【オーストラリア 大学訪問】Curtin University(カーティン大学)
オーストラリアのパースにあるCurtin University(カーティン大学)を見学してきました。
カーティン大学はエンジニア(工学部)やビジネス(経営学)分野に強い大学で、ATN(オーストラリア・テクノロジー・ネットワーク)の1校に入っております。
オーストラリア・テクノロジー・ネットワークはカーティン大学以外に、University of South Australia(南オーストラリア大学), RMIT University(ロイヤルメルボルン工科大学), University of Technology Sydney (UTS)(シドニー工科大学), Queensland University of Technology (クイーンズランド工科大学)加盟しております。
元々大学のCurtinという名前は、教育熱心だった歴代首相の名前が由来だそうです。
今回の大学訪問では大学の担当者の方より案内してもらいました。
勉強熱心な方で働きながら、大学院で勉強もしているそうです!
オーストラリアでは社会人になってからでも働きながら学ぶシステムも充実しており、社会人で大学生・大学院生が珍しくないという環境。
多国籍な環境で、在校生の出身国は世界100か国以上、約17,000人の留学生も学んでおります。
一番多い国籍としては中国の方です。
カーティン大学は市内から20分ほど離れているこちらのキャンパスの他に、シドニー、シンガポールとマレーシアにもキャンパスを持っており、各校舎で転校が出来るのも魅力の1つです。
今回はテストシーズン直前ということもあり、自習室は生徒であふれていました。
自習室の隣にある、Curtin Wall Street Club!!
ビジネス部門に力を入れていることもあり、ここで株取引を学ぶこともできます。
また、カーティン大学では企業とのコネクションもあり、ビジネス分野でのインターンシップも積極的におこなっております。
パースは鉱業を中心とする天然資源の開発が進んでおり、大学も企業からの投資を受けています。その中で企業とのつながりが強く、特にカーティン大学はエンジニアやビジネス分野に強いとも言えます。
総合大学ですので、もちろんビジネス以外でもアート関係の学部もあります。
看護学部のこの人形は本番さながらに、脈を計れたり、模型が急変したり、血を流したりするというものです。
実践的にというのを意識してつくられております。看護学部には4つのラボがあります。
校内には露店もあり、カラフルなアイスクリームショップ(行列ができておりました!)
約500人程の留学生が在籍している英語コースも持っておりますので、初心者の方からでも安心して学ぶことができます。一般英語や進学コースだけでなく、General Professional Englishと呼ばれる実践的に学びたい方向けのコースもあります。仕事で使える英語を中心に学ぶコースになっておりますので、ワーキングホリデーの方でも一定の基準を満たせば受講できます。大学のキャンパスの中で、実践的に使う、目的に合わせたコースで学ぶことも可能です。
英語コースが本キャンパスから離れている、大学もありますが、カーティン大学はキャンパス内の建物に英語コースの教室があります。
カーティン大学についてもっと詳しく知りたい方はお気軽にワールドアベニューまでお問合せください。