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  • 海外留学体験談
  • 2012.02.02

OETコース

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私がこのコースに入った理由は、オーストラリアでの医療環境施設で働いていて、日本に帰った際になにか証明するもの、自分の成長を客観的に見ることができるものがほしいと思ったためです。医療環境施設には看護助手として勤めていたということもあり、IELTSでもTOEICでもない、医療専門英語テストのOETを受験することに決めました。

実際にコースを受けてみた感想としては、このコースは看護師になりたい人だけではなく実際にこちらで医療関連の御手伝いをしている方々にもお勧めできる内容だと思います。なぜなら、看護記録の書き方を教えてもらえるし、略語とか物品とか、辞書にも載っていない言葉をすぐ目の前で聞くことができるからです。実践に即したことを教えてもらえるので、とても身になります。医療環境での勤務時に、オーストラリアの正看護師にきけないことを、先生に直接きけるのは素敵な特権だと思います。
 
また、授業で使う課題や、宿題なども自分で手にするものと違い、新しい見解を得ることができます。例えば、新生児死亡率に関しての文献を読むなんて、自分ひとりでは絶対にやらなかったと思います(笑)。自己学習ではカバーしきれない分野の勉強をすることができたので、今後の勉強の助けにもなると思いました。
アシスタントナースを担っている層の価値観とか文化の背景が違うからかなと思いました。 ちなみにこのナーシングホームでは移民してきたインド系のアシスタントナースの方が多いです。
 
私は今度初めてOETの試験を受験しますが、先生からも様々なテストに対するテクニック教えてもらえることは助かります。先生はとても熱心で、丁寧に教えてくれるので、テストまで気を落とす事無く、高いモチベーションを保つことが出来ます!
ただ単にOETで点数を取りたいという人だけではなく、看護師として英語で対応したいという方には絶対に役に立つと思います。

玄幡 由香里さん
インターン先:NSW州公立病院

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