1.ビジネスインターンシップに参加されたきっかけや理由
今年の3月に大学を卒業して、これからさらに自分の世界を広げる時間が欲しかったのに加えて、学生としてではなく、社会人として経験を積みたかったので。
2.出発前の英語力と現在の英語力について
日本で働いていたバイト先の居酒屋によく外人さんが来ていて話すことが多かったけれど、会話が発展していくと内容についていけなくなることが多かった。現在でもわからないことは多々あるけれど、少し英語への障壁が薄くなった気がする。
3.面接について
実際に働くことになった幼稚園から高校までの一貫校の前に2社受けていたけれど、準備不足(相手の会社のことをよく調べていなかった)で上手く行かなかった。ただ、学校(JEC)の先生と一緒にした面接練習は自分を見つめ直す意味でもとても役立ったと思う。
4.ビジネスインターンシップでは、どのような仕事を担当していますか?(またはしましたか?)
インターンシップでは司書さんの手伝いや生徒の出欠席の管理・学校のニュースレターの作製をしました。
5.日本とオーストラリアの仕事でどういった点が大きく違うと感じましたか?
働いていた先が学校ということもあって、いろんな国籍の人たちがいた点。オーストラリア人はもちろんのこと、中国人、インド人、南アフリカ人、韓国人などたくさんの人たちがいた。
あとは、マイペースにのんびりみんな働いていっつも自分なりのこだわりを持って働いていた点。
6.ビジネスインターンシップで働いた中で印象に残っていることを3つ程度あげてください。
①現地の生徒(小-高校生)と触れ合えたこと。
②アボリジニーの人たちに対する差別がまだ残っていて、その解決のために特別な役職があったこと。(いろいろな文化がまざり合っていたこと。)
③オーストラリア人ののんびりさ。→『これで大丈夫!?』と思わず思ってしまう程のんびりしていた。
7.ビジネスインターンシップでどの程度(週何時間)働いていますか?また職場の国籍比率は?
月-金曜日(8:45~15:15)
先生はオーストラリア人(たぶん7割ぐらいであとはいろいろ)・南アフリカ人・中国人
生徒は中国人・インド人・フィリピン人・韓国人
8.これからの自分の目標などについて
もともと教育分野に興味があって学校でインターンシップをやったけれど、今は新しいこと(別の分野)に挑戦してみようと思っている。
9.これから出発される方、または現在検討されている方にアドバイスをお願いします。
・日本にいるときでも英語の勉強はいくらでも出来ると思うのでこっちに来るまでにある程度の勉強(文法・単語など)をして来た方がスムーズに効率よくこっちで働けると思う。
・自分がこれまで何をやって来て、これから何をやりたいのか、一度ゆっくり時間をかけて考えてみるとすごく役に立つと思う。
10.その他コメント
インターンシップとバイトの両立はとても大変でした。
バイトは最初にジャパニーズレストランで働き、次にツアーガイドとして働いていた。
インターンシップ先が英語環境でずっと緊張していたのに加えてバイトでどんどんと新しいことを覚えていく必要があり、なかなかゆっくりする時間がなかった。それでも、自分が成長出来ている実感もあってとても充実した時間を過ごせた。
留学期間:2011年4月~2012年4月
留学国/都市:オーストラリア/シドニー
留学プログラム:ビジネスインターンシップ
お名前:野村浩平さん