2018年11月 留学最新情報ニュース
早いもので暑かった夏が通り過ぎ、あっという間に秋模様ですね。
10月から11月は、来年度以降の進路を具体的に決定しなければならない時期ということもあり、毎年、オーストラリアやカナダ、ニュージーランド大使館などが大々的に留学フェアなどを開催する時期です。弊社にとっても各大使館や各教育機関と連携し、留学フェアに参戦したり、海外の高校・大学に関する説明会を開催したりするなど、イベント盛りだくさんの月となりました。
【高校留学情報】
1.【レビュー】ニュージーランド大使館主催 留学説明会
2.【レビュー】オーストラリア ビクトリア州教育省来訪
3.【レビュー】オーストラリア NSW州教育省と共同開催 高校留学説明会
4.【レビュー】トビタテ!留学JAPAN 高校生コース(エージェント説明会参加)
5.【視察報告】ニュージーランド ウェリントン視察ツアー参加
【看護留学情報】
1.10月13日 海外看護有給インターン説明会 東京開催
2.【告知】看護留学説明会・個別相談会開催日程
3.オーストラリア正看護師資格認定の2019年基準改定のポイント発表
【海外 大学留学情報】
1.【レビュー】西シドニー大学と共同開催 オーストラリア大学進学説明会
2.【レビュー】文部科学省「学部学位・大学院学位奨学金」の広報協力活動@香川県
3.【新規提携】University of Tasmania, Australia
【高校留学情報】
近年、注目度高まる中学・高校からの留学。3月末で年度を締めくくる日本にとって4月以降の高校を海外で、と考えている方にとって10月は非常に重要なシーズンかと思います。冒頭でも申し上げました通り各国大使館のイベント開催も多く、弊社もさまざまなイベントへ参加いたしました。
1.【レビュー】ニュージーランド大使館主催 留学説明会
ニュージーランド留学の概要
ニュージーランド航空を利用する方は、年々増加しており、その一端を担うのが留学だといいます。
ニュージーランド留学説明会のニュージーランドの概要を、ニュージーランド航空担当者がなすというのも、理由の1つです。それだけ、ニュージーランドが留学先として注目を集めているということです。
1.ニュージーランドの概要
現在の人口は480万人です。日本の人口の約4%と、非常に少ない人口ではあるものの、高い出生率と海外からの移民による人口増加が激しく、過去10年以上人口増加が続いています。公用語は英語だけでなく、先住民マオリの言葉、マオリ語、そして手話が指定されています。アメリカやオーストラリアでは先住民とのさまざまな抗争や迫害が悲しい歴史として残っていますが、ニュージーランドでは先住民マオリと共存するという友好的な道を歩んだことがよくわかります。
2.教育旅行にふさわしいニュージーランド
海外教育旅行の行き先を決定するうえで最も重要な要素とは?
ニュージーランド航空とEducation New Zealandでは、2年に1度の頻度で留学先を選定するうえで何を重要視するのか?を調査しているそうです。2015年度の結果を見てみると上記のような割合となりました。それぞれの項目について、ニュージーランドが留学先として人気の高い理由と紐づけてご説明いただきました。
結果(1位2位3位で全体の約75%のため1~3位のみ記載)
1位 安全性
世界平和度指数で2位(1位はアイスランド 人口30万人の小さな国。実質1位)
世界平和度指数:https://reliefweb.int/report/world/global-peace-index-2017
さらに、ニュージーランドの警察官が拳銃を所持していないことからもおわかりいただけると思います。
2位 プログラムの充実度
教育制度・方針について、ニュージーランドの教育は英エコノミスト社が行う世界各国の未来に向けての教育を実施している国ランキングで1位(2017年)に輝き、日本を含む世界各国から高い注目を集めている
科学技術分野においても革新的な技術開発を行い世界に貢献しています。
例えば、ニュージーランドの子供たちは幼い頃(小学生)からタブレットなどを駆使した作業を取り入れ授業を受けており、授業内容に関しては、The Worldwide Educating for the Future Index 2017ではなんと1位に輝くなど世界的に高く評価をうけています。
Worldwide Educating for the Future Index(世界各国の未来に向けた教育ランキング)とは
世界各国の未来に向けた教育ランキングとは、The Economist Intelligence Unit(EIU)によって作成された指標で、世界の先進国35ヵ国の教育システムを評価しています。指数は、急速に変化する世界の情勢や経済、就労環境などのなかで、提供されている教育がいかに生徒の未来に繋がる教育となっているか?を評価するものです。
3位 受入れ体制(サポート体制や国際色豊かな学習環境など)
Code of Practice(留学生のための服務規定)からもわかるように留学生の安全や福利厚生を政府が保証するなど、他国にはない万全の受入れ体制を整えています。
また、私たちの国、日本やその他近隣のアジア諸国との関係も非常に良好です。
例えば、上記の図は、アジアとニュージーランドとの文化的、経済的な結びつきを深めること、またニュージーランドへの影響に関するアンケートの結果を表しています。
見てみると、
84%の人々がアジアとの文化や経済面での結びつきを深めることに対して「非常に重要」と回答
74%の人々がアジアの人々は貴重な異文化をニュージーランドにもたらしていると回答
と回答しており、日本にとって、またその他のアジア諸国に対して親しみやポジティブな感情を持っていることがわかります。
3.先住民マオリ文化に関して
↑合計すると100%を超える これは重複回答が含まれるため
スライドにもあるように、ニュージーランドは非常に多彩なアイデンティティを持つ人々が暮らす国です。
先述している通り、公用語にはマオリ語が挙げられ、マイノリティでありながら、大きな存在感を占めるマオリはニュージーランドにとって重要な存在として捉えられています。
マオリとは、5,000年前から世界各国へ渡り歩いた民族で、ハワイやイースター島、そしてニュージーランドに存在するポリネシアンのことを指します。マオリは「保護の精神」や「偏見を持たない」など、現在のニュージーランドの教育理念にも大きな影響を及ぼしています。
このように、マイノリティであることを迫害や偏見などの理由としないニュージーランドでは、女性やLGBTなどのセクシャルマイノリティ、各障害者に対しても非常に寛容で、壁のない社会が実現しているといえます。その代表的な例として、ニュージーランドの現首相は38歳の女性、且つ国会議員のうち約40%は女性であり、人種や性別などによる偏見の少ない国であることがわかります。
4.ニュージーランド航空 旅行代理店サイト
https://www.airnzagent.jp
ニュージーランド 教育システム
ニュージーランドでは、Worldwide Educating for the Future Indexにて1位に輝いたことをきっかけに、‘Future Proof Yourself’を新たなスローガンとして掲げました。
教育システム(小学校~高校) 特徴
・5歳の誕生日を迎えると小学校1年生になる
・年齢ではなく、個々の学習能力にあわせて適切な学習が可能
・読み書き(国語)と数学以外はすべての科目が選択式
高校 特徴
・2,500校中、95%が公立校(もともと私立だったが、現在では政府からの補助を受けている学校も含む)
・留学生受入れ校は500校
・ニュージーランドには「教育省」はなく、各学校(学校+PTA)の裁量が大きい
大学 特徴
・8校のみだがQS世界大学ランキングではすべての大学が上位3%にランクされている
・博士号はネイティブと同額なため近年注目を集めている
ITP(ポリテク) 特徴
・ニュージーランド全国に16校
・専門教育+学術を学ぶことができる
・インターンや実習など、実践的な知識や技術を学ぶことに焦点を置きつつ、準学士から博士号まで取得が可能
・日本の高校生の場合、1年生を修了していると、入学できる準学士のコースがある
PTEs 特徴
・ニュージーランド全国に600校
・語学学校+私立専門学校(ITPの私立版)
・準学士が中心だが、学士、博士号を提供する学校もあり
学生ビザ&就労ビザ
学生ビザ
・3ヵ月を超える留学の場合取得が必要
・10歳以上は単身留学可能
・学期中は週20時間、休暇中は制限なく就労可能(学校のレベル(カテゴリ)など一定の条件を満たす必要あり)
就労ビザ
・準学士のコース修了後、1年間の就労ビザ取得可能(オークランド以外であれば2年の就労ビザ)
・学士以上のコース修了後、3年間の就労ビザ取得可能
ビザ詳細:https://www.immigration.govt.nz/new-zealand-visas/options/work
2.【レビュー】オーストラリア ビクトリア州教育省来訪
ワールドアベニューは、オーストラリア ビクトリア州教育省から認定を受ける留学会社です。
教育省より定期的にトレーニングや情報のアップデートをいただいたり、日本マーケットにおける動向を教育省に伝え、新たなサポート体制の開発や学校開拓などを行っていただいたり、日々協力し合いながら、日本人留学生にとってオーストラリア ビクトリア州での留学がより有意義なものになるようさまざまな取り組みを行っております。
今回は、オーストラリア ビクトリア州の教育訓練省国際教育部 Joanne様から直接、ビクトリア州立高校のご説明をいただいたので、皆さんにもその動画をご案内します!
▼オーストラリア ビクトリア州教育省 Joanne様からのメッセージ
3.【レビュー】オーストラリア NSW州教育省と共同開催 高校留学説明会
2020年に向けて、留学生倍増計画を打ち出す文科省の影響もあってか、近年、多くお問合せいただく中学・高校留学。留学したいとは思うものの、情報はあまりなく、何から調べたらよいのか、何から準備をしたらよいのか、わからないというお問合せをよくいただきます。
そこで、オーストラリア ニュー・サウス・ウェールズ州(州都:シドニー)教育省の方をゲストに招き、NSW州中学・高校留学の仕組みや入学規定などを中心に、オーストラリアでの中学・高校留学に関する説明会を開催、現在中学3年生の方を中心に、高校1年次からの留学を希望・検討する方々にご参加いただきました。
今回ゲストとしてご協力くださったNSW州教育省のジョセフィン様よりいただいたNSW州立中学・高校留学の特徴をまとめました。
NSW州立中学・高校留学の特徴まとめ
NSW州立中学・高校留学の最大の特徴は、「教育水準の高さ」です。
オーストラリアは日本との親交も深く、入学規定の英語力証明として英検を受入れています。例えば、高校1年次に該当する年次の場合、英語の入学規定は、英検準2級~2級程度、というようなイメージです。
クイーンズランド州や南オーストラリア州が高校1年と同等の学年に入学するに伴い、英検準2級を規定としているのに対し、教育水準の高いNSW州立中学・高校では、英検2級を規定としており、且つ高校3年次に該当するYear12からの入学はできません。厳しく感じますが、一定の英語力を有する学生さんにとっては非常に魅力的な環境が整っているといえるでしょう。
次に、魅力的な点は留学生を受入れる学校数の多さです。
他州の場合、留学生受入れ可能校は30校から100校程度のなか、NSW州では300校以上の学校で留学生受入れが可能、さらに、15校もの学校が集中英語コースを開催し、英語力の規定に達していない生徒のため、本科入学前の英語学習を提供しています。こちらの数も他州と比較すると多く、より多くのバリエーションのなかからご自身にあった学校を選定できるという魅力があります。
▼日本人留学生の体験談
説明会では、各校や教育省側が行う具体的なサポートの内容や留学生の卒業後の進路などお話いただきました。
よりニュー・サウス・ウェールズ州を含むオーストラリアでの高校留学について詳しく知りたいという方は、下記よりご参照ください。
4.【レビュー】トビタテ!留学JAPAN 高校生コース(エージェント説明会参加)
留学に対する意識調査結果
平成27年度、高等学校等における国際交流などの状況調査(将来の留学希望の有無)の結果、「留学したい」と答えた方は39.7%、「留学したいと思わない」と答えた方が60.3%となりました。そして、驚くべきは「留学したい」と考えた学生のうち、実際に留学できている学生は、わずか1.1%だったといます。
そんななか、2022年までに日本人留学生を増加、高校生は6万人まで増加させるという計画を平成30年6月15日閣議決定、第5期を迎える官民共同の留学支援プロジェクト トビタテ!留学JAPANも第5期を迎え、すべての意欲ある若者に多様な海外留学の機会を提供したい!と、第四期と比較し定員枠535名から800名へ増枠しました。
これからの時代、求められる「学力」とは何か? 現在の高校1年生が生きる世界とはどんな世界なのか?というお話から、あらためて、日本を取り巻く環境、人の変化(人口減少、100年寿命時代、世界の人口増加)や人工知能の進化を踏まえ、今後求められる能力、そしてそれら能力を得るための留学の必要性をお話いただきました。
トビタテ!留学JAPANの考えや取り組みに賛同する民間企業から合計116.8億円(2018年9月現在)の寄附が寄せられているとのことです。
▼2028年に見える世界
応募・審査スケジュール(予定)
定員人数以外、募集要項やスケジュールは第四期と大きな違いはなく、留学期間は14日から1年まで、そして、目的によって大きく分けて6つの分野で留学をプランニングし、奨学金申請が可能です。
各分野の留学期間
▼「トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム」高校生コース-第5期-紹介
▼第5期オンライン募集概要説明
5.【視察報告】ニュージーランド ウェリントン視察ツアー参加
Studying in Wellingtonよりご招待をいただき、弊社の留学カウンセラー 鳥海が、ニュージーランドの首都ウェリントンと、近郊の中学・高校を中心に視察に行ってまいりました。
ウェリントンの特徴
ウェリントンは、ニュージーランドでオークランドに次ぎ、2番目に大きな都市で、首都でもあります。
日本の東京と異なり、シティの中心地でものどかな雰囲気の残るウェリントンは、大学のキャンパスや国立博物館、シティ中心の数社のオフィスビス以外、基本的に建物の高さが低く、いたるところからウェリントン市内を眺めることができます。
丘が多く、丘の上の高校や大学は校舎からの見晴らしがとてもよいという点も魅力です。
ウェリントン市内は電車での移動より、バスでの移動が主流です。近年都市開発に際し工事を行っているところは多いものの、交通に不便は感じません。ただし、郊外への移動は電車が中心です。ウェリントン駅から1時間以内の都市(駅)であれば、販売所などもありますが、それより遠い都市となると、日本の田舎と同様、無人駅も多いため、初めて観光に行く方や留学中、ちょっと地方まで足を延ばすという方は驚くかもしれません。ちなみに、無人駅から乗る場合で且つ事前にチケットを購入していない場合は電車内で清算する仕組みです。日本の田舎のようですね。
ウェリントンのシティ中心地は夜間も比較的明るく、高校2~3年生や大学生は少し遅くまでお友達と外で遊ぶ様子もみうけられ、ウェリントンの治安の良さに関して安心感を覚えました。街の中心にはレストランやカフェ、ファストファッション、スーパーも充実しており、中高生が楽しめるような娯楽施設として映画館やボーリング場なども多数あります。ニュージーランドの娯楽について田舎過ぎると心配するお問い合わせも時折いただきますが、中高生にとっては十分楽しめる環境があります。ただし、大学生や社会人にとっては少し娯楽が少ないと印象はあるかもしれません。
また、街のいたるところにウォールアートや、装飾が施されており、街全体がとても賑やかなイメージです。
ウェリントンのファストファッション系店舗は、世界のトレンドより3~5年遅れて上陸する傾向にあるとかで、日本でも人気なZARAやH&Mなどは3年前くらいにやっと店舗が増えたそうです。ユニクロや無印良品など日本のブランドは、まだまだ参入していない状況のため日本製品にこだわる方は留学前に揃えるか、郵送してもらうなど工夫が必要です。
ウェリントン視察 一部をご紹介
より詳しい情報や学校情報は下記よりご参照ください。
【看護留学情報】
10月‐11月は2019年度出発を中心とした海外看護有給インターンシップ説明会を開催すると共に、来年に向かい一度制度変更なども発表されたました。
1.10月13日/11月10日 海外看護有給インターン説明会 東京開催
看護師に大人気の海外看護有給インターンシッププログラム 無料説明会を10月13日東京 秋葉原UDXにて、11月10日名古屋にて開催いたしました。当日は多くの方にご参加いただき、説明会終了後も、留学体験者に直接ご相談いただけるゲストブースやご希望のご出発月ごとでご相談いただけるブースなど、非常に盛り上がりました。
2019年4月はすでに満席となっておりますが、当説明会の開催をもち、2019年6月、8月、10月も定員が少しずつ埋まってきている状況です。
残すは11月23日(金曜・祝日)のみとなります。ご参加をご希望の方は、お早めにご予約ください。
2.【告知】看護留学説明会・個別相談会開催日程
また、どうしても都合が合わない…… という方に関しては下記の日程にて小規模ではありますが、説明会と個別相談会を各地にて開催いたしております。
留学カウンセリングとは、看護師のための留学に関する専門的な知識や情報を持つプロの留学カウンセラーより、一人ひとりのご希望にそった留学プランニングのお手伝いや、留学に関する情報提供をさせていただけるサービスです。
インターネットを見ているだけではなかなかつかみきれない情報や、自分にあった留学のプランニングのお手伝いをさせていただきます。看護留学のメリット・デメリット、留学に伴いどのくらいの費用がかかるのか、本当に英語は喋れるようになるのかなど、留学するかしないかも含め、お気軽にご相談いただければ幸いです。
【年内最終 12月 看護留学説明会・個別相談会開催日程】
12月7日(金曜) 13時から17時(一時休憩あり・要予約)
内容:看護留学説明会
会場:弊社東京オフィス
アクセス:https://www.world-avenue.co.jp/wa-news/tokyoaccess
12月9日(日曜) 10時から19時まで(要予約)
内容:個別留学相談会
会場:Time office D
アクセス:http://timeoffice.nagoya/facility/index.html
12月16日(日曜) 10時から19時まで(要予約)
内容:個別留学相談会
会場:阪急グランドビル 26階 12号室
アクセス:http://www.hhbm.hankyu-hanshin.co.jp/meeting/grand/access/
3.オーストラリア正看護師資格認定の2019年基準改定のポイント発表
年々厳しさを増す、海外での看護師資格取得ですが、資格取得、その後の就職、永住などに伴って最後の砦とも言われるオーストラリアですが、2019年正看護師資格認定に伴う基準改定が発表されました。
今回はそのポイントをまとめております。
オーストラリア正看護師資格認定の2019年基準改定のポイント
・2019年初頭に新しい審査基準について公開予定
・2019年6月末よりブリッジングコースは廃止され、Outcomes-based assessment(OBA)により、審査を行う。
・OBAの詳細は2019年中に公表される予定
・2019年6月までにブリッジングコースに入学された方は、現行のルールにて審査される予定
【海外 大学留学情報】
日本の高校でも高校卒業後の進路に向けて進路指導や相談が行われる時期ではないでしょうか。高校1年生から3年生の方を対象に、弊社でもさまざまな説明会を開催いたしました。
1.【レビュー】西シドニー大学と共同開催 オーストラリア大学進学説明会
オーストラリア最大の都市シドニーがあるニューサウスウェールズ州の北西部にメインキャンパスを持つ、西シドニー大学(Western Sydney University)。世界大学ランキング(タイムズハイヤーエデュケーション)では上位2%に位置するほか、新設の大学カテゴリではトップ79位に入る大学です。特に経営・経済、看護、教育、翻訳・通訳などの学部が人気で、全校生徒数 45,000人、留学生はその約1割の4,500人が在籍する総合大学です。
今回は特に人気の看護学部、経営・経済、そして説明会にご参加いただいたお客様の個々のニーズに合わせて細かな説明をさせていただきました。
さらに!!すでに満席となっていた西シドニー大学の看護学部 2019年3月入学の定員が急きょ、100名増員されるというお知らせがありました!願書の受付が再度スタートされ、英語力などの諸条件を満たしている必要はありますが、またとない貴重な機会です!ぜひご相談、お問合せください。
2.【レビュー】文部科学省「学部学位・大学院学位奨学金」の広報協力活動@香川県
⽂部科学省が、「⽇本再興戦略」等を踏まえ、意欲と能⼒のある若者全員への留学機会の付与を実現し、平成32年(2020年)までに⽇本⼈留学生を倍増させるため、留学情報の収集・提供等の教科及び留学への機運を醸成することを目的とした「⽇本⼈の海外留学促進事業」を実施。
平成30年度「⽇本⼈の海外留学促進事業」のうち、「学位取得のための海外留学広報」事業の一部を弊社も加盟する一般社団法人 海外留学協議会JAOSが受託。2017年度より新たに、海外大学に直接進学する生徒のための国費による給付型奨学⾦を開始するにあたり、海外大学進学の特性について生徒や保護者が進路の選択肢として検討する上で必要な情報を合わせて提供すべく、「生徒(保護者)」と「教育委員会職員・学校職員」それぞれを対象とする説明会を実施することとなりました。
海外留学、海外の大学進学への実績をもってワールドアベニューも「講師」として参戦いたしております。
10月21日は香川県にて開催された、留学フェア2018 in KAGAWAにて、海外大学進学説明会にて登壇させていただきました。
3.【新規提携】University of Tasmania, Australia
この度、ワールドアベニューは、University of Tasmaniaの正規代理店提携を締結いたしましたことをお知らせいたします。
University of Tasmania, Australiaは、通称UTASとよばれるオーストラリア タスマニア州にある公立大学です。1980年に創立され、タスマニア州の州都ホバートとロンセストン、バーニーにキャンパスを構えます。
人文学部、ビジネス学部、教育学部、健康科学部、法学部、科学・工学・科学技術学部からなり、農業科学や水産養殖学科、動物学科、環境科学科など、タスマニアならではの学部・学科には注目が集まります。また、地方だからこそ、大学卒業後、就職や永住に繋がる可能性が高いというメリットもあります。
詳しくはぜひお問合せください。
▼UTASの留学生サポートスタッフと附属語学学校のスタッフと共に。