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【最新版】返済不要なオーストラリア大学奨学金一覧

オーストラリアの大学進学を検討したとき、誰しもが心配になるのが費用面ではないでしょうか。「海外の大学進学なんて、大きなお金がかかるのではないか‥」「親に負担をかけたくない‥」と、なかには費用面を理由に大学進学を諦めてしまう方もいると思います。
しかし、オーストラリアの大学は返済不要の<給付型奨学金>をいくつも提供しており、授業料約30万円免除や授業料10%免除、なかには授業料50%免除というものもあります。このような奨学金を上手に利用することで、留学費用の節約に繋げることができるでしょう。
給付型となると、成績優秀者のみが応募できるのではないか、と思う方も多いですが、なかには入学者全員を対象とした奨学金など、比較的応募しやすいものもあります。また、オーストラリアの大学進学を早い段階で検討している方は、高校の成績をしっかり収めることで応募の対象を目指すこともできます。そんな気になる奨学金の応募条件や支給額、応募方法などを大学別にまとめてご紹介します。
また、大学側が提供している奨学金以外にも、日本/オーストラリアの政府が提供している奨学金もあります。日本政府が提供する奨学金は、給付型だけではなく貸与型(返済が必要)があり、貸与型のほうが応募条件は緩いことが多いです。今回はこちらもあわせてご紹介します。

【州別】オーストラリア国公立大学全37校 奨学金一覧


画像出典:オーストラリア留学ガイドブック

オーストラリアの大学は大学によって複数の都市にキャンパスを構えています。今回はメインキャンパスのある都市(州)に各大学の名前を掲載しています。大学の選定はもちろん、同じ大学でもどの都市・州に行くべきか迷っているという方はお気軽にご相談ください。
なお、弊社では「*」のある大学への出願代行手続きが可能です。また奨学金の支給額(日本円)はAUD=83円で計算いたしております。
参照:Times Higher Education World University Rankings 2023

大学一覧 [目次]

ニュー・サウス・ウェールズ州 – 州都:シドニー
ビクトリア州 – 州都:メルボルン
クイーンズランド州 – 州都:ブリスベン
南オーストラリア州 – 州都:アデレード
西オーストラリア州 – 州都:パース
オーストラリア首都特別地域 – 首都:キャンベラ
ノーザンテリトリー準州 – 州都:ダーウィン
タスマニア州 – 州都:ホバート

 

シドニー大学(世界ランク 18位)*

Taylors College経由でファンデーション・ディプロマコースからスタートされる方への出願手続きを代行いたしております。

世界大学ランキングで18位、オーストラリア国内第2位に評されるシドニー大学。オーストラリア名門大学グループGroup of Eightのメンバーです。優秀な大学ということもあり、学費は年間約40,000ドルから50,000ドル、日本円で約330万円から415万円と高額です。しかし成績優秀者には最大年間40,000ドル(約320万円)支給など、支給額の高い奨学金が用意されています。高校の最終学歴次第では世界最高峰の大学に初年度のみとはいえほぼ無料のような価格で就学できるのは非常に魅力的ですよね。
なお、奨学金は学士課程(undergraduate)と大学院(Postgraduate)のコースを対象に提供されています。出願時、自動的に審査されるタイプが多いです。以下はシドニー大学が提供する奨学金の一例(Vice-Chancellor’s International Scholarships)です。

項目 内容
支給額 ①40,000ドル/年(2,000ドル/学期)
②20,000ドル/学期
③10,000ドル/学期
④5,000ドル/学期
※初年度のみ
応募条件 ・学士号コースまたは、修士号コースの直接入学許可を得ている
・上記コースを出願はしているが、まだ開始していない
・最終学年で優秀な成績を収めている
申込方法 出願時に自動的に審査。別途手続きは不要
対象コース 学士号、修士号

参照:シドニー大学が提供する奨学金詳細

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ニューサウスウェールズ大学(世界ランク 19位)

Trinity College経由でファンデーション・ディプロマコースからスタートされる方への出願手続きを代行いたしております。

ニューサウスウェールズ大学は、オーストラリア名門大学グループGroup of Eightのメンバーで、世界大学ランキング19位、国内第3位に位置する優秀な大学の一つです。そして、就職に強い大学としても有名です。学費は、年間約36,000ドルから47,000ドル、日本円で約300万円から390万円と、残念ながらリーズナブルとは言えませんが、学士課程(undergraduate)・大学院(Postgraduate)だけではなく、ファンデーションコースやディプロマコース※なども対象の奨学金が提供されているため、うまく活用することで費用を抑えることができるでしょう。以下はUNSWが提供する奨学金の一例(UNSW Scholarships for International Students Commencing Term 1, 2025のAustralia’s Global University Award)です。

項目 内容
支給額 1年目の2ターム目の授業料に充当
10,000ドル
応募条件 ・2025年の対象コース(ターム1)を開始する
※ファンデーションコース・ディプロマコース経由の場合は対象外
※UNSW onlineとUNSW Canberraは対象外
申込方法 出願時に自動的に審査。別途手続きは不要
対象コース 学士号、修士号

参照:
・UNSWが提供する奨学金詳細

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シドニー工科大学(世界ランク 88位)*

UTS College経由でファンデーション・ディプロマコースからスタートされる方、UTSへ直接進学される方いずれも出願手続きを代行可能です。

創立50年以下の大学の中でオーストラリアNo.1、世界大学ランキングでも88位に位置する、若くて優秀な大学、シドニー工科大学。工科大学という名前ではありますが、経営・経済学やコミュニケーション学、法学や教育学、国際関係学など文系の学部ももつ総合大学です。シドニー工科大学の学費は、年間約35,000ドルから45,000ドル、日本円で350万円から450万円と高額ですが、学士課程(undergraduate)・大学院(Postgraduate)向けに、授業料20-30%の授業料免除などの奨学金を提供しています。さらに、英語力や大学へ直接入学がきるレベルに達していない方が通うシドニー工科大学付属教育機関UTS Collegeでは、ファンデーションコースやディプロマコースだけでなく、英語コースも割引になる奨学金やキャンペーンを提供しています。以下はUTSが提供する奨学金の一例(UTS Pathway scholarships(20%) for Diploma and Pre-masters students)です。

項目 内容
支給額 授業料年間20%
応募条件 ・選択したUTSの学部または修士課程プログラムに対する入学基準を満たすこと
・UTS Collegeのディプロマコースまたはプレマスターズコースを介してUTSに進学(編入)すること
・2024-25年にUTS学部課程に進学(編入)すること
・2024年にUTS修士課程に進学すること
申込方法 出願時に自動的に審査
対象コース 学士号コース(フルタイム)、修士号コース(フルタイム)

参照:
・シドニー工科大学 奨学金情報
・UTS College 奨学金情報

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西シドニー大学(世界ランク 384位)*

ファンデーション・ディプロマコースからスタートされる方はもちろん、大学への直接入学をご希望の方への出願手続き代行も行っております。

創立50年未満の若い大学の中で世界大学ランキング50位以内に位置し、オーストラリア国内でも急成長を続ける西シドニー大学。シドニー中心部にメインキャンパスを構える大学の中でも比較的学費が安価で、年間約28,000ドルから32,000ドル、日本円で約232万円から265万円ほどですが、学士課程(undergraduate)と大学院(Postgraduate)の学生を対象に奨学金が提供されているため、更に費用を抑えることができるでしょう。初年度だけではなく、最長3年間の授業料50%免除や年間3,000ドルまたは6,000ドル免除などの奨学金があります。出願時、自動的に審査されるタイプが多いです。以下はWSUが提供する奨学金の一例(Western Sydney International Scholarships – Undergraduate)です。

項目 内容
支給額 授業料年間3,000ドルまたは6,000ドル(最長3年間)
応募条件 ・2024年中に対象コースを開始する
・最終学年の成績で査定
申込方法 出願時に自動的に審査。別途手続きは不要
対象コース 学士号コース

参照:西シドニー大学 奨学金情報

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オーストラリアンカソリック大学(世界ランク 950位以内)*

ファンデーション・ディプロマコースからスタートされる方はもちろん、大学への直接入学をご希望の方への出願手続き代行も行っております。

オーストラリアンカソリック大学は、NSW州のノースシドニー、ストラスフィールド、ブラックタウン、VIC州のメルボルン、バララット、QLD州のブリスベン、そして首都キャンベラに7つのキャンパスを持っています。立地の良さに加えて学費が年間約24,100ドルから39,400ドル、日本円で200万円から327万円とリーズナブルな点や、付属カレッジや州立職業訓練校TAFEからの編入制度も導入している点から、留学生にとっては入学しやすい大学のひとつです。
学士課程(undergraduate)・大学院(Postgraduate)向けに奨学金の提供も行っているため、費用を抑えたいという学生にとっては大きなポイントになるでしょう。成績優秀者向けの奨学金はもちろんのこと、なかには成績条件の規定がない奨学金など、毎年複数の奨学金が用意されているため、他大学に比べると比較的幅広い学生に奨学金のチャンスがあると言えます。以下はACUが提供する奨学金の一例(Global Excellence Scholarships)です。

項目 内容
支給額 ・最大15,000ドル/3年間の学部
・最大20,000ドル/4年間の学部(ダブルメジャー)
・最大10,000ドル/2年間の大学院
応募条件 ・2024年12月までに対象コースを開始する
・出願時の書類で審査 ※成績の規定は特になし
申込方法 出願時に自動的に審査。別途手続きは不要
対象コース 学士号、修士号のビジネスコース・ITコース
※honours、certificates、diplomasは対象外

参照:ACU 奨学金情報

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ウーロンゴン大学(世界ランク 167位)*

ファンデーション・ディプロマコースからスタートされる方はもちろん、大学への直接入学をご希望の方への出願手続き代行も行っております。

ウーロンゴン大学は、2025年QS世界大学ランキング167位に位置し、日本の早慶に並ぶ優秀な大学です。ウーロンゴン大学では、学士課程(undergraduate)・大学院(Postgraduate)向けに授業料最大50%免除などの奨学金を提供しています。奨学金支給の人数は決まっておらず、最大4年間支給というお得な奨学金制度を設けており、誰でもチャレンジできるものも多数あります。ウーロンゴン大学の学費は、年間約26,000ドルから37,500ドル、日本円で約215万円から310万円ほどなので、学費の大幅免除はかなりの助けになるでしょう。

以下はUOWが提供する奨学金の一例(University Excellence Scholarships)です。

項目 内容
支給額 授業料30%
応募条件 ・2025年の対象コースを開始する
・高校3年次、ファンデーションコース、ディプロマコースまたはその他アカデミックパスウェイプログラムのいずれかで、優秀な成績を収めている
・その他の奨学金、スポンサーシップ、割引を受けていない
申込方法 出願時に自動的に審査。別途手続きは不要
対象コース 学士号コース
※対象外:医学、栄養学、運動科学とリハビリテーション、教育学、ソーシャルワーク、心理学

参照:UOW 奨学金情報

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マッコーリー大学(世界ランク 133位)

マッコーリー大学は、世界大学ランキング133位、国内大学ランキングでも10位内に入る、国内有数の大学の一つです。マッコーリー大学の奨学金は、学士課程(undergraduate)・大学院(Postgraduate)向けに提供しており、成績優秀者には授業料50%免除や年間5,000ドル(約40万円)が支給されます。出願時、自動的に審査される奨学金だけでなく、別途お申し込みが必要な奨学金もあるため、対象の奨学金に申込み漏れがないよう注意しましょう。学費は、年間約32,200ドルから40,000ドル、日本円で約267万円から332万円とコースによっても異なります。以下はマッコーリー大学が提供する奨学金の一例(Vice-Chancellor’s International Scholarship)です。

項目 内容
支給額 最大10,000ドル
応募条件 ・他の奨学金を受けていない
・最終学年で優秀な成績を収めている(学部の場合はATAR85相当)
申込方法 オンライン申込み
対象コース 学士号、修士号

参照:マッコーリー大学 公式HP奨学金情報

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ニューイングランド大学

ニューイングランド大学は、オーストラリアで最も歴史のある大学の一つで、教育の高さや研究の面が優れていることで有名です。他大学と比較すると学生とスタッフの比率が低く、少人数制の授業を提供しているため、留学生はより安心して授業を受けることができるでしょう。ニューイングランド大学の奨学金は大学院のリサーチ向けがメインですが、EAPコース(進学準備英語コース)経由で学士号コースに進学する学生向けにも提供されています。学費は、年間約26,880ドルから31,600ドル、日本円で約223万円から262万円と、オーストラリアの大学にしては比較的リーズナブルです。以下はニューイングランド大学が提供する奨学金の一例(EAP Scholarships)です。

項目 内容
支給額 授業料4,520ドル
応募条件 ・18歳以上
・EAPコース(フルタイム)に通う
・EAPコース修了後の入学許可を得ている(*条件付き入学許可)
申込方法 出願時に奨学金申請書を用いて申込み
対象コース EAPコース(進学準備英語コース)

参照:ニューイングランド大学 公式HP奨学金情報
*条件付き入学許可とは…大学が設ける入学条件に対して、英語力が不足している、または高校卒業見込みで出願する場合、その条件をクリアすることを前提に出してもらう合格通知のこと

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サザンクロス大学

サザンクロス大学は、1994年創立とオーストラリアの大学の中でも新しく小規模な大学です。学費は年間約26,800ドルから32,400ドル、日本円で約220万円から270万円と比較的リーズナブルに設定されています。サザンクロス大学の奨学金は、学士課程(undergraduate)・大学院(Postgraduate)向けに提供されています。理系学部を希望する女性向けのユニークな奨学金や、学部指定無しの奨学金、大学入学後に申請する奨学金など、な種類は様々です。以下はサザンクロス大学が提供する奨学金の一例(Vice Chancellor’s International Diversification Scholarship)です。

項目 内容
支給額 授業料年間8,000ドル
応募条件 ・ゴールドコースト、リズモア、コフスハーバーのいずれかのキャンパス
・フルタイム(年間8ユニット以上)の学士号コースまたは、修士号コースの直接入学許可を得ている
・全ての科目で合格点を維持する
申込方法 出願時に奨学金申請書を用いて申込み、またはオンライン申込み
対象コース 学士号、修士号

参照:サザンクロス大学 公式HP奨学金情報

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チャールズスタート大学*

ディプロマコース(IT)からスタートされる方、大学への直接入学(IT、ビジネス)をご希望の方への出願手続き代行も行っております。

チャールズスタート大学は、ニューサウスウェールズ州の郊外にキャンパスを構える大学です。学費は年間約19,600ドルから33,600ドル、日本円で約163万円から300万円とコースによって大きく異なります。郊外の生活になるため生活費を抑えることも可能ですが、奨学金を利用することで更に留学費用を抑えることができます。チャールズスタート大学の奨学金は、学士課程(undergraduate)・大学院(Postgraduate)向けに提供されています。優秀な成績を保つことで卒業まで奨学金を得ることも可能のため、勉強へのモチベーションアップにも繋がるでしょう。以下はチャールズスタート大学が提供する奨学金の一例(Vice-Chancellor International Excellence Scholarship)です。

項目 内容
支給額 授業料50%免除
応募条件 ・以前の学業で80%以上の学業成績を修めている
・Albury-Wodonga, Bathurst, Dubbo, Melbourne, Orange, Port Macquarie, Sydney or Wagga Waggaいずれかのキャンパスで2025年に授業を開始する
申込方法 出願時に奨学金申請書を用いて申込み
対象コース 学士号コース

参照:チャールズスタート大学 奨学金情報

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ニューカッスル大学(世界ランク 179位)*

ニューカッスル大学はオーストラリア国内13位に位置する優秀な名門大学のひとつです。特にエンジニアリングの分野で評価が高く、オーストラリアの名門大学グループ、Group of Eightと同列の評価を得ています。ニューカッスル大学の学費は、年間約29,400ドルから40,600ドル、日本円で約244万円から337万円となります。奨学金は、学士課程(undergraduate)・大学院(Postgraduate)向けに提供されており、将来、建築士や建築設備士、店舗デザイナーなどを目指す方向けの建築環境学部のコース(Faculty of Engineering and Built Environment )では最大20,000ドル(約165万円)/4年間の奨学金があります。建築、デザイン系の学部は高額な場合が多いため、奨学金を利用することで、お得に学ぶことができるでしょう。以下はニューカッスル大学が提供する奨学金の一例(Academic Excellence Scholarships Recognising Outstanding Performance in Undergraduate Studies)です。

項目 内容
支給額 授業料年間10,000ドル(5,000ドル/学期)
応募条件 ・対象学士号コースの入学許可を得ている
・各学期40単位以上の単位を履修する
・平均以上の成績を収める
申込方法 前年度の成績を自動的に審査。別途手続きは不要
対象コース 学士号コース
・Engineering Science and Environment
・Health Medicine and Wellbeing
・Human and Social Futures

参照:ニューカッスル大学 公式HP奨学金情報

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メルボルン大学(世界ランク 13位)*

Trinity College経由でファンデーションからスタートされる方への出願手続きを代行いたしております。

オーストラリアのトップ大学の1つであるメルボルン大学。オーストラリアの名門大学グループGroup of Eightのメンバーです。世界大学ランキングでは13位、国内では堂々1位に位置するメルボルン大学は、優秀な大学のため、年間の学費が約33,000ドルから54,000ドル、日本円にして約280~450万円とやはり高額です。メルボルン大学では、学士課程(undergraduate)・大学院(Postgraduate)だけではなく、ファウンデーションコース(大学進学準備コース)用の奨学金も用意されているため、幅広い学生に奨学金のチャンスが与えられています。主に成績優秀者向けの奨学金となりますが、なかには100%授業免除という驚きの奨学金もあります。出願時、自動的に審査されるタイプが多いです。以下はメルボルン大学が提供する奨学金の一例(Melbourne International Undergraduate Scholarship)です。

項目 内容
支給額 学士号3年間、授業料の25%免除
応募条件 ・オーストラリア国外の高等学校を一定以上の成績で卒業、またはオーストラリア国内のファンデーションプログラムを97以上の成績で修了している
・学士課程の入学許可を受けている
・今までに高等教育(専門学校、大学など)を受けていない
申込方法 出願時に自動的に審査。別途手続きは不要
対象コース 学士号コース

参照:メルボルン大学 奨学金情報

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モナッシュ大学(世界ランク 37位)

世界大学ランキングでは37位、国内第5位に位置する世界的にも高い評価を受けるモナッシュ大学。オーストラリア名門大学グループGroup of Eightのメンバーです。優秀な大学のため学費は年間33,000ドルから46,000ドル、日本円で約273万円から380万円と高額なのがネックですが、学士課程(undergraduate)・大学院(Postgraduate)向けの奨学金が提供されており、支給額は3,000ドルから40,000ドル(約25万円から330万円)と幅広いため、うまく利用できれば大きな助けとなるでしょう。出願時、自動的に審査されるタイプが多いです。以下はモナッシュ大学が提供する奨学金の一例(Monash International Merit Scholarship)です。

項目 内容
支給額 授業料年間10,000ドル(卒業まで)
応募条件 ・対象コースの直接入学許可を得ている
・学業成績に基づいて審査
・各学期の成績を平均70%以上維持
・医学(学士)、外科(学士,Honours)、医学博士除く
申込方法 入学許可取得後、奨学金申請書を用いて申込み
対象コース 学士号、修士号

参照:モナッシュ大学 公式HP奨学金情報

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RMIT大学 (世界ランク 123位)

RMIT大学はオーストラリアを代表する工科大学のひとつです。RMIT大学の奨学金は、主に学士課程(undergraduate)・大学院(Postgraduate)向けとなり、日本を含めたアジア向けの奨学金なども用意されています。RMIT大学の学費は年間約32,250 ドルから 41,000ドル、日本円で約267万円から340万円となるため、少しでも留学費用を抑えたいという方は奨学金を活用しましょう。以下はRMIT大学が提供する奨学金の一例(Lonsdale Scholarship)です。

項目 内容
支給額 最大5,000ドル
応募条件 ・2024年1学期および2学期にRMITでサーティフィケートIV、ディプロマ、学位プログラムにフルタイムで在籍している
・少なくとも1年間はフルタイムでプログラムを修了している
・Lonsdale Instituteを卒業していない場合、経済的に困窮している状況を証明できること
申込方法 ・奨学金申請書を用いて申込み
・必要書類の証明(Lonsdale Instituteの卒業証明、経済的困窮の証明など)
対象コース ・certificate IV
・diploma
・degree program
※2024年セメスター1に開催されるコース

参照:RMIT大学 公式HP奨学金情報

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ビクトリア大学

ビクトリア大学は、世界の上位2%の大学として位置づけされている大学で、元々は工科大学として設立されました。そのため、即戦力となる人材育成や技術習得に注力しており、実践的な授業や多くのインターンシップを提供していることで有名です。ビクトリア大学の奨学金は、学士課程(Undergraduate)・大学院(Postgraduate)だけでなく、ディプロマコース(Higher education diploma)向けの奨学金も用意されています。学費は年間約25,000ドルから29,600ドル、日本円で約207万円から246万円と、オーストラリアの大学としては比較的リーズナブルです。以下はビクトリア大学が提供する奨学金の一例(VU INTERNATIONAL SCHOLARSHIP)です。

項目 内容
支給額 コース全体の授業料30%
応募条件 ・2024年内に入学する
・他の奨学金を利用していない
申込方法 出願時に同時申込み
対象コース ディプロマコース、学士号、修士号
※英語コース、ファウンデーションコース、VETコースは対象外

参照:ビクトリア大学 公式HP奨学金情報

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ディーキン大学(世界ランク 197位)*

Deakin college経由でファンデーション・ディプロマコースからスタートされる方への出願手続きを代行いたしております。

ディーキン大学は、世界の大学ランキング上位2%にランクイン。看護学やスポーツ科学は、世界的にも高い評価を得ています。学費は年間約27,000ドルから42,480ドル、日本円で約225万円から約350万円とコースによって異なります。ディーキン大学では、学士課程(undergraduate)・大学院(Postgraduate)向けの奨学金が用意されています。比較的コースワーク向けの奨学金が多くなりますが、授業料100%免除の奨学金もあるため活用しない手はありません。以下はディーキン大学が提供する奨学金の一例(Deakin Vice-Chancellor’s International Scholarship)です。

項目 内容
支給額 授業料100%または50%
応募条件 ・対象コースの入学許可を得ている
・自己PR文を提出する
・入学前の学歴で85%以上の成績を収めている
申込方法 奨学金申請書を用いてメールで申込み
対象コース 大学・修士号コース

参照:ディーキン大学 公式HP奨学金情報

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ラトローブ大学(世界ランク 217位)*

La Trobe University Sydney Campus、La Trobe College Australia (Victoria Australia)経由でファンデーション・ディプロマコースからスタートされる方への出願手続きを代行いたしております。

ラトローブ大学は、世界の大学ランキング上位2%にランクインする優秀な大学です。学士課程(undergraduate)・大学院(Postgraduate)向けの奨学金がメインで提供され、成績優秀者が対象となります。また、郊外のキャンパスで勉強をされる学生向けの奨学金などもあり、郊外のため生活費を抑えることもできる+奨学金を利用することで、留学費用の総額を抑えることができるでしょう。学費は年間約31,400ドルから39,200ドル、日本円で約260万円から325万円となります。以下はラトローブ大学が提供する奨学金の一例(La Trobe High Achiever Scholarship)です。

項目 内容
支給額 授業料の15%、20%もしくは25%
※成績によって適用される割合が異なる
応募条件 ・2024年~2026年に入学する
・他の奨学金を利用していない
申込方法 出願時に自動的に審査。別途手続きは不要
対象コース 学士号、修士号

参照:ラトローブ大学 公式HP奨学金情報

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フェデレーション大学

フェデレーション大学(旧バララット大学)は、メルボルンから約1時間半ほど離れたバララット(Ballarat)というエリアにある大学です。150年以上の歴史がある大学で、徹底した学生の就職サポートや質も高い教育で有名です。QS世界大学ランキングにはランクインしていないものの、就職率の高さや初任給の高さはビクトリア州トップを誇ります。フェデレーション大学の奨学金は、学士課程(undergraduate)・大学院(Postgraduate)向けに授業料20~25%免除、またファンデーションコースやディプロマコース向けにも7,000ドル(約58万円)支給など、幅広い学生向けに提供されています。学費は、年間約21,900ドルから31,100ドル、日本円で約181万円から258万円と、オーストラリアの大学としては比較的リーズナブルな設定です。以下はフェデレーション大学が提供する奨学金の一例(Federation Pathways Scholarship)です。

項目 内容
支給額 授業料の20%
応募条件 ・2024年のセメスター1・2、または夏期セメスターの入学許可を得ている
・高校の成績が優秀である
・他の奨学金を受けていない
申込方法 出願時に自動的に審査。別途手続きは不要
対象コース 学士号、修士号

参照:フェデレーション大学 公式HP奨学金情報

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スインバン工科大学(世界ランク 291位)

スインバン工科大学は、世界大学ランキングトップ3%に入り、国内では19位に位置する工科大学です。オーストラリア国内外の企業とのコネクションが強く、実践的な授業や6~12ヶ月の有給インターンシップを提供しており、即戦力となる人材教育に力を入れています。そのため、卒業後の就職率の高さにも定評があります。スインバン工科大学は様々な種類の奨学金を提供しており、英語コース+学士課程/大学院や、ファンデーション・ディプロマ+学士課程/大学院と、パッケージで申込みをする方向けのものもあります。大学に直接入学するレベルの英語力や成績が足りない方にとっては嬉しい奨学金ですよね。スインバン大学の学費は、年間約27,560ドルから39,560ドル、日本円で約205万円から395万円です。以下はスインバン工科大学が提供する奨学金の一例(Swinburne International Scholarship)です。

項目 内容
支給額 授業料のうち最大20%
応募条件 ・最終学年で優秀な成績を収めている(GPA60%以上)
・他の奨学金を受けていない
・既に在学中の学生は対象外(英語コースのみの受講者は対象)
・2024年の6月から12月の間に入学する
申込方法 出願時に自動的に審査。別途手続きは不要
対象コース 学士号コース
※対象外:学士(看護学、航空学、操縦学、ビジネスのダブルディグリー、one year honours degrees)
修士(理学療法学、栄養学、作業療法学)

参照:スインバン工科大学 公式HP奨学金情報

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クイーンズランド大学(世界ランク 40位)

世界大学ランキングで40位、国内第6位に位置するクイーンズランド大学は、オーストラリア名門大学グループGroup of Eightのメンバーで、オーストラリアを代表する優秀な大学のひとつです。クイーンズランド州で最も古く、国内トップ3に入るレベルの高い研究を行っていることで定評があります。クイーンズランド大学では、学部やコースなどにより様々な種類の奨学金を提供しており、主に成績優秀者向けとなります。学費は年間約28,320ドルから42,700ドル、日本円で約235万円から355万円で、奨学金の支給額は最大12,000ドル支給や授業料25%から50%免除などがあります。以下はクイーンズランド大学が提供する奨学金の一例(International High Achievers Scholarship)です。

項目 内容
支給額 授業料のうち20%
応募条件 ・2024年内に対象コース(フルタイム)を開始する
・大学が求める成績を取得している
・大学が類似と判断する他の奨学金を取得していない
申込方法 出願時に自動的に審査。別途手続きは不要
対象コース 学士号コース

参照:クイーンズランド大学 公式HP奨学金情報

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クイーンズランド工科大学(世界ランク 213位)

クイーンズランド工科大学は国内16位に位置しており、卒業後の就職率に関してはクイーンズランド州トップと非常に優秀な大学です。就職率の高さの秘訣は、コース内容は常に理論と実践がセットになっており、更にはインターンシップも積極的に取り入れ即戦力となる人材育成に注力しているという点です。クイーンズランド工科大学の奨学金は、学士課程(undergraduate)・大学院(Postgraduate)向けだけではなく、進学パスウェイとなるファンデーションコースやディプロマコース向けも用意されています。学費は年間約28,700ドルから32,300ドル、日本円で約238万円から268万円でコースによって異なり、奨学金の支給額は授業料25%免除や4年間で最大20,000ドル(約165万円)支給などがあります。以下はクイーンズランド工科大学が提供する奨学金の一例(International Merit Scholarship)です。

項目 内容
支給額 初年度の授業料25%
※ビジネス・法学部、クリエイティブ産業・教育・社会学部、工学部、理学部のみ2年目以降の支給あり
応募条件 ・対象コースの入学許可を得ている
・他の奨学金を受けていない
・最終学歴の所定の成績を収めていること
申込方法 出願時に自動的に審査。別途手続きは不要
対象コース 学士号、修士号

参照:クイーンズランド工科大学 公式HP奨学金情報

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グリフィス大学(世界ランク 255位)*

ファンデーション・ディプロマコースからスタートされる方はもちろん、大学への直接入学をご希望の方への出願手続き代行も行っております。
グリフィス大学は、創立50年未満のヤングユニバーシティランキング2022で世界33位にランクインする優秀な大学のひとつです。グリフィス大学は様々な学部を開講する総合大学ですが、特に観光学やホスピタリティが世界ランキング15位、看護学33位と世界的にも高い評価を受けています。学士課程(undergraduate)・大学院(Postgraduate)向けの奨学金だけではなく、進学パスウェイとなるファンデーションコースやディプロマコース向けなど多くの方が利用できる奨学金が用意されています。支給期間も卒業まで適用されるものもあり、留学費用の総額を抑えることができるでしょう。学費は、年間約28,500ドルから44,500ドル、日本円で約236万円から370万円となります。以下はグリフィス大学が提供する奨学金の一例(Griffith Remarkable Scholarship)です。

項目 内容
支給額 授業料50%(卒業まで)
応募条件 ・2024、2025、2026年開始対象コースの直接入学許可を得ている
・最終学歴の成績がGPA6.0以上(7段階)
・入学条件を満たしている
申込方法 出願時にオンラインで同時申込み
対象コース 学士号、修士号

参照:グリフィス大学 奨学金情報

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サンシャインコースト大学*

ディプロマコースからスタートされる方、大学への直接入学をご希望の方への出願手続き代行を行っております。

サンシャインコースト大学は、ブリスベンから約1時間離れたエリアのサンシャインコーストにキャンパスを持つ総合大学です。留学生比率が低く、キャンパスにはカンガルーがいるようなのどかな環境のため、オーストラリアらしい生活を送りたい方に人気の大学です。学費は年間約25,600ドルから29,000ドル、日本円で約212万円から240万円とオーストラリアの大学にしてはリーズナブルですが、授業料15%免除の奨学金が用意されているため、更に費用を抑えることもできるでしょう。以下はサンシャインコースト大学が提供する奨学金の一例(2024 UniSC International Scholarships for new students)です。

項目 内容
支給額 授業料の15%
応募条件 ・2024年開始対象コースの直接入学許可を得ている
・最終学年で優秀な成績を収めている
・他の奨学金を利用していない
申込方法 詳細は大学に直接お問い合わせください
対象コース 詳細は大学に直接お問い合わせください

参照:サンシャインコースト大学 奨学金情報

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南クイーンズランド大学(世界ランク 396位)

南クイーンズランド大学(サザンクイーンズランド大学)は、オーストラリアの大学の中でも多くのオンライン授業を提供していることで有名な大学です。クイーンズランドの郊外にキャンパスを構えているため、同州の他大学と比較すると知名度は低いですが、卒業生の初任給でクイーンズランド州4年連続第1位にランクされた功績があり、決して大学のレベルが低いというわけではありません。学費は、年間約22,000ドルから35,840ドル、日本円で約183万円から298万円となり、そのうち25%授業料免除などの奨学金が提供されています。以下は南クイーンズランド大学が提供する奨学金の一例(Chancellor’s Excellence Scholarship)です。

項目 内容
支給額 ・最大24,000ドル(32単位の場合)
・最大18,000ドル(24単位の場合)
・留学する場合、追加で最大5,000ドル
応募条件 ・2024年に高校3年生を修了している
・2025年内に対象コースの入学許可(フルタイム)を得ている
・ATAR 97相当以上の成績を収めている
申込方法 出願時に自動的に審査。別途手続きは不要
対象コース 学士号コース

参照:南クイーンズランド大学 公式HP奨学金情報

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ジェームスクック大学(世界ランク 445位)

ジェームスクック大学は、世界大学ランキングトップ2%にランクインしており、海洋生物学に関しては世界1位に選ばれたこともある優秀な大学です。海洋生物学以外にも、環境学や熱帯医学、観光学などが世界的にも高い評価を得ており、理系を希望する学生には人気の大学です。ジェームスクック大学では、在学中の成績優秀者へ提供される奨学金や、付属教育機関のJCU College経由で進学をする方のディプロマコース向け奨学金などが提供されています。学費は、年間約30,400ドルから37,360ドル、日本円で約252万円から310万円となります。以下はジェームスクック大学が提供する奨学金の一例(Academic Excellence Scholarship)です。

項目 内容
支給額 500ドルまたは1,000ドル
応募条件 ・在学中の成績をGPA6.0~6.49/6.5以上(7段階)維持する
・ブリスベンキャンパスに通う
申込方法 奨学金申請書を用いて申込み
対象コース 学士号、修士号
ビジネス / 情報技術 / 商学 / 観光・ホスピタリティ・イベント / 教育 など

参照:ジェームスクック大学 公式HP奨学金情報

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セントラルクイーンズランド大学*

Phoenix Academyが提供するファンデーション・ディプロマコース(商学)からスタートされる方への出願手続きを代行いたしております。

セントラルクイーンズランド大学は、創立50年未満の若い大学ランキングで世界100位にランクする優秀な大学です。自然が豊かでオーストラリアらしい生活が送れる都市、ロックハンプトンにメインキャンパスを構え、ブリスベン、シドニー、メルボルン、アデレードなどの主要都市にもキャンパスを構える大学です。セントクイーンズランド大学の奨学金は、学士課程(undergraduate)・大学院(Postgraduate)向けだけではなく、英語コースとのパッケージで申し込んでいる方向けや、ディプロマコース向けにも提供されています。学費は他大学の平均よりも13~22%ほど割安になっており、年間約26,400ドルから33,450ドル、日本円で約220万円から278万円となります。以下はセントラルクイーンズランド大学が提供する奨学金の一例(INTERNATIONAL STUDENT SCHOLARSHIP)です。

項目 内容
支給額 授業料25% (卒業まで)
応募条件 ・2023年以降の対象コース(フルタイム)の入学許可を得ている
・在学中の成績を平均65%以上維持している
申込方法 出願時に奨学金申請書を用いてオンライン申込み
対象コース 英語コース+アカデミックコースのパッケージ、ディプロマコース、学士号コース、大学院(コースワーク、リサーチ)

参照:CQU 公式HP奨学金情報

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アデレード大学(世界ランク 82位)*

Eynesbury college経由でファンデーション・ディプロマコースからスタートされる方への出願手続きを大学いたしております。

アデレード大学は、世界大学ランキングでは82位、国内では8位に位置する優秀な大学で、オーストラリアの名門大学グループGroup of Eightのメンバーです。学士課程(undergraduate)・大学院(Postgraduate)向けの奨学金だけではなく、英語コースと本科コースをパッケージで申し込んでいる方向け、ファンデーションコース・ディプロマコース向けにも提供されているため、英語力や成績が入学条件に届いていない方にとってもありがたい奨学金となります。学費は、年間約35,000から41,500ドル、日本円で約290万円から345万円となります。以下はアデレード大学が提供する奨学金の一例(Global Academic Excellence Scholarship (International) )です。

項目 内容
支給額 授業料年間50%
応募条件 ・2025年までの対象コースの直接入学許可を得ている
・最終学年で優秀な成績を収めている
申込方法 出願時に自動的に審査。別途手続きは不要
対象コース 英語コース+アカデミックコースのパッケージ、ディプロマコース、学士号、修士号

参照:アデレード大学 公式HP奨学金情報

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フリンダース大学(世界ランク 336位以内)*

ファンデーションコースやディプロマコースからスタートされる方はもちろん、大学への直接入学をご希望の方への出願手続き代行を行っております。

フリンダース大学は、世界大学ランキングトップ2%にランクインする優秀な大学です。フリンダース大学では18の学部がありますが、なかでもエンジニアリング、看護・助産学、計算学・数学などが留学生に人気の高い学部となります。フリンダース大学の奨学金は、学士課程(undergraduate)・大学院(Postgraduate)向けだけではなく、英語コースと本科コース/ファンデーションコースをパッケージで申し込んでいる方向けが提供されており、授業料年間20%・25%・50%免除と大きな支給額となっています。学費は、年間約30,000ドルから39,700ドル、日本円で約249万円から330万円となります。以下はフリンダース大学が提供する奨学金の一例(Vice-Chancellor International Scholarships )です。

項目 内容
支給額 授業料年間50%(卒業まで)
応募条件 ・対象コースの入学許可を得ている
・最終学年で優秀な成績を収めている
・自己PR文を提出
申込方法 出願時に奨学金申請書を用いて申込み
対象コース 学士号、修士号

参照:フリンダース大学奨学金情報

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南オーストラリア大学(世界ランク 340位)*

South Australian Institute of Business and Technology (SAIBT) 経由でファンデーション・ディプロマコースからスタートされる方への出願手続きを大学いたしております。

南オーストラリア大学は1991年設立とまだ若い大学ですが、世界大学ランキング340位に位置する非常にレベルの高い大学で、南オーストラリア州トップの就職率や学生満足度を誇ります。産業界とも強いコネクションがあり、学生には在学中に実践的なスキルを身につけさせ、卒業後即戦力になるための教育を行っています。南オーストラリア大学の奨学金は、大学に直接入学する場合のみならず、ディプロマコースから編入する場合でも利用できるものがあり、支給額は授業料15%免除・50%免除となります。学費は、年間約32,600ドルから37,800ドル、日本円で約270万円から314万円です。以下は南オーストラリア大学が提供する奨学金の一例(Vice Chancellor’s International Excellence Scholarship )です。

項目 内容
支給額 授業料年間50%(最大4年間)
応募条件 ・対象コースの入学許可(フルタイム)を得ている
・他の奨学金を利用していない
・過去の学業において、UniSAの成績優秀者に相当する平均点を取得していること
申込方法 出願時に奨学金申請書を用いて申込み
対象コース 学士号、修士号

参照:南オーストラリア大学 公式HP奨学金情報

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カーティン大学(世界ランク 174位)*

Curtin college経由でディプロマコースからスタートされる方、またはPhoenix Academy経由でファンデーション・ディプロマコース(商学)からスタートされる方への出願手続きを代行いたしております。への出願手続きを大学いたしております。

カーティン大学は、世界大学ランキング174位に位置するレベルの高い大学です。天然資源が豊富な西オーストラリア州にキャンパスを構えていることもあり、鉱物・鉱業工学では世界第2位、他にも地球・海洋科学で40位にランクインしています。元々工科大学だったこともあり理系分野に強い大学ですが、商学や社会科学などの文系分野も充実しており、幅広い学生に人気の大学です。カーティン大学の奨学金は、主に学士課程(undergraduate)・大学院(Postgraduate)向けですが、付属教育機関Curtin Collegeのディプロマコース向けもあるため、ディプロマコースからの編入を検討している学生に嬉しい奨学金となるでしょう。学費は、年間約29,200ドルから41,000ドル、日本円で約242万円から340万円となります。以下はカーティン大学が提供する奨学金の一例(2024 Global Curtin Scholarships – Merit Scholarship)です。

項目 内容
支給額 授業料年間25%(初年度)
応募条件 ・2024年開始対象コースの入学許可を得ている
・最終学年で優秀な成績を収めている
・他の奨学金を利用していない
申込方法 出願時に自動的に審査。別途手続きは不要
対象コース 学士号、修士号
商学部・法学部、健康科学部、人文学部、理学部・工学部

参照:カーティン大学 公式HP奨学金情報

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西オーストラリア大学(世界ランク 77位)*

UWA CollegeTaylor college経由でファンデーション・ディプロマコース(商学、理学)からスタートされる方、Phoenix Academy経由でファンデーション・ディプロマコース(商学)からスタートされる方への出願手続きを代行いたしております。

西オーストラリア大学は、世界大学ランキングでは77位、国内では7位に位置する優秀な大学です。オーストラリアの名門大学グループGroup of Eightのメンバーでもあり、西オーストラリア大学の卒業生は、常に全国平均の初任給と州の就職率を上回っているという評価も得ています。西オーストラリア大学の奨学金は、学士課程(undergraduate)向けに最大45,000ドル(約373万円)、大学院(Postgraduate)向けに最大30,000ドル(249万円)と、かなり大きい金額の奨学金を提供しています。学費は、年間約35,000から41,500ドル、日本円で約290万円から345万円となるため、約1年分の学費が免除になるのは非常に魅力的ですよね。以下は西オーストラリア大学が提供する奨学金の一例(Global Excellence Scholarship)です。

項目 内容
支給額 ①年間6,000ドル
②年間10,000ドル
③年間12,000ドル
※成績によって支給額が異なる、最大4年間支給
応募条件 ・対象コースの入学許可を得ている
・最終学年で優秀な成績を収めている
申込方法 出願時に自動的に審査。別途手続きは不要
対象コース 学士号、修士号
※医学部、薬学部、歯科医学部は対象外

参照:西オーストラリア大学 奨学金情報

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マードック大学(世界ランク 436位)*

Navitas EnglishPhoenix Academy経由でファンデーション・ディプロマコース(商学)からスタートされる方への出願手続きを代行いたしております。

マードック大学では、8学部・80以上の科目を提供していますが、その中でも獣医学や環境系分野に特に強く、大学には付属の動物病院が併設している珍しい大学です。獣医学では、オーストラリアにいながら、アメリカとイギリスの獣医資格を取得できるため、国際的に活躍したいと考える学生には非常に人気の高い学部となります。マードック大学は、授業料の一部が免除になる奨学金を、学士課程(undergraduate)・大学院(Postgraduate)向けだけではなく、進学パスウェイとして利用可能なTAFEのディプロマコース経由で学士課程に進学する学生向けにも提供しています。学費は、年間約28,560ドルから32,800ドル、日本円で約237万円から272万円です。獣医学部は、年間約64,171ドル(約530万円)となります。以下はマードック大学が提供する奨学金の一例(Welcome Back International Scholarship)です。

項目 内容
支給額 授業料のうち20%(卒業まで)
応募条件 ・2024年までに西オーストラリアキャンパスで対象コースを開始する
・他の奨学金を受けていない
・最終学年の成績で査定する
申込方法 出願時に自動的に審査。別途手続きは不要
対象コース 学士号、修士号

参照:マードック大学 公式HP奨学金情報

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エディスコーワン大学(世界ランク 516位)*

Navitas EnglishPhoenix Academy経由でファンデーション・ディプロマコース(商学)からスタートされる方への出願手続きを代行いたしております。

エディスコーワン大学は、世界で最も若い大学のひとつで1991年に創立されました。歴史は浅い大学ですが、2022年版の「Good Universities Guide」において15年連続で教育の質を評価され、5つ星を獲得しているという優秀な大学です。TAFEや付属カレッジなどからの進学パスウェイも多く、入学がしやすいというのもエディスコーワン大学の魅力の一つです。主に学士課程(undergraduate)・大学院(Postgraduate)の奨学金が用意されており、卒業まで授業料年間20%免除など嬉しい奨学金もあります。学費は年間約29,950ドルから33,900ドル、日本円で約249万円から281万円となります。以下はエディスコーワン大学が提供する奨学金の一例(2025 International Undergraduate Scholarship)です。

項目 内容
支給額 授業料年間20%(卒業まで)
応募条件 ・2025年3月までに対象コースの入学許可を得ている
・他の奨学金を利用していない
申込方法 出願時に自動的に審査。別途手続きは不要
対象コース 学士号コース
※看護学、助産学、パラメディカル、幼児・初等・中等教育学は対象外

参照:エディスコーワン大学 奨学金情報

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オーストラリア国立大学(世界ランク 30位)*

ANU College経由でファンデーションコースからスタートされる方への出願手続きを代行いたしております。

オーストラリア国立大学は、首都キャンベラにキャンパスを構えるオーストラリアで唯一の国立大学で、世界大学ランキング30位、オーストラリア国内第4位に位置する世界最高峰の研究型大学です。オーストラリア名門大学グループGroup of Eightのメンバーであるだけではなく、環太平洋大学協会(APRU)や、ケンブリッジ大学やイェール大学、東大などト世界ップレベルの研究大学10校で組織されたIARUのメンバーでもあります。オーストラリア国立大学の学部は、人文科学、アジア太平洋学、経済学・商学、情報科学・工学法学、医学・生物学・環境学、物質科学・数学など多岐に渡ります。学費は、年間約39,000ドルから48,300ドル、日本円で約324万円から400万円となり、授業料最大25,000ドル(約207万円)免除の奨学金が、学士課程(undergraduate)・大学院(Postgraduate)向け提供されています。以下はオーストラリア国立大学が提供する奨学金の一例(ANU Chancellor’s International Scholarship)です。

項目 内容
支給額 授業料の25%(学士号: 最大3年間、修士号: 最大2年間)
応募条件 ・対象コースの入学許可を得ている
・最終学年で優秀な成績を収めている
・過去に奨学金の支給を受けていない
申込方法 出願時に自動的に審査。別途手続きは不要
対象コース 学士号、修士号
※医学博士・外科学博士は対象外

参照:オーストラリア国立大学 公式HP奨学金情報

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キャンベラ大学(世界ランク 403位)*

Canberra Institute of Technology(CIT)経由でディプロマコースからスタートされる方への出願手続きを代行いたしております。

キャンベラ大学は、元々は就職に繋がる専門的な知識や技術の習得に焦点を当てた教育機関として設立され、その後に大学として認可されました。大学の歴史としてはまだ若いですが、非常に勢いのある優秀な大学です。キャンベラ大学には30種類以上の学科があり、情報技術、経営、法律、会計、エンジニアリング、教育などが人気です。学費は、年間約28,200ドルから36,800ドル、日本円で約234万円から305万円となります。キャンベラ大学では、授業料10~25%免除の奨学金を複数提供しています。以下はキャンベラ大学が提供する奨学金の一例(UC INTERNATIONAL HIGH ACHIEVER SCHOLARSHIP)です。

項目 内容
支給額 授業料の25%
応募条件 ・入学許可(フルタイム)を得ている
・最終学年で優秀な成績を収めている
申込方法 出願時に奨学金申請書を用いて申込み
対象コース 学士号、修士号

参照:キャンベラ大学 公式HP奨学金情報

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チャールズダーウィン大学(世界ランク 630位以内)

チャールズダーウィン大学は、オーストラリアのシンボル「エアーズロック」があるノーザンテリトリー州の都市・ダーウィンにキャンパスを構える大学で、アジア太平洋地域でトップ100にランクインしています。また、卒業後の初任給の高さ・就職率の高さはオーストラリア国内第2位に位置する、レベルの高い大学です。チャールズダーウィン大学では、学士課程(undergraduate)・大学院(Postgraduate)だけではなく、準学士号(Certificate・Diploma)等の提供も行っているため、幅広い学生のニーズに答えることができるでしょう。授業料10%・20%・25%・50%免除など、様々な奨学金を提供しており、学費は約26,770ドルから32,320ドル、日本円で約222万円から268万円となります。以下はチャールズダーウィン大学が提供する奨学金の一例(Vice-Chancellor’s International High Achievers Scholarships)です。

項目 内容
支給額 授業料50%(卒業まで)
応募条件 ・対象コースの入学許可を得ている
・最終学歴の成績が95%以上である
・他の奨学金を受給していない
申込方法 出願時に自動的に審査。別途手続きは不要
対象コース 学士号、修士号

参照:チャールズダーウィン大学 公式HP奨学金情報

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タスマニア大学(世界ランク 293位)*

ファンデーションコースやディプロマコースからスタートされる方はもちろん、大学直入学をご希望の方への出願手続き代行を行っております。

タスマニア大学は、タスマニア州唯一の大学で、世界大学ランキング上位2%にランクインする優秀な大学です。タスマニア大学では、一般的な経営・経済や教育、文学や法学、看護や医療の提供だけではなく、タスマニアならではの大自然に恵まれた環境に基づく農業科学や水産養殖学、地理学・環境科学や地球科学なども提供されています。タスマニア大学の奨学金は、種類は多くないものの、学士課程(undergraduate)向けに授業料25%免除、大学院(Postgraduate)向けに授業料10%免除などがあり、一定の成績を保ち続ければ卒業まで継続することも可能です。学費は、年間約31,950ドルから35,950ドル、日本円で約265万円から298万円となります。以下はタスマニア大学が提供する奨学金の一例(Tasmanian International Scholarship)です。

項目 内容
支給額 TIS:授業料の25%を免除(卒業まで)
応募条件 ・学部課程(医学、認知症ケア、AMC船員コースを除く)
・最終学年で優秀な成績を収めている
・在学中、一定の成績を維持する(奨学金を継続する場合)
申込方法 出願時に自動的に審査。別途手続きは不要
対象コース 学士号コース
※医学・外科学・認知症ケア・航海学のコースは対象外

参照:タスマニア大学奨学金情報

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日本/オーストラリア政府が提供している奨学金

オーストラリアの大学進学において留学生が利用できる奨学金は大学が提供しているものだけではありません。日本政府が提供するもの、そしてオーストラリア政府が提供するものがあります。それぞれみていきましょう。

日本が提供している奨学金

国が行う奨学金支援団体の代表例が日本学生支援機構(JASSO)、地方公共団体が行う奨学金支援だとグローバル人材育成センター埼玉が設立した海外留学奨学金制度などがあります。例えば、日本学生支援機構(JASSO)の場合、授業料を対象に各年度250万円を上限とし、原則4年間の支給を受けられる給付型の奨学金です。進学を希望する年の前年9月から10月にかけて応募期間が設けられます。大学が提供する奨学金と異なり早め早めの準備が必要となることを覚えておきましょう。
また、日本政府の提供している奨学金には給付型(返済義務がない奨学金)と貸与型(返済義務のある奨学金)があります。給付型は、高い英語力や成績が求めらえるため狭き門ではありますが返済は不要です。対して貸与型は返済は必要ですが、英語力や成績などの条件はなく、主に保護者の収入によって支給可否が審査されるため、比較的多くの学生が利用できます。もちろん、返済義務が発生するということはつまり借金を背負うことになります。奨学金を利用するメリットとリスクを事前に理解し、利用するか否かを判断しましょう。
詳細は、「留学するときでも奨学金は使えるの?」からご確認いただけます。

オーストラリア政府が提供している奨学金

オーストラリア政府が提供する給付型の奨学金が、デスティネーション・オーストラリア奨学金 (Destination Australia Program)です。オーストラリアの地方都市の高等教育機関を発展させ、学生に質の高い学習を提供することを目的とした奨学金です。2024年現在オーストラリアで学ぶ学生向けに1500万ドル以上(約15億円)もの額が用意されています。こちらは、学士課程や大学院だけではなく、専門課程(Certificate)も対象になります。対象は日本人留学生以外にもアジア太平洋・中東・ヨーロッパ・アメリカなどの学生も含まれます。

さいごに

いかがでしたでしょうか。オーストラリアの大学はそのほとんどでさまざまな返済不要の奨学金を提供しており、主に成績優秀者向けではありますが、なかには比較的応募条件が易しいものもあります。まずはご自身の成績や条件、希望の大学などを踏まえて利用可能な奨学金があるかをチェックしましょう。

ワールドアベニューでは奨学金を含む各大学の最新情報をオンライン説明会や個別の留学カウンセリングにて随時ご案内いたしております。ご興味をお持ちの方はお気軽にお問い合わせ、ご相談くださいね。

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