【海外進学セミナー開催】なぜ今グローバル人材なのか。
今年の就職活動のトレンドは『グローバル』人材。
その本当の意味を皆さんはご存知だろうか。
そもそも『グローバル』化とは
そもそも『グローバル化』とは、どういうことを言うのか、あまりに普通に使用されすぎていてその意味を深く考えたことは少ないような気もする。
日本は今まで、日本の中でいかにうまく充実した人生を送るかを考えてきた。
しかし、それではいけない。
世界で通用する人材を!
世界で通用するビジネスを!
世界で通用する教育を!
そんな風に、どんどん、日本国内の中で幸せを築きにくくなっている『今』、外に出ても、どこに行っても通用する人材を、会社を、作っていこうと日本中が奮起している。
日本はグローバル化を急いでいる。
留学のサポートをするうえで、常日頃感じる。
留学に対する『反対』。
様々な人々からの反対は未だに多い。
ただ、ご両親様からの『反対』は、反対なのではなく、『心配』なのだろうと思う。
何かあったときに駆けつけてあげられない。
とてつもない不安と心配。
ただ、特に在学中の高校生・大学生の子供たちにとっては、『今』、留学をすべき理由は数あれど、しない方がいい理由など、どこにもない。グローバル化を推進する大学や企業の講演会などを聞いていると、子供たちの将来を考えるのであれば、むしろ積極的にその背中を押してあげることが親の義務ではないかと感じてしまう思うほどだ。
しかし、そんなことをいっても不安。そして心配。
何が、というわけではないが、考えただけでふっと涙が出てきてしまう。
そんなご両親様も少なくはない。
ただ、どうか、勇気をもって子供たちの背中を押してあげて頂きたい。
日本では、外国人比率がった0.3%と低く、英語やその他の国の言語を話せなくても、何不自由ない生活がおくれてしまう。
今はまだ…では、5年後、10年後はどうなるのでしょうか。
今回は、そんな5年後、10年後、企業の中心となって活躍してくれるであろう中高生の子たち向けにオーストラリア大使館の方にもご協力頂き、大学進学・編入セミナーを開催しました。
合計特殊出生率は、2005年には1.26にまで減少、その後も就職難のあおりを受け、結婚や出産適齢期である層が経済的に不安定だったことや、子育てに対する負担感が増大していることなどから少子化が深刻化している。
そんな中、国内で労働者・消費者共にどうにもできなくなる前に、徐々に海外への進出、そして外国人労働者の積極的採用を始めている。
外国人労働者の推移は年々増加傾向になり、世界で活躍する企業の多くが、外国人採用を多くの企業が行っている。
つまり、こんな流れ・・・
日本を支える労働者数は年々減少傾向。
労働者が減ると国や国民を支えていけない。
消費者層が減少する為、ビジネスも成り立たない。
↓
海外市場や外国人労働者に着目
↓
海外の市場でも勝ち抜くビジネスモデルをつくりたい
外国人や留学生が働きやすい労働環境をつくりたい
↓
グローバル化を促進
↓
ついていけない日本人は多い
↓
留学経験者が、パイプ役に!
記憶にも新しいが、楽天やユニクロの社内公用語英語化。
また、積極的な外国人採用(している企業例↓)
・パナソニック…2011年度新卒採用80%が外国人
・ファーストリテイリング…2012年新卒採用者80%(1,300人中1,000人)が外国人 など
そう、世界を股にかけて活躍する企業は既に気が付き動き始めている。
今、13歳、15歳などの中高生の子たちは、まさに10年後、半分以上が海外からの労働者、という環境で仕事をしていくことになるかもしれない。
そんな中、問題となるのは、もはや英語力だけではない。
国際感覚、文化や価値観の違い、宗教への理解や、誕生日のお祝いの仕方まで違ってくる。
そんな中で、日本国内だけではなく世界を相手に、ビジネス展開していくその方法を考え、日本人らしさを盛り込みながら世界の中で活躍できる人材になっていかなければならない。
そう、日本国内の進学先しか考えない、それこそが、世界から見たら『異常』なことなのだ。
ワールドアベニューでは、子供たちの将来の可能性を支えるために、様々な進路を提案させて頂いています。
その中でも、今最も熱いのがオーストラリア。
真のグローバル化を目指すのであれば、この国は、非常に魅力的だ!
この机といすを使っていた当時、私は英語ができなくても生きていけると思っていた。でもその10年後の今、英語ができてよかったと『留学』での経験に本当に感謝している。
オーストラリア 大学進学セミナーの様子
皆とっても真剣。
時に真剣にうなずきながら、時に笑いながら聞いてくれました。
留学にはいろんな制度があります。
目的に合わせて様々な方法があるので、心配せずに、相談してくださいね!