私は2011年4月中旬に入学し、基礎英語の上級クラスからスタートしました。General Englishのコースでは、しっかりと文法を身に着けることができました。日本でも文法は学習してきましたが、General Englishのおかげで総復習になり、自分の弱点を再確認することができました。
その後、IELTSコースに上がり、その名の通り、IELTS テストのための対策コースなので、READINGでは答えの探し方、WRITINGでは、文の構成や接続詞の使い方など、実用的な手法を学習しました。ス トレスフルではありましたが、先生たちのサポートのおかげで何とか自分の勉強スタイルを習得することができました。
IELTSコースも一息ついたところで、EAPコースに移りました。私の場合は、来年からTAFE(Technical and Further Education)を受講する予定なので、その準備としてこのコースに変更しました。EAPでは、主に、大学や大学院に進学するにあたって役立つ、ノー トの取り方や、レポートの書き方、参考文献の検索方法、そしてプレゼンテーションのやり方などを学習することができます。IELTSと比較すると、さらに アカデミックな学習となり、今は必至についていっています。しかし、今まで習った英語がこのような形で生かせ、さらに検索した文献から新たな知識習得につ なげることができ、非常に充実しています。
Macquarie Education Group Australia(MEGA)の教育スタイルとクオリティー
基礎英語の先生、IELTS の先生、そしてEAPの先生とそれぞれ異なりますが、すべての教師がユニークで、毎日の授業を堪能しています。通常の9時から12時15分までのクラスに 加えて、エレクティブクラスという追加の選択クラスが1時間あります。このクラスは自分の興味のあるクラスを主体的に選択することができます。生徒の興味 を引き出す教育体制が、Macquarie Education Group Australia(MEGA)の特徴と言えると思います。
さらに夜間授業も行っており、より留学中の学生たち(バイトの時間も考慮した)生活スタイルに合わせた授業が構成されていると感じます。
ま た基礎英語のクラスは3週間毎にテストがあり、学期末(6週毎)後には成績表が配布され、先生との1対1のカウンセリングが行われます。自分の弱点や向上 した点、さらに今後の勉強方法を丁寧に教えてくれます。社会人になってから、成績表をもらうとは思いもよりませんでしたが、紙面で点数と達成度合いで 「EXCELLENT」を見ると学生気分に戻った気がして、こころなしワクワクしますし、その下の「GOOD」だと、「次はこの分野を頑張ってやろう!」 という気持ちがわきます。そして進路の相談に関して、アカデミックマネージャーをはじめ、担当の先生たちはいつでもカウンセリングの時間を調整し、設けて くれます。その上、とても話やすい日本人スタッフもいるので、手厚いサポートもあり安心です。
さらに、生徒を対象として先生の評価が定期的に行われ、常にMacquarie Education Group Australia(MEGA)の教員の向上心が感じられます。
面白い時間は授業の時間だけではありません。学期末になると、BBQパーティーや、何か違うお題が付いたパーティーが開催されたり、時々希望者を募って遠足があったりと他のアクティビティも充実しています。
このようなアクティビティを通じて、他のクラスの人と交流でき、異文化コミュニケーションを楽しむことができますし、EAPやIELTS、FCEなどの他のクラスの情報を聞く良い機会となっています。
お名前:原田 美智子様
渡航時期:2011/4/15~
参加コース:看護師資格取得プログラム(オセアニア・セレクティブ 看護留学プログラム)