【現地レポート】オーストラリア シドニー留学情報
ワールドアベニューでは、定期的に日本スタッフも海外の各支店へ研修に行き、語学学校や大学、専門学校など実際に海外の教育機関を視察したり、最新の情報を収集したりしに行きます。今回は、オーストラリアのシドニーを訪れました。
*ワールドアベニュー シドニーオフィス
*語学学校 JET English College
*シドニーの街散策 など、巡っていきます。
これから到着されるお客様、すでに到着されたお客様と同様に、成田空港を楽しみ、飛行機に乗り爆睡、シドニー空港に降り立ったら、荷物をピックアップし、ドキドキしながら入国審査官の質問に答え、皆さんと同じようにシドニースタッフに空港でピックアップしてもらい、ワールドアベニューのシドニーオフィスに無事到着致しました。
ワールドアベニュー シドニーオフィス
相変わらず広いオフィス、World Avenueと書かれた扉を開くと日本人のワールドアベニュースタッフが温かく迎えてくれます。
普段、仕事上で連絡を取り合ってはいるものの、なかなか会うことのスタッフと挨拶したり、ワールドアベニューは海外転勤があるため、久しぶりに再会するスタッフの方ともご挨拶したりしていると……
「寺田さん???」と数人の声……
渡航されているお客様との再会です!!
「わぁぁぁぁっぁ!!」と感動(?)の再会!
1~2カ月前に渡航されたお客様に遭遇。
始まったばかりの留学生活に奮闘されている様子をたくさん伺いました。
JET English College
JET English Collegeはカランメソッドと呼ばれるイギリスで生まれた特殊な英語学習方法を利用した
授業に関しては話のとおり、本当にネイティブのスピードで先生たちが生徒にガンガンセンテンスを投げていきます。生徒もそれに真剣に答えます。繰り返しといっても完全なオウム返しではなく、ある程度自分で考えなければなりません。
例:
先生:Do you study Spanish?
生徒:No, I don’t study Spanish. But I study English. ←先生の疑問文に否定で答え、But以降単語を代えて肯定も述べる。一石二鳥どころか三鳥、四鳥な授業です。
しかも先生の英語はネイティブスピードなだけではなく、発音もすごい!”th”の発音,”L”と”R”の違い、それぞれの舌の動かし方などをこと細かく表現してくれます。そんな真剣さの中、笑いがあり、冗談も交えた授業。皆さん授業中もものすごく集中した真剣なまなざしで授業を受けられ、宿題はないのですが、自らテキストブックを復習し、勉強されていらっしゃいます。大変な割に楽しかった!という声も多いですが、大変なことに変わりはない。頑張れ皆さん!!
そうこうしている間にお昼。
このお昼休みを利用して、JET English Collegeの体験談をいただきました。
お名前:村井 翔太様
留学プログラム:ワーキングホリデー
「オーストラリアに来て…」
オーストラリアに来て、ホームステイ生活をスタートして早くも2カ月が経過しました。はじめはお喋りなホストマザーとの会話についていくことができず、ただ聞き取ろうとすることで1日が終わってしまう生活でしたが、JECでの授業をうけたり、友達と仲良くなって話をしたりしているうちに、だんだんと慣れてきて英語を話すことが楽しくなってきました。
特にシドニーは世界各国からいろんな人が来ているので、世界中に友達ができ、とてもうれしく思っています。私のホームステイ先にもドイツや香港からの生徒がいてとても賑やかに過ごしています。
オーストラリアでの滞在もあっという間に10カ月しかないので、いろいろな観光地を周ったり、学んだ英語を使って仕事をしたりして楽しみながらさらに英語の習得に励んでいきたいと思います!
お名前:阿久戸 法子様
留学プログラム:ワーキングホリデー
「最高の1年にしたい」
JECのカランメソッドはとにかく英語を声に出します。50分間まるで英語のシャワーを浴びているのかのようです。最初は容赦なくネイティブスピードで話す生徒達に戸惑いましたが、そのおかげでリスニングはだいぶ良くなったと思います。
JECの生徒は日本人と韓国人がほとんどですが、真面目な生徒が多く、毎日レッスン後に学校で勉強をしていく人が多いです。
わからないところを一緒に考えたり、先生に質問したりと「学ぶ」環境はとても良いと思います。先生やスタッフの方々は、勉強に限らず生活面や悩みなどとても親身になってサポートしてくれます。見知らぬ土地で1つでも信用できるものがあれば心強いと思います。
私が今ここにいるのは日本にいたときに私の留学を親身になって考えてくれたカウンセラーの方のおかげです。留学を決めるまでや、決めた後の準備などいろいろな面でサポートをして下さり、今はシドニーオフィスで現地スタッフの方々にサポートしてもらっています。私はこっちに来てまだ1カ月です。まだまだ自分の追い求める姿や理想には遠く満足には至っていませんが、これから英語の勉強はもちろん様々な人々と触れ合っていろんなことを吸収して最高の1年にしたいと思います。
頑張るぞ!!!!!
お名前:高見 奏子様
留学プログラム:看護インターンシップ
「ティムタム食べながら楽しく、頑張る」
オーストラリアに来てもう1カ月がたちました。学生時代英語の勉強を怠っていたので、本当に“This is a pen.”からのスタートでした、ホームステイ当初は言われたことも理解できず話したいことも話せず、わかる単語で日本語を織り交ぜ、ルーさんのような話し方をしてホストファミリーに笑われました(笑)
今はまだまだ「話せる」レベルには程遠いですが、言われたこと、言いたいことが少しずつわかり、言葉数が増えてきました。
単語のみの会話も文章としてつなげることができるようになっていき、ホストファミリーにも「英語がうまくなってきたね」とほめられました(*^_^*)
今私のいるクラスは一番下のクラスステージ1というレベルでしたが、現在はステージ3に入ったところです。同じレベルの人たちと授業を受けているので、わからないことは一緒に考えたり、教えあったり(まだ聞いていることばかりですが…)と、クラス自体も雰囲気がとても良いです。
これからあと2カ月間で自分がどれだけ英語が話せるようになるのか…と不安もありますが、ティムタム食べながら楽しく、頑張っていこうと思います。
お名前:下田 光様
留学プログラム:ワーキングホリデー
「見たいと思うなら先に進めばいい。」
初めてオーストラリアの大地を踏みしめたあの日から1ヶ月半が過ぎた。果てしなく大きな空の下、世界中から集まった人々と国籍・文化・目的そして言葉の壁を乗り越えて僕は生きています。
そこにいる人々誰しもが人生の楽しみ方を知っていて皆、生き生きしています。
誰一人として国籍や人種、肌の色を気にする人はいません。ここはまるで地球の委縮のようです。もし世界に国境がなくなる日が来るならオーストラリアがその先駆けになるのではないだろうかと思ってしまうほどです。
日本にいただけでは感じることのできない大きな大きな何かがここにはあるのではないか。
感じ方は人それぞれで言葉にすることは難しいですが…そんな国オーストラリアが僕は大好きです。
先に進まなければ見えない世界がある。
目を凝らすだけでは決して見ることはできない。
見たいと思うなら先に進めばいい。
行動に移すのみだと僕は感じています。
Just do it!!
お名前:横田美穂様
留学プログラム:看護インターンシップ
「JET English Collegeに通ってみて」
JET English Collegeに通って、リスニング・スピーキング力が伸びました。
シドニーに到着してすぐのころはネイティブの言っていることが分からず、私の発音も悪かったので、会話になりませんでした。カランメソッドって、の授業もひたすらリピートだったので、当初は本当に英語が喋れるように不安を感じたこともありましたが、ネイティブのスピードでリピートし、発音も治されていくうちに普段の英語での会話も自然と話せるようになりました。日本でも英会話スクールに通っていましたが、カランメソッドに通って信じられないほど上達したので、今では大満足です。
これから渡航される皆さん、最初のころは不安なこともあるかと思いますが、一度来てしまえばすごく楽しいです。英語の授業では先生たちとも仲良くなれます。自分のやる気次第で英語力の伸びが変わってくる学校だと思うので、英語を話すという目標を強く持って頑張ってください!
お名前:古谷 友子様
留学プログラム:ワーキングホリデー
「学びたい気持ちでいっぱい」
私はもともと英語が苦手な上に大っきらいでした。しかし大学に入ってから様々な国の人と関わる機会ができ英語を話せるようになりたい!と真剣に思うようになり英語を話せる環境に行こうと決心しました。
そこでいくつかのエージェントを周りましたが、一番フレンドリーで様々なタイプの留学ができるワールドアベニューにエージェントを決め、オーストラリアにきました。
オーストラリアに来てから、英語を勉強として感じることはなく、他の国の人と楽しく、時には真剣に語り合うためのツールとして考えられるようになりました。
思うように伝わらないもどかしさは毎日ありますが伝わった時の喜びはひとしおです。
様々な人と仲良くなれるので今はもっともっと学びたい気持ちでいっぱいです。
これから沢山のかけがえのない出会いを経て留学があったからこそ持てたといえるような自分の強みや生涯の宝になるような思い出を作っていきたいです!!
留学カウンセラーからコメント
まだまだ新しい世界に飛び出したばかりの皆さんですので、まだまだこれから沢山の出会いや別れがあることと思います。
くる前の不安も忘れるくらい、楽しい時間が過ぎていきます。大変なことも沢山ありますが、1年、長くとも2年くらいの海外生活です。今、ここでしか出ないことがあふれかえっています。小さくならずに目の前にあることになんでも積極的にトライして頂きたいと強く思います。
今この到着直後の「何かをつかんで帰りたい」という思いを忘れず頑張れ!みんな!!
Do your BEST!!
**Special thanks**
曽我 亜也子様、秋元香澄様、谷口知里様、山元美乃様、村井 翔太様、阿久戸 法子様、下田 光様、横田美穂様、古谷 友子様、その他写真撮影にご協力頂いた皆様、本当に有難うございました。体験談にご協力頂き誠に有難うございました。この度本記事の更新に記載させて頂いた体験談は皆さまから頂いた一部の体験談となりますので、皆様それぞれの体験談に関しましては後日弊社の体験談ページに改めて掲載させて頂きます。これからも頑張って下さい。
シドニー街散策×イチオシ語学学校
オフィスで皆さんとお話をしているとあっという間に時間が過ぎてしまいます。。。
が!!せっかく来たからには日本の皆さんにも伝えるものを持って帰らなければ!!とシドニーの街散策と今、イチオシの語学学校等の見学に行って来たのでその紹介をさせて頂きたいと思います。
シドニーはオーストラリア最大の都市です。オペラハウスやハーバーブリッジなど有名な観光スポットが点在し、エリアごとに雰囲気が異なるので、街歩きがとても楽しいところです。
George streetを中心とするシドニーシティー中心のエリアは経済と政治の中心で高層ビルや州議事堂などが立ち並んでいます。
その中にはビクトリア調の古い建物や広々とした公園、ヨーロッパ調の雰囲気を醸し出す多くのカフェなど、人々の憩いの場となっていて、古い建物を改装したショッピングセンターや品揃豊富な免税店、お土産屋等ショッピングスポットも点在する他、各国の料理店も豊富です。
シドニーの中心にキャンパスを構えるオススメの 語学学校を紹介します。
MEGA(Macquarie Education Group Australia)
2006年、2007年にはACPETからスチューデントケア賞を受賞するなど、生徒が勉強するために最適な環境を提供している学校。リピーターも多く、口コミで評判が広がり学校は大きく成長を遂げています。また専門学校も併設されており、中国語、調理師、会計士のコースを開講しています。英語だけでなく、専門的な勉強をしたい生徒にもぴったりの学校です。
学校のフロアによってはクッカリーのコースを開催している為、お菓子のあま~い香がするフロアも♪
なんだかランチタイムより早くお腹がすいてしまいそうでした。
キャンパスはタウンホール駅の真上にあるジョージストリートキャンパスで開講されている為、交通の便も非常によく、電車やバスのターミナルも近くにあります。 英語コースのクオリティを維持する為に、毎月第一週目の月曜日を休校日として講師だけでトレーニングをする日を設けるなど、真摯に学生と向き合ってきた人気の学校です。
そうそう!先日記事のなかでも紹介させて頂いたTAFE(テイフ)も生で見てきました。
様式はアンティークなビルディングで大通りを一本入って少し行くとヨーロッパ調のキャンパスがあります。
中庭の木陰で読書をしている生徒がいたり、カフェで勉強している生徒がいたりと、「海外の学校で勉強している!!」感を思う存分感じられる雰囲気でした。
詳細は『TAFE』>http://tafe.world-avenue.co.jp/
さて、オーストラリアは観光業が盛んな町ですが、シドニーシティーからちょっと行くとダーリング・ハーバーと言って大きなショッピングモールや水族館、展示会場等が集まる観光スポットがあります。コックルベイを囲むように様々な施設やレストランが並び、週末には米再度の散歩を楽しむ人も多く見られます。
楽しいと言ったらサリー・ヒルズもお勧め!!
おしゃれなお店が立ち並ぶ閑静なエリア。クラウンストリートを中心にレストランやカフェ等が多く集まり、地元のグルメたちの間でも話題の場所です。他にもキングス・クロス(Kings Cross)、グリーブ(Glebe)、ニュータウン(Newtown)、バルメイン(Balmain)もそれぞれ個性があって楽しい町です。
最後はなんといってもビーチ!!
シドニーには静かな入江から世界的に有名な砂浜まで、シドニーには70の素晴らしいビーチがあります。
ビーチではサーフィンや、ボディーボードなど様々なマリンスポーツも楽しめますし、フェリーに乗ってマンリー(Manly)に行ったり、ボンダイ(Bondi)からブロンテ(Bronte)まで景色のいい海岸の崖の上を散策したり、ワトソンズ・ベイ(Watsons Bay)でシドニー湾を眺めながらビールを飲むのも最高です!
シドニーに行ったら是非色んなところに足を延ばしてみて下さいね!!
オフィスの周辺散策
フランスのパリに次ぎカフェが多いといわれるシドニーに来たからには一度は行かなきゃ損!ということでとで、カフェでランチに行ってきました。オフィスのすぐ近くにある小さなカフェの(オフィスはシティー中心部にある為、カフェもですがスーパーや美容院、ショッピング街となんでもそろっています)でクラブサンドウィッチとカフェラテを食しに行きました。
小さなカフェはテイクアウトが多く、終始のんびりした雰囲気。そんな時、あとでシドニー検索に行こうと考えていたため、地図とにらめっこをしていた私にカフェのオーナーが話かけてくれました。
オーナー:ここには観光できているの??
私:いえ、仕事です。こちらに会社があるので・・・
ここまで話すと会社名は?と聞かれたので学校名を答えると、「知ってるよ~!●●ビルの●●階でしょう?」っとオーナー。思わぬレスポンスで嬉しくなってしまいました。
お決まりの日本の気候や、出身地話などを少々。その後、ワーキングホリデーメーカーの実情を聞くべく、こんな質問を投げてみました。
私:もしここで日本人のワーホリメーカーが働きたいと言ったら働かせてくれますか?
オーナー:(渋い表情で)ん~…正直難しいかな。もちろん、英語力次第だけど、とくにこういう小さなローカルのカフェでは困難だと思うよ。もう少し大きいところなら食器洗いや、何かスウィーツを作ったりなら雇うところもあるかもね。だけど、個人経営は接客もできないと、キッチンなどのためだけにスタッフを雇うのはもったいないからね。でも日本人がハードワーカーだということは知っているので英語力があるのであれば大歓迎だよ!
そぅ、問題はやはり『英語力』。
皆さん同じくおっしゃるのは『出発前にしっかりと勉強しておけばよかった!!』という声。
出発前の自己学習の大切さをひしひしと感じさせてくれました。
もうすぐ渡航の方、まだまだ準備期間があるから。。。
と思っている方、今からでも遅くない!頑張って勉強を開始して行きましょう!