St.Paul’s School（セントポールズスクール）【2024年度】

最終更新日:2024/06/21

画像引用元：St.Paul’s School

St.Paul’s School（セントポールズスクール）は、オーストラリアのクイーンズランド州の州都ブリスベン北部郊外に位置する私立・幼小中高一貫(日本の幼稚園から高校3年生に該当する年齢の生徒向け)の学校です。学校には約1,300名から1,600名の学生が在籍し、内8％(約100〜130名)の留学生もアジア、ヨーロッパ、南アメリカと世界各国から訪れています。ここでは、St.Paul’s School（セントポールズスクール）について、ロケーションなどの基本情報から選ばれる理由、学べる科目などをご紹介します。

St.Paul’s School基本情報

St.Paul’s Schoolの特長

充実した高校進学準備プログラム（HSP）

高校進学準備プログラム（HSP）は、12歳から18歳までの留学生がオーストラリアの中学高校に入学するための準備プログラムです。母国とは異なる授業スタイルに慣れ、課題の取り組み方や評価の受け方などを学びます。プログラムを受講することで、生徒たちは語学力や学習スキル・文化的スキルを身につけることができるでしょう。
St.Paul’s School（セントポールズスクール）の高校進学準備プログラム（HSP）は、キャンパス内で対面式で開講されています。コースの内容によっては、授業中または放課後にオンラインで学習をしたり、小旅行やフィールドトリップ、職業体験プログラムや野外教育活動などが行われたりすることもあります。
授業は英語と学習スキルの向上、両方に重点を置いており、一般英語(リーディング、ライティング、スピーキング、リスニング)に加え、理科英語、数学英語、オーストラリア研究を学びます。また保健体育（HPE）、フードテクノロジー(家庭科)、ドラマ(演劇)、音楽、ビジュアルアートを含む専門科目の選択が可能です。

日本語が話せる教員が在籍＆24時間緊急サポートも！手厚いサポート体制

画像引用元：St.Paul’s School
私立校を選ぶ親御さんのなかには、学校のサポート体制、その充実度を重視する方も多いと思います。St.Paul’s School（セントポールズスクール）は、長年留学生を受け入れてきた実績があり、質の高いサポートを提供しています。例えば、留学生が学校生活に溶け込みやすいようにと、バディ・システムを採用しています。バディ・システムとは、到着したばかりの留学生が母国と異なる学校の仕組みや友好関係で悩んだり迷ったりすることのないよう、バディとして現地学生が留学生をサポートするシステムです。

また、滞在についても学校が審査を行い、承認したホームステイのみが受け入れ対象となっているため安心です。St.Paul’s School（セントポールズスクール）のホームステイプログラムは、学生に快適かつ安全に日々の学生生活を楽しむことのできるよう、また学生がオーストラリアの生活様式を体験し、英語を実践し、趣味と文化を共有できる場所となるよう組まれています。ホームステイコーディネータの方にも生徒が気軽にご相談いただける環境があります。

他にもSt.Paul’s School（セントポールズスクール）では、以下のような手厚い留学生サポートが行われています。
– 到着時の空港出迎え
– 24時間の緊急連絡先
– オリエンテーションと継続的なサポート
– チューター制度とハウスリーダーによるサポート
– 留学生オフィス
– 学校運営のホームステイプログラム
– 健康保険加入と保険請求のサポート
– 科目選択のサポート
– カウンセリング（プライベート・進路）　など

実際、当社のお客様でも、到着直後の学校生活や英語学習などはもちろんのこと、進級・進学で躓いたとき、悩んだときなど長期にわたる学生生活を丁寧にサポートいただきました。必要に応じて親御さんやエージェントとの三者面談などにも柔軟に対応いただき、サポートには高い満足度をいただいています。

芸術・音楽科目＆スポーツも充実！

St.Paul’s School（セントポールズスクール）は進学率93%の進学校です。卒業生はオーストラリア国内の大学はもちろん、アメリカやイギリスなど他国の大学に進学する生徒も多数います。実際、当社のお客様でも、オーストラリア国内の有名校、クイーンズランド大学やクイーンズランド工科大学などから入学許可を得た方もいますし、アメリカのニューヨーク州立大学に進学された方もいらっしゃいます。

進学校というとアカデミックな分野を中心とした勉強ばかりになりそう.. と感じる方もいらっしゃるかと思いますが、St.Paul’s School（セントポールズスクール）ではそのようなことはなく、生徒の可能性を最大限に引き出せるようにと多種多様な課外活動の機会、選択科目を提供しています。

課外活動例：
– アムネスティ・インターナショナル
– アニメとマンガ
– バドミントン
– ボードゲームとEスポーツ
– 士官候補生
– コミュニティガーデン
– ディベート
– ダンス
– インターアクト
– 模擬国連
– マウンテンバイク
– 音楽
– スポーツ
– 卓球
– シアタースポーツ

画像引用元：St.Paul’s School

選択科目：
スポーツ
– 陸上競技
– バスケットボール
– クリケット
– サッカー
– ゴルフ
– ホッケー
– ネットボール
– ラグビー
– 水泳
– テニス
– タッチフットボール
– バレーボール　など

画像引用元：St.Paul’s School
他にも、音楽には力を注いでおり、音楽施設はオーストラリア国内でもトップクラスです。個人レッスンが可能な施設はもちろん、合唱団、アンサンブル、ミュージカルに至るまで、音響、照明など音楽に関するあらゆるオプションが用意されています。なかでも、国内において高い評価を受けるアンサンブルは、合唱団、弦楽アンサンブル、吹奏楽アンサンブル、ジャズ・アンサンブル、ギター・アンサンブルなど、さまざまな能力や年齢の生徒が参加し、年間を通して定期的に演奏する機会を設けています。
また、様々な楽器を学ぶことも可能です。例としてはmファゴット、バスクラリネット、チェロ、クラリネット、ドラム／パーカッション、コントラバス、ユーフォニアム、フルート、フレンチホルン、ギター（アコースティック、エレキベース）、キーボード、オーボエ、ピアノ、サクソフォン（アルト、バリトン、テナー）、トロンボーン、トランペット、チューバ、バイオリンなどが挙げられます。

卒業生のなかには、国際的に活躍している劇団 “The Phantom of the Operaの劇団” の役者として活躍されている方もいるとのことで、その質の高さが伺えます。

キャンパスのロケーション

画像引用元：St.Paul’s School
St.Paul’s School（セントポールズスクール）はブリスベン北部郊外にキャンパスを構えています。キャンパスはブリスベン空港に近く、ボールド・ヒルズ駅からも徒歩圏内です。ブリスベンシティ中心部にも30分ほどでアクセスすることが可能な便利な位置にあります。ブリスベンから約1時間ほどでゴールドコーストやサンシャインコーストにもアクセスできるので、週末に遊びに出かけたり、アルバイトしたりすることもできるでしょう。

年間を通じて温暖な気候とフレンドリーな人々、落ち着いた街の雰囲気などが魅力のブリスベンについてもっと詳しく知りたいという方はこちらをご参照ください。

約50ヘクタール（東京ドーム10.5個分）の広々としたキャンパスには、様々な施設を備えてます。
例えば、8つの実験室を備えた科学センター、最新設備が導入されたデザインテクノロジーセンター、音楽センター、イノベーターアンドアントレプレナーズセンター、ジュニアスクールおよびシニアスクールの図書室、屋外・屋内スポーツ施設、スポーツ・音楽・演劇・イベントなどに利用できる最新鋭の屋内多目的施設であるウォーカーセンターなどです。

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ロケーション：34 Strathpine Road,Bald Hills, Qld, 4036, Australia

デジタルパンフレット（ダウンロード可能）

まとめ

いかがでししたでしょうか。進学を前提とした学習意欲の高い学生たちの集いのなか、質の高い学習機会を得られることはもちろん、私立校ならではの最新鋭の設備やサポート体制のなかで中学高校生活を過ごせる魅力を感じていただけていたら幸いです。私立校は公立校とは別に各校独自の入学規定を設けています。出願に伴い学校が指定する英語のレベルチェックを受けていただく場合もあります。St.Paul’s School（セントポールズスクール）について、また出願など各種手続きについて詳しく知りたいという方は、公式出願窓口であるワールドアベニューまでご相談ください。

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