短期留学をきっかけに、長期の留学にチャレンジ！

最終更新日:2020/11/04

留学前は、英語力や海外での生活、友達作りなどさまざまな不安に溢れていますが、いったん踏み出してしまうと、不安が解消され「もっと長く海外に滞在したい」と思いが強くなります。今回ご紹介させていただく繁嘉代子さんもそんな方の一人。

嘉代子さんは、学生時代からの夢だったインドのマザーテレサの家でのボランティア活動参加に伴い、「少しでも英語力を伸ばしたい」と考え、2011年5月、初めて1ヶ月間の短期留学にチャレンジされました。英語力は超が付くほどの初級！と自己分析していた嘉代子さん。渡航前は英語力、海外生活などやはり不安もあったと言います。しかし、1ヵ月間の留学を経験し、インドでのボランティアも終えた嘉代子さんは、なんと、2011年8月、オーストラリアで看護助手として有給で働くことのできるアシスタントナース有給インターンシップ・プログラムに参加するため、オーストラリアへ再出発されます。

今回は、そんな、嘉代子さんにインタビューしました。

海外留学を決めた、きっかけは？？

学生時代から海外ボランティアに行きたいと考えていて、今回実際にインドのマザーテレサの家でのボランティアに参加する予定を立てました。ただ、英語力は本当に初級で……。なので、ボランティア参加前に、少しでも英語に慣れておきたいと思って、オーストラリアでの短期留学を決めました。

オーストラリアでの留学、語学学校での様子を聞かせて下さい。

オーストラリアのシドニーにある、語学学校で、月曜日から金曜日まで1日6レッスン受けました。
当然ですが、日本語での授業ではなく、英語で英語を学ぶ1日6レッスンという授業時間数には、慣れるまでは大変でした。ただ、慣れるとともに徐々に楽しくなっていきました。

海外の語学学校での授業は、日本での英語の勉強とは異なり、教科書を眺めながら授業するという感じではありません。基本的にはスピーキング、リスニングが中心で、生徒主体で進むことも多く、トピックスも、自己紹介、将来の夢、人生の中での一番の思い出などのスピーチ、生徒同士でお互いに質問し合うなど、実用的なものが多く、常に興味関心を持って、常に授業に参加している感がありました。
少人数制のクラスなので、分からないことはすぐに先生に質問できるし、生徒も皆さん積極的な方ばかりだったので、楽しかったです。

オーストラリア留学での思い出を聞かせてください。

ホームステイ先から語学学校までバスで通っていたのですが、帰宅時うっかり眠り込んでしまい、気が付くと全く分からないバス停（終点）まで来てしまった……ということがありました。
もはや完全なる迷子で、とにかくパニックでした。
ただ、ちょうどその時通りすがりのオーストラリア人に声をかけ、助けてもらい、なんとか家に帰る事ができました。最高に不安になった瞬間でしたが、語学学校で勉強していたことが、実践で使えて、最終的には自信につながりました。迷子にはもうなりたくないですが、とても貴重な経験だなと思います。（笑）

これからの目標を聞かせてください

インドでのボランティア後は、アシスタントナース有給インターンシップ・プログラムに参加するため、またオーストラリアに戻って頑張ろうと思っています！将来的には、海外ボランティア関係の仕事に就けたらいいなと思っています。

最後に留学を考えている方へメッセージをお願致します！

英語や、海外生活、日本でのキャリア、周囲からの反対などいろいろあると思います。
でも、人生一度っきり！やりたいことはやるべきです！！
特に看護師の場合、一度仕事を辞めても、再就職はそんなに難しくないはず。留学してもいつでも帰ってこれます。国家試験、その後の辛い臨床、せっかく頑張ってきたのだから、この特権を活かすべきだと思います！！

嘉代子さんがチャレンジするアシスタントナース有給インターンシップ・プログラムの詳細はこちら

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