2018年12月 留学最新情報ニュース
2018年も残すところわずかとなってまいりましたが皆さんはいかがおすごしでしょうか。
暖冬が続いていた2018年ですが、12月に急に本格的な冬がやってきたかのような気候に体調を崩されてしまったという方も少なくないのでしょうか。12月は忘年会やクリスマスなどイベント盛りだくさんの時期。体調をしっかりと管理して素敵な1年の締めくくりにしましょう。
さて、今月は2019年にむけ各教育機関に関するアップデートや新しいビザ規定の発表などがありました。
2018年12月 留学最新情報ニュースをお届けいたします。
オーストラリア スタディアブロードプログラム最新情報
スタディアブロードプログラム内容
スタディアブロード留学の流れ
スタディアブロード留学の参加条件
スタディアブロード留学の参加費用
スタディアブロード留学対象のオーストラリア 各大学情報
西シドニー大学
サンシャインコースト大学
セントラルクイーンズランド大学
ウロンゴン大学
オーストラリアンカソリック大学
グリフィス大学
シドニー工科大学
タスマニア大学
フリンダース大学
キャンベラ大学
ニューサウスウェールズ大学
高校留学情報
南オーストラリア州公立高校来訪
海外大学情報
タスマニア大学 学校情報
学位取得のための海外留学広報@青森県
海外ビジネスインターンシップ情報
最新体験談
オーストラリア留学情報
オーストラリア ワーキングホリデービザが3年に!?
カナダ留学情報
2019年度カナダワーキングホリデービザ申請受付開始
カナダ 学生ビザ、ワーキングホリデービザ申請に関するお知らせ
カナダでワーキングホリデーした場合にかかる費用とは?
その他 会社情報
ワールドアベニューの公式Twitterに関するお知らせ
年末年始休暇に関するお知らせ
オーストラリア スタディアブロードプログラム最新情報
日本の大学を1年間休学、または単位認定というかたちで留学することのできるスタディアブロードプログラム。日本の大学生でありながら海外の大学で学ぶことのできるスタディアブロードプログラムは、英語力向上だけでは物足りないというモチベーション高い学生に大人気の留学プログラムです。
弊社では、オーストラリアではスタディアブロード留学について、最新情報をまとめました。
スタディアブロードプログラム内容
ワールドアベニューでは、オーストラリアの人気大学との提携をもとに、さまざまなタイプのスタディアブロードプログラムを提供しています。2018年12月は、このオーストラリア スタディアブロードプログラムについてさまざまな情報、そして各大学の特徴、制度をまとめました。
スタディアブロード留学の流れ
オーストラリアの大学は原則2学期制で、学期の始まりは2月、7月となります。ときおり3学期制の大学があり、2月、5月、9月という大学もあります。スタディアブロードプログラムの場合、毎週月曜開講の語学学校と異なり、大学の各学期が開始に合わせてご渡航いただく必要があります。
以下の「オーストラリアのスタディアブロード留学の具体的な流れとは?」では、スタディアブロード留学の渡航時期とサンプルスケジュールをご紹介しています。
スタディアブロード留学の参加条件
英語力や大学の成績など、入学規定を設けていない語学留学やワーキングホリデーなどと異なり、スタディアブロード留学の場合、一定の入学条件が存在します。基本的な入学条件は英語力(IELTS6.0~6.5相当)、日本の大学1年次の課程を修了していること、そして一定レベルの成績(GPA3.0前後)を有していることなどが挙げられます。ただ、オーストラリアの大学はアメリカの大学と比較すると、大学学部聴講をするために必要な条件や書類は少ない傾向にあります。「スタディアブロード留学の参加条件」では気になる入学規定・条件について詳しく説明しています。
スタディアブロード留学の参加費用
「海外の大学で学ぶ」となると、語学だけを学ぶ留学と比較し、「高い」イメージをお持ちの方も多いと思います。もちろん大学が設定している金額によってトータルでかかる留学費用も異なります。しかし、そこまで「高い」わけではなさそうです。「オーストラリア スタディアブロード留学の参加費用」では、平均的なスタディアブロード留学費用に関する最新情報をまとめました。
スタディアブロード留学対象のオーストラリア 各大学情報
スタディアブロードプログラムは、オーストラリアの各大学で開催されています。
しかし、大学によってかかる費用も、学べる科目も、そして、そのロケーションなどによって得られる経験が異なります。以下では各大学の特徴にそって、お勧めの大学最新情報をまとめました。
世界最高峰の大学で留学できる!
せっかく留学するなら世界的にも高い評価を受ける大学で勉強してみたいと思いませんか?
オーストラリアには、世界大学ランキング上位2~5%位内に入る大学が多く存在しますが、なかでも下記2校は最高峰の大学です。
ニューサウスウェールズ大学
ニューサウスウェールズ大学(UNSW)のスタディアブロードプログラムの最大の魅力は、オーストラリアのグループオブエイト(Group of Eight)のメンバーであるUNSWでキャンパスライフが送れるという点です。日本にも「旧帝大」、「早慶上智」、「MARCH」、「関関同立」など、優れた大学群を呼ぶ名前があるように、オーストラリア国内にも「グループオブエイト」と呼ばれる8つの優れた大学が加盟する組織があり、UNSWはその一つです。
ニューサウスウェールズ大学 (UNSW) スタディアブロードプログラム【2019年度版】
シドニー工科大学
UTS(シドニー工科大学)は、建築、化学、工学、環境、ビジネス、IT、看護、法律、薬学など多彩なコースを開催するオーストラリア・シドニーにある総合大学です。QS世界大学ランキングでは何千校とある世界の名立たる大学のなかで160位にランクインするほどレベルの高い大学です。
UTS(シドニー工科大学) スタディアブロードプログラム【2019年度版】
+α、インターンやボランティアにも参加できる!
英語+学部受講、そこにさらにインターンやボランティアなど、留学で学んだ知識や英語力などを実践的に試せる機会がほしいという欲張りさんには下記の大学がおすすめです。短期間ではあるものの、海外の企業で働く経験は、帰国後の就活や大学での科目選択にも大きな影響を与えてくれるでしょう。
オーストラリアンカソリック大学
ACU(オーストラリアンカソリック大学)のスタディアブロードプログラムではスタディアブロード+インターンシップを選択することができます。学んだことをすぐに現場で活かしていくことで、語学力や専門スキルをしっかりと定着させることができます。
オーストラリアンカソリック大学 スタディアブロードプログラム【2019年度版】
西シドニー大学
WSU(西シドニー大学)でのスタディアブロードプログラムにはシドニーシティ近郊にキャンパスを構えるにも関わらずリーズナブルな学費や、国際色豊かな学習環境、幅広い選考などさまざまな魅力が挙げられます。特に大学2~3年生を休学していく学生の場合、セメスター修了後に余る時間を有効活用できるインターンプログラムは魅力です。
西シドニー大学 スタディアブロードプログラム【2019年度版】
グリフィス大学
グリフィス大学での勉強の一環として、学生はコミュニティインターンシップコースに参加することも可能です。 学部(学士)と大学院(修士)の学生が参加できるこのコミュニティインターンシップコースでは、赤十字社や英国動物虐待防止協会(RSPCA)、救世軍やローターアクトクラブ、そして国境なき記者団など、それぞれの地域で活動している非営利団体の活動に週1回参加し、実践的な職務経験を積むことができます。このインターンシップに参加することで、10単位を獲得することも可能です。
グリフィス大学 スタディアブロードプログラム【2019年度版】
日本人が少ない!どっぷりネイティブ環境で留学
留学するうえで、「日本人留学生が少ない環境」を希望する方は多いのではないでしょうか。
しかし、国や都市だけで日本人留学生が少ない環境を選んでいただくというのは非常に難しいの実状です。しかし、現地大学にご入学いただくことによって、さらに下記の大学であればどっぷりとネイティブ環境で勉強していただくことができます。
フリンダース大学
フリンダース大学があるアデレードは、オーストラリアの他主要都市(シドニーやメルボルン、ケアンズなど)に比べると知名度がまだ低いこともあり、比較的日本人が少なめの都市となります。また、フリンダース大学は、世界的にも定評のある名門大学のため、現地の学生に人気があるのはもちろんのこと、世界各国からも留学生が集まり、とても国際的な環境です。そのため、日本人も少なく英語を使う機会も必然的に増え、効率よく英語力の向上に繋げることができるでしょう。
フリンダース大学 スタディアブロードプログラム【2019年度版】
タスマニア大学
オーストラリア唯一の島・タスマニア州にあるタスマニア大学のスタディアブロードプログラムでは、広大で豊かな自然を利用した、他の大学では開講されていない海や自然にかかわる授業を数多く提供していることが特徴です。ネイティブが90%以上を占め、且つ日本人が非常に少ないタスマニア大学で開講されているスタディアブロードプログラムに参加することで、飛躍的に英語力を伸ばすことができるでしょう。
タスマニア大学 スタディアブロードプログラム【2019年度版】
キャンベラ大学
University of Canberra(キャンベラ大学 通称UC)のスタディアブロードプログラムには、アジア人を含む留学生の少ない環境、ネイティブ環境で学ぶことができるという環境面と、首都キャンベラというロケーションだからこそ学べる政治・経済、国際関係学、スポーツマネジメント、イベントマネジメントなどの学習内容面と他州・他都市にある大学とは異なる魅力があります。
キャンベラ大学 スタディアブロードプログラム【2019年度版】
入学規定が易しい!?
IELTS6.0、6.5となると、日本にいながらにして取得するのは非常に難しいレベルです。大学本科入学前に、英語研修を付けることができるとはいうものの、日本の大学を1年休学しての留学となると、出願時には最低IELTS5.0相当の英語力が必要です。大学の成績や英語力など、もう一歩のところで規定に達しないという方にとって下記の大学は嬉しいプログラム、入学規定を設けています。
ウロンゴン大学
ウロンゴン大学では、IELTS5.5もしくはそれ以下でもチャレンジできるプログラムが用意されています。また、既に英語力をお持ちの方に関しては、教育レベルの高いウロンゴン大学の授業を最初から受けることができ、さらには条件をクリアすることでインターンシップにチャレンジできる可能性もあります。
ウロンゴン大学 スタディアブロードプログラム【2019年度版】
サンシャインコースト大学
サンシャインコースト大学は、オーストラリア・クイーンズランド州のブリスベンやゴールドコーストにキャンパスを置く大学で、学生に対する手厚いサポートが人気の大学です。そんなサンシャインコースト大学のスタディアブロードプログラムはGPAの提出をする必要のないことから、日本の大学の成績に自信がないという方にとっておすすめです。
サンシャインコースト大学 スタディアブロードプログラム【2019年度版】
セントラルクイーンズランド大学
セントラルクイーンズランド大学、通称CQUniversityのスタディアブロードプログラムの最大の魅力は「柔軟性」の高さです。例えば、他大学では受け入れていない英検やTOEICなど日本で主流の英語能力判定試験を英語力の証明として受け入れていたり、日本の大学で勉強していること以外も選考できたりします。
CQUniversity(セントラルクイーンズランド大学) スタディアブロードプログラム【2019年度版】
高校留学情報
東京オリンピック開催決定以来、人気の高まる高校留学。12月はオーストラリアでも人気の南オーストラリア州教育省の方にお越しいただきました。
南オーストラリア州公立高校来訪
南オーストラリア州教育省のアンドレ様が弊社のオフィスを来訪。2019年以降の南オーストラリア州公立高校への留学に関する最新情報をお話しいただきました。更新された情報は以下のページからご確認いただけます。
海外大学情報
2018年11月留学最新情報ニュースでお知らせさせていただいた新規提携大学 タスマニア大学に関する最新情報をまとめました。
タスマニア大学 学校情報
University of Tasmania, Australia(以下、タスマニア大学)、通称UTASはオーストラリア タスマニア州州都 ホバートにメインキャンパスを構える公立大学です。州内唯一の大学ということもあり、一般的な経営・経済や教育、看護や医療、文学や法学などの科目から地の利を生かした、環境科学系の学部まで幅広いコースを提供しており、特に、「世界で最もピュアな島」とも称されるタスマニアにあることから自然環境に基づいたコースやリサーチをする科目が多く、農業科学や水産養殖学、地理学・環境科学や地球科学などに定評があります。
ここでは、タスマニア大学の魅力やロケーション、入学までの流れ、気になる費用面や奨学金までご紹介いたします。
UNIVERSITY OF TASMANIA, AUSTRALIA【2019年度版】
学位取得のための海外留学広報@青森県
⽂部科学省が「⽇本再興戦略」などを踏まえ、2020年までに⽇本⼈留学生を倍増させるため、留学情報の収集・提供等の教科及び留学への機運を醸成することを目的とした「⽇本⼈の海外留学促進事業 」を実施。
ワールドアベニューも、「学位取得のための海外留学広報」事業に参戦しました。
今回は、青森県の将来を担うグローバル人材育成事業の講演に講師として参加してきました。
海外ビジネスインターンシップ情報
就活に活きる留学ということで、英語プラスアルファの経験ができる留学に注目が集まるなか、弊社オリジナル留学「海外ビジネスインターン留学」は高い人気を誇ります。2018年11月後半から12月にかけていただいた最新体験談をご紹介します。
体験談‐見える世界を何百倍にも広げてくれたビジネスインターンシップ
航空業界への就職を目指し、英語力を身につけるために海外留学を決意した聖音さん。
大学を休学してチャレンジした海外留学は、お金をかけてまでも挑戦すべきものと思えるほど充実したものになっているようです。充実した毎日を過ごす聖音さんに、渡航してからの約8ヶ月間を振り返っていただきました。
体験談‐TOEIC450点から930点に!飛躍的に英語力を伸ばせたビジネスインターンシップ
アメリカ大陸縦断・横断の旅を経て、英語の大切さに気付かされた大地さん。 思い切ってチャレンジしたビジネスインターンシッププログラムは、英語力を飛躍的に伸ばしてくれ、自分を大きく変えてくれた経験となっているようです。
体験談‐自分を変えたいと思い踏み出した留学
大学2年生の夏休みにバリ島へ旅行をしたことをきっかけに留学することを決めた卓也さん。 渡航をしてからの9ヶ月間は、紆余曲折がありながらも自分の価値観や行動力を変えてくれた貴重な時間だったようです。
オーストラリア留学情報 オーストラリア ワーキングホリデービザが3年に!?
2019年7月1日より、オーストラリアのワーキングホリデーで一定の条件を満たすと、3年目のビザが取得できるようになります。条件はセカンドワーキングホリデービザの期間で6ヶ月間、田舎地域で所定の労働を行うこと。また、アイルランド国籍・カナダ国籍保持者は35歳まで年齢が引き上がります。(日本国籍及び上記国籍以外の方は31歳未満まで)
カナダ留学情報
語学留学やワーキングホリデーなど柔軟な留学制度を持つカナダ。そんなカナダへの留学ですが、2019年は少しばかりビザ申請の規定が厳しくなる様子です。
2019年度カナダワーキングホリデービザ申請受付開始
2019年12月7日、2019年度、カナダワーキングホリデービザの申請受付が開始されました。
定員は例年通り6,500名と変わりませんが、12月31日以降の申請から、移民局の指定するVISAセンターに来館し、指紋認証手続きが必要となりました。申請を希望する方は申請の流れに注意しましょう。
カナダ 学生ビザ、ワーキングホリデービザ申請に関するお知らせ
2018年12月31日以降にビザ申請を行う場合で、且つ申請者が14歳以上79歳以下の場合、バイオメトリクス(指紋認証)の手続きが必要となります。
「留学」する方の場合、対象となるビザは、学生ビザとワーキングホリデーで、観光ビザの場合はバイオメトリクスの手続きは不要です。登録手続きには$85かかります。
カナダでワーキングホリデーした場合にかかる費用とは?
さて、ビザ申請受付開始となるこの時期、カナダのワーキングホリデービザに関するお問合せ、特に費用面に関するお問合せが増加します。そこで、カナダでワーキングホリデーした場合にかかる費用について最新情報をまとめました。
その他 会社情報
ワールドアベニューの公式Twitterに関するお知らせ
我が社のバイリンガール キサリさんが、ワールドアベニューの公式ツイッターを更新してくれることになりました。主には英語学習に関するコンテンツを配信しています。幼少期に日本からイギリスに渡り、ネイティブではあるものの、一次は英語学習にも一生懸命取り組んだキサリさんだからこそ、確かな問題を毎日配信。ぜひ、皆さんもチェックしてみてください。
Hello✨ My name is Kisari (on the left) and I am the new coordinator.
I recently graduated from Cardiff university and moved back to Japan after living in the UK for almost 9 years????
I will be teaching some phrases/words per day! Reply to the tweet if you have any questions? pic.twitter.com/sltfzXINN4— 海外留学@ワールドアベニュー (@WorldAvenueJPN) 2018年11月27日
年末年始休暇に関するお知らせ
2018年も残りわずか。ワールドアベニューも年末年始、1週間ほどお休みをいただきます。
年末年始の休暇は以下の通りです。
休業期間:2018年12月27日(木)から2019年1月3日(木)
2019年1月4日11時以降、通常通り営業いたします。
皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、ご了承賜りますようお願い申し上げます。
なお、休業期間中にいただきましたメール、LINEなどのお問合せに関しましては、1月4日11時以降、随時ご連絡いたします。よろしくお願い申し上げます。