出発の1年前には準備を始めよう ▼ |
留学準備のサンプルスケジュール ▼ |
まとめ ▼ |
出発の1年前には準備を始めよう
スタディアブロードの準備は、出発の約1年前、遅くとも約8ヶ月前から始めることをおすすめします。理由としては大きく分けて2つあります。
1. 英語力
2. 費用面
英語力
現時点でIELTS6.0~6.5相当の英語力をお持ちでない方に関しては、現在の英語力だとどのようなプログラムに参加が可能なのか、プロの留学カウンセラーと共に早めにプランニングをしていく必要があります。また、スタディアブロードの参加に伴い、IELTSやTOEFLなどの公式スコアの提出を求める大学も多いため、スコアを持っていない方に関しては事前にテストを受験しなければいけません。テスト受験の申し込みから結果が出るまで、早くて1ヶ月半~2ヶ月、受験日が少ない地域の場合はさらに時間が掛かってしまう可能性があります。希望の出発時期に渡航できるよう、時間には余裕を持って準備に取り組みましょう。
IELTS試験日程(公式HP):http://www.eiken.or.jp/ielts/schedule/
また、留学準備の中には、ビザ申請や学校への出願などの手続き関係だけではなく、「英語勉強」も含まれます。早いタイミングから留学プランを確定させ準備を始めることで、出発までに英語を勉強する期間をしっかり確保することができるでしょう。海外大学の授業は、日本の大学のように先生の話を聞くだけの受け身な授業ではなく、自分の意見を発表したり、生徒同士で議論を行ったりと、自ら積極的に発言する機会がとても多いです。より充実した留学生活を送るためにも、英語勉強を含めた留学準備を早いうちから始められるように心掛けましょう。
費用面
2つ目の費用面についてですが、スタディアブロードは席を確保するためにできるだけ早いタイミングで出願を行う必要があり、併せて学費などの留学費用の支払いも必要になります。支払いタイミングの目安としては、お申込みを頂いてから半年後、または、出発の半年前です。※お申込みをいただくタイミングによって支払い時期は異なるため、詳しくは直接お問い合わせください。
留学準備を始めるのが遅くなってしまうと、お申込みから留学費用の支払いまでの期間が短くなり、費用を用意する親御さんの負担になってしまう可能性があります。上記費用以外にも、学生ビザの申請や航空券手配、留学生用の保険手続き、現地到着後1カ月間の滞在手配など、諸費用で合計約40~50万円が出発までに必要となります。また、大学側が提携している学生寮への滞在を希望する場合は、滞在期間は少なくとも1学期以上(約4ヶ月)での申込みが必要なため、更に支払い額は増えます。約1年前に留学準備を始めておくことで、支払いまでの猶予期間をしっかりもつことができ、計画的に費用の工面を行うことができるでしょう。奨学金の借入を検討されている方の場合も、申請に時間が掛かるものも多いため、出来る限り早め早めの行動を心掛けましょう。
出願に伴う必要費用・金額目安
合計:約90万円 / 半年間 ~ 約180万円 / 年間
内訳
・学費
・オーストラリア留学生用強制保険OHSC代
・学生サービス・施設利用費用
・現地サポート費用 ※オプション
など
留学準備のサンプルスケジュール
続いて、出発の1年前に準備を開始した場合の申込みから出発までの流れを詳しくみてみましょう。
英語力の証明として大学が指定する試験(IELTSやTOEFL)を受験、事前語学研修の必要有無や就学期間を確認しプランを確定していきます。
大学への出願手続きやビザ申請などに伴い、必要な書類の収集や提出を開始します。
大学の学生寮を希望する場合、学生寮の部屋を確保するためにも滞在方法の確定と費用の支払いが出発の6カ月以上前になることもあります。
大学側から発行される入学許可証、その他ビザ申請必要書類が揃い次第、学生ビザを申請します。
オーストラリアへのご渡航の場合、現地の銀行口座を事前にオンライン上で開設することができます。口座開設後の送金手続き、持っていく荷物の準備、1~2週間前には、入国審査の方法や現地到着後の滞在先の情報、渡航後のスケジュールなどをご案内致します。
まとめ
いかがでしたでしょうか。留学に思い立ったのがギリギリのタイミングで・・・という方以外は、1年前から準備を始めることを強くおすすめします。自分に会う留学プログラムや大学が分からない、希望出発時期まで時間があまり無い、という方はお気軽にワールドアベニューまでお問合せくださいませ。