2カ国留学のメリットとデメリットとは? 対象国、制度、費用、効果などまとめました
留学やワーキングホリデーをサポートしているワールドアベニューです。
2カ国留学は、フィリピンやフィジーなど主に物価の安い国で語学留学し、その後、主要英語圏でワーキングホリデーや専門留学、大学進学する、2つの国を組み合わせた留学のことです。2014-15年頃から流行り出した留学スタイルで、トータルの留学費用を抑えられる、マンツーマンレッスンで英語を効率よく伸ばせる.. などの理由から一時期注目を集めました。
2019年から世界を震撼させたパンデミックによる非常事態宣言のなか、国の入国制限、学校の閉鎖、授業形態の切り替え(対面からオンラインへ)などを受け、一旦下火になっていた留学スタイルですが、コロナが落ち着きを見せるなか、改めてお問い合わせ、ご相談いただ機会が増えてきました。ただ、2カ国留学が流行り出した当初と比較し、1カ国目の国の物価の高騰や、オンライン英語サービスの増加などを受け、以前よりも2カ国留学すべきか悩んでいる方が多いようです。
そこでここでは、改めて「2カ国留学とはどのような留学なのか」「2カ国留学のメリット、デメリットとは何か」を中心に、対象となる国や制度、費用や英語学習効果などを解説していきたいと思います。留学の方法や渡航先を迷っている方にとって参考になれば幸いです。
2カ国留学とは(対象国、制度など)
2カ国留学には大きく分けて二つの種類があります。
1. フィリピンなど物価の安い国で語学留学し、その後、欧米諸国へ留学する
2. 言語や文化などの異なる欧米諸国を2カ国に留学する
1つ目は、費用をできるだけ抑えて一定のレベルまで英語力を伸ばし、その後欧米諸国での留学やワーホリをスムーズにスタートさせたいという方向けです。
具体的な例を出すと
・フィリピンで語学留学 → 主要英語圏でワーキングホリデー
・フィリピンで語学留学 → 主要英語圏で大学進学 などが挙げられます。
2つ目は、複数の言語を学びたい方や、様々な文化や習慣、生活体験をしたい人向けです。
例えば、公用語が英語+αの国で留学 → 公用語が”+α”の国で留学(カナダでワーホリや留学、英語とフランス語を学び、その後フランスへワーホリや留学、フランス語を本格的に学ぶ など)が挙げられます。
ここでは、1つ目の「フィリピンなど物価の安い国で語学留学し、その後、欧米諸国へ留学する」2カ国留学について、詳しく見ていきたいと思います。
なぜ、2カ国留学が生まれたのか
2カ国留学が注目を集めるようになった理由は、1カ国目のフィリピン留学の「安さ」にあります。2カ国留学が流行り出した2014-15年頃、主要英語圏の物価高騰と円安は徐々に進んでいきました。これらの影響を受け留学費用が高騰していったのです。
留学の目的はさまざまです。英語を習得したいという方もいれば、海外で働いてみたい、海外の大学で学びたいなど、英語を使って何かしらに挑戦したいと考えている方もいらっしゃいます。特に英語+αに挑戦したい方にとって、英語力向上にかける時間とお金はできる限り節約したいものです。そこで注目を集めたのが、マンツーマンの英語レッスンを安い費用で受けられるフィリピン留学でした。
世界の言語に関する目録を発表しているEthnologueによると、人口の70%が英語話者ということで日本と比較すると圧倒的に英語を話せる人が多いのは事実です。しかし、フィリピンの公用語は英語ではありません。つまり、フィリピンの語学学校では、そのほとんどでネイティブから英語を学ぶことはできないのです。加えて、治安も決してよくありません。海外で邦人が被害者となった主な殺人事件数の推移(海外邦人援護統計掲載分)をみると、2カ国留学が流行り出した2014-15年時点の発表で、邦人殺人被害は海外断トツ1位です。それにも関わらず、フィリピン留学が流行ったのは、当時の極端な物価の安さ、「費用」にありました。
対象国と制度
先述した通り、対象となる国や制度は
例1. フィリピンで語学留学 → 主要英語圏でワーキングホリデー
例2. フィリピンで語学留学 → 主要英語圏で進学 などが多いようです。
例1. フィリピンで語学留学 → 主要英語圏でワーキングホリデー
ワーキングホリデーは18歳から30歳までの若者を対象とした制度で、1年間から長い国で3年間、その国で仕事や勉強、旅行など自由に挑戦することができます。ワーホリ開始時点で、一定の英語力があることでワーホリ生活開始後の生活や仕事探しなどをスムーズに始められること、また、限りある滞在期間を勉強以外のことに時間を使うことができることから、人気のある組み合わせのようです。
例2. フィリピンで語学留学 → 主要英語圏で進学
海外での進学には様々なものがあります。高校に進学する人もいれば、カレッジと呼ばれる専門学校や短大に進学す人もいます。もちろん、大学や大学院に進学する人もいるでしょう。海外進学は、総合的にかかる費用が高額になりがちです。例えば、大学入試を支援する非営利組織 College Boardによると、アメリカの大学の学費の相場は公立で165万円程度/年から私立で590万円程度/年です。アメリカの大学は4年制なので、公立大学でも学費だけで660万円、私立であれば2,360万円となります。そうなると、アメリカでなくてもできる英語力の向上については、日本国内、または安いフィリピンで.. となるのも頷けるかもしれません。
2カ国留学のメリット
ここからは2カ国留学の”メリット”についてみていきましょう。
1. トータルの留学費用を抑えられる
2. 英語力に自信のない人も挑戦しやすい
3. 2カ国目入国後すぐにできることが増える
1. トータルの留学費用を抑えられる
「安さ」は2カ国留学を選ぶ方が挙げる最も多い理由であり、同時に2カ国留学最大のメリットでもあります。例えば、アメリカやイギリスなど主要英語圏での留学費用と比較すると次のようになります。留学費用は、都市や学校、コースや滞在方法、為替などによって変動しますので、あくまで参考値としてご覧いただければと思いますが、やはり主要英語圏いずれの国よりも安いことがわかります。以下の表の留学期間は1ヶ月間ですが、これが2ヶ月、3ヶ月となると価格差はより顕著なものになります。フィリピン留学期間中に、2カ国目の国で英語研修が不要になるレベルまで英語力を伸ばすことができれば、確かに「安さ」はメリットと言えそうです。
国(都市) | 4週間の費用 | 含まれるもの |
---|---|---|
フィリピン(セブ) | 約33万円 | 学費(マンツーマンレッスン4コマ、グループレッスン3コマ) 1人部屋(学生寮) |
アメリカ(ロサンゼルス) | 約58万円 | 学費(グループレッスン5-6コマ) 1人部屋(ホームステイ) |
イギリス(ロンドン) | 約48万円 | 学費(グループレッスン5-6コマ) 1人部屋(ホームステイ) |
カナダ(バンクーバー) | 約37万円 | 学費(グループレッスン5-6コマ) 1人部屋(ホームステイ) |
オーストラリア(シドニー) | 約35万円 | 学費(グループレッスン5-6コマ) 1人部屋(ホームステイ) |
ニュージーランド(オークランド) | 約42万円 | 学費(グループレッスン5-6コマ) 1人部屋(ホームステイ) |
フィリピン留学費用 参照:Cebu Pelis Institute
しかし、「想定していたほど安くない..」と感じる方も多いと思います。実際、物価が高いとされるオーストラリアやカナダと比較し、月2-4万円しか変わりません。これが2カ国留学を迷われる方が増えた原因です。実際、その国でマクドナルドのビッグマックバーガーはいくらか?と言う観点から世界の物価を分析した「ビッグマック指数(The Big Mac index)」(イギリスの経済専門誌「エコノミスト」)を見ると、対象国54ヶ国中、日本は44位、フィリピンは49位とわずか5つしかランクが変わりません。日本で430円のビックマックは、フィリピンで380-400円程度、つまり、日本にとってフィリピンは、物価の差がない.. とまでは言いませんが、めちゃくちゃ安い国ではなくなってきているということです。
加えて、2カ国目でも語学学校に通うとなると、その分の費用が発生します。フィリピン留学に伴う必要なその他の諸費用、例えば、ビザ申請手続きに伴う費用や航空券代金などを考えると、フィリピンと価格差の少ない、オーストラリアやカナダであれば、その国で集中して英語を学んだほうが費用を抑えられるケースもありそうです..。1カ国目の留学費用だけでなく、その他の諸経費、2カ国目で学校に行く場合はその費用なども含めトータルで費用を算出し、どちらの方がコスパが高いのか、判断する必要がありそうですね。
2. 英語力に自信のない人も挑戦しやすい
2カ国留学を選ぶ理由としてよく挙げられるもう一つの理由が、「英語初心者でも安心」という点です。
英語初心者でも安心な理由は、大きく3つあります。
1. フィリピンの語学学校の多くが、マンツーマンレッスンを取り入れている
2. 日本人留学生が多い
3. 生活は学生寮(食事付き)が基本 です。
特に、1つ目のマンツーマンレッスンに魅力を感じる方が多いようです。マンツーマンレッスンの場合、グループレッスンと比べ、発言機会が増えたり、周囲の学生の目を気にすることなく質問ができたりする点が魅力です。
海外の語学学校では英語で英語を学びます。つまり、英語が全くわからない.. という方にとって就学開始直後の1-2週間は、先生や周りの生徒が何を話しているのか、ほぼ理解できない状況になります。例えば、先生が英文法を説明する際、「動詞が..」「形容詞が..」「構文が..」などの言葉を用います。ただ、この”動詞(verb)”、”形容詞(adjective)”、”構文(sentence, structureなど)”が、まぁ〜わかりません。ただ、周囲の生徒が、それらの言葉に対し、当たり前のように理解して(いるように見え)、授業が進んでいくと、質問することが恥ずかしくなり、わからないまま時間を無駄にする.. なんてことが起こります。確かに、マンツーマンレッスンでは、周囲の学生の目を気にする必要はないため、こういったことが起こりにくいというのはメリットですよね。
項目 | マンツーマン | グループ |
---|---|---|
受講生人数 | 1人 | 2-18人 |
質問のしやすさ | 比較的しやすい | 比較的しにくい |
発言機会 | 比較的多い | 比較的少ない |
レッスン内容 | 柔軟にアレンジ可能 | 融通は聞きにくい |
「比較的」とつけているのはマンツーマンであろうがグループレッスンであろうが、結局のところ発言機会を多く持てるかどうかや質問できるかどうかは自分次第だからです。例えば、マンツーマンレッスンであっても、英語力初級の場合、そんなに長く英語で何かを話すことはできませんし、質問するための文章を考えるのも一苦労です。結果、先生が一方的に授業をして終わる.. ということも少なくないのです。一方、グループレッスンであれば、最初は受け身になりがちだったとしても、周囲の生徒の発言を見聞きして、わからなかった単語の意味を知ることができたり、質問の仕方を真似できるようになったりします。そう考えると、マンツーマンだけでなく、グループレッスンも上手に取り入れていく必要がありそうですね。
またレッスン内容の柔軟性についても注意が必要です。グループレッスンの場合、全体的なカリキュラムが決まっていたり、複数の生徒のレベルを総合的に鑑みて、カリキュラムが組み立てられていたりします。よって、個々の要望に応えきればい.. というのは事実です。では、マンツーマンレッスンの場合はどうでしょうか?来週、重要な会議でプレゼンテーションを任されたので、そのプレゼンでのスピーチをレビューしてほしい、今度大学の授業で〇〇をテーマにディスカッションをするのでその予行練習をしてきたい.. など具体的な学習課題や内容を自分で考えたり、作れたりする方であれば、授業内容を柔軟にアレンジできること、融通がきくことは魅力的です。しかし、英語初心者にはたしてそれは可能でしょうか。。正直難しいと思います。こちらに関してはあまりメリットとは言えないかもしれません。
3. 2カ国目入国後すぐにできることが増える
このメリットは、”1カ国目できちんと英語力を伸ばすことができれば”という前提ありきですが、ワーキングホリデーや海外進学など、留学本番に臨む前に、日常生活を送る上で支障のない程度の英語力を培っておくや、異なる文化や習慣、環境での生活に耐性をつけておくことは確かに重要です。
知り合いもいない見知らぬ土地で生活するのは、日本国内であってもそれなりに大変です。加えて、その国の言葉が全く話せない.. となると、トラブルに巻き込まれたり、無駄な努力、ひいては限られた留学期間のなかで無駄な時間を過ごしてしまう可能性もあります。もちろん、それは1カ国目にも同じことが言えます。しかし、2つ目のメリットの中でも触れましたが、フィリピン留学であれば、日本人留学生が多く、かつ治安の悪さからホームステイという選択肢はなく、学生寮での生活が基本になります。結果、その無駄な時間を作ってしまう可能性を極力下げられるというのが2カ国留学の魅力なのでしょう。
2カ国留学のデメリット
次に、2カ国留学の”デメリット”を見ていきましょう。
1. 安全性
2. 出会いが限られる
3. 2カ国目での苦労
1. 安全性
2カ国留学のデメリット、1つ目は、1カ国目、特にフィリピンの安全性です。実はワールドアベニューがフィリピン留学をお勧めしていない大きな理由はここにあります。
留学中は、勉強だけでなく、その土地の観光地を楽しんだり、飲食店などで地元の人と出会ったり、そういった「交流」も重要な経験になります。行動範囲が増えたり、話す人が増えたりすることで言葉を使う機会が増え、英語力向上にもつながるからです。しかし、その国の治安が悪く、安心して日々の生活や旅行を楽しむことができないとなると、せっかくの可能性も狭まります。
外務省の海外安全ホームページでフィリピンの危険度情報を見てみると、国全体が最低でもレベル1「十分注意」で、地域によってはレベル2「不要不急の渡航中止」、そしてレベル3「渡航注意勧告」の地域があります。また、フィリピン国家警察が発表した全国犯罪統計(2021年)によれば、フィリピン全土の犯罪発生件数総計は約23万件で、この数字は日本と比較すると強盗は約4倍、殺人と性的暴行は約6倍にものぼります。拳銃が合法のため、銃を使った犯罪なども発生しているため、普段日本で過ごしているときとは異なる危機管理が必要です。
治安対策としては、各学校が積極的に行なっており、学生寮と学校の間をわずか数分でもシャトルバスが運行していたり、大人であっても門限が設けられていたりします。しかしこれらは裏を返せば、そのくらい徹底してリスク管理をしないと危険な目にある可能性が高いことを意味します。特に、スーパーやショッピングモール、公共交通機関内でのスリや置き引き、観光地でのひったくりや強盗、そのほかにも強姦や殺人に巻き込まれているケースもありますので、十分に注意しましょう。
2. 出会いが限られる
フィリピン留学のデメリット2つ目は、出会いが限られるという点です。このデメリットには二つの意味があります。1つ目は、学校で出会える人(国籍)に偏りがあるということ、2つ目は、行動範囲が制限されることから、出会いが少ないという点です。
1つ目の国籍の偏りについて
フィリピンに語学留学で訪れるのは、韓国人、日本人が中心で、他は少数の中国人や台湾人など、いずれも近隣のアジア諸国からの留学生が多く、ヨーロッパや南米からやってくる留学生は少ないのが現状です。一方、欧米圏の語学学校となると、日本や中国、韓国などのアジア諸国からの留学生に加え、ドイツやフランス、スペインなどのヨーロッパ諸国、そしてブラジルやベネズエラ、コロンビアなど南米からの留学生とも出会うことができます。特に日本人留学生は多く、残念ながら学校や学生寮にいる学生たちと英語で会話する機会は多くありません。
2つ目の行動範囲が制限されることについて
デメリットの一つ目で挙げた治安の悪さから、訪れることのできる地域や都市が制限されるということに加え、1日7-12時間も勉強するという学校がほとんどです。長時間勉強するからこそ、短期間で英語力を伸ばすことができる.. という謳い文句ではありますが、留学期間中、ほぼ学校に缶詰で、日々の生活は学校と学生寮の往復であることがお分かりいただけるかと思います。勉強以外の余暇は全て諦めて、勉強に全振りするんだ!!というストイックな方はいいのですが、医学部の受験を目指すかのような生活は、かなりストレスが伴うようにも思います。
3. 2カ国目での苦労
最後のデメリットは、2カ国目での苦労です。1カ国目で英語力を伸ばすことができれば、2カ国目に到着後、スムーズに生活を始めることができる.. というのが2カ国留学のよい点だと思います。しかし、本当にそううまくいくでしょうか?例え、言葉ができても、その国の文化や習慣、土地勘や友達、知り合いがいない状況で、生活に慣れるには、時間が必要です。友達を作ったり、情報収集したりできる環境も必要でしょう。しかし、語学学校に通わない.. となると、それらの環境はどのように作ったらいいのでしょうか。海外に一人で旅行し、旅先のバーで隣に座った人と、1時間後には親友のように語り合える.. そんなコミュ力お化けな方であれば、心配は必要ないと思います。ただ、そんな方ばかりではないはずです。
例えば、ワーホリする場合、その国で語学学校に通っていれば、学校に通っている間にその国でこれから留学生活を送っていくであろう、いろんな国の学生たちと友達になることができます。時にはネイティブの講師と友達になる人もいるでしょう。語学学校では家探しや仕事探しのための情報提供やサポートを行なってくれるので、学校に通いながら家を探したり、仕事を見つけることもできます。
例えば、大学進学する場合、大学附属語学学校に通えば、付属先の大学に進学するであろう学生たちと仲良くなることができます。進学後、日々の課題や勉強に苦しんだときも、語学学校時代にできた友達に愚痴を聞いてもらったり、励ましあったりできるでしょう。また、大学進学後の勉強は本当に大変です.. 講義のない日も日々の勉強の予習と復習で潰れてしまうほどの学習量をこなしていかなくてはいけません。そんな勉強と、家探しやアルバイト探し、その国での友達づくりを並行して行うのは、かなり大変です。語学学校に通い、その国での生活の基盤を築いたうえで、大学本科に進学することができれば、少なくとも生活面のストレスに振り回されることはありません。
2カ国留学で、語学学校を他の国で行なってしまうと、こういったことができなくなるのです。これは大きなデメリットと言えるでしょう。
結局、2カ国留学と1カ国での留学、どっちがいいの?
結論、世界的なインフレが続き、円安が加速している現在は、1カ国で集中して留学した方がいいのではないか?というのが筆者の見つけた答えです。皆さんはいかがでしたでしょうか。
特に、フィリピン留学+オーストラリアやカナダ、ニュージーランドでのワーキングホリデーになると「安さ」という点でのメリットはもはやそこまで大きくないように思います。また、欧米圏での進学についても、デメリットの3つ目でお伝えした点を踏まえると、進学先の国、もう少し言うと大学の附属語学学校で語学研修した方がメリットが大きいように思います。どうしても語学研修期間が長くなってしまい費用がかさむ.. と言う方は、日本でのオンライン英会話なども視野に検討してみるのがよいかもしれません。
ワールドアベニューでは、中高留学から大学進学、ワーキングホリデーや海外インターンシップなど様々な留学をサポートしています。国や都市、または利用する制度を迷っているということであれば、無料留学カウンセリングにて、プロの留学コンサルタントにご相談ください。留学カウンセリングはオンライン(Zoom)にて、所要時間30分程度から利用可能です。まだマンツーマンの相談はちょっと.. ということであれば、オンラインで定期開催している説明会を視聴するところから始めましょう!皆様からのお問い合わせを心よりお待ちしています。