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ニュージーランド行き航空券のおすすめ購入方法

ニュージーランドへの留学やワーキングホリデーへの出発が決まったあと、まず準備すべきものは「航空券」です。オセアニアに位置しているため、距離が近いイメージがありますが、実は意外と遠いニュージーランド。ニュージーランド行きの航空券は、安い航空券を購入するポイントを知らずに購入すると、約30万円もの航空券を購入してしまうこともあります。しかし、「安く購入するポイント」を把握していれば、往復5万円台で購入できることもあります。
ここでは留学・ワーキングホリデーの費用を少しでもおさえたいと考えている方のために、航空券を安く購入するポイントを一挙にご紹介します!
航空券の高い時期から、おすすめ購入時期【都市別】格安航空券の相場と、おすすめ検索・予約サイトまでご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

ニュージーランドへの航空券が高い時期▼ 
おすすめ購入時期▼ 
【都市別】格安航空券の相場▼ 
おすすめ航空券検索・予約サイト▼ 
まとめ▼ 

ニュージーランドへの航空券が高い時期


まず、航空券を購入する際に、確認すべき重要なポイントは、「航空券が高い時期」です。購入時期によって航空券の価格に10万円もの差が生じることもあります。留学費用をおさえるために、まずはニュージーランド行きの航空券が高くなる時期を把握しておきましょう。

ニュージーランド行きの航空券が高くなる時期は、日本の夏休みにあたる「7月~9月」、そしてニュージーランドの夏にあたる「12月~2月」です。

7月から9月は日本を含む北半球全体が夏休み時期となるため、高校生や大学生を中心に旅行者や短期留学生が増えます。結果航空券が高くなります。また、自然豊かなニュージーランドでは、ニュージーランドの夏にあたる12月~2月の間に美しい自然を見ようと観光客が多く訪れます。飛行機を利用する観光客が増えると、航空券の価格が高騰するのです。
特に、クリスマスやお正月など北半球も長期休暇の増える12月~2月は高くなりがち。ニュージーランドの航空券は、日本が「冬の間は高い」と覚えておきましょう。

また、その他の時期でも、ニュージーランドと日本のホリデーシーズン期間はニュージーランド行きの航空券の需要が高まり、この期間も航空券の価格が高騰する傾向があります。

日本とニュージーランドのホリデーシーズンは、こちら。

日本のホリデーシーズン

  • 春休み (2月下旬~3月下旬)
  •  ゴールデンウィーク(5月上旬)
  • お盆休み(8月中旬)

ニュージーランドのホリデーシーズン

  • イースターホリデー(4月上旬)
  • スクールホリデー(4月下旬/7月中旬/9月下旬~10月上旬/12月下旬~1月初旬)
  • クリスマス
  • 年末年始

航空券の費用をおさえたい方は、こちらでご紹介した時期の出発と帰国を避けるとよいでしょう。

おすすめ購入時期

次に、航空券が安い傾向にある「おすすめ購入時期」をご紹介します。
航空券の安い時期を把握していなければ、格安航空券を購することはできません。ぜひ、こちらで紹介する安い航空券を購入できるチャンスがある「おすすめ購入時期」を覚えておいてください。

ニュージーランドへの航空券のおすすめ購入時期は、「6月」「9月下旬~12初旬」です。

航空券が高い時期でご紹介したとおり、晴天の日が多いニュージーランドの夏は、ウォーターアクティビティやハイキングを楽しもうと、たくさんの観光客がニュージーランドへ訪れます。反対に、参加できるアクティビティが限られてくる冬の間は観光客の数が減り、需要が減るため、航空券の価格が下がります。

では、冬の間のなかでも、なぜ特に6月と10月中旬~12月初旬がおすすめなのかをご説明します。

6月をおすすめする理由

6月はイースターホリデーやゴールデンウイークといったホリデーシーズンが終了し、かつニュージーランドが冬に入るため、飛行機の利用者が減少する時期です。この時期は、航空会社が集客を上げようと航空券の価格を下げるため、「もっとも安い航空券」を購入できるチャンスがある時期です。ニュージーランド の季節は冬に入ったばかりで、7月や8月の真冬よりも比較的過ごしやすく、季節的にもおすすめの購入時期です。

10月中旬~12月初旬をおすすめする理由

10月中旬~12月初旬も、ニュージーランドと日本のホリデーシーズンとかさならず、比較的安い航空券を購入できるチャンスがある時期です。この時期は、南半球に位置するニュージーランドは春から夏へ移り変わっていく季節です。
冬が終わり春に季節が移ると、冬のアクティビティを目的に訪れる観光客がいなくなり、夏ほど観光客が多くないため、航空券の需要が下がります。
また、12月初旬頃から夏に入りますが、クリスマスホリデーを目前に旅行する観光客が少ないため、航空券の価格が下がる傾向にあります。そのため、10月中旬~12月初旬も安い航空券を購入できるチャンスがあるのです。

多くの旅行者は週末を利用してニュージーランドへ旅立ちます。そのため、週末を避け、平日に出発・帰国をすると、さらに安い航空券を購入できるチャンスがあります。渡航期間に余裕がある方は、ぜひ平日の渡航を検討してみてください。

【都市別】格安航空券の相場

「おすすめ時期に購入すると一体いくらなの?」と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで、ここでは最安値航空券の相場を都市別にご紹介します。実際に予約・検索サイトで航空券の価格を確認しましたので、ぜひ皆さんの参考にしてください。

2019年10月の最安値(往復航空券)
都市 航空券代金(往復) 航空会社 乗換有無
オークランド 50,616円 ジェットスター ゴールドコースト
ウェリントン 71,996円 往路:ジェットスター
復路:カンタス航空
往路:ゴールドコースト
復路:シドニー
ネルソン 122,642円 ニュージーランド航空 オークランド
クライストチャーチ 81,650円 カンタス航空 ブリスベン
ダニーデン 136,955円 ニュージーランド航空 オークランド

※2019年7月現在・スカイスキャナー調べ
※オーストラリア、またはニュージーランド国内乗り換え限定

上記の航空券代金は、安い時期にベストな日付で出発・帰国をした場合に購入が可能な往復航空券の価格です。表をご覧いただくとわかる通り、直行便ではなく乗り換えが必要な航空券を選ことで、航空券の費用をおさえることができるということがわかります。
しかし、「慣れない海外の空港で迷ってしまい、次の飛行機に乗り遅れてしまった……。」なんてことにならないためにも、乗り換えにあまり自信がない方は、移動が簡単な直行便を選ぶことをおすすめしまう。

「早期購入」も、格安航空券を購入する重要なポイントの1つです。出発日を確定した後は、早めに航空券の検索をはじめましょう。

おすすめ航空券検索・予約サイト


次に、「実際に安い航空券をどうやって検索するの?」と思われた方のために、おすすめ航空券の検索・予約サイトをご紹介します。

航空券比較サイト:

おすすめ度 ★★★★★
検索・予約サイト名 スカイスキャナー
URL https://www.skyscanner.jp
利用おすすめ、最終目的地 すべての主要都市

スカイスキャナーは、出発地と最終目的地、日付を入力するだけで、簡単に最安値の航空券の比較ができる航空券比較サイトです。同じルートでも、各予約サイトの価格も表示されるため、ご自身でひとつひとつ比較する手間が省け、とっても便利です。

ただし、格安航空券をスカイスキャナーで購入する際は、以下の表示がある航空券にはご注意ください。

  • “ご自身で乗り継ぎ“の表示がある航空券  
    “ご自身で乗り継ぎ“の表示は、乗継地で再度チェックインや手荷物預けが必要な航空券を意味しています。最初の飛行機が遅延した場合に、乗り遅れる可能性が出てくるため、こちらの表示がある航空券の購入は避けることをおすすめします。

“ご自身で乗り継ぎ”の表示がある航空券は、乗り継ぎの際に再度チェックインや手荷物預けが必要な航空券です。ニュージーランドは治安の良さなどから高校生や大学生の夏休みを利用した短期留学などに人気です。海外旅行などに慣れている方の場合は問題ありませんが、初海外!という方にとってはやや手続きや移動に不安の残る航空券の種類です。注意しましょう。

格安航空会社(LCC):

おすすめ度 ★★★★☆
検索・予約サイト名 ジェットスター航空
URL https://www.jetstar.com/jp/ja/home
利用おすすめ、最終目的地 オークランド、ウェリントン

日本国内でも格安航空会社として有名なジェットスター。
格安航空会社(LCC)として、近年よく耳にする航空会社かと思います。あらゆるコストを徹底的に排除したLCCはとにかく安さにこだわりたいという方にお勧めです。ただ、日本からニュージーランドへのフライト時間は片道13時間程度とかなり長め…… 。狭い座席に長時間座っているのはちょっと辛い…… そんな方は他の航空会社の利用をお勧めします。
ジェットスターは大規模セールを予告なく実施することがあります。セール時は、往復5万円以下の航空券を販売するなど驚きの価格で航空券の購入ができるチャンスです。

オーストラリア代表の航空会社:

おすすめ度 ★★★★☆
検索・予約サイト名 カンタス航空
URL https://www.qantas.com/jp/ja.html
利用おすすめ、最終目的地 クライストチャーチ、ウェリントン

オーストラリアを代表するカンタス航空は、サービスにも定評があり、格安航空会社(LCC)より安心して利用ができる航空会社です。必ず乗り換えが必要となるため、直行便のニュージーランド航空よりも比較的安い航空券を購入することができます。
成田発のカンタス航空便を利用すると、羽田発の航空券よりも少し安く購入できるチャンスがあります。カンタス航空の利用を検討している方は、成田発を検討してみてはいかがでしょうか。

日本からの直行便を運航する航空会社:

おすすめ度 ★★★★★
検索・予約サイト名 ニュージーランド航空
URL https://www.airnewzealand.jp
利用おすすめ、最終目的地 オークランド、ネルソン、ダニーデン

日本から唯一のオークランドまでの直行便を運航しているニュージーランド航空。残念ながら日系航空会社はニュージーランド までの直行便を運航していません(2019年7月現在)。直行便ということもあり、航空券の価格は高くはなりますが、飛行機のドアを開ければニュージーランドへ到着できるため、もっともスムーズに到着することができます。海外での乗り換えには不安という方にはおすすめの航空会社です。

各検索・予約サイトの特徴をお分かりいただけましたでしょうか。
価格を優先したいのか、安心を優先したいのかによって、自分にあった検索・予約サイトを選びましょう。
ジェットスター航空と同様に、ニュージーランド航空もセールを予告なく実施することがあります。セール時期であれば7万円台後半から航空券を購入できるチャンスがあります。購入前には必ずこちらのサイトも必ずチェックしましょう。

まとめ

高い時期:「12月~2月」、とホリデーシーズン(特に12中旬~1月初旬)
おすすめ購入時期:「6月」と「9月下旬~12初旬」
格安航空券の相場:5万円〜13万円
おすすめ検索・予約サイト:スカイスキャナー、ジェットスター、ニュージーランド 航空

ニュージーランド への航空券の費用をおさえることができれば、浮いたお金を渡航後の生活費などの費用にあてることができます。反対に、サービスや安心を重視して航空券を購入すれば、出発前の不安は軽減して、ストレスフリーで渡航することができます。どちらを重視して旅立つのかは皆さん次第です。ご自身にあった方法で購入し、楽しいニュージーランド 生活を始めましょう!

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