このサイトは分析と改善のためにCookieを利用します。詳細はこちら

大学何年生で行くべき?

スタディアブロードは日本の大学を休学して参加することになりますが、どのタイミングで渡航すべきか、時期を悩まれる方も多いかと思います。結論からお伝えすると、大学2~3年生での渡航がベストです。ここでは、大学2~3年生で渡航をしたときのメリットをご紹介いたします。

大学2~3年生で渡航をするメリット2つ


大学2~3年生で渡航するメリットは大きく分けて2つあります。

1. 帰国後の大学生活をより充実させることができる
2. 就職活動に影響が出ない&活かせる

1. 帰国後の大学生活をより充実させることができる

スタディアブロードでは海外大学の授業を実際に受けることができるわけですが、そこで身につくスキルや得られる経験は、帰国後の日本での大学生活をより有意義にしてくれます。
たとえば、海外では授業中に発言や質問をする生徒がかなり多いです。発言することが成績の評価につながるということもありますが、海外の教育自体が子供のころから自分の意見をしっかり言えるように、と教えられていることもあるでしょう。日本人はこの「自分の頭で考え、その考えを発信する」ということが苦手な人が多いため、はじめのうちは海外の授業に戸惑うかもしれません。しかし、そのような環境で、さらには母国語でない英語でなんとか自分の意見を伝えようと奮闘することが、結果的に自分にとって大きな力となります。
また、海外の大学ではグループスタディも多く取り込まれています。オーストラリアは世界有数の移民大国のため、様々なバックグラウンドを持つ生徒が集まり、彼らはお互いの考えや文化を尊重し合うことを重要とします。日本人はどうしても自分と違う意見を受け入れがたい傾向にあるため、「自分とは違う考えだけど、確かにそのような考えもひとつだな。」と思わせてくれる環境や人々と過ごすことで、自分自身の視野や世界観を大きく広げることができるでしょう。
大学2年生でスタディアブロードに参加した場合、残りの大学生活はまだ3年間も残っています。自分で考える力や発信力が身につき、自分の視野や世界観が広がった状態で日本の大学生活を送れると考えると、今以上に得られるものはたくさんあると思いませんか。
実際に私たちのお客様でも、留学前は大学の授業中に友達と話したりスマートフォンをいじったりするなど真面目に取り組んでいないことも多かったが、帰国後は1秒1秒を大事にし、より多くのことを学ぼうという姿勢に変わった、というお客様が多くいらっしゃいます。その他にも、留学で習得した英語力を落とさないように、街中であえて外国人観光客に話しかけ道案内するなど、積極的にコミュニケーションの機会をつくるようになったという方もいらっしゃいます。

2. 就職活動に影響が出ない&活かせる

最近話題となった就活ルールの廃止や、公表していないものの内定に繋がるようなインターンシップを実施する企業が増えてきていることから、就職活動の早期化が進んでいます。例えばインターンシップに関して、今まで企業は大学3年生や4年生を中心に受け入れを行なっていましたが、最近では大学1年生や2年生の受け入れも積極的に行なっている傾向にあります。実際に弊社のお客様でも、大学2年生でありながら大手外資系コンサルティング会社の長期インターンシップに参加しており、就職活動が徐々に前倒しになっていることが伺えます。このような現状を踏まえると、大学2年生もしくは3年生のうちに留学に行っておかないと、帰国後の就職活動に乗り遅れてしまう可能性が出てきます。

また、上記でお伝えした「就職活動」とは、合同説明会に参加したり、エントリーシートの作成、面接の対策などを行ったりする活動のことだけではなく、「本当に自分のやりたいことは何なのかを考える」という根本的な部分も含まれます。
留学は、慣れ親しんだ家族や友人と離れ、ある意味ひとり異国の地で生活をするため、改めて自分自身と向き合う時間をしっかり持つことができます。海外の方たちは自分の目標や夢が明確な人も多いため、そんな彼らに感化させられることも多いでしょう。
その結果、帰国後の就職活動にも活かせることがたくさんあります。
どのようなことが、就職活動にも活かせるのか。よく、就職活動のゴールを「内定を得ること」ととらえる学生が多いのですが、そういう学生は入社後に「やりたいことと違った」という理由で、早期退職に繋がってしまう可能性が非常に高いです。
入社後の「やりたいことと違った」を避けるためには、事前の自己分析や企業研究は基本であり、これらは就職活動を乗り切る小手先のテクニックよりも断然重要と考えられます。そもそも自分が将来どうなりたいのか、自分は何をすることにやりがいを感じるのか、自分の強みは何かなど、まずは自分をよく知らないと、どのようなことを軸に企業を選べば良いか分かるはずがありません。しかし、この自己分析に苦戦をする学生が多く、時間が足りずにとりあえず就職、という状況が起きてしまいます。
そのため、大学2~3年生の早いタイミングで自分自身と向き合う時間をしっかり確保して自己分析を行うことで、結果、帰国後の就職活動にも活かせる、ということに繋がります。

また、スタディアブロードの大きな目的は「学業」です。そのため、大学4年生を休学して参加する場合は、海外の大学の授業を受けながら、就職活動に必要な自己分析や企業研究などを同時進行で行わなければいけません。結果、どちらも中途半端になってしまい、帰国後に苦労する羽目になります。大学4年生を休学して留学を考える方は、より帰国後の就職活動に繋がる留学プログラム、「ビジネスインターンシッププログラム」がおすすめです。

ビジネスインターンページ

まとめ

いかがでしたでしょうか。留学は目先のことだけではなく、帰国後のことも踏まえて計画を立てる必要があります。特に大学生の場合は、避けて通れない就職活動が待っていますので、より慎重に検討をしなければいけません。どのタイミングでの渡航が良いのか迷われている方は、ぜひ一度ワールドアベニューまでご相談ください。

←スタディアブロードのページに戻る

  • JAOS
  • J-Cross
  • ICEF AGENCY STATUS
  • IALC Approved Agency
  • 観光庁長官登録旅行業2162号

ページトップボタン