【就活成功術ゼミ】熱血キャリアカウンセラーが解く就職活動対策ゼミ
大学生からの留学相談件数が日々増加するなか、留学を考える上で、以前よりも「就活」を意識している方が多く感じます。
実際、「就活に生きる」というキャッチフレーズで大学生に人気の当社留学プログラム「海外ビジネスインターンシップ・プログラム」参加人数は対昨年比1.5倍(2017年、すでにご出発が決まっている方の人数)、大学の後期から出発される方も含めると最終的には2倍から3倍となる見込みです。オーストラリアのワーキングホリデービザを活用した当社独自に企画された、海外インターンプログラムとして多くのお問い合わせを頂いています。
数多くのお客様がワールドアベニューを通して留学を経験されており、その後の就職活動や社会人経験を通して嬉しいお便りを頂きます。例えば、2013年にカナダに留学されて、帰国後不動産関係で働いていたお客様から、シンガポールへの栄転が決まったというお話や、同じく2013年にオーストラリアへ留学していたお客様で、帰国後金融関係に就職、その後上海への栄転が決まったというお話など、うれしいニュースも飛び込んできます。実際に留学経験者のお話を伺うと、「英語力がある」というだけではなく、「実際に長期滞在した経験」のなかから、異文化のなか生き抜くストレス耐性や、異文化理解力、主体性や発信力などが評価につながったと言います。
就活において、希望する企業からの内定獲得だけではなく、就職後のキャリアにも大きく影響を与えている様子ですね。
しかし一方で、
・留学が就活からの「逃げ」のように見られそうで不安
・もはや留学経験者が多すぎて「留学経験」は就活において「強み」にはならないと聞いた
・「留学」が具体的に就活にどんなふうに役立つのかわからない
・そもそも留学すべきかどうかわからない
などの声もよく耳にするとともに、留学以前に、「就活」に対してどのように取り組めばよいのかがわからないというお話もいただきます。
そこで、就活成功術ゼミでは、自己分析や企業研究、エントリーシートの書き方、面接練習など実際の就職活動対策を行いながら、「留学」することで広がる将来の選択肢とは何か、「留学経験」を就活に有効活用する方法 などお伝えいたします。
1, 具体的な内容例と対象者
「就活成功術ゼミ」では、先述した通り、「留学プログラム」、「語学学校紹介」など留学に焦点を当てた普段の留学セミナーとは異なり、日本での就職活動における自己分析や企業研究、エントリーシートの書き方、面接練習などあくまで「就職活動対策」を中心に、お話します。
ワールドアベニューの「就活成功術ゼミ」の特長は大きく3つあります。
ワールドアベニューの「就活成功術ゼミ」の特長
1つ目、少人数制×参加型
2つ目、ゲストスピーカーはグローバル社会で活躍するビジネスマン
3つ目、「×留学」の話が聞ける
特に3つ目の「『×留学』の話が聞ける」点は大きな特長です。
留学はある意味、就活において、裏技と呼べます。
実際に、中堅どころの私立大学生(建築学部)が、留学前は諦めていた大手メーカーや金融機関で内定を勝ち取ったケースや、同じく中堅どころの私立大学生(文学部)が、同じく留学前は書類選考で落ちるのでは……と、応募すらしなかった専門商社での内定を勝ち取ったというケースもあります。
留学は英語力の向上だけではなく、さまざまな挫折と成功体験の狭間で身に付けた「自信」と「チャレンジ精神」、「ストレス耐性」など、社会人基礎力を大幅に成長させ、学歴フィルターを超えて希望の企業への内定を勝ち取る「裏技」なのです。
「留学」という選択肢も踏まえ、就活対策ができるゼミやセミナーはなかなかありません。
昨年2016年3月に卒業した大学生の4月1日時点の就職率が、97.3%と1996年の調査開始以降の最高値を記録(文部科学省と厚生労働省が共同で調査する「大学等卒業者の就職状況調査」より)するなど、この1~2年は「超売り手市場」と言わる年が続いています。しかし、売り手市場で学生の就職率が高まる一方で、中国の景気減速懸念、2016年10月のサムスンショック、スマホ市場の鈍化、円高の進行など、逆風も吹きはじめています。
就活成功術ゼミは、景気の波に左右されず、いつの時代も、どこでも誰とでも仕事のできる人材を目指したいと考えている方にはぜひおすすめです。
とは言え、留学を経験したからと言って、いきなり内定をバシバシ獲得できるようにはなりません。
当然、「留学」という武器を磨き上げるテクニックの習得や、そもそも自分に合った企業選定ができているのかなども重要です。
もちろん、1つ目の「少人数制×参加型」であることや2つ目の実際に「グローバル社会で活躍するビジネスマンの話が聞ける」という点もとても大切です。
就活ゼミ
大学生の方々に、「大学にはキャリアセンターがあったり、就活に関する講義があったりと思いますが、あまり活用しないのですか?」と聞くと、「書類を渡されて、説明されて終わりだった」「成功体験談は聞けたけど、所詮国内の企業で、求めているものではなかった」「一方的に話を聞くタイプのもので、面白くないと友達にから聞いたので参加しようと思わなかった」などの意見がありました。
ワールドアベニューでは、1人の講師に対し多数の生徒で行う形の講義型ではなく、少人数の参加型で行っていくと同時に、多くの海外留学希望者が考えている「英語環境で働く」や「海外で働く」などを実際に行っているグローバルパーソンから話を聞ける機会も盛り込んでいきます。
さて、では、就活成功術ゼミでは具体的にどのような内容の話がきけるのでしょうか。
実際に行った就活成功術ゼミのレビューを見てみましょう。
就活成功述ゼミ レビュー|2017年1月実施
テーマ:「自己分析×業界研究×留学」
最初に。
就職活動に臨むうえで、SPI対策や、面接対策、エントリーシートの書き方など大切なものはたくさんあります。しかし、これらの対策を行うのは何のためでしょうか。
「なりたい自分」になるためです。
人生一度っきりの「新卒での就職活動」を成功させ、大学卒業後、やる気みなぎる新社会人として、自らの未来に期待を感じ、パリッとスーツを着こなしている自分などではないでしょうか。
そこで、人生一度っきりの「新卒での就職活動」を成功させ、「なりたい自分」になるために、大切にしていただきたいことが大きく3つあります。
1、確信のある目標を立てる
2、「伝え方」「話し方」を身に付ける
3、目先の損得にまどわされない(ミーハー感や友達がどうのこうのというのは捨てる)
3つともとても大切なことなのですが、本日の回では、3つの中でも特に大切な1つ目の確信のある目標を立てることについて、焦点を当てていきたいと思います。
皆さんは、
「この企業に入りたい!」と思っていないのに、「御社に入りたいんです!」って言えますか?
企業の求める人材と自分があっていないのに、「僕は御社の求める人材です」っていえますか?
言えませんよね?
こんなことをしなくてすむように、SPI対策や、面接対策など、具体的な「対策」に入る前に「確信のある目標を立てる」ことに焦点を当てていきたいと思います。
確信ある目標を立てるためには何をしたらいいのか?
それは、自己分析と業界研究です。
「普通―」って思われるかもしれません。
「え?自己分析ってエントリーシートとか書いてたら自然とできるんじゃないの?効率悪くない?」って思うかもしれません。
アマイ
「自分のこと」って、わかっていそうで全然わかっていなかったりします。
自分自身をきちんと知らずして、将来の夢や目標、働きがいのある企業をどうやって選定していくのでしょうか。
また、確かに、自己分析はエントリーシートを書いたり自己PRを作成したりする中で必然的に行わなくてはならないことです。ただ、「自己分析を行いながら」って、一見効率よさそうに見えるかもしれませんが、めちゃめちゃ効率悪いです。
だって、自己分析を行わずに就活に臨むなんて、自分の最も魅力的な部分を知らずに合コンに臨むようなものです。合コンを重ねながら、自分のチャーミングポイントを知っていけばいい…って、そんなわけありません。第一回の合コンにすっごいタイプの彼がいたらどうするんですか?!後悔してもしきれません。
業界研究も同様です。彼女の食事の好みも知らずにレストランを予約するようなものです。
初めてのデートでタイ料理レストランを予約したら彼女はパクチー大っ嫌いだった……。もう、終わりですよね?
話が少しそれましたが……
つまり!自己分析は必須です。
ということで、「自己分析」ウォーミングアップから行っていきましょう!
「自己分析」ウォーミングアップ
今回実施したのは、ホランド(※)のRIASEC(リアセック)と呼ばれる自らのパーソナリティ・タイプ診断です。
題して、RIASEC(リアセック)で自分のパーソナリティ・タイプを知ろう!
質問:地域の運動会を開催します!あなたはどんな仕事を担当したいですか?
下記の役割分担の中からトップ3を選んでください。
① 各種目で使う道具作り(例:大玉入れの大玉づくり)
② 過去の企画を調査(例:過去の実施内容の中で盛り上がったイベントなどを調査)
③ ポスター作りやBGMの選曲
④ 来客や選手、その他メンバーのサポート
⑤ 集金、集客方法を考える
⑥ 大会マニュアル作成、出欠名簿作成
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気になる診断結果は・・・
① 各種目で使う道具作り(例:大玉入れの大玉づくり)
結果:現実的(Realistic)
特徴:物、機械、道具などを対象として明確で秩序的かつ組織的な操作を伴う活動を好む。逆に、教育的、治療的活動を好まない。(非社交的、唯物論的、目立たない、従順、自然、確固とした、フランク、健全、倹約的、純粋、持続的、非洞察的、頭の固い、単純な)
職業例:具体的に指示に従って組織的に操作するような仕事
水道・ガスの鉛管工、エンジニア(飛行機、電気など)、機械操縦、カメラマン、製図者
② 過去の企画を調査(例:過去の実施内容の中で盛り上がったイベントなどを調査)
結果:研究的(Investigate)
特徴:物理的、生物的、文化的現象の理解やコントロールを目的としたそれらの視察、言語的記述、体系的、社会的活動、あるいは反復を伴う活動を好まない。独立志向が高く、物事を分析し、自分の意見を明確に持っているタイプ。(分析的、自律的、合理的、注意深い、知的、控えめ、批判的、内省的、内気、複雑、悲観的、でしゃばらない、好奇心旺盛、几帳面、人望を気にしない)
職業例:組織的に創造的な研究を行う仕事
学者(物理、化学、数学など)、技術専門者、図書館職員、技師、システムエンジニア
③ ポスター作りやBGMの選曲
結果:芸術的(Artistic)
特徴:芸術的な形態や作品の創造を目的とした物、言語、人間的に関連する活動を好み、逆に、具体的、体系的、秩序的活動を敬遠する。繊細で感受性が強く、規則や習慣を重視せず、内向的で衝動的な傾向がある。このタイプの人は作文、音楽、美術関係の能力を持ち、独創性や想像力に恵まれる。反面、商業的な能力の発達を阻害する。(複雑、想像力にとんだ、直感的、気まぐれ、非実利的、反抗的、情緒的、衝動的、独創的、表現力に富む、自律的、感受性の強い、理想主義的、内省的、開放的)
職業例:自由な環境で非組織的な活動や芸術的な作品を創る仕事
彫刻家、画家、デザイナー、音楽家、指揮者、ライター、批評家
④ 来客や選手、その他メンバーのサポート
結果:社会的(Social)
特徴:情報伝達、訓練、教育、治療、啓蒙を目的とした他者との対人接触を伴う活動を好むようになり、逆に物、道具、機械を用いた具体的、秩序的、体系的活動を好まない。人間関係能力(対人関係、教育的能力)をもたらす反面、手指運動の能力あるいは技術的な能力の発達が滞る。社会的活動に熱心で、比較的高いコミュニケーションスキルがある。教育的な活動を好むタイプ。(優越感が強い、寛容な、責任感が強い、協力的、頼りがいがある、社交的、共感的、理想主義者、機転の利く、忍耐強い、親切な、洞察力がある、友好的な、説得的な、温かい)
職業例:広報普及、訓練、発達援助、治療または啓蒙など他者に働きかける仕事
教師、教務、大学教員、社会福祉士、社会学者、カウンセラー、看護師
⑤ 集金、集客方法を考える
結果:企業的(Enterprising)
特徴:組織的目標の達成や経済的利益を目的とした他者の交渉を伴う活動を好むようになり、逆に観察、言語記述、あるいは体系的な活動を好まない。リーダーシップ能力を発揮し、指導力、対人処理能力、説得力をもたらす反面、科学的能力の発達が滞る。(貪欲、精力的、まめ、冒険的、自己宣伝的、楽天的、愉快な、興奮を求める、自信家、野心家、社交的、威張る、外交的、能弁家)
職業例:組織が設定した目標や個人的に興味のある目標を達成するよう他人を動かす仕事
企業の中間管理職、営業マネージャー、営業(保険、不動産、自動車など)
⑥ 大会マニュアル作成、出欠名簿作成
結果:慣習的(Conventional)
特徴:組織や経済的目標の達成を目的としたデータの具体的、秩序的、体系的操作(例えば前もって定まった計画に従ってのデータ記録、材料のファイリングや複製、文章やデータの整理、情報処理機器の操作など)を伴う活動を好む。逆に、あいまいで基準がなく、探索的で日体系的な活動を好まない。書記的能力、計算力、商才をもたらす反面、芸術的能力の発達が滞る。(用心深い、賢い、粘り強い、調和的、抑制的、実利的、良心的、規律正しい、とりすました、防衛的、従順な、倹約家、有能な、行儀のよい、想像力に走らない)
職業例:情報整理、事務機器操作など順序だった仕事
事務、秘書、経理、受付、オペレーター、キーパンチャー
1952年ミネソタ大学で教育学士号を取得。その後5年ほどカウンセラーとして働き、その後研究の道に進み、ジョンズ・ホプキンズ大学などで教鞭をとり1980年に退職後はテストの開発と理論の発展に専念した。
ホランドは、パーソナリティ・タイプから、その人の特徴を活かせそうな職業領域や職業例を模索していける理論(RIASEC(リアセック)キャリアデベロップメントモデル)を確立。この理論はVPI職業興味検査やVRT(職業レディネス・テスト)を代表とする様々なアセスメントツールに活かされていて、キャリアコンサルティングに役立っています。
診断結果は、Holland, J.L. 1985 Making Vocational Choices 2nd rd.「職業選択の理論」渡辺、松本、舘共訳 1990をもとに編集
いかがでしたでしょうか。
人間のパーソナリティが6つにきれいにぱっつり分けられるわけありません。
よって、「あーー…、あってる!」という方もいれば、「意外と2番目、3番目の方があっているかも」という方もいらっしゃるかもしれません。
ただ、「自己分析」というと、ついつい、かたっ苦しい作業をイメージする方も多いと思います。
そんな中で、こんな方法もあるんだな、ということを知っていただきたいという点と、もう少し密度濃く自己分析を行う上でのきっかけにしていただきたいと思います。
さて、自己分析、本番です!
今回は、「ライフライン」を利用しました。
自己分析には、「過去」「現在」「未来」があります。
ライフラインは、「過去」を振り返る上で役立つツールになります。今回はちょっと応用して、10年後の未来、「どうなっていたいのか」も記入してもらいました。
上記のような用紙を用意し、参加者の皆さんに、ライフラインの作成に取り組んでいただきました。
方法は簡単です。
左側が過去、右側が未来として、自分自身にとって、よかったこと、うれしかったこと、成功したと感じていることなどを中央線よりも上に「+」記号と実際に起こった事項を記入します。逆に失敗した、うまくいかなかったと感じていることを「-」記号と共に実際に起こった事項を記入します。
このようにして過去の自分を振り返ることで、自分自身が成長した瞬間を見つけ出したり、自分が当たり前だと思っていたことが実は自らの特長だと気が付いたりすることができます。
面接時によくある質問として「あなたの長所、短所について話してください」という問がありますよね?
これらの長所、短所に気が付く機会になるのはもちろん、その長所、短所を裏付ける根拠を示すエピソードを明確に把握することができ、説明時には説得力を持つことができます。
皆さん、真剣に取り組んでくださいました。
今回は、作成いただいたライフラインの内容をもとに、自らの長所となりえるエピソードを発表してもらいました。参加いただいた皆さん、とても優秀で、的確に長所につながるエピソードを捉えていました。
<併せて、キャリアカウンセラーからアドバイス>
エピソードを語るだけではなく、そこから導きだされる示唆を大切にしよう!
示唆を導き出すとは?
「私は〇〇な経験をし、□□と思いました」
「私は〇〇な経験から、□□の行動をとりました」
これらのエピソードから
だから、何?
を見つけ出すことです。
具体的な練習方法や「伝え方」「話し方」は、今後のゼミにてお伝えしていきます。
その後も、業界研究・企業研究を行う上で考慮すべき大切なポイントや、BtoCとBtoBの違いなどをお話しました。
ぜひ、就活成功術ゼミにご参加いただきたい方はこんな方!!
・就活は「まだまだ先」だと思っている大学1・2年生
・今、まさに就活に悩んでいる大学3・4年生
・将来、自分のやりたいことがわからない方
・世の中にどんな仕事があるのか知りたい方
・自分の強みをすぐに語れない方
・熱血キャリアカウンセラーに直接会ってみたい方
・なんとなく「やばい」とは思いながらも、なかなか行動に移せない方
・今までなんだかんだ物事上手くいってるし、就活もなんとかなるっしょ、と余裕ぶっこいている方
・就活で「楽をしたい」方
今後は下記のような内容を実施していく予定です。
• 企業別エントリーシートの書き方
• 面接対策×実践練習
• 履歴書添削
• 自己PRの作り方
• 志望動機の作り方
• グループディスカッション対策
• 業界研究・企業研究
• 自己分析の方法
• 優良企業の見分け方
• 一流ビジネスマンの話を聞く
• 個別でキャリアカウンセリングうけたい
• 面接での自己PRや志望動機の「伝え方」「話し方」
• 留学経験者に求められるスキル、英語力
• グローバル展開する企業・具体例
ぜひ、ご参加くださいね。
2, ゲストスピーカー
実際にどんな人から話を聞くことができるのだろう?
就活成功術ゼミでは、就職活動対策におけるイロハをお話するため、基本的には厚生労働省指定の試験を合格するキャリアカウンセラーが、各種就活対策述を伝授してまいります。
ただ、ワールドアベニューでは、さまざまなバックグラウンドを持つスタッフ、資格を持つスタッフ、海外でキャリアを積むスタッフが在籍しています。回によっては、世界を股にかけて活躍するグローバルビジネスパーソンをゲストに迎えての就活ゼミも実施する予定です。
ゲストスピーカー 参照
米国Center for Credentialing & Education, Inc.
認定 GCDF-Japanキャリアカウンセラー(GCDF6644-JP)学生時代よりカウンセラー業務に興味を持ち、大学にて日本の国家資格である社会福祉士と精神保健福祉士の資格を取得。来るグローバル社会に備え、よりグローバルな視点でカウンセリングを実施できるようになるため、大学卒業後、渡英。イギリスのイギリスのコベントリー大学にて身体障害を持つ学生向けの支援を行うインターンシップに参加。帰国後は、海外留学支援を総合的に行うワールドアベニューにて、留学カウンセラーとして、中高生から社会人向けの留学まで幅広い留学プログラムを提供。現在は、同社の取締役兼マーケティング部長として、また、留学カウンセラー兼GCDF-Japanキャリアカウンセラーとして、活躍。