1.ビジネスインターンシップに参加されたきっかけや理由
以前の仕事において、時々、英語を使うことがありました。準備したプレゼン等は何とかこ なせるもの、突然の質問に答えられなかったり、協議ができない自分にいらだちを感じたりし、何とか英語力をUPしたいと思うようになりました。自分の年齢 と様々な周囲の環境を考え、ギリホリを使って留学することを決めました。様々なプログラムがある中で、海外企業の文化を直接学ぶことのできる internshipに興味を持ち、tryすることを決めました。
2.出発前の英語力と現在の英語力について
<出発前の英語力>
仕事で使うことがあったので簡単なメール作成、文書作成はしていました。でも、読み書きは何とかできても、すらすらと話せない自分にいつもいらだちを感じていました。
<現在の英語力>
JET English College(語学学校)のCallan Methodのおかげで、Listening力(英語を理解する力)が「ぐん」と伸びました。Speakingはまだまだ流暢じゃないので特訓が必要です。
3.面接について
•現地エージェントとの面接に対しては、日本での会社面接と同じような一般的な質問(志望動機、長所等)の回答を準備し、そのこ とについて実際に聞かれたので、何とかClearできました。ただ準備しすぎて、会話ができていない部分があったので、intern受入先との面接時に は、会話することを第一に心がけました。
•Intern先との面接では、途中、突然PCを使った実技もあり驚きましたが、会話をすることができたので、何とかClearできました。大切なのは、文法的なことではなく、とりあえず自分の考えを伝えるために話すことだと感じました。
4.ビジネスインターンシップでは、どのような仕事を担当していますか?(またはしましたか?)
私 は日系のGlasses Companyの工場でinternをしています。Operation(製造部門の取りまとめのような部署)の直属で、毎日の工程をCheckしたり、不 良品の原因分析、各過程の情報分析のアシスタントをしたりしながら、製品について学んでいます。今後は、自分のFieldを活かせるようなこと(製造機械 のメンテナンス等)にもchallengeさせてもらう予定です。
5.日本とオーストラリアの仕事でどういった点が大きく違うと感じましたか?
私は幸運にも、日本でもオーストラリアでも希望の製造業に就けて、工場で勤務しているのですが、一番大きな違いは「自由」だということです。もちろん、製造業なので、その日のノルマや工場内のルールはありますが、それがこなせればその他はあまりこだわりが見られません。
工場内では一日中pop musicがかかり、operatorの方々は時にリズムに乗りながら製品を作っています(日本の製造業の工場では見られない光景です)。昼休みにもしばりはなく、自分の好きな時間にとれるということでそこにも「自由」を感じます。
6.ビジネスインターンシップで働いた中で印象に残っていることをあげてください。
•Team workが重要だということは世界共通して変わらない。
•こちらの会社では、みんながfirst nameで呼び合うこともあり、「manager」等、肩書きを感じず、誰とでもフランクに話すことができる。
7.ビジネスインターンシップでどの程度(週何時間)働いていますか? また職場の国籍比率は?
月曜日-金曜日、9:00-17:00、8h × 5days = 40h働いています。職場の国籍は約3割がオーストラリア人ですが、アジア系の方も多いです。もちろんnativeで、聞きとりやすい英語を話してくれます。
8.これからの自分の目標などについて
帰国後は、これまでのCareerプラス英語力で、海外事業を展開している会社への転職を目指しています。
9.これから出発される方、または現在検討されている方にアドバイスをお願いします。
こちらでのインターンシップや日々の生活を通して、日本にいた時には出会えなかった人達と出会い、今まで知らなかった価値観に触れられたことで、自分の成長を日々感じています。
この経験はpricelessだなーと日々痛感。この選択をした過去の自分をほめてあげたいです(笑)。っていうと言いすぎかもしれませんが、人生一度きりなので、後悔のない選択をして欲しいと思います。
参加者名:佐々木 直子さん
参加都市:オーストラリア シドニー
参加プラン:ビジネスインターンシップ
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