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  • 海外留学体験談
  • 2017.07.14

留学=英語力向上の公式は成り立たない。自分に満足しないために選んだ海外ビジネスインターンシップという選択肢

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オーストラリア人、アメリカ人、ドイツ人と、英語環境にどっぷりとつかった職場で、インターンシップ開始から4日目。インターンシップから帰宅した七海さんに、本日までのインターンシップでの経験も踏まえ、海外ビジネスインターンシップの体験談を伺いました。
マルチカルチャーなオーストラリアでの留学生活や日本での経験を買われてインターンシップ先では早くも仕事を任せてもらえそうなことなど、楽しそうにお話しいただく七海さんはとてもエネルギッシュで、お話を伺っている筆者までとても刺激をいただきました。

1、正社員並みのインターンシップ経験

留学前の就活ゼミ
↑留学前、ワールドアベニューのサポートの一環「就活ゼミ」にご参加いただいた際のお写真
※就活ゼミは、お申込み前の方でもご参加いただけます。「カウンセラーが解く就職活動対策ゼミ

私が留学を決意したのは、内定先企業の閉業という、今までの人生の中でもかなりショッキングな出来事がきっかけでした。ちなみに、内定先企業の閉業というと、暗いイメージですが、振り返ってみて、強がりでもなんでもなく、決して暗い人生経験ではありません。確かに、さまざまなことが重なり、就職する予定だった会社では事業をたたむという選択をし、私は内定先を失いました。しかし、正社員並みに働いていたインターンシップでの就労経験や、その時の人々との出会いは、後述しますが、今の私にとってかけがえのない経験となっています。

私が日本でインターンシップを始めたのは、就職活動も本格化してくる大学3年生目前の時期でした。インターンシップ先企業はソーシャルネットワーキングを介したマーケティングツールやサポート、コンサルティングを行うベンチャー企業で、私がインターンシップを開始した時期、業績も右肩上がりに躍進していました。
業務的には、先述した通り、SNSを介したマーケティング支援を行っており、主にはFacebookやインスタグラムの運用、広告配信と分析、運用・広告費用の管理などを中心に行いました。特にインスタグラムには力を入れており、コンテンツ作成のために利用可能な写真を中心とした素材集め、管理、時には英語でのテキスト作成などを行いました。もちろん、広告や作成コンテンツの運用状況などは週間・月間でレポートを作成し、クライアントとのミーティングなども行っていました。

インターンシップ先での仕事は大変でしたが、新しい発見と刺激、出会いとやりがいに溢れ、このままこの会社で働きたいと考えるようになり、その思いが通じ、インターンシップ先だった企業から内定をいただきました。

しかし、大学4年生の5月、インターンシップ先企業とインターン先企業の大口の取引先だったクライアントとの、取引打ち切りの話が挙がったのです。これをきっかけにベンチャーだったインターンシップ先企業は、今後の事業展開を見直したんだと思います。最終的な結論は「事業をたたむ」というものでした。インターンシップを開始し、すでに1年間が経過、「この会社で働きたい」と思い、費やしてきた時間や工数への思いは去ることながら、担当していたクライアントを放り出して、いきなり自分の就職活動に専念するというわけにもいかず、結果、すべてが片付いたのは、周囲の友人たちが就職を決め、就活もひと段落した大学4年の6月頃でした。

大学3年生から4年生の大半を、インターンシップにつぎ込み、一生懸命取り組んできたものが急きょ終わってしまった喪失感、そして将来に対する焦燥感や不安、さまざまな気持ちが交差した瞬間でした。もう一度就職活動をやり直そうと、就活に取り組んだ瞬間もありました。しかし、就職活動の盛り上がりはピークをすぎ、残る就職先の選択肢も狭まる一方のなか、納得のいく就職先は見つかりません。そんなとき、長い人生を見つめ、今焦って就活することが本当に自分にとって最良の選択なのか?と改めて考えました。

「本当に自分は何をしたいのか」「将来どうなりたいのか」「今自分に必要なものはなにか」……。
これらを考えるなか、私の頭にあったキーワードは「英語力」や「留学」、「グローバル社会で生き抜く能力」「多様性」「マルチカルチャー」などでした。

もともと大学では英語を専攻していたこともあり、周囲には留学経験を持つ友人も多くいました。私自身、留学経験はないものの、留学中の友人を海外に訪ねたこともあれば、アメリカや韓国、バリなど旅行ではよく海外を訪れました。また大学ではアメリカ人の先生が教授を務めるゼミに所属しており、オールイングリッシュのなかでコミュニケーションを取っていました。
また、インターンしていた際も、クライアント先だったインバウンド事業部で、日本国内ではありながらもネイティブスピーカー、イタリア人、フランス人、流暢に英語を使いこなす日本人など、周囲は英語でのコミュニケーションと、人々の多様性に満ち溢れていました。もちろん、メール作成、ディスカッション、ミーティングなどさまざまな場で「英語力」が求められるシチュエーションが存在しました。
このように大学でも英語を学び、英語を見聞きする環境があったため、TOEICは700と決して低い数字ではありませんでした。しかし、インターン先で求められる英語力とはTOEICや英検などの紙面上で文法や単語を正しく回答する意味での英語力だけではなく、コミュニケーションツールとしての英語力であり、そこには積極性や発言力といった力が必要でした。当時の私にはこの積極性や発言力が足りず、ともに働いていた他国のスタッフから「英語苦手なの?」と聞かれたことがあり、非常に悔しい思いを抱いた経験がありました。

これらの経験から「留学したい」「本格的な英語力を身に付けたい」という結論を出しました。

2、ようやく見つけた理想の海外留学プラン「海外ビジネスインターンシップ」

海外インターン
※海外インターンシップについて:https://www.world-avenue.co.jp/program/intern

基本的に前向きな人間なので(笑)、過ぎたことをウジウジと考えていても仕方ないと割り切り、さっそく就活を辞め、留学のプランニングに取り掛かりました。幸いにも私の周りにはさまざまな留学経験者が溢れ、留学中、帰国後の人々のさまざまな体験や結果を目にすることができました。

さまざまな留学を目の当たりにする中で、私が考えた留学プランのポイントは大きく2つあります。
1つ目は、普通の語学留学、普通のワーキングホリデーではだめ
2つ目は、「インターンシップ」を取り入れる

大学で、すでにある程度基礎的な英語は学んでいたし、周囲にはそれなりの英語環境がありました。したがって、「普通の語学留学」や「普通のワーキングホリデー」では物足りないように感じていたんです。正直に言って、留学すれば喋れるようになるのかというと、それは違うと考えています。どんな評判のよい語学学校に通おうが、どんなに日本人の少ない環境に行こうが結局は、自分が努力しなければ、絶対に英語力は身に付きません。特に仕事で活かせるレベルの英語力は身に付かないと考えました。では「努力するためには何が必要なのか?」それは、プレッシャーと責任感です。私は大学時代のインターンシップ経験を経て、負荷をかければかけるだけ、人間できることは増える、能力は伸びるということに気が付いていました。よって、英語も、英語を学ぶだけではなく、きちんと責任ある立場で英語を使うことで、そのプレッシャーや責任から、より高い英語力を手にすることができるのではないか…、そう考えたんです。

結果、私自身を大きく成長させてくれた「インターンシップ」を含んだ留学プランを探すことになりました。

今はインターネットで探せばさまざまな情報が出てくる時代です。
まず私が行きついたのは、ホテルでの有給インターンシップでした。しかし、ホテルでのインターンシップの内容は、ベッドメイキングやハウスキーピングなど、作業的で、コミュニケーション力を必要としない業務が中心です。「有給」である点を除けば、なんら「経験」としても「英語力の向上」としても、魅力のないインターン内容でした。

「やはり『企業』でインターンをしたい!」
そう思い、ホテルインターンを取り扱っていた留学エージェントに企業でのインターンはないかと質問してみました。すると、「企業でのインターンは『無理』」という回答が返ってきました。
その後も、自分自身でいろんな留学エージェントのサイトを見てみましたが、私の求めていた企業でのインターンシッププログラムはなかなかありません。しかし、留学エージェントも多すぎて、もはや一つひとつ見ていくことはもはや不可能です。そこで、見つけたのが「一括資料請求」でした。引っ越し業者の選定などの際と同様に、留学エージェント数社に一気に資料請求ができるというサイトを見つけ、希望条件を入力し資料請求しました。

その時の1社がワールドアベニューでした。

一括資料請求をすると、問合せが届いた留学エージェントから一気に電話やメールが届きました。
全ての会社に対応するわずらわしさと、大学卒業後の進路を決めなければいけないという狭間で、困惑していた時期もありました。ただ、そんななか、たまたま電話を出たのが、ワールドアベニューだったんです。留学の目的やきっかけを話すと、担当してくださった留学カウンセラーの方から、海外ビジネスインターンシップ・プログラムを教えてもらいました。
この海外ビジネスインターンシップ・プログラムの話を聞いたとき、「これだ!!」と思いました。
私が思い描いていた留学プログラムで、初めての電話を終えたとき、すでに、「これで行こう!」と決めていました(笑)

プランは決まり、次はお金です。
日本でのインターンシップは有給だったため、ある程度自分でもお金を稼いでいました。とは言え、留学費用全額を賄えるレベル感ではありません。そこで、費用面は両親や祖父母に相談をし、足りない分は工面してもらいました。
もちろん、大変だったこともあります。
例えば、祖母には、「大学を卒業したら就職か結婚でしょ!!」と言われ(笑)、やや、反対(心配?)もされました。しかし、私も一度決めたら頑固なので、やや押しきる形で納得してもらいました。

3、新しい発見も多かったオーストラリアでの留学生活

海外インターン
実は、留学を考え始めた当初、留学先は「カナダがいいかな」と思っていました。
ゼミの教授(アメリカ人)には、ゼミに入った際、一つひとつの英語のアクセントや発音を徹底的に直されました。もちろん普段よく耳にしていた英語も北米の英語です。当然、留学前の私は聞くのも話すのもアメリカ英語の方が得意でした。よって、イギリスやオーストラリアに行くよりも、英語が聞き取りやすいかな…と考えたのが理由です。

しかし、ホテルインターンの紹介をしてくれた留学エージェントでは、「企業でのインターンは無理」と言い、ワールドアベニューでご紹介いただいた希望にフィットする海外ビジネスインターンシップ・プログラムはオーストラリアだというお話しを受け、最終的にオーストラリアに決定しました。

英語の訛りやアクセントを気にする人が、特に日本人には多くいると思います。
ただ、私はオーストラリアに留学し、改めて生活を送る中で、むしろ、「アメリカ英語しか聞き取れない」「カナダ英語しか聞き取れない」というのは、英語を使って働く上で、アドバンテージにはならないのではないかと感じています。世界の中で英語のネイティブスピーカーと呼ばれる人々の割合はノンネイティブで英語を使い働いたり生活したりする人たちのなかでごくわずかであり、英語を要するとき、その相手のほとんどが母語のアクセントや独特の表現方法を持っています。つまり、英語を使って働くとなると、どんなアクセントのある英語も聞き取ることができ、さまざまな国の英語を知っていることの方が、多くの人々とコミュニケーションを取る上で、大きなアドバンテージになるということです。

オーストラリアは多種多様な人々の構成からなる国で、それがシドニーのような世界のなかでも有数の国際都市となるとなおさらです。
オーストラリア留学

実際にオーストラリアに出発し、語学学校がスタートしてみて、その思いは実感に変わりました。
ビジネスインターンシップ開始前にはダブルスクールと言って2つの語学学校に同時並行で通いました。いずれの語学学校にもアメリカ出身、イギリス出身、ニュージーランド出身とさまざまな国の英語の先生が在籍し、各国の英語の特徴や違いを学ぶことができました。
これはゼミの先生からのアドバイスでもあるのですが、例えば、アメリカ人の方がクライアントであればアメリカ英語で、イギリス人であればイギリス英語で話すと、親近感が生まれ相手との距離がグッと狭まると思います。日本でも東京で、お互いのアクセントからお互いが関西出身だと気が付くと妙な親近感がわくということがあると思いますが、そんな感じです(笑)。

今では各々の国のアクセントを真似して、イギリス人の先生にはイギリス英語を意識して話すようにし、アメリカ人の先生にはアメリカ英語を意識し話す…… そんなちょっと器用なことができるようになりました(笑)。
どの国の英語がいい悪いではなく、これらはすべて英語です。個人的には聞くのはアメリカ英語が一番楽で、話すのはオーストラリア英語が好き、ただ聞いているときに耳に心地いいのはイギリス英語…となんとも不思議な印象をもっています。

最初はカナダ…と思っていた留学ですが、実際にオーストラリアに住んでみて、とても楽しく生活を送っています。
到着して最初の4週間はホームステイ、そこからシェアハウスに移動しました。ホストファミリーはお父さんがチリ、お母さんがアルゼンチンのバックグラウンドを持つ方でした。スペイン語のアクセントが強い英語だったため、聞き取るのが大変でしたが、ホストファミリーとの会話は楽しく、とても優しい方達で、日本のことがテレビで報道されていたりすると、よく「日本のことよ!!!」と教えてくれたりしました(笑)

留学

シェアは、シティから歩いて25分のところで生活し始めました。インターンシップが開始し、今のシェアハウスが職場からやや遠目なので来週お引越し予定なのですが、今まで暮らしていたところは、週130ドル(1.2万円程度)でインターネット代や光熱費は込み。セントラルステーションという大きな駅からも近く周囲にはスーパーなどもそろっているため、とても住みやすかったです。
一緒に暮らしたシェアメイトは、フランス、ドイツなどのヨーロッパと、最近は出たり入ったりがあり、アジア系の方とも一緒に暮らしています。シェアハウスの仲間たちとはとても仲良く、一緒にご飯を食べたり、一緒に遊びに行ったりもよくしました。日本にいたとき、大勢で暮らすなんて、絶対に無理…と思っていたのですが、もはや、1人暮らしはさみしさを感じてしまうほどです(笑)。なんだか、人間やればなんでもできるなーと感じています(笑)。

4、いよいよスタートするインターンシップ

海外インターン
7月3日からインターンが開始しました。日本を発ったのは2017年2月だったので、あっという間の5か月間でした。この5か月間は、改めて集中的に英語を勉強しなおしました。

海外ビジネスインターンシップ・プログラムでは、オーストラリアのワーキングホリデー制度上、4ヵ月しか勉強ができないため、先述したようにダブルスクールといって、4ヵ月間の中で並行して2つの語学学校に通います。
1つ目の語学学校 MIT Instituteでは、「読む」「書く」「聞く」「話す」の4技能をバランスよく学びます。
2つ目の語学学校 JET English Collegeでは、スピーキング力とリスニング力、発音を徹底的に矯正します。

MIT Instituteでは先生たちがとても熱心で、非常にわかりやすい授業を展開してくれて、さまざまな学びがありましたし、JET English Collegeでは、最終レベル8まで行ったのですが、知っている映画のストーリーをひたすら英語で説明するなど、トリッキーな学習方法が展開され、とてもいい勉強になりました。
語学学校
総合的にいうと語学学校ではたくさんの英語を学ぶ機会と話す機会を設けることができ、本当に楽しかったです。
日本でも、英語は勉強していたし、嫌いや苦手というたぐいの意識はありませんでした。それでも、やはり4ヵ月間の密度濃い語学研修を経て、やはり全然違う!成長した!と感じます。特にスピーキング力に関して、留学前よりも普通にロングセンテンスで喋れるようになりました。少し大げさですが日本語を話しているときと、そこまで大きな差はないように思います。

インターンシップ先をアレンジしていくに伴い、スピーキングの中間テストと最終テストに合格しなければならなかったのですが、実はここだけの話、最終試験前、ビール2杯飲んでから臨みました(爆)。友人の送別会的な名目があったのですが、ある意味、試験に対するストレス緩和の意味もあったように思います(笑)。ビール2杯なので、よっぱらうような量ではないのですが、緊張も少しほぐれ、思いっきり喋れたことが幸いし、めでたく1回で合格することができました(笑)ぜひおすすめなのですが、マネするとワールドアベニューのスタッフさんに怒られそうなので、そこは自己判断にお任せします(笑)。

中間テストに合格した時期からインターン先企業の選定に入りました。
私は、もともと少し英語ができたこともあり、生活面でものすごく困ったという経験は幸いありません。それに自分でできることは自分でやるというスタンスが大切だと考えているので、海外留学中の生活もできる限り自分で頑張ろう!と考え実行していました。
ただやはりインターン先企業の選定やアレンジはサポートなくしてこれだけスムーズに見つけるのは困難だと感じるとともに、ワールドアベニューのサポートを介してよかったなと感じています。
留学

本番の企業面接は2回受けました。
1回目はもうがちがちに緊張して、面接前夜は、面接の様子が夢にまで出てきたくらいです。
ただ、1回目に緊張しすぎたせいか、2回目はそこまで緊張せずリラックスして取り組むことができました。インターンシップ先の面接官の方は、私の作成した履歴書を事前に熟読してくれていて、インターンでは具体的にどのようなことに挑戦したいのか、将来どうなりたいのかなどをヒアリングしてくれました。
面接担当官の方もとてもフレンドリーで明るく印象が良かったこと、また、面接中には実際の業務説明もあり、「あれ?もう決まりなのかな…」と思ったくらいです。

ただ、そこから2週間、合否の連絡が来ませんでした…。

結果





合格!!!

上司不在期間があり、なかなかインターン受け入れについて上司と話す機会が得られなかったことが原因だったようですが、待っている間は本番の就活さながら不安になりました。

そしてようやく迎えたインターン初日、そしてあっとう間に4日目です。
この3~4日の間で、具体的な業務内容や他社情報などの説明など、オリエンテーションがあり、少しずつ業務に着手し始めました。先述したようにもともと日本でマーケティング業務を中心に取り組んでいたため、マーケティングはぜひ経験させていただきたい仕事でした。しかし、逆にいうと、マーケティングはかなりしっかりと取り組んできたため、異なる仕事にもチャレンジしてみたいという気持ちがありました。インターン先ではその私の意向を組み、マーケティング以外にもセールスなど他の業務にも少しずつ関連を持たせてくれています。

実は今、ドーナツ屋さんとのコラボ企画で、ドーナツ屋さんのロゴを利用してサーフボードやスケートボードを作りさらなる集客の糸口にするようなキャンペーンを企画しているようなのですが、このキャンペーンを、私に任せてくれるというお話しをいただいています。日本での経験があることを前提においてですので、私の大学3年生、1年間をつぎ込んだのは決して無駄ではなかったと感じています。

いよいよスタートしたインターンなので、将来的には有給でのインターンへの切り替えやビジネスビザ取得など、目標は高く引き続き頑張っていきたいです。

5、これから留学される方へのメッセージ

オーストラリア留学
留学することや海外ビジネスインターンシップ・プログラムにチャレンジすることに、迷っているなら、思い切って挑戦してみることをお勧めします。飛び込んでしまえばあとは必死に泳ぐだけです!

ただ、少し厳しいことを言うようですが、「留学=英語力向上」や「留学=評価される経験」という公式は成り立ちません。ここには間違いなく努力が必要です。努力や挑戦なくしてよい経験は決して得られないし、英語力も身に付きません。ワールドアベニューのスタッフの方々はサポートしてくれますし、語学学校の先生方は、英語を教えてくれます。インターン先企業もさまざまな機会を提供してくれるでしょう。
しかし、これらを自らの中に取り入れて積極的に学び取る気持ちと行動力を持たなければ、何もなりません。

環境は整っています。
あとは、やりきる覚悟とハングリー精神をもって思い切り飛び出してみてください。

お名前:宮代 七海様
留学期間:2017年2月から2018年2月(予定)
留学プログラム:海外ビジネスインターンシップ

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