今回は、「なぜオーストラリアが女性の留学先におすすめなのか?」その理由を大きく4つにまとめ、ご紹介します。
英語圏の中では比較的治安が良い ▼ |
仕事とプライベートのバランスがとても良い ▼ |
日本で話題のオーガニック食品・化粧品が気軽に手に入る ▼ |
アクティブな女性にとって嬉しい!豊富なアクティビティー▼ |
女性に嬉しいオーストラリアで充実した人生を!▼ |
1.英語圏の中では比較的治安が良い
オーストラリアは他の英語圏の国と比べて、治安が良いと言われています。
その理由は、以下のとおりです。
・フレンドリーな国民性
・厳しい銃規制
・公共の場での飲酒・喫煙に対する厳しいルール
日本では夜遅くまで営業しているお店が多いので、いつでも買い物ができ「便利」と言えます。しかし女性は夜に酔っ払いに絡まれたり、キャッチに声をかけられたりして嫌な思いをした経験はありませんか?
オーストラリアでは、夜遅くまで営業しているお店はほとんどありません。ショッピングセンターは18時〜19時頃に閉店し、パブは11時以降入店禁止で、身分証明書の提示も必須です。また、終電や終バスの時間も日本と比較すると早いため、夜道に酔っ払いやキャッチの人達に遭遇する可能性は低くなります。
ただしどんなに治安が良い国でも、自分の身は自分で守ることが大切です。
夜中は一人で歩かない、夜に公園に一人で入らない、街で声をかけられても嫌なときはきちんと断るなど、基本的な注意を怠らないようにしましょう。
オーストラリアの治安や安全性に関しては「留学生活を安心して過ごせる安全性の高さ」をご参照ください。
2.仕事とプライベートのバランスがとても良い
オーストラリア人は、プライベートを充実させるために仕事をすると考えており、残業は少なく、土日は家族や友人との時間を大切にしています。
12週間以上の留学の場合、オーストラリアでは学生ビザまたはワーキングホリデービザで就労が可能です。語学を学ぶ留学生やワーキングホリデーメーカーのアルバイト先は、飲食店などの接客サービス業が一般的です。
日本での飲食店などの接客サービス業では、残業が当たり前だったり、長時間労働だったりすることが多いですよね。
オーストラリアでは、労働時間や残業時間などに厳しい規制があり、日本のように無理を強いられることはほとんどありません。また、最低基本時給は1,700円前後と高いため、短期間でも効率よく収入を得ることができます。
仕事が終わったら、空いた時間を自分の趣味や勉強、大切な人との時間に充てることができます。そのため、仕事もプライベートも充実した人生を送りたい女性にとって、オーストラリアは留学先としてとてもおすすめです。
オーストラリア留学中の就労に関しては「就労可能な留学制度と時給の高さ」をご覧ください。
オーストラリアのワーキングホリデーはどれくらい稼げる?
オーストラリアの最低時給は23.23豪ドル(約2,300円)です。アルバイト契約の場合は約29豪ドル(約2,900円 $=100円計算)です。
当社が調べたところ、オーストラリアのワーキングホリデーで稼いだ最大の給与(税引前)は、レストラン・ホテル等の場合週822.86豪ドル(約78,000円)、ファームジョブの場合週1,221.68豪ドル(約115,000円)でした。
よって、月に約31万円〜46万円(税引前)ほど稼げる計算になります。家賃や食費を含めた生活にかかる費用が約1,500ドル(約140,000円)と言われておりますので、しっかりお仕事ができれば生活に困ることはないでしょう。
参照:Fairwork Commission (労働基準を決定する政府機関)
本当に稼げる?オーストラリアのワーキングホリデーを大調査【2022年版】
オーストラリアのワーホリで預金はいくら必要ですか?
オーストラリアのワーキングホリデービザを取得するには、ビザ申請時にオーストラリアドルで5000豪ドルと、往復の航空券代金の合計、約70万円の資金があることを証明する必要があります。
具体的には、以下の2つの証明が必要です。
・ビザ申請時に、オーストラリアドルで5000豪ドルの残高証明書を提出する。
・往復の航空券代金の支払いができることを証明する。
よって、オーストラリアのワーキングホリデーを検討している方は、最低でも70万円の費用を準備しておきましょう。
ただし、オーストラリアは物価が高い国なので、渡航当初の生活費を賄うには、ある程度の資金が必要です。また、ワーキングホリデービザでは、ビザ取得後すぐに就職できるとは限りません。ある程度の生活費を用意しておいたほうが安心です。
オーストラリアでセカンドワーキングホリデーをするにはどうすればいいですか?
セカンドワーキングホリデーをするには、以下の条件をクリアする必要があります。
1.ビザ申請が受理される時点で18歳から30歳(31歳の誕生日までに申請)であること
2.心身ともに健康であること
3.生活費を賄うため十分な資金を所持すること
4.政府指定地域にて最低88日間以上の季節労働に従事した証明書類を提出すること
特に4.について、実労働日が88日間以上である必要があるため、雨が降り仕事ができなかった日はカウントされません。そのためセカンドワーキングホリデーの取得を検討している方は、語学学校での修学後早めのタイミングでファームに向かい、条件をクリアしておきましょう。
参照:オーストラリアワーキングホリデービザ最新情報【ビザコンサルタント監修】
オーストラリア留学の利点はなんですか?
オーストラリア留学の魅力として、英語力向上、異文化体験、就職に有利になるという3つの利点があります。
1.英語力の向上について
オーストラリアは英語を公用語とする国であり、英語を学ぶための環境が整っています。語学学校や大学、TAFE(職業訓練校)などの選択肢が豊富で、自分のレベルや目的に合わせて学習することができます。また、現地でアルバイトをすることで、実践的な英語力を身につけることができます。
2.異文化体験について
オーストラリアは多民族国家であり、世界中から人々が集まっています。異なる文化や価値観に触れることで、視野を広げ、自分自身を見つめ直すことができます。また、オーストラリアは自然豊かな国であり、アウトドアアクティビティを楽しみながら異文化体験をすることができます。
3.就職に有利になるという点について
オーストラリアでの留学経験は、就職活動でアピールポイントになります。英語力や異文化理解力、コミュニケーション能力などを身につけることができ、グローバルな活躍を目指す人に有利です。
オーストラリアワーホリは何時間働ける?
オーストラリアのワーキングホリデーでは就労時間の制限はありません。そのためどれだけでも自由に就労が可能です。
参照:オーストラリアワーキングホリデー情報
3.日本で話題のオーガニック食品・化粧品が気軽に手に入る
オーストラリアは、オーガニック食品や化粧品が手に入りやすい国です。
日本の女性は、オーガニック食品や化粧品に興味がある人が多いと思います。しかし、日本ではオーガニック食品や化粧品は高価だったり、入手できる場所が限られていたりするため、なかなか気軽に手に入れることができません。
オーストラリアでは、オーガニック食品や化粧品が比較的安価で、ドラッグストアやスーパーで簡単に手に入れることができます。化粧品では、「Trilogy(トリロジー)」や「Akin(エイキン)」、「Sukin(スキン)」などのブランドが人気です。これらのブランドの化粧品は日本では入手困難なものも多く、値段も日本より安くなっています。
食べ物では、チアシードやキヌア、ココナッツオイルなどのスーパーフードや、ベジタリアン向けの食品が豊富に揃っています。
留学中は、食生活の変化や水の違いで肌荒れを起こすことがあります。オーガニック食品や化粧品を使って、内面からも外面からも健康的な生活を送ることができます。
4.アクティブな女性にとって嬉しい!豊富なアクティビティー
オーストラリアは、1年を通して温暖な気候で、アクティブな女性にとって様々なアクティビティを楽しめる国です。
代表的なアクティビティとしては、サーフィン、ヨガ、ダイビング、ネイルやバリスタの資格取得、乗馬、ゴルフ、アロマセラピー、マッサージなどがあります。
看護留学でオーストラリアに渡った女性は、正看護師を目指しながらネイリストの勉強をする人もいます。アシスタントナースとして経験を積んだ後、スキルアップのためにマッサージやアロマセラピーの学校に通う人もいます。また、アシスタントナースとして働きながらヨガを楽しむ人もいます。休暇を利用してダイビングの資格を取る人もいれば、早朝サーフィンしてから語学学校に通う人もいます。アクティブな女性は、オーストラリアでさまざまなことにチャレンジすることができます。
このように、オーストラリアは、アクティブな女性にとって、語学力アップと新しい趣味の両方を叶えられる留学先と言えるでしょう。
アシスタントナースとして働ける看護師限定のワーキングホリデープログラムについては「看護留学」のページをご参照ください。
女性に嬉しいオーストラリアで充実した人生を!
オーストラリアは、女性がより女性らしく過ごせる素敵な国です。最初は不安を抱えて留学しても、多くの女性が「留学先がオーストラリアでよかった!」「またオーストラリアに戻りたい!」と言って帰国します。私たち女性がより輝けるオーストラリアへの留学を、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?