まだ間に合う!来年春からの中学・高校留学
近年、注目度高まる中学、高校からの留学。
「大学生や大人になってからの留学でもいいのではないか?」と思われる方も多々いらっしゃると思います。しかし、2020年に東京オリンピックを控え、日本としても留学生倍増計画を打ち出している昨今、12歳、13歳から留学する方は右肩上がりに増えていくと言われています。
中学、高校時代は留学に行く、行かないに関わらず、心も体も大きく成長します。日々の勉強や運動、学校生活の中で、人間関係が複雑になり、さまざまな感情を覚え、子供から大人になっていく過程の中で葛藤し、たくさんのことを学び取っていく、また「学び方」自体を学べる時期です。
この時期の失敗や成功、努力、それらのなかで身に付けた自主性や主体性、責任感、価値観などは、その後の人生に大きな影響を及ぼします。中学、高校時代での留学だからこそ得られる多くの能力は、残念ながら大人になってからではその習得率や習得内容に大きな差が生じます。
ワールドアベニューは、アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドなど主要英語圏のサポートを行っております。しかし、中高留学に関しましては、オーストラリア、ニュージーランドの二か国を中心にサポートさせていただいております。
中学・高校留学でオセアニアをおすすめする理由は大きく3つあります。
1、治安面
オーストラリア、ニュージーランドは、世界のなかで最も住みやすい都市ランキングに主要都市の多くがランクイン!生活環境や治安、医療環境などが非常に整っています。
2、時差
オーストラリアの時差は最大で2時間、ニュージーランドは最大で4時間と、離れていても常に最新の状況を把握しやすいため、安心です。
3、教育水準/教育制度
オーストラリア、ニュージーランドの高校修了=日本の高校卒業相当と認められています。その後の進学の幅も、日本での帰国子女枠をはじめ、他国の大学への進学の可能性も広がります。
▶︎ オーストラリア・ニュージーランドでの中学・高校留学について詳しくはこちらから
オーストラリア、ニュージーランドへの高校留学を希望した場合、人気の渡航時期は1~2月、または4月~5月となります。
1~2月のご留学は今(11月)のタイミングだと、もうかなりぎりぎりで、渡航に伴う手続きが間に合わない可能性も高いですが、4月~5月のご渡航であれば、まだ間に合います。
来年の春から行きたい!!という方のために、中学・高校留学決定・渡航までのステップを紹介します。
留学会社選びのポイント3
中学・高校は国や都市によるメリット・デメリットや、学校の選定方法、学生ビザの申請の仕方など、渡航までに多くのステップがあり手続きも煩雑なため、「とりあえず情報を集める」という方向に走りがちです。
基礎的な知識や情報は非常に大切です。しかし、中学・高校での留学は、本当にお子様の人生を大きく左右する留学のため、1人ひとりの状況によって、留学した方がよいのか、またしない方がいいのか、留学するのであればどの国のどの州や都市、学校がよいのかなどきちんと見定めていく必要があります。
膨大な英語の情報のなかから、自分だけでプランニングしていくのは至難の業です。
よって、まずは信頼できる留学会社の選定から行うことをお勧めしています。
ポイント1、留学会社はどのような選定ポイントで選ぶべきなのか?
大切なお子様の未来数年間のサポートを託す留学会社の選定は、何をポイントとして比較したらよいのか?
留学会社選定ポイントは大きく3つあります。
① 健全な経営状況
② 情報の正確さ
③ サポート内容と費用
①、②の健全な経営状況に関しては、最低限押さえておきたい選定ポイントです。
サポートしてもらえると思っていた会社が突然倒産してしまった……
進学校と聞いていたのに、行ってみたら不良ばっかりだった……
こんなことがあっては、もはやどうしたらよいかわかりませんよね。
留学業界には「JAOS(一般社団法人 海外留学協議会)」に加盟しているかどうかという一つの選定基準があります。
1991年に留学業界の健全なる成長を目指し設立された留学事業者団体です。留学の啓蒙、留学事業者のガイドライン制定、留学カウンセラーの教育等様々な活動を推進しています。2008年一般社団法人格を取得し、現在は事業者団体に加え、オーストラリア大使館マーケティング事務所、ブリティッシュ・カウンシルなど在外公的機関等60を超える団体が加盟しており、安心できる留学環境実現のため、会員相互はもとより、日本国内外の教育機関、関係省庁、在外公館等との連携を密にし、我が国の不特定多数の市民、教育関係者、民間及び公益団体等の留学に関わる者に対して、十分な情報の提供や、留学教育・指導に必要な各種技能の研修・研究、留学トラブル等の相談助言に関する事業を行い、消費者の保護と国際社会に貢献できる人材の育成に寄与することを目指しています。
上記のようなことが起こるリスクをできる限り避けるためにもJAOSへの加盟有無は確認するようにしましょう。
詳しくはワールドアベニューが選ばれている理由 健全で盤石な経営体制
また、
具体的にどのようなメリット、デメリットがあるのか。
どのくらいの費用がかかるのか。
高校卒業後の進学やキャリアへの影響はどうなるのか。
ワールドアベニューでは、厚生労働省指定の試験を合格するキャリアカウンセラーが、目先のことだけではなく、その後の進学、進路のことも見据え、個別で留学カウンセリングを実施しています。
③のサポート内容と費用に関して、サポートには大きく2つあります。
1つ目はご渡航までの各種手続き、2つ目はご渡航後のサポートになります。このサポートに関しては項目(内容)もとても大切ですが「『誰が』サポートしてくれるのか?」もとても大切です。
ワールドアベニューでは、ご渡航までの学校選定や随時の相談、各種手続きを経験豊富且つオーストラリアの認定留学カウンセラーや厚生労働省の指定する試験を合格するキャリアカウンセラーなど、プロの資格を持つスタッフがサポートさせていただきます。
また、渡航後においては日本のご家族・ご本人様・学校(または教育省)・弊社の4者間にてご渡航後の生活や就学のバックアップをさせていただきます。
基本的には高校に留学生サポートセンターがあり、留学生に対して生活面、就学面など日々の相談にのり、問題解決のお手伝いをしてくれます。ただ、英語力の問題や文化や習慣の違いなどから学校とご本人様、ホームステイ先とご本人様などの間でスムーズに解消できないトラブルが発生した際、きちんとサポートさせていただきます。
サポート詳細や費用は内容や渡航期間によっても異なりますので、直接お問合せください。
ポイント2、適切なプランニング
オーストラリア、ニュージーランドの高等教育機関の約8割が公立・国立となり、正規の窓口として認可を受けている留学会社でなければ、高校や専門学校、大学などへの出願手続きはできません。
ワールドアベニューは、オーストラリアの複数の州(ニュー・サウス・ウェールズ州、西オーストラリア州、タスマニア州、ビクトリア州)と、オーストラリア首都特別地域運営の専門学校から正規の留学エージェント認可を受けています。州政府が運営する公立の小中高、また専門学校の入学手続きが可能な数少ない日本の留学エージェントです。
また、ニュージーランドには、「Education New Zealand」という、ニュージーランドの教育を世界に発信しプロモーションすることを目的とした、ニュージーランド政府公認機関があります。
活動内容は多種にわたり、留学生・国際教育のプロモーションはもちろんですが、留学の質の向上、高校・大学・専門学校・語学学校などの教育機関の質の向上、リサーチ・マーケティングを行い、ニュージーランドの国際教育を支えていく事を目的としています。ワールドアベニューは、 Education New Zealandと共に、ニュージーランドの国際教育を共に支えるエージェントとして認可をうけています。
詳しくはワールドアベニューが選ばれている理由 健全で盤石な経営体制
ポイント3、カウンセラーとの相性
10代の多感な時期のご留学だからこそ、日本でもそうですが、人間関係や環境・価値観の相違のなかで言葉の壁だけではなくさまざまな壁にぶつかります。時には、ご両親様や現地のホストファミリーにもなかなか打ち明けられない悩みを抱えることもあります。そんな悩みを聞き、解消していくのも留学カウンセラーの仕事の一つです。したがって、担当カウンセラーの質、そして相性は非常に大切です。
ワールドアベニューの留学カウンセラーは、一人ひとりのお客様を正しい情報に基づききちんとサポートするためにさまざまな分野におけるプロの資格をもち、お客様をサポートいたしております。
会社決定からプラン決定、渡航までの流れ
まずは留学カウンセリングを受けるところからスタートします。
渡航半年から1年前
留学会社の選定と同時に、留学プランを確定し、お申込みのお手続きを行います。
オーストラリアの公立高校の場合、どの州へのご留学を希望するのかを決定し、お申し込み後に学校選定を行って参ります。
ニュージーランドの場合は、希望校を選定した上でお申込みいただきます。
↓
成績や英語力、学校の空き状況、事前の語学研修の必要可否などを踏まえ、入学許可書が下りるか下りないかが決定します。
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渡航半年前
決定した学校への入学の手続き、下りてきた入学許可書をもとにビザ申請を行います。
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渡航2~3か月前
航空券、保険などの手続きを行います。
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渡航1週間前
ホームステイ先の確定、その他手続き完了した書類をもって渡航前のオリエンテーションを行う。
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出発
オーストラリア・ニュージーランド それぞれの雰囲気
オーストラリア
日本との時差も最大2時間と、非常に連絡の取りやすい環境で、教育水準も高いオーストラリア。自然も都会もあり、1年を通じて温暖な気候のなか、勉強に運動にとさまざまなことにチャレンジしていただけます。
Mahime Watanabe (Japan) – Rose Bay Secondary College from DE International on Vimeo.
ニュージーランド
人口よりも羊の数が多いといわれる非常にのんびりとした国、ニュージーランド。
都会的な誘惑が少なく勉強に集中できる環境が整っています。また、費用的にリーズナブルで点も人気の理由です。
留学費用(サンプル)
さいごに気になる留学費用です。
オーストラリア ニュー・サウス・ウェールズ州の場合、留学費用(2017年4月~12月)
入学金 250ドル
学費 英語研修2学期分+本科コース1学期分:7,500ドル+3,125ドル=10,625ドル
ホームステイアレンジ 300ドル
ホームステイ費用(1日3食含む 1人部屋) 310ドル×3学期分(約36週間分)=11,160ドル
空港で迎え(片道)140ドル
サポート費用(渡航後サポート) 10万円
サポート費用(渡航前サポート) 313,200円
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留学代金合計 約210~240万円・・・①
※為替変動や年度の切り替わりによって料金は変動します。
その他にかかる費用
ビザ申請諸費用(申請費 約5万円+OSHC(健康保険)約4~5万円):約10万円
航空券代金 約8~15万円
海外留学生保険(9~10ヵ月分):約15万円
その他実費(ユニホーム代金、交通費、交際費、お小遣い、教材費、試験代金など)10~20万円
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①+その他にかかる費用=255万円~300万円/3学期間
その後、高校の1年間でかかる費用概算:220万円~250万円
※ニュージーランドの場合、生活費、学費共にもう少しリーズナブルになります。
より詳しい内容は留学カウンセリングをご利用ください。