【最新情報】CQUniversity – 世界大学ランキング SDGs部門で83位にランクイン 2022.10.22
CQUniversity(セントラルクイーンズランド大学)はオーストラリアに13ヶ所のキャンパスを構えている大学です。オーストラリア中にあるという立地を生かして、ビジネス、クリエイティブ、デジタルメディア、IT、環境、科学、航空学まで、幅広いコースを提供しています。健康分野まで英語力が足りない方のために、付属教育機関であるCQUEnglishも擁しています。
今回はそんなCQUniversityが世界大学ランキング SDGs部門で83位にランクインしたことやEnglish Australia Awardを受賞したというニュース、また、農学部を卒業した方の体験談が届きましたので紹介いたします。
なお、当記事の情報は全て2022年10月22日時点での情報となります。
世界大学ランキング SDGs部門で83位にランクイン
CQUniversityは、世界大学ランキングで有名なタイムズ・ハイヤー・エデュケーション(THE)のインパクト・ランキング(2022年)において、国連の持続可能な開発目標(UNSDGs)に対する総合貢献度で世界83位にランクインしました。
インパクト・ランキングは国連が提唱する持続可能な開発目標(SDGs)において、研究・教育など4つの分野で優れた取り組みを行った大学が評価されるものです。このランキングには106ヵ国、1,406校が参加していました。
CQEnglishの先生がEnglish Australia Awardを受賞
CQEnglishの英語教師であるカレン・ペレグリノ先生の革新的な教育実践が評価され、English Australia Awardsの「専門的実践への貢献(Contribution to Professional Practice)」部門で受賞しました。
コロナ禍でオンライン授業に移行したことで、カレン先生はオンライン授業での先生と生徒、また、生徒同士の繋がりを向上させるため、様々な取り組みを行いました。
パンデミックの影響で、留学生数が大きく減少したオーストラリア。CQUniversityの留学生も2021年の第3期ではわずか29人まで減少しましたが、2022年の第1期と第2期では300人以上の生徒が入学しています。
農学部で学士号を取得した方の体験談
台湾からの留学生、Chang-Hung Pengさんは、CQUniversityのロックハンプトンキャンパスで農学について学びました。在学中、気候変動とそれによる作物・動物の健康に与える影響の問題について取り組みました。
– 体験談 –
I really enjoy the innovative course structure from life science, agricultural production system to advanced technology and sustainability with a variety of major or minor selections.
l love a course with theoretical and practical components, specifically , a class that incites expertise from industry or other disciplines as a guest lecture to share different perspectives. Aslo, multiple field trips each year make the study journeys more engaging.
Being a professional agronomist is my career goal.
生命科学、農業生産システム、先端技術、持続可能性など、さまざまな専攻や副専攻を選択できる革新的なコース構成がとても魅力的です。特に、産業界や他分野の専門家をゲスト講師として招き、異なる視点を共有するような授業が好きです。プロの農学者になることが私のキャリアゴールです。
まとめ
CQUniversityはインターンシップ経験を提供していたり、年3回入学を受け入れていたりするなど柔軟な制度が魅力の大学です。
CQUniversityについてもっと詳しく知りたい!という方は、セントラルクイーンズランド大学(CQU:Central Queensland University)の詳細ページをご覧ください。
付属教育機関・CQUEnglishについてもっと詳しく知りたい!という方は、CQUEnglishの詳細ページをご覧ください。
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