【ヨーロッパ編】ワーキングホリデーの国選び – 重視すべき5つのポイント
ワーキングホリデーでの留学をサポートしているワールドアベニューです。
二国・地域間の相互理解を深めることを趣旨としたワーキングホリデー制度の協定国は2024年10月現在、31カ国と続々と増えており、そのなかには22カ国ものヨーロッパ諸国が含まれています。協定国には旅行先としても人気の高いフランスやイタリア、ドイツやイギリスなどに加え、あまり聞き馴染みのないリトアニアやエストニア、ラトビア、ルクセンブルクなど、その知名度や特徴、またワーホリ制度内容はさまざまです。ここでは、ヨーロッパでのワーキングホリデーをお考えの方に、渡航先を選ぶ上で重視したい5つのポイントから、おすすめの国をご紹介していきます。
それぞれの国の位置をチェックしよう!ワーキングホリデー協定を結ぶヨーロッパ諸国
ヨーロッパの国にワーホリする魅力 3つ
国を選ぶ際に重視したいポイント5つ
1.英語話者の割合の高さ - 生活のしやすさ
2.身につけることで役立つ言語 – 帰国後のキャリア
3.観光地として人気 – 仕事の見つけやすさ
4.他国へのアクセスの良さ - ワーホリの醍醐味!旅行を楽しむ
5.ワーホリ制度 - ビザ取得の難易度・就労&就学条件
さいごに
それぞれの国の位置をチェックしよう!ワーキングホリデー協定を結ぶヨーロッパ諸国
2024年10月現在、日本とワーホリ協定を結んでいるヨーロッパの国は、フランス、ドイツ、イギリス、アイルランド、デンマーク、ノルウェー、ポルトガル、ポーランド、スロバキア、オーストリア、ハンガリー、スペイン、イタリア、アイスランド、チェコ、リトアニア、スウェーデン、エストニア、オランダ、フィンランド、ラトビア、ルクセンブルクの合計22カ国です。
ヨーロッパの国にワーホリする魅力 3つ
美食・芸術・歴史・自然美が調和するフランス、世界遺産数世界一のイタリア、中世の趣を残しつつ美しい自然や特徴ある食文化を誇るドイツ、歴史ある文化と世界最先端の文化が共存するイギリスなど、ヨーロッパには、多様な魅力を持つ国が数多くあります。ここではヨーロッパの国でワーホリする魅力についてご紹介します。
英語以外の言語を学べる機会
留学の大きな目的の一つに挙げられるのが「言語習得」です。世界で最も話されている言語は「英語」のため、多くの方の場合、言語=英語の習得を目的としています。しかし、留学やワーホリを考える方のなかには、英語に加えてまたは英語以外にスペイン語やイタリア語、フランス語やドイツ語など、他言語の習得を考えている方もいらっしゃると思います。そういった目的をお持ちの方にとってヨーロッパでの留学は非常に魅力的です。理由は、ヨーロッパ、特にEU加盟国は、平等の精神と多言語主義を謳っているためです。EUでは自国の公用語をEUの公用語として申請する権利があるとし、スペイン語、デンマーク語、ドイツ語、フランス語、アイルランド語、イタリア語、フィンランド語など合計24の言語が公用語として認められています。結果、ヨーロッパ諸国の人々は母語以外の言語で会話できる人の割合が全体の50%以上、母語以外に少なくとも2つ以上の言語を使うことができる人は全体の25%以上とされており、多様な言語に触れる機会に富んでいます。
参照:駐日欧州連合代表部「EUとは」
国際感覚の習得機会
留学経験を帰国後のキャリアに活かしたいと考えている方は少なくないでしょう。では、企業は留学経験者にどのような能力を期待しているのでしょうか。例えば、日本人留学生をメインターゲットとして大規模に開催をしている「Global Career EXPO Summer(旧:マイナビ国際派就職EXPO)」イベントの出展企業アンケートをみてみると、「行動力」「語学力」「バイタリティ」「国際感覚」「コミュニケーション能力」がTOP5にランクしています。自由度の高いワーキングホリデー制度を利用し、見知らぬ土地で生活したり人間関係を築こうと思えば、これらの能力は嫌がおうにも身につきます。なかでも、将来グローバル社会での活躍を期待する方にとって重要な「国際感覚」の習得の場として、多種多様な民族的バックグラウンドを持つ人々が常に移動し共存するヨーロッパは魅力的な渡航先です。
ヨーロッパ旅行を存分に楽しめる
フランスのエッフェル塔やルーブル美術館、イタリアのコロッセオやナヴォーナ広場、スペインのサグラダ・ファミリアやガウディ建築群など、旅行好きにはたまらない見所満載のヨーロッパですが、日本からヨーロッパ諸国へ旅行しようと思うと、航空券や宿泊代、観光地を巡るお金や現地での飲食代などを踏まえると、高額になりがち.. さらにフライト時間も長いため、1泊2日のような短期間での旅行は難しく、特に社会人にとっては旅行する上でのハードルが高めです。ゆっくり時間をかけて、ヨーロッパ各国の観光地を巡ってみたい..!そんな方に、ヨーロッパの国でのワーホリは非常に魅力的です。陸続きの国同士はもちろん、イギリスやアイルランドなど少し離れた島国からであっても、国間を行き来するフライトは日本からのフライトとは比較にならないほど安く、旅行に伴い大きな割合を占めるフライト代を抑えることができます。また、ワーホリ中その国の友達ができれば、友達に地元を案内してもらったり、家に泊まらせてもらったりと、単発的な旅行では難しい経験や出会いを得ることもできます。
ちなみに、日本人であれば、シェンゲン協定を結ぶ国であれば、短期滞在(90日以内)の場合、ビザ取得の必要なく、気軽に旅行できます。
オーストリア、ベルギー、チェコ、デンマーク、エストニア、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、イタリア、ラトビア、リトアニア、ルクセンブルク、マルタ、オランダ、ポーランド、ポルトガル、スロヴァキア、スロヴェニア、スペイン、スウェーデン、アイスランド、リヒテンシュタイン、ノルウェー、スイス
国を選ぶ際に重視したいポイント5つ
参照:Compare countries on data.oecd.org / 各国大使館のビザ情報
魅力的なヨーロッパでのワーキングホリデーですが、選択肢が21カ国もあると迷ってしまう… という方も多いのではないでしょうか。
ワーホリする国を選ぶ際に、まず意識したいのは「ワーホリの目的」です。例えば、英語を身に付けたいのであれば、英語を公用語とするイギリスやアイルランドがまずは候補に挙がります。ドイツ語を学びたい場合はドイツ、スペイン語を学びたい場合はスペインがよいでしょう。イタリア料理を学びたければ、イタリアですし、アートに興味がある方であればフランスやイギリス、チェコなどが魅力的で。北欧家具やインテリアに興味がある方なら、ノルウェーやデンマークがよいでしょう。このように明確な目的がある方であれば渡航先の国は絞りやすいと思います。しかし、明確な目的がない場合、国選びは大変ですよね。ここからは、そんな方に向けて、国を選ぶ際に、意識するとよいポイントと、そのポイントを踏まえたときにおすすめの国をご紹介していきます。国を選ぶ際の軸をどうするのか?考える際にぜひ参考にしてみてください。
1.英語話者の割合の高さ - 生活のしやすさ
ヨーロッパでのワーホリの魅力でもあり、障害とも言えるのが「言葉の壁」です。例えば、フランスはワーホリビザ申請時に審査に必要な書類の一つとしてワーキングホリデー制度を利用する動機をフランス語または英語(フランス語推奨)で提出する必要があります。これはフランスに限ったことではなく、ドイツやスペインでも同様に、英語またはそれぞれの国の言語で作成、提出が必要な書類です。このように、ヨーロッパでワーホリをするためには、ビザ申請の時点から言葉の壁が立ちはだかり、この傾向は渡航後、現地での生活においてより顕著なものとなります。
そんなとき、強い味方になるのが「英語」です。英語であれば日本でも勉強する機会を比較的多く設けられますし、ヨーロッパにワーホリする方は、英語圏でのワーホリや留学経験者も少なくありません。そこで、ヨーロッパのワーホリ先としておすすめしたいのが、「英語話者の高い国」です。
15年以上にわたり、世界の言語に関する目録を発表しているEthnologueによると、ヨーロッパで日本とワーホリ協定をもつ国における英語話者の割合は次のとおりです。
英語話者の割合
1位.アイルランド 100%
2位.イギリス 97%
3位.アイスランド 96%
4位.デンマーク 81%
5位.スウェーデン 78%
6位.ノルウェイ 71%
7位.フィンランド 70%
8位.オランダ 69%
9位.オーストリア 66%
10位.エストニア 43%
11位以下(ラトビア 41%、フランス 35%、ポーランド 34%、リトアニア 33%、ポルトガル 28%、スロバキア 26%、イタリア 25%、スペイン 20%、ハンガリー 20%)
一番割合の低いハンガリーでも20%、つまり5人に1人は英語を話せるということになります。1位、2位のアイルランド、イギリスは英語圏のため、のぞき、3位のアイスランド、こちらは公用語をアイスランド語としてるものの英語に加え、ドイツ語やデンマークも話されているため、いずれかの言葉が話せる方であれば、生活のスタートは切りやすいかもしれません。また9位までであれば、6割以上、つまり2人に1人以上は英語を話せることになるため、その国の言語は難しくても、英語ができることで、その国の言語の習得や現地での生活環境を円滑に進めることができるでしょう。
2.身につけることで役立つ言語 – 帰国後のキャリア
冒頭でも話題に挙げたとおり、留学やワーホリの目的の一つには言語習得が挙げられます。ただ、せっかく身につけるのであれば、ワーホリ後のキャリアに活かせる言語が望ましいですよね。キャリアに活かそうと考えると、世界で多く使われている言語に注目するとよいのではないでしょうか。日本を訪れる旅行者やあなたが将来世界に飛び出し仕事をする際に、英語に加え、話せる機会の多い言語として想定できるのは次のとおりです。
世界で話されている言語
1位:英語(13億4800万人)
2位:標準中国語(11億2000万人)
3位:ヒンディー語(6億人)
4位:スペイン語(5億4300万人)
5位:標準アラビア語(2億7400万人)
6位:ベンガル語(2億6800万人)
7位:フランス語(2億6700万人)
8位:ロシア語(2億5800万人)
9位:ポルトガル語(2億5800万人)
10位:ウルドゥー語(2億3000万人)
参照:Ethnologue(What is the most spoken language?)
英語+α、どの言語を身につけよう.. と迷っている方であれば、スペイン、フランス、ポルトガルあたりが魅力的ではないでしょうか。
3.観光地として人気 – 仕事の見つけやすさ
次に、ヨーロッパのワーホリ先を選ぶ際に重視していただきたいポイントが「観光地としての人気度」です。このポイントには二つの意味があります。一つは、皆さんの観光欲求を満たしてくれる国かどうかという点、もう一つは、仕事の見つけやすさです。観光業にはシーズナリティがあります。例えば、長期休暇を取得しやすい夏や冬の時期は、観光客が増え、観光産業は盛んに、つまり人手が足りなくなります。ヨーロッパは観光資源が豊富で、日本人を含む、世界中の人々がヨーロッパ各国に旅行に訪れます。日本人相手のツアーや、もしあなたが英語を話せた場合、英語話者のお客様を対象としたツアーなどであれば、ツアーガイドなどの仕事に就くことができかもしれません。また、観光地として人気の高い地域であれば、外国人観光客を対応するスタッフとして飲食店やお土産屋さんなどの小売店でも仕事が見つけやすいでしょう。
では、旅行先として人気なヨーロッパですが、なかでも近年観光客数が多いのはどの国なのでしょうか。今回は国連世界観光機関のデータを参考に上位10にランクする国をピックアップしました。
観光地として人気が高い国
1位:フランス
2位:スペイン
3位:イタリア
4位:ドイツ
5位:オーストリア
6位:ポルトガル
7位:ポーランド
8位:ハンガリー
9位:デンマーク
10位:イギリス
参照:国連世界観光機関 ※年によって変動があるため、あくまで参考としてご覧ください。
旅行も楽しみつつ、旅行関連の仕事もゲットしたい!という方には、フランス、スペイン、イタリアあたりがおすすめです。
4.他国へのアクセスの良さ - ワーホリの醍醐味!旅行を楽しむ
ヨーロッパの国にワーホリする魅力 3つでもご紹介しましたが、「ヨーロッパ旅行を存分に楽しめる」という点はヨーロッパワーホリの大きな魅力です。実際、ヨーロッパ周遊を目的として、ヨーロッパワーホリを考えている方は少なくないと思います。そこで、4つ目にご紹介するポイントは他国へのアクセスの良さ、つまりその国が周遊の「拠点」して適しているかどうか?という点です。拠点として適しているかどうかの条件として、他国との近さや国際線の多さなどが挙げられると思います。
そこでおすすめなのが次の国々です。
おすすめ1.ドイツ
ヨーロッパの中央にあるドイツは、9カ国(スイス、フランス、ルクセンブルク、ベルギー、オランダ、デンマーク、ポーランド、チェコ、オーストリア)と接しています。各主要都市からの国際線も豊富なため、「拠点」としてはおすすめ度の高い国といえます。
おすすめ2.フランス
フランスは鉄道が発達しているため、フランス国内の移動は元より、隣国のスペイン、イギリス、ドイツ、スイス、イタリアなどへ気軽に旅行に行けます。さらに格安航空会社利用すれば、リーズナブルな運賃で、ヨーロッパ国内の移動は長くても3時間ほどでさまざまな国を訪れることができます。こちらも「拠点」としておすすめ度の高い国です。
おすすめ3.ポーランド
ドイツ、チェコ、スロバキア、ウクライナ、ベラルーシ、リトアニア、ロシア(カリーニングラード)の7カ国と隣接しています。国際線などはドイツ、フランスと比較すると少ないですが、物価が比較的低いことから、日々の生活費を抑えつつ、旅行に費用を割くことができるという点では拠点としておすすめの都市の一つです。
その他にも、チェコやオーストリア、スロバキア、ハンガリーあたりは、ヨーロッパの内陸になることから、他国への移動は比較的しやすい傾向にあります。
5.ワーホリ制度 - ビザ取得の難易度・就労&就学条件
ワーキングホリデーは、原則18歳~30歳の若者を対象とし、勉強や仕事、旅行や観光など、自由に挑戦するすることができます。対象となる年齢やできることに共通点はあるものの、定員数が年間200名と少なかったり、抽選式で年に1-2度しか申請の機会がなかったり、また、年間を通じて6ヶ月までしか働けないなど、ビザ発給数や申請要項、申請・審査方法、そして滞在期間中の就労や就学制限は国によって異なります。最後に、ワーキングホリデー制度、特にビザ取得の難易度や、渡航後の就労・就学制限などをポイントにおすすめの国を見ていきましょう。
おすすめ1.イギリス
まずおすすめの国として挙げさせていただくのが、イギリスです。ワーキングホリデービザでの滞在期間は、ほとんどの国が1年間としているのに対し、イギリスは最長2年間滞在が可能です。加えて、滞在期間中の就学や就労に制限がなく、かなり自由に、海外生活を楽しむことができます。英語圏であることや観光資源が豊富な点、国際線も豊富で他国への旅行もしやすく、加えて2024年度のビザ定員枠は、これまでの1500人から大幅に増枠し、6000人になるという情報も発表されています。ビザの柔軟性という意味では一押しの国の一つです。
おすすめ2.ドイツ
次におすすめなのが、ドイツです。 環境や教育への意識が高く、音楽、医学の国としても名高い国、ドイツ、首都ベルリンは、世界屈指のオーケストラ、150以上もの美術館を誇る芸術都市です。
ドイツのワーキングホリデービザは、他国のような発行制限もなく、語学学校に通う就学期間の制限もありません。就労に関しては同一雇用主のもとで最長6ヶ月までという制限があるものの、雇用主を変えることで、1年を通して働くことができます。先の項目でもご紹介していますが、ドイツ語を学びたいという方はもちろんのこと、ヨーロッパ旅行を楽しみたいという方にもおすすめです。
おすすめ3.フランス
フランスは最新のファッション、アート、食文化、50近くもある世界遺産など魅力満載の渡航先です。年間1500名と発給制限があったり、ビザ申請時にはワーホリしたい動機と滞在中の計画書および履歴書などを英語またはフランス語で用意する必要があったりと難しさが伴います。言葉の勉強に加え、正確な情報収集を心がけながら準備をする必要があります。ただ、滞在期間中の就学制限はなく、就労も週35時間までであれば1年を通して働くことができ、物価の高いフランスで収入を得ながら自由に生活を楽しめるのは魅力的です。
おすすめ4.アイルランド
アイルランドは美しい自然と伝統ある街並み、各地に残る古代遺跡など独特の魅力を有する国です。英語圏で日本人留学生も少なく、滞在期間中の就学制限もないため、英語力を伸ばしたい方におすすめです。就労も週39時間までであれば1年間通して許可されています。年間のビザ発行数は、2020年から年間800となり、発給数が増え、ビザ取得の可能性も以前よりは高くなりました。
おすすめ5.ポルトガル
ポルトガルのワーキングホリデービザは、発給制限がなく、通年申請が可能です。加えて、滞在期間中の就学・就労(週40時間までであれば)に制限はなく、比較的自由に海外生活を楽しむことができます。物価も日本より9%ほど低いため、生活費を抑えられる点も魅力でしょう。また、ポルトガル語は、南米・ブラジルの公用語でもあります。加えて、スペイン語などのラテン系の言語とも共通している部分が多く、習得することで他言語習得の足がかりにもなります。
各国のワーキングホリデービザについてより詳しく知りたいという方は「対象22カ国を比較!ワーキングホリデー行くならどこがいい?」も合わせて読んでみてくださいね。
さいごに
いかがでしたでしょうか。ヨーロッパでのワーホリ先を選ぶうえで、参考になりましたでしょうか。ヨーロッパは、英語以外の言語が主流なことから渡航後の生活の難易度のが高かったり、そもそもビザ定員数の少なさからビザが取得しにくかったりとさまざまな壁があります。ワールドアベニューとしておすすめなのは、まず、比較的挑戦しやすい主要英語圏(オーストラリアやカナダ、ニュージーランドなど)でワーキングホリデーに挑戦し、英語力はもちろん、海外生活に関する知識やノウハウ、そして人脈を広げ、次のステップとして、ヨーロッパワーホリに挑戦することです。
例えば、カナダのケベック州は英語とフランス語を公用語とした地域があります。カナダで英語をベースにしつつ、フランス語の基礎を身に付けてからフランスワーホリに挑戦することで、フランスでの時間をより有意義にすることができると思います。他にもオーストラリアであれば、イギリス、アイルランド、イタリアなどの移民が多く滞在しています。英語を学びつつ、彼らと共に生活することで、それぞれの国の文化や習慣、言語を学び、できればお友達も作った上で、それぞれの国のワーホリに挑戦するのはいかがでしょうか。
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