このサイトは分析と改善のためにCookieを利用します。詳細はこちら

就職活動が本格化する大学4年生進級を目前に、留学のご相談をいただくことは決して少なくありません。実際、ワールドアベニューのお客様でも、大学4年を1年または1年半休学し、留学している方もたくさんいらっしゃいます。彼らの体験談を読んでいただければ、留学に挑戦せずに大学生活を終えるのはもったいない..!と思えるはずです。とはいえ「休学期間はどのくらいが適切なのか」「就活に不利にはならないのか」「大学4年での留学はもう遅いのでは..?」と悩んでいる方も多いですよね。

そこで、本記事では「大学4年で留学は大丈夫なのか?」とお考えの方必見の留学カウンセリング事例をご紹介します。大学4年で休学留学する方が悩みがちな【就活への影響】【留学のタイミング】などに対する解決策も解説していますので、ぜひご参照ください。

LINEでの質問・相談も可能!→

相談者の詳細と相談内容

学年 大学3年生(4年に進級直前)
年齢 21歳
相談時期 2025年3月
渡航希望時期 わからない(できるだけ早く行きたい)
予算 特になし(ご両親からのサポートあり)
留学したいと考えたきっかけ 学生生活でやり残したことの一つだった。

相談内容:

大学4年進級を目前に控え、就活もいよいよ本格化するなか、「楽しかった大学生活も残り1年..」そう考えたとき、ふと入学当初、挑戦したいと考えていた「留学」のことを思い出しました。

大学生活は決して悪いものではありませんでした。むしろ、部活やバイト、恋愛にと充実した日々で、あっという間の3年間でした。留学について「時間はあったはずなのに…」と思うこともありますが、当時の自分は「今が楽しければそれでいい」と考えていました。しかし、自己分析や企業研究を進めるなかで、「大学生活はこれでよかったのだろうか」と不安を感じるようになりました。そして、目の前の楽しい時間を優先するあまり、後回しにしてきた留学をしなかったことに後悔している自分に気づいたのです。それ以来、留学のことが頭から離れず、気づけば調べる時間が増えていました。とはいえ、大学生活は残り1年です。今から休学して留学し、その後に就職活動…と考えると、時期的にもスケジュール的にも「遅すぎる?もう無理なのでは..」と心配になります。また、費用面では両親がサポートすると言ってくれていますが、急な話のため、できる限り負担をかけたくないというのが本音です。

そして、一番の懸念は就職活動への影響です。
留学が自分の強みになると理解しつつも、就職時期が遅れることで同年代に置いていかれるのではないか、企業によっては応募のタイミングを逃してしまうのではないかと不安を感じます。また、企業が留学経験をどのように評価するのか、不利にならないためにはどうすればよいのか、とても気がかりです。両親からは自分で答えを出すよう言われていて、このまま就職するのか、それとも留学して新しい道を見つけるのか、後悔しない決断をしたいと考えています。限られた時間のなかで、留学の可能性と現実的な選択はなんなのか自問自答の日々が続いています。

留学コンサルタントをご紹介!

留学コンサルタント:武政 あやか
国はアメリカ、カナダ、オーストラリア、フィリピン、留学期間は1ヶ月間から1年間と豊富な留学経験を持つ留学コンサルタントです。国家資格キャリアコンサルタントの資格を持ち、「海外経験をその後のキャリアに活かしたい!」と考える大学生の留学プランニングにも数多く携わっています。明るく前向きな性格のため、一歩踏み出す勇気をもらえるかもしれません!

留学コンサルタント:武政 あやか
保有資格:
PIER認定カウンセラー(K579)
厚生労働省認定国家資格キャリアコンサルタント(24084833)
*PIER:Professional International Education Resourcesの略
PIER認定カウンセラーとはオーストラリア政府認定教育エージェントトレーニングコースを終了・試験に合格したカウンセラーであることの証明(オーストラリア留学において高い専門性を持ってプログラム提案などが可能)
*キャリアコンサルタントとは
職業選択、職業生活設計又は職業能力の開発及び向上に関する相談に応じ、助言及び指導を行うことのできる「キャリア」のエキスパート 留学だけでなくその後の人生(就職)を見据えた留学相談が可能

ワーホリ・留学説明会情報はこちら→

相談者の相談内容を整理してみましょう!


挑戦したいことや後悔しないためにと、積極的に行動できることは何事においても重要です。「留学したい」と思っても、資料を集めたり、説明会に参加したりと実際に行動に移せる人は多くありません。まずは、留学相談という一歩を踏み出せたことに自信を持ちましょう。では、ここからは、相談内容を整理し、より具体的なプランニングに進んでいきましょう。

留学したいと思ったきっかけ

大学入学当初は留学に興味があったものの、その後の充実した大学生活を送る中で、目の前の楽しさを優先し、留学を後回しにしてきた。楽しかった大学生活も残り1年」という状況になった今、改めて「留学」という選択肢が心の中で大きくなってしまったからこそ留学カウンセリングを受けようと思い立った。

不安に感じていること

・就活への影響:
 - どのような留学をすれば就活にプラスにはたらくのか
 - どのようなスケジュールで動けば留学経験を活かした就活ができるのか
・渡航時期:大学4年進級直前の今、留学する時間をどう捻出するか
・費用面:両親がサポートしてくれるとはいうものの、できる限り抑えたい

留学の目的

・学生生活でやり残した留学を完遂したい
・就活に活かせるような経験を得たい

解決策とは?


ここまでの状況を踏まえ、さらに詳しくカウンセリングしていきましょう。

就職活動への懸念と渡航時期

まず、相談者の方が一番大きな懸念と言っている「就職活動への影響」について、「渡航時期」に関する不安も踏まえ、みていきましょう。

結論からお伝えすると、これらの懸念を根本的に解決したいのであれば、「休学して長期留学する」ことを強くお勧めします。

理由は大きく2つあります。
1つ目は、「結果」を持ち帰るためには一定の時間が必要であるという点、2つ目は、就活のための時間はきちんと確保すべきであるという点です。

1つ目の「結果」とは、高い英語力や海外での就労経験、資格や学歴など、就活時、他者と差別化できる「何か」です。留学を就活において評価される経験としたいのであれば「結果」は必須であり、それらは一朝一夕に身につけられるものではありません。相談者の英語力はTOEIC650点相当ということなので、これを評価に値するスコアまで伸ばそうと思うと、一定期間、少なくとも半年以上は必要です。

2つ目の「就活のための時間」について、一般的な就活のスケジュールは卒業前年の3月からエントリー、6月から選考開始というものです。しかし、各企業の採用スケジュールは年々早期化、また外資系企業など一部の企業はこのルールに則していないケースもあり、後悔のない就活にするためには、早めはやめの行動が鍵になります。

相談者の方の希望が「留学したい」だけのものであれば、就職活動後、卒業までの時間を利用して数週間の短期留学という選択肢もあったでしょう。しかし、相談者は「就活に活かしたい」と考えています。そうなると、先にお伝えした通り、休学し留学期間も就職活動期間もきちんと確保することが望ましいといえます。

スケジュール例

それでは上記の内容を踏まえ、スケジュール案を見てみましょう。ここでは2つのスケジュール案を提案します。いずれのスケジュールも留学と就活、両方にしっかりと時間を持てるよう作成しています。

※外資系企業への就職活動で、就活を終える可能性もあり。その場合、復学後の1年間は残りの大学生活を楽しむ(卒研や卒論、国家試験などがある人はそれらを頑張る)

案1と2、共通している点は、4月から休学し、出発は7月を想定している点です。 
留学は旅行と異なり、学校への出願や学費の海外送金、滞在先の確保、航空券や保険加入手続き、ビザ申請など、最低でも3-4ヶ月の時間がかかります。とはいえ、「できるだけ早く渡航したい」という相談者の希望もありますので、出発は最短の7月頃、遅くとも8月を目指すスケジュールとなっています。

案1と2の大きな違いは、外資系企業への就職活動を視野に入れるかどうかにあります。
先にもお伝えしている通り、外資系企業を含む一部の企業は、日系企業と異なり「選考スケジュールが早い」という特徴があります。基本的には大学3年の春過ぎから本格化し、夏のサマーインターンで早期選考、その後、4年への進級前には内定が決まります。よって、休学期間を長めにとり、外資系企業への就活期間をきちんと確保するためにはスケジュール案2のように動く必要があります。「卒業が2年遅れる」とだけ聞くと不安を覚える方もいるかもしれません。しかし、院卒の方達と同じタイミングでの入社と考えればそこまで大きなビハインドではありません。
そうなると逆に心配になるのは、就活スケジュールがカツカツの案1の方かもしれません。このスケジュールの場合、帰国後にできるだけスムーズに就活に挑めるよう、留学前そして留学中に自己分析や企業研究に取り組んでおく必要があります。昨今、企業説明会や一部の選考(面接)をオンラインで実施している企業も増えています。そういった機会は積極的に利用できるといいですね。

卒業が遅れてしまうというデメリットはあるかもしれませんが、留学にはデメリットを上回るメリットがあるのも事実です。年々外国人労働者は増加傾向にあり、英語を話せるというスキルがあるだけで活躍の場が一気に広がります。留学をして得たスキルは、企業が求める重要な要素の一つでもあるのです。例えば、実践的な英語力を身につけることで、TOEICのスコア以上に「使える英語」を評価してもらうことができます。また、海外での適応力・コミュニケーション力を培うことで、柔軟性・主体性の証明にもつながり、グローバルな視点を持つ(異文化理解力がある)人材は企業から高く評価されます。また、実務経験があれば、新卒なのに即戦力として活躍できるのだと印象付けることができます。そういった力を養える留学プランについては後ほどお伝えしますね。

大学生のうちに留学するメリット・デメリットを徹底検証
【大学生必見】留学は就職で本当に有利?就活で失敗しないためにすべきこと

費用を抑えるには

急な話ということもあり、「両親がサポートしてくれるとはいうものの、できる限り抑えたい」という相談者の思いを叶えるためにはどのような解決策があるでしょうか。
結論からお伝えすると、方法は2つ、1つ目は「学費をなるべく抑える」、2つ目は「生活費をなるべく抑える」というものです。

前提として、どの部分でどのくらいのお金をかけるのか、固定費は何かなどの金銭面を明確にして留学することで、留学が予想外に膨らんでしまうという心配も少なくなるでしょう。留学を成功させるためには、事前の綿密な計画が不可欠です。 

では、留学にはどのような費用がかかるのでしょうか。留学にかかる費用はさまざまありますが、大きく分けると次の4つです。

1.渡航費(航空券代金、保険代金、ビザ申請諸費用など)
2.学費(語学学校や専門学校、大学などに支払う入学金・授業料・教材費など)
3.生活費(家賃、光熱費、食費、交通費など)
4.交際費(外食代、旅行代など)

先に注意点としてお伝えしたいのは、「安く抑える」ことに重きを置きすぎて本来の目的を見失わないようにすべき!という点です。例えば、学費を削りすぎて遊んで帰ってきてしまうような留学になってしまっては本末転倒です。では、どの項目であれば、無理なく抑えることができるのでしょうか。1つ目からみていきましょう。

1.渡航費(航空券代金、保険代金、ビザ申請諸費用など)
→残念ながら抑えることが最も難しいのがこの項目です。特に保険代やビザ申請諸費用は必ずかかってしまいます。航空券は渡航時期によって、また航空会社や経路によって若干抑えることは可能です。ただ、今回の相談者の場合、渡航時期は7月〜8月なので、飛躍的に安くなることはなさそうですね。

2.学費(語学学校や専門学校、大学などに支払う入学金・授業料・教材費など)
→こちらはプログラムによって大きく変動します。例えば10ヶ月間、ないし1年間の留学期間中、ずっと学校に通うプログラムであれば必然的に高くなります。一方で、前半は勉強、後半は仕事など、内容によっては学費を抑えることができます。

3.生活費(家賃、光熱費、食費、交通費など)
→ここは皆さんの腕の見せ所ですね。例えばオーストラリアやカナダに留学する場合、月の生活費は家賃や食費など全て込みで15〜20万円程度が相場です。シェアハウスで1人部屋より2人部屋を選ぶ、UberEatではなく自炊する、タクシーではなく公共交通機関を利用するなど地道な節約で抑えることができます。

4.交際費(外食代、旅行代など)
→ここも頑張りどころです!海外にいるとついつい羽目をはずしたくなるものですが、想定している予算内にしっかりと収まるよう収支計画はきちんと立てて想定以上の出費がないよう、無駄遣いしないよう心がけましょう。

加えて、3や4を補うために、留学中、アルバイトをするというのも生活費を抑える一つの方法です。
国によって条件は変わってきますが、学校に行きながら、または生活しながら、アルバイトできる場合があります。例えば、ワーキングホリデー制度を利用すれば、フルタイム(週48時間程度)での就労が可能ですし、学生ビザであっても一部の国やプログラムであればパートタイム(週24時間程度)での就労が可能です。ただし、日本語環境(日系の飲食店など)での就労となると、英語力は伸びず、周囲の人間関係も日本人ばかり.. となりがちです。本来の目標・目的を見失わないよう注意は必要です。
参照:
大学生の留学費用を国・プログラム別にまとめました
ワーキングホリデーとは

最後に、これは最終手段ですが、「お金を借りる」というのも一つの方法です。例えば、日本政策金融公庫「国の教育ローン」であれば、最短3ヶ月間の留学で、上限450万円まで借入が可能です。他にも銀行やクレジットカード会社などが提供する民間ローンなどもあります。ただし、借入に伴い世帯年収の上限額が設定されていたり、名義はご両親である必要があったり、利息が発生したりなど条件やデメリットもあります。お金の問題で留学を諦めなくてすむというのは最大のメリットですが、そこのあるリスクをきちんと理解したうえで利用するかどうかは検討が必要です。
参照:
留学するときでも奨学金は使えるの?
日本政策金融公庫「国の教育ローン」

おすすめ留学プログラムをご紹介!


数多くの留学プランが存在する中で、就職活動、スキルアップ、そして費用という3つの重要な側面を総合的に考慮すると、「海外ビジネスインターンシップ」「COOP留学」「ワーキングホリデー」が特に適していると考えられます。ここからは、各留学プログラムのメリットやデメリット、特徴などを踏まえ、3つを比較してみましょう。

1.海外ビジネスインターンシップ

海外ビジネスインターンシップ・プログラムは、オーストラリアのワーキングホリデービザを利用した留学プログラムです。前半にビジネス英語を含めた語学研修が組み込まれ、その後、インターン参加準備を経て、オーストラリアの企業でインターンシップに臨みます。実践的な語学力とビジネススキルとを同時に習得することができ、異文化コミュニケーション力を育むこともできます。インターン先企業が決まるまでには自己分析、英文履歴書作成、英語での面接対策など、実際の就活と同様の過程が含まれます。帰国後、就活に留学経験を活かしたいと考えている相談者の方にはぴったりなプログラムといえます。デメリットは、インターンシップが無給なため、インターン中の生活費を踏まえると費用が嵩むという点です。ただ、インターンと並行してアルバイトしている方もいらっしゃいますので、このデメリットは相談者の努力次第で多少カバーが可能かもしれません。

国:オーストラリア
ビザ:ワーキングホリデー
費用:約244〜374万円※
期間:10ヶ月間〜1年間(最短7ヶ月間〜最長2年間)
給与:インターンシップは無給が一般的(アルバイト(有給)も可能)
参加に必要な英語力:IELTS4.5相当以上(TOEIC500-600点)
詳細:海外ビジネスインターンシップ・プログラム
※費用は学費、生活費、渡航費など想定される費用の総額となります。

2.COOP留学

COOP留学は、専門分野の学習→有給インターンシップの2段階で構成されています。英語の勉強だけで終わりがちな語学留学やアルバイトだけで終わりがちなワーキングホリデーと異なり、「勉強」と「本格的な就労」との両方を経験できる他国にはないカナダ独自の制度です。専門分野の学習はカナダのカレッジと呼ばれる教育機関で提供され、コースが終了すると”Diploma”と呼ばれる資格を取得することができ、履歴書にも記載することができます。どんなことに取り組んできたか、「何を達成してきたか」が明確な留学であり、こちらも、経験を就活に活かしたいと考える相談者にはぴったりです。ただし、カレッジ入学にはIELTS5.5相当以上の英語力が必要です。相談者の現在の英語力(TOEIC650)を踏まえると、カレッジ入学前に英語研修が必要になる可能性が高く、そうなった場合、スケジュール上、参加が難しくなってしまうという懸念があります。

国:カナダ
ビザ:学生
費用:約210〜280万円※
期間:10ヶ月間〜1年間(1年以上のプログラムもあり)
給与:インターンシップは有給が一般的(アルバイト(有給)も可能)
参加に必要な英語力:IELTS5.5相当以上(TOEIC600-740点)
詳細:COOP留学
※費用は学費、生活費、渡航費、インターンで得られる収入など想定される費用の総額となります。

3.ワーキングホリデー

ワーキングホリデーは、日本とワーキングホリデー協定を結ぶ国々との間で、相互理解を促進するために生まれた特別な留学制度です。一定の制限はあるものの、就学、就労、旅行など自由に挑戦でき、アルバイトで収入を得ながら海外で生活を送ることができるため、費用面では他の留学と比べ、リーズナブルな点も魅力です。ただし、その自由度の高さがゆえに「遊学」と呼ばれることもあり、自身の計画性・実行力(どのような1年を過ごすか、何を「結果」として持って帰るのかなどを計画、実行する)がより重要になります。

国:オーストラリア、カナダ、ニュージーランドなど
ビザ:ワーキングホリデー
費用:約120〜200万円※
期間:原則1年(最長3年間)
給与:アルバイトは原則有給
参加に必要な英語力:なし
詳細:ワーキングホリデー
※費用は学費、生活費、渡航費、インターンで得られる収入など想定される費用の総額となります。

参照:【徹底解説】大学生必見!ビジネス留学の種類や渡航先、落とし穴まで

まとめ


「大学4年生だからもう遅いのでは..」「就活しなきゃいけないし..」と留学を諦める必要はありません。むしろ、将来設計をする今だからこそ留学に挑戦し、自分の可能性を広げ、その経験を就活で強みに変えていきましょう。帰国後、社会に通用する人材になることができた先には今よりもっと良い未来、充実した生活が待っているはずです。

先にお伝えしたように、インターンは無給のため、他のプログラムと比べて費用面では懸念おあるかもしれません。しかし、海外ビジネスインターンシップで得られる経験は、他のどのプログラムでも得られない貴重な経験です。「海外で就業した」という経験と「海外のビジネスの現場で就業した」という経験では、企業からの評価、印象、そして期待値が大きく異なります。就職活動の面接においては、アピールポイントとなるスキルはもちろんのこと、就活生に将来性があるか、入社後すぐに活躍できる、即戦力になり得る人材であるかといった点も重視されます。そのため、短期的な金銭面の不安よりも、長期的な視点で見れば、自分が活躍できる力を身につけることこそが、将来にとって非常に大きな意味を持つはずです。

時間面での不安も同様です。「休学すると同学年から遅れをとってしまうのでは..」と感じるかもしれませ。しかし、企業が見ているポイントとしてコミュニケーション力やストレス耐性、基礎学力/語学力やリーダーシップなどが挙げられ、これらのスキルを日本ではなく、異国の地、海外で培うことができたのならば、当然プラスの印象を与えることができます。よって、たかが1〜2年のブランクは就職活動の障害にはなりません。 

いかがでしょうか。思い切って留学に、海外ビジネスインターンシップに挑戦してみましょう!

ワールドアベニューでは、無料で留学カウンセリングを行っております。「挑戦してみたいけどなんか不安」「自分の英語力でいけるかどうかわからない」などお悩みがございましたら、無料カウンセリングにてお気軽にご相談ください。

LINEでの質問・相談も可能!→

← 大学生対象留学プログラムに戻る

  • JAOS
  • J-Cross
  • ICEF AGENCY STATUS
  • IALC Approved Agency
  • 観光庁長官登録旅行業2162号

ページトップボタン