オーストラリア留学経験者が就職、その後に迫る。
先日、3年前に帰国されたワールドアベニュー卒業生の方々がオフィスに遊びにきてくださいました!
大学生時代にワールドアベニューから留学し、帰国、無事内定を勝ち取り、大学を卒業、社会人1年目が経過しつつある今日、皆さんがいかがお過しかお話を伺う機会がございましたので、これから飛び立つ皆さんにもご紹介いたします。
オフィスに遊びにお越しいただいたのは、オーストラリアに1年間の留学に行かれていたNさん、Mさん、Sさん。3名とも、大手旅行代理店や、外資系建築会社で社会人1年目として奮闘中です。
近年、大手メーカーC社に就職したKさんが、入社2年10ヵ月で、日本人初のデンマーク出向を実現した!というお話や、メーカーからコンサル業に転職したNさんがアメリカの超一流大学MBAで更なるキャリアを積んでいるというお話など、ワールドアベニュー卒業生の方々のご活躍っぷりを見聞きする機会が多く、ほくほくしていた筆者ですが、そこに来て、社会人1年目に奮闘するNさんたちのご来社には思わず顔が緩んでしまいました。
大手旅行代理店で働くNさん
渡航時期:2013年3月より1年間
留学プラン:語学留学
オーストラリアへの留学だけでは満足せず、大学の卒業旅行でも、アメリカやイタリアへポーンとフットワーク軽く踏み出すNさんは、大手旅行代理店に見事就職を決めました。
社会人1年目は現在静岡の支店で、国内外の旅行プランの店頭販売をしているそうです。ご来店いただいたお客様のご希望に沿って、世界中の旅行のプランニングをするなんてとても楽しそうですよね。
ただ、やはり自身が訪れたことのない土地や国のプランニングや説明はなかなかうまくできないというNさん。そんなときってどうするの?と伺うと、休みの度に旅行に行っているとのこと。会社で「モニター制度」のようなものもあるらしく、「最近だと、サイパンに3泊4日旅行に行きました!」と会社出資のもと、頻繁に海外旅行にも行っているようです。(うらやましい…(笑))
ただ、海外旅行のプランニングを行うことはあるものの、お客様は日本人が中心なので、留学で習得した英語を仕事で使う機会はあまり多くなく、将来的にはより留学で習得した英語力を活かした仕事または業務への転職・異動も模索中だとか。
学生から社会人へと移行する社会人1年目は、新しい土地、新しい環境、新しい人間関係、新しい仕事……、さまざまな「変化」の中で、大きく成長するときだと思いますが、Nさんは留学で身に付けた思い切りの良さとフットワークの軽さで、「大変さ」も楽しんでいるように見えました。
外資系建築会社で営業マンとして働くSさん。
渡航時期:2013年3月より1年間
留学プラン:語学留学
Sさんの勤める会社では、国内営業と海外営業と部署が別れるそうです。入社1年目の今年度は、国内営業にいたSさんですが、将来的には海外営業にも携わっていきたいと考えているそうです。
対顧客(BtoC)ではなく、対企業(BtoB)で働くSさんにとって、取引先のお客様は皆さん年上(というかかなり目上)の方ばかり。自らの部署でも本部長にバシバシ食い込み仕事を教えてもらったり、取引のお客様にも臆することなく営業に飛び込んでいかれたりするお話はとても印象的でした。
とはいえ、飄々とお話をいただく裏には1年目ならではの苦労や葛藤が多くあったのではないかと思います。
そんな雰囲気は微塵も見せず、ふるまう姿は、たくましくもありました。
さいごに。
今回オフィスにお越しいただいた3名は、皆さん、長期語学留学で1年間、オーストラリアのシドニーに留学していました。最初は費用面からワーキングホリデーと迷っていたこともありましたが、はやり学生時代の貴重な1年間、しっかりと勉強したい!と語学留学を選択。密度濃く、英語の勉強に励まれました。
ワーキングホリデーがダメ!とは言いません。しかし、留学はゴールではなくあくまで人生の一つのステップです。目的や目標、その後のキャリアに与えるメリット、デメリットをしっかりと考え、プランニングしていく必要があります。
「私も将来英語力を活かした仕事をしたい」
「海外に出て引っ込み思案な自分を変えたい」
留学にはいろんなきっかけや目標があると思います。
ワールドアベニューでは、皆さん、一人ひとりの思いをきちんと形にできる留学を、丁寧なカウンセリングの中でご提案いたしております。
留学に行きたい……でもどんな留学がいいのか、わからない。
そんな方はぜひワールドアベニューまでご相談ください。