に入国・滞在しても差し支えないことを示す証書です。オーストラリアでは3ヵ月以下の滞在の場合、旅行に行くときと同じ、観光ビザの申請のみで滞在が可能です。しかし、3ヵ月以上滞在する場合には、学生ビザやワーキングホリデービザなどの申請が必要です。
国、またビザの種類に関わらず、ビザ申請に伴う条件や規定には常に変更が生じます。
例えば、オーストラリアの学生ビザも2016年7月大きな変更がありました。
※参照:2016年7月より適応された新しいオーストラリアの学生ビザについて知ろう。
国籍と教育機関のリスクレベルによって総合的に評価される学生ビザ
オーストラリアでは留学生の国籍を基に「リスクレベル」を設定しています。
留学生の国籍に準じてリスクレベルを設定する「国籍リスク」と、教育機関の質を基に設定する「教育機関のリスク」を合わせ、これらの総合評価によって、学生ビザ申請方法及び、学生ビザ取得の難易度が異なります。
リスクレベルとは・・・リスクレベルとは、各国籍の学生が与える影響(リスク)を定めたものです。したがって、学生ビザを取得した学生が、オーストラリア入国後に、「どれだけ、学生ビザのルールを守っているのか?」によって判断されています。つまり、学生ビザのルールを守らない人が多い国は、危険度が高い国と判断されています。レベルは、1~3のレベルに分けられ、レベル1は危険度が最も低く、3は危険度が最も高いと判断されます。
国籍リスク | 教育機関レベル | 必要書類 | |
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リスクなし | レベル1 | レベル3 | 英語力証明、資金証明などの書類提出の必要はありません。 |
レベル1、2のいずれか | レベル2 | ||
レベル1 、2、3のいずれか | レベル1 | ||
リスクなし | レベル3 | レベル2 | 資金証明、英語力証明の提出が必要です。 |
レベル2、3のいずれか | レベル3 |
ワールドアベニューでは、私立の語学学校だけではなく、国公立大学の附属語学学校や州立専門学校附属語学コースの正規代理店となっており、幅広い教育機関への入学手続きが可能です。また、オーストラリア認定留学カウンセラー資格を有する経験豊富なスタッフが皆さんのビザ申請手続きのお手伝いをしておりますので、ご安心くださいませ。
オーストラリアで語学留学する場合に必要な学生ビザ 概要 | |
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学生ビザ 種類 | 学生ビザ(サブクラス 500) |
学生ビザ 概要 | オーストラリアの学生ビザは、オーストラリアの教育機関(語学学校、小・中・高校、専門学校、TAFE、大学など)へ3ヵ月以上の就学(留学)を目的とした場合に申請するビザです。 |
学生ビザ 申請条件 | ・学生ビザ申請時に6歳以上であること ・入学先の教育機関が、政府認定校(CRICOS登録校)として認可されていて、且つ週20時間以上受講するフルタイムのコースであること ・オーストラリア留学中に、困らないで生活できる資金を有していること ・政府認定校に入学手続きを行い学費の納入後に学校より発行される、CoE(入学許可書)を得ていること ・心身ともに健康であること(原則、日本国籍の方は健康診断、レントゲン診断は免除となりますが、申請内容によってはオーストラリア大使館指定病院で健康診断、レントゲン診断を受ける指示がでることがあります。) ・OSHC(Oversea Students Health Cover)に加入すること |
学生ビザ 申請費用 | 日本国内からの申請:$1,600 ※支払い方法はクレジットカードのみ(別途クレジットカード手数料がかかります。カード種類により手数料は異なります。) |
学生ビザ申請に必要なもの | ・パスポート(有効期限が渡航期間をカバーしていて、且つ、余白ページが1ページ以上あるもの) ・入学許可書(教育機関への入学手続き・学費納入後に学校より発行されるもの) ・OSHC(海外留学生健康保険。学生ビザ申請に伴い加入が必要なもの) ・クレジットカード(eVisa申請を行う際、クレジットカードでの決済となる。本人名義でなくても利用可能) ・GS(Genuine Student)関連書類の提出 |
学生ビザ 審査期間 | 1ヵ月間 ただし、申請者の状況や移民局の状況により審査期間は異なりますので、余裕をもって申請手続きを行いましょう。 |
学生ビザ 就労条件 | ・コース期間中:2週間で48時間可能 ・教育機関が認めたコース期間中の休暇期間:無制限 学生ビザでの就労条件について |
学生ビザ 規則 | ・オーストラリアの法律を遵守すること ・政府認定校に運営されるコースに在籍すること ・出席率(80%以上に保つ)、その他規定条件を満たすこと ・学生ビザ期間中はOSHCに必ず加入すること ・同じコースを2度以上就学しないこと |
学生ビザ 有効期限 | 原則、コース期間プラス1~2ヵ月程度の滞在が認められています。 ・コース期間が10ヵ月未満:コース期間+1ヵ月間 ・コース期間が10ヵ月以上:コース期間+2ヵ月間 ただし、コース終了日が11月~12月の場合、通常3月15日までが有効期限となります。 |
※オーストラリアの学生ビザに関しては「学生ビザ情報」をご参照ください。
出発までに必要な手続きやオーストラリア到着後の流れは?
渡航前・渡航後スケジュール
語学留学するうえで、具体的な計画を立てていく時期や渡航後のスケジュール、全体的にかかる費用など、わからないことも多いと思います。渡航までと渡航後のスケジュール、そして、全体的にかかる費用を見ていきましょう!
出発前に必要な手続きとその流れ
留学カウンセリング
さまざまな特徴ある都市や語学学校の情報の中から目標や目的にあった留学プランを見つけ出すのは至難の業です。また留学には大学の休学手続きや会社の退職手続き、留学費用の貯蓄など、物理的な手続き以外にも準備が必要です。余裕をもって留学プランの選定を行いましょう。
ワールドアベニューでは、オーストラリア認定留学カウンセラー資格を有したプロフェッショナルな留学カウンセラーが、一人ひとり個別でカウンセリングいたします。
語学学校選びのポイント
・CRICOSに登録している学校/コースかどうか。
・設備やロケーションに不便はないか。
・教師の質は高いか。
・国籍に偏りはないか。
・学習方法は自分のニーズにあっているか。
・学習面のサポート体制は充実しているか。
・授業料は予算にあっているか。
・英語コースは豊富か(ビジネス英語や各種試験対策コース)。
各種手続き
語学留学の場合、ワーキングホリデーなどと異なり希望の学校へ希望のコースや期間での出願手続きを行う必要があります。学費の支払いを行う入学許可証が下りてきたら、ビザの申請を行いましょう。並行して航空券や海外留学生保険のお手続きも行います。教育機関とのやり取りや学生ビザ申請はすべて英語でのやり取りとなりますが、ワールドアベニューの経験豊富なスタッフが一緒にお手続きいたしますのでご安心ください。
STEP1、出発日確定
STEP2、出願手続き
STEP3、学費の支払い&入学許可証取得
STEP4、学生ビザ申請
STEP5、航空券、海外留学生保険手続き
渡航前最終準備
航空券チケットや海外留学生保険証書、ホームステイファミリープロフィールなどをお手元にお届けし出発前オリエンテーションを個別で行います。入国審査での注意事項や空港出迎え時の緊急連絡先などのご案内など、初めてのご留学の方でも安心してご渡航いただける情報提供を行っております。
航空券の購入については「オーストラリア行きの航空券購入方法」でもご紹介しています。ご参照ください。
その他にもご渡航までに一緒に準備をさせていただく内容
渡航前海外送金案内、クレジットカード・デビットカード作成案内、携帯電話購入に伴うご案内、その他各種ご相談に対面での相談はもちろん、お電話、メール、LIEN、ZOOMなどで適時お応えいたします。(例:国際運転免許証取得に関するご案内、年金・税金・海外転出届などの各種市役所手続き など)
1年間、オーストラリアに語学留学した場合の
渡航後スケジュール
オリエンテーション・英語力判断試験
到着した翌月曜(月曜日が祝日の場合は火曜)から学校がスタートします。語学学校では到着時に学校の設備や学校周辺環境、その他オーストラリアで生活するうえで必要な銀行口座、携帯電話などについて案内を行ってくれます※。また適切なクラス(レベル)で英語を学んでいただくために英語のレベルチェックテストを実施します。初級であれば` A,B,C…’や`This is a pen.’のレベルから勉強を始めることができますのでご安心ください。語学学校では英語の勉強以外にさまざまなアクティビティを実施しています。1週目は体調を整えつつ、今後の学校生活をより充実したものにするためにも、学校が開催するアクティビティなどをチェックし、翌週からの本格的な学校生活に備えましょう。
※オリエンテーションやサポート内容は学校により異なります。
本格的な留学生活スタート
語学学校では、英語の学習以外にも、放課後や週末を利用したアクティビティや各種イベントを開催しています。さまざまな国から学生が集う語学学校では、アクティビティなどに参加することで、世界中の友達を作ることができ、学んだ英語を活用する機会も持つことができます。英語学習とアクティビティ参加を並行しながら、徐々に生活に慣れていきましょう。
シェア・バイト探し
海外生活に徐々に慣れてきて、簡単な日常英会話が少しずつできるようになっていきたところで、ホームステイからシェアハウスへの移動やアルバイトを開始していきます。シェアハウスを探すためには、シェアハウスのオーナーへとアポイントを取り、家の下見を行ったり、アルバイトを始めるためには履歴書を書いたり、面接に行ったりしなければなりません。
うまくいくことばかりではありませんが、トライアンドエラーで徐々に英語力も伸ばしていきましょう。
目的に合わせたコースへ
英語を学ぶ目的は人それぞれです。将来的に仕事で英語を活かしたいという方もいれば、大学や専門学校への進学を目指している方、帰国後の就職活動のため、TOEICやTOEFLなどの試験対策を行いたいという方もいらっしゃいます。
一般英語コース以降の英語コースには英語力の入学規定が設けられており、初級レベルから受講することはできません。よって、前半半年の一般英語コースで、英語の基礎力を伸ばしてから、ビジネス英語コースや、各種試験対策コースなど目標・目的にあった英語コースにステップアップしましょう。
英語スコア対策
帰国後の就職活動への対策としてはもちろん。「語学留学でどのくらいの英語力がのびたのか?」は自分自身でもチェックしたいものです。「日常会話は喋れます」というよりも「TOEIC800点です」という方が説得力もあり、帰国後、自身の英語力にも自信をもつことができるでしょう。
ただし、英語能力判定試験は一回の受験で、思い通りの結果を出すことはなかなかできません。帰国前3か月前くらいから何度か受験し、ハイスコアの取得を目指しましょう!
オーストラリアでの
語学留学にかかる費用【目安】
例えば、オーストラリアに1年間語学留学した場合にかかる費用とその内訳は以下の通りです。
他にも、3ヵ月間~9ヵ月間の語学留学費用(目安)は以下の通りです。
期間 | 留学費用 |
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3ヵ月間 | 約70〜85万円 |
6ヵ月間 | 約120~150万円 |
9ヵ月間 | 約180~200万円 |
好きな国、都市、興味のある学校を選択していくだけで簡単に見積を作成いただけます。
以下では主要なオーストラリアの都市、シドニー、ブリスベン、パースの人気語学学校を例に具体的な留学費用をまとめご紹介しています。渡航する都市や学校選びの参考にもなるかと思います。ぜひチェックしてみてください。