1年を通して晴天の日が多いことから太陽の州と呼ばれるクイーンズランド州は短期留学先としても大人気です。人気の観光地やアクティビティも多数で満足度高いこと間違いなし。英語の勉強と観光と両方を短期間で楽しめるオーストラリア・クイーンズランド州で短期留学をしよう!
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- オーストラリア短期留学とは?
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- オーストラリア短期留学とは?
オーストラリアの短期留学に関して基本的な情報を一つずつ見ていきましょう。
① オーストラリア短期留学の特徴
オーストラリアでの短期留学の特徴は以下の通りです。
国 | 治安 | 就学時間 | 時差 | 留学費用(月) |
---|---|---|---|---|
オーストラリア | 良好 | パートタイム フルタイム |
±30分間~2時間 | 50万円 |
ニュージーランド | 良好 | パートタイム フルタイム |
+3時間~4時間 | 50万円 |
カナダ | やや不安 | パートタイム フルタイム |
-14時間~17時間 | 50万円 |
アメリカ | 不安 | パートタイム フルタイム |
-14時間~17時間 | 60万円 |
イギリス | 不安 | パートタイム フルタイム |
-8時間~9時間 | 60万円 |
特徴1 「安心」!!
短期留学を希望される方の場合、「留学することが初めて」という方や、「学校や仕事の休暇を利用する」という方がほとんどのため、渡航先の安全性や日本との連絡の取りやすさは大切な選定ポイントとなります。オーストラリアは銃規制やドラッグなど規制が厳しく、上記の表からもわかるように安心して渡航できる国の一つです。さらに時差が少ないことから滞在期間中も何かあればすぐに連絡を取りあうことができる環境があります。したがって、初めての留学という方にも安心して渡航いただけますし、ご帰国後、学校や職場に復帰する際、時差ボケで悩むこともありません。
特徴2 勉強も遊びも旅行も! 希望に合わせていろんなことに挑戦できる!
「安心」という点以外にも、オーストラリアにはさまざまな特徴があります。
そのうちの一つが語学学校での就学時間、フルタイム、パートタイムいずれも選択が可能という点です。
短期間の渡航を希望する方の場合、しっかりと勉強したいという方もいれば、勉強ばかりでなく、その国ならではの体験、例えば「アクティビティ」や「旅行」、「イベント」「スポーツ」などを楽しみたいと考えている方も多くいらっしゃいます。しっかり勉強したいと考える方であればフルタイムを選んでいただき、月曜から金曜までみっちり英語を学ぶというプランにすることもできますし、英語学習+アクティビティやスポーツ、小旅行などを楽しみたいと考えている方であれば、パートタイムを選び、あまった時間を自由に使っていただくことができます。
特徴3 勉強以外にもさまざまな経験・体験を楽しめる!
オーストラリアは世界のなかで最も世界遺産や自然遺産の多い国といわれています。
例えば、観光地としても有名なケアンズであれば世界最大のサンゴ礁グレートバリアリーフと世界最古の熱帯雨林ウエットトロビックス、オーストラリア最大の都市シドニーであればシドニー・オペラハウスやマイナスイオンたっぷりのブルー・マウンテンズ国立公園、世界で最も住みやすい都市として注目を集めたメルボルンであれば、ヨーロッパの雰囲気を感じることのできるロイヤル・エキシビション・ビルとカールトン庭園など、各都市にいくつもの魅力あふれる世界遺産や自然遺産、文化遺産が点在しています。
多くの観光スポットが各都市中心地から数時間圏内にあることから滞在中、放課後や週末を利用し勉強以外にもオーストラリアならではの観光やイベント、旅行などを楽しむことができます。
② 対象年齢
オーストラリアの語学学校の多くが18以上を対象年齢としています。
これは、オーストラリアでいう未成年(18歳未満)の学生に対し手厚いサポートやケアが必要になるためです。ただ、数は多くありませんが、18歳未満を対象とした英語コースを開講している語学学校もあります。
例えば、オーストラリア ブリスベン・ゴールドコーストにキャンパスを構えるShafston International CollegeやBrowns English Language School、他にもパースにあるPhoenix Academyなど、渡航期間や対象年齢に若干制限はありますが、最も低い受講年齢の場合10歳程度から(一般的には16歳以上)から通っていただくことが可能です。
Shafston International College
Browns English Language School
Phoenix Academy
Lexis English など
③ 留学期間 × 利用するビザ
オーストラリアでの短期間のみ学習する場合はビザの規定上、1週間から12週間(約3ヵ月間)までの学習が可能です。
利用するビザは「観光ビザ」と呼ばれるビザで、先述しているようにフルタイムでの就学が可能です。学業を目的とした学生ビザと異なり、渡航期間中、ずっと勉強していなければいけないという制限もありません。
オーストラリア 観光ビザ申請に伴う注意事項などは以下をご参照ください。
したがって、8週間(約2ヵ月間)の期間のなかで、6週間はしっかりと勉強、後半2週間はオーストラリアを旅行して帰国するというスケジュールを立てることも可能です。
短期留学の場合、大学の夏休みや春休み、転職の合間や有給休暇を利用して渡航される方がほとんどです。したがって期間は2週間から4週間程度が一般的です。1週間でも可能ですが、多くの語学学校が最低就学週数を2週間としていること、また、1週間となると英語プラスアルファを楽しむ余裕を持てないことなどから2週間以上がおすすめです。大学生の方であれば夏休み、春休みは最長2ヶ月間程度あると思います。2ヶ月丸々とまでいかずとも5~6週間程度のプランを組んでみるのもよいでしょう。
④ 短期留学での滞在方法
現地での滞在方法として最もメジャーなのはホームステイです。
オーストラリアでの滞在方法にはホームステイ以外にもシェアアコモデーションや大学などの学生寮、他にもドミトリーやアパートなどが挙げられます。しかし、ホームステイ以外の滞在方法の場合、最低滞在期間が4週間以上、または10週間以上などと定められており、2~3週間の滞在の場合、そもそも利用できないというケースがほとんどです。
シェアアコモデーションや学生寮などの場合、ホームステイと比較し自由度が高いというメリットがあります。一方で、ホームステイと異なり英語力に対する配慮や、食事の提供、生活面におけるアドバイスなどを得ることのできない環境となるため、一定の英語力や自立心を求められます。体調を崩してしまったり、バスや電車を乗り間違えて帰宅できなくなってしまったりした場合など、渡航したばかりの頃に起こりがちなトラブルに対してもすべて自分で対処しなければなりません。
その点、ホームステイでは滞在費用のなかに食費や光熱費などが含まれているため、渡航してすぐの生活を安心して過ごすことができるでしょう。
もちろん、8週間、12週間など4週間以上を希望される方の場合、上記の限りではありません。それぞれの滞在方法に関するメリット・デメリット、費用などに関してはご相談ください。
オーストラリアでの滞在方法について詳しくは以下をご参照ください。
お金のこと、ビザのこと、国や都市、学校選びなどLINEチャットで気軽にご相談いただけます。
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- タイプ別 人気都市 × 語学学校
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- タイプ別 人気都市 × 語学学校
タイプ1.日本人が少ない留学先
日本人留学生が少ない
短期留学で人気の都市 × 語学学校
1. 南オーストラリア州 州都アデレード × SACE
アデレードは、‘20 minutes City’ と呼ばれることがあるほどコンパクトな街です。日本からの直行便がないという点も含め、気候的にも名所的にも「観光地」としては知名度の低い都市です。一方で、アデレード大学や南オーストラリア大学など優秀な大学があり、なかにはノーベル賞を受賞した日本の宇宙飛行士 毛利衛氏の卒業校である大学(フリンダース大学)もあります。
日本人はもちろん、他の国からの学生もモチベーションの高い学生が多く、短い期間でもどっぷりと英語漬けの環境で生活を送ることができる都市です。
お勧めの語学学校はSACEです。
SACEは、アデレードにて1987年に開学したSACEはオーストラリアの老舗語学学校です。一般英語コースは週20レッスンと25レッスン、モーニングクラスとイブニングクラスとあり、1人ひとりの学習目的、生活スタイルなどに合わせてコースを選んでいただくことができます。また、ケンブリッジ英検の試験会場やTOEIC公式テスト会場にも認定され、英語教育に非常に力を入れています。
2. オーストラリアの首都キャンベラ × 専門的教育機関付属語学学校 CIT
オーストラリアの首都キャンベラはオーストラリア最大の都市シドニーと2番目に大きな都市メルボルンとの間にある都市です。アデレードと同様、直行便がないこともさることながら、先述した2都市と比較すると「遊び」の少ない就学環境が魅力です。
お勧め語学学校はCIT (TAFE)が開講する英語プログラムです。
Canberra Institute of Technology(CIT)は語学学校ではなく、日本でいう専門学校や大学と同じような高等教育機関です。ビジネスやITなどはもちろん、アートやデザイン、フィットネスやヘルス&ビューティー、科学や建築など様々なコースが開講されています。これらの科目を学ぶうえで必要な英語力を習得するための英語プログラムがCITの英語プログラムです。ネイティブの学生が8割から9割のキャンパスで日本人極小のなか英語学習に臨むことができます。
3. オーストラリア最大 西オーストラリア州都 パース × 老舗語学学校 Phoenix Academy
オーストラリア最大の面積を誇る西オーストラリア州 州都パース。東海岸の各都市からは離れ、やや孤立した環境ではあるものの、だからこそ日本人学生は少なく、ヨーロッパや中東をはじめとした多国籍な学生が集う都市として、知られざる魅力を放つ渡航先の一つです。
お勧め語学学校はPhoenix Academyです。
Phoenix Academyは緑豊かな庭園に囲まれたレンガ造りの建物をキャンパスとし、落ち着いた温かな雰囲気のなかで英語学習に集中いただける環境を提供しています。受入れ年齢も幅広く、18歳以上の学生はもちろん、11歳から17歳の学生でも受入れ可能なコースがあります。
英語の勉強はもちろん、パースならではのアクティビティも豊富で日本語堪能なサポートスタッフも在籍しているため、安心感の高い語学学校といえるでしょう。
タイプ2.安心感が最重要ポイント!直行便のある留学先
初めて留学する方の選択肢に挙がることの多い短期留学だからこそ、時差が少ない、乗り継ぎなしで目的地に行くことができる、日本人がほどよくいるなど、「安心感」を最重要ポイントとして渡航先を選ばれる方は少なくありません。まずは安心して楽しめる環境を選ぼう!という方には以下の都市が人気です。
安心感のある
短期留学で人気の都市 × 語学学校
1. 観光地として有名!ゴールドコースト × モダンなキャンパスが魅力 Browns English Language School
ゴールドコーストは、サーファーズパラダイスと呼ばれる長い砂浜とサーフスポット、内陸運河や精巧な水路システムで有名な都市で、観光地としてはもちろん、結婚式を挙げる日本人も多い場所です。小さなハワイのような印象のあるゴールドコーストは直行便があり、日本人も多く在籍している都市のため、安心感の高い都市と言えるでしょう。
お勧め語学学校は、Browns English Language Schoolです。
BROWNSはモダンな学習環境と独自の英語学習方法を用いる人気校です。なかでも「ACTIVE8」や「コミュニカティブ教授法」と呼ばれ、英語4技能(読む・聞く・書く・話す)+4システム(語彙・文法・発音・実用)を伸ばす独自の学習方法が取り入れられた一般英語コースは、短期間でも総合的な英語力を身につけることができると人気です。受入れ年齢も幅広く、18歳未満(11歳から17歳)の学生を対象とした英語コースも開講しています。さらに、英語プラスアルファ、サーフィンやボランティアなどを経験できるコースも用意されているため、短期間でオーストラリアを楽しみたい方にもおすすめです。
2. 世界で最も住みやすい都市メルボルン × サポート体制ばっちり! Discover English
メルボルンは英国エコノミスト誌が毎年発表する世界で最も住みやすい都市ランキングで過去連続7回も1位を獲得したことがあるほど「住みやすさ」で有名な都市です。近年は日本からの直行便もでき、アクセスもグッと楽になりました。カフェ文化が色濃く残る街で、その街並みはヨーロッパさながらです。
お勧め語学学校は、Discover Englishです。
Discover Englishはメルボルンの中心地にあるという立地を活かしたアクティビティにも定評のある語学学校です。通常の英語学習時間に追加で週10時間の無料学習サポートを行うなど生徒に対する学習面・生活面ともにサポートがきちんとしていることも魅力です。また世界50ヵ国以上から学生が集う学習環境も魅力です。日本人サポーターが在籍しているため、安心して学生生活を送りつつ、世界中の友達を作ることができるでしょう。
3. オーストラリア最大の都市 シドニー × ロケーション最高!質の高い授業が魅力! MIT Institute
シドニーはシドニー・オペラハウスやハーバーブリッジなどオーストラリアを代表するアイコニックが点在するオーストラリア最大の都市です。日本からの直行便が多いという点はもちろん、交通の便などが整い、利便性の高い都市のため生活面で不自由することもありません。日本人も一定数暮らす都市でありながら世界140ヵ国以上の人々が集うマルチカルチャーな都市のため、異文化理解力向上も期待できる環境があります。
お勧め語学学校は、MIT Instituteです。
シドニーの中心地にキャンパスを構える語学学校MIT Instituteは、ブラジルやコロンビアなどの南米圏から通学する学生に人気が高く、次いでアジア圏(日本・韓国・台湾・タイ)、ヨーロッパ圏(チェコ・フランス・イタリア)など世界中から学生を受け入れています。授業が月曜から木曜までとなっているため、金・土・日が3連休となり、英語の勉強だけでなく、さまざまなアクティビティや小旅行も楽しむことができます。
タイプ3.渡航時期別 気候のよい都市
オーストラリアは南半球にあるため、季節が日本と逆です。したがって春休みに渡航すればオーストラリアは夏ですし、夏休みに渡航すればオーストラリアは冬となります。
春・夏、いずれであっても、「暑いのは苦手!!」という方であれば、メルボルンやアデレードなど下の方の都市がおすすめですし、「せっかく夏にするのに寒いのは嫌だ…」という方は、ケアンズ、ゴールドコースト、ブリスベン、シドニー、パースあたりがおすすめです。
「オーストラリア」というと「温かい国」をイメージされる方が多いと思いますので、ここではいつ渡航してもオーストラリアらしい都市とその都市にあるお勧め語学学校をご紹介したいと思います。
渡航時期別 気候がいい
短期留学で人気の都市 × 語学学校
1. 熱帯地方への玄関口ケアンズ × 徹底したイングリッシュオンリーポリシーが魅力 CCEB
オーストラリアの中で日本から最も近く、成田空港や関西国際空港からの直行便もあるため、観光客にも人気な渡航先です。ケアンズは世界最大のサンゴ礁グレートバリアリーフと世界最古の熱帯雨林キュランダ、2つの世界遺産の玄関口としても有名で、滞在期間中、語学学校のアクティビティなどを介してオーストラリアならではの大自然を思う存分満喫することができます。生活している日本人も多く街も非常にコンパクトなため、安心して生活ができる都市といえるでしょう。
お勧め語学学校は、CCEBです。
Cairns College of English & Business、通称CCEBは徹底したイングリッシュオンリーポリシー***とスピーキング力向上に焦点を当てた学習カリキュラム、学習支援体制が魅力の語学学校です。オーストラリアならではのアクティビティも豊富に企画してくれるCCEBでは、短期間でもオーストラリアを楽しみつつ英語を学ぶことができるでしょう。
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- 短期留学 【4週間】費用
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渡航までにかかる費用 | ||||||||
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学費1ヵ月分 約10~15万円 |
約3万円 |
約12~15万円 |
約1.5万円~ |
約2千円 |
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渡航後にかかる費用 | 合計 | |||||||
渡航後にかかる費用 | ||||||||
約2万円~ |
2万5千円~ |
平均 約35~50万円 |
好きな国、都市、興味のある学校を選択していくだけで簡単に見積を作成いただけます。
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- オーストラリア短期留学体験談
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