【徹底比較】イギリス vs オーストラリア、ワーホリするならどっちの国がいい?
ワーキングホリデーや海外留学をサポートするワールドアベニューです。
ワーキングホリデーは、海外で勉強も仕事も遊びも自由に体験できる人気の留学制度です。有効期限は原則1年間ですが、例外があることをご存知でしょうか。実は、イギリスであれば最長2年間、オーストラリアに関しては諸条件満たすことで最長3年間、ワーキングホリデービザで滞在することが可能です。今回は、1年以上ワーホリビザで滞在が可能な国として注目を集めるこの2カ国に焦点を絞り、どちらがより魅力的か、比較していきたいと思います。
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オーストラリア&イギリス – 基本情報
比較ポイント1. できることの違い
比較ポイント2. ビザ取得の難易度
比較ポイント3. 生活費と収入
イギリスワーホリでおすすめの都市&語学学校
オーストラリアワーホリでおすすめの都市&語学学校
結論 - ワーホリするならどちらの国がいい?
オーストラリア&イギリス – 基本情報
オーストラリア、イギリス、いずれの国も公用語を英語とし、ワーホリ、留学先として人気の高い国です。まずはそれぞれどのような国なのか、基本情報をお届けします。
まず、日本からの直行便の有無や時差、物価や給与水準、公用語や日本人の数などを表で比較してみましょう。
項目 | イギリス | オーストラリア |
---|---|---|
直行便 | あり(ロンドン) | あり(シドニー、メルボルン、ブリスベン、ゴールドコースト、ケアンズ、パース) |
時差 | 8時間〜9時間 | 30分から2時間 |
物価 | 日本 +55% | 日本 +47% |
給与(2022年 平均年収) | 50,139USD(世界15位) | 64,294USD(世界7位) |
公用語 | 英語、ウェールズ語、スコットランド語、ゲール語 | 英語 |
日本人の数(海外在留邦人数) | 65,023人 | 94,942人 |
直行便の数や時差を見ると、日本からのアクセスや日本の家族や友人との連絡の取りやすさはオーストラリアの方に分がありそうですね。物価とは日本と比較し、両国ともに高めです。総務省統計局の家計調査によると日本の平均的な生活費は16万円強ということなので、生活費はイギリスが約25万円、オーストラリアが約24万円という感じでしょうか。給与は、日本の最低時給が1,004円なのに対し、イギリスが£10.42(約1,980円/23歳以上)、オーストラリアがAUD23.23(約2,300円)と両国共に日本の2倍程度です。物価は高いですが、ワーホリビザを利用し、安定してアルバイトできるようになれば、生活は問題なくしていけそうですね。
参照:
家計調査(家計収支編) 調査結果
Expatistan Compare cost of living between countries
世界の平均年収 国別ランキング・推移
外務省「海外在留邦人数調査統計」(国(地域)別在留邦人数推計上位50位推移(令和4年10月1日現在)
AUS=100円、£=190円で計算しています
次に、それぞれの国の概要を見てみましょう。
オーストラリアってどんな国?
オーストラリアは、オセアニアに位置する大陸国家であり、面積は日本の約23倍と広大です。首都はキャンベラであり、シドニー、メルボルン、ブリスベンなどの主要都市があります。オーストラリアは連邦制を採用しており、6つの州と2つの準州で構成されています。人口は約2,500万人で、多様な文化的背景を持つ社会が広がっています。
オーストラリアは自然の美しさで知られ、グレート・バリア・リーフやエアーズロックなど、世界的に有名な観光地が点在しています。また、動植物の多様性も特徴的で、独自の生態系が広がっています。経済は豊かで、主要な産業は鉱業、農業、サービス産業などがあります。豊かな資源と安定した経済は、国の発展を支えています。言語は英語が公用語とされています。教育制度は高水準であり、大学も国際的に評価されています。また、スポーツは国民的な娯楽であり、特にクリケット、ラグビー、サッカーが人気です。
主要英語圏のなかでも2,000円以上(AUD23.23ドル 2023年12月現在)と時給が高く、2022年後半以降、急速に円安が進んだ影響も受け「出稼ぎ留学」先として注目を集めています。
イギリスってどんな国?
イギリスはヨーロッパに位置する立憲君主制国家であり、イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドから構成されています。総面積は日本の約3分の2で、首都はロンドンです。イギリスは歴史的に大英帝国を築き、文化、経済、科学技術などにおいて世界に多大な影響を与えました。人口は約6,800万人で、多様な民族が共存しています。言語は英語が公用語として使われており、文学、音楽、映画などの芸術文化が盛んです。教育制度は高水準であり、オックスフォード大学やケンブリッジ大学など、世界的に有名な大学があります。先進国の一つであり、金融、製造業、サービス業が主要な産業となっています。特にロンドンは国際的な金融センターとして知られています。
2023年11月6日、先進7カ国(G7)外相会合に参加するため、来日したクレバリー英外相が、ワーキングホリデー制度を使った日本人渡航者の受け入れ枠を2024年から現在の4倍の年6000人に拡大する方針を明らかにし、改めて注目を集めています。
比較ポイント1. できることの違い
異なる魅力を持つイギリスとオーストラリアですが、それぞれワーキングホリデー制度のなかでどのようなことができるのでしょうか。勉強や仕事、滞在期間など、両国のワーホリビザの内容を比較してみましょう。
項目 | イギリス | オーストラリア |
---|---|---|
就学制限 | 制限なし | 最長4ヶ月間/年 |
就労制限 | 制限なし | 同一雇用主のもとで年間最長6ヶ月間まで |
滞在期間 | 最長2年間 | 最長3年間(諸条件を満たす必要あり) |
オーストラリアワーホリの滞在期間について、2年目、3年目のビザを取得するためには、次の条件を満たす必要があります。まず、2年目のワーホリ(セカンドワーキングホリデービザ)取得のためには、1年目のワーキングホリデービザ期間中に88日間の所定労働が必要です。次に、3年目のワーホリ(サードワーキングホリデービザ)取得のためには、2年目のワーキングホリデービザ期間中に6ヶ月間の所定労働が必要です。
オーストラリアワーキングホリデービザについてより詳しくはこちらをご覧ください。
一方、イギリスの場合、2年間滞在するに伴い、ワーホリビザを取得する以外に追加で条件を満たす必要はありません。また、2年の滞在期間中、就労、就学ともに制限がなく、オーストラリアよりも自由度が高いことがわかります。オーストラリアも雇用主を変えればまた6ヶ月間働けます。しかし、魅力的な雇用主と出会えた場合でも、6ヶ月終わってしまえばまた新たに仕事探しをしなくてはならない.. となると少しもったいないように思います。「できること」としてはより自由度の高いイギリスに分がありそうですね。
比較ポイント2. ビザ取得の難易度
項目 | イギリス | オーストラリア |
---|---|---|
申請条件 | ・18歳から30歳(渡航時に31歳になっていることは問題ありません) ・心身ともに健康であること ・扶養義務のある子供を同伴しないこと ・最低£2,530相当の資金を有していること ・過去にイギリスのワーキングホリデービザを取得していないこと |
・18歳から30歳(渡航時に31歳になっていることは問題ありません) ・心身ともに健康であること ・扶養義務のある子供を同伴しないこと ・渡航当初の生活費と往復航空券を賄うため十分な資金として7000ドル程度を所持すること ・オーストラリア国外からワーキングホリデービザを申請すること ・過去にオーストラリアのワーキングホリデービザを取得し渡豪したことがないこと |
定員 | 6,000人 | 定員なし |
申請時期 | 2024年1月31日以降 | 通年 |
申請書費用 | 298ポンド+IHS(移民医療付加金)1552ポンド(年間776ポンド×2年間) | 635豪ドル |
方式 | 申請受付後、順次審査 | 申請受付後、順次審査 |
詳細 | Youth Mobility Scheme | Working Holiday subclass 417 |
2024年2月23日現在の情報です。ビザに関する情報は随時変更いたしますので、最新情報は必ず各国の大使館ホームページをご確認ください。
2024年 イギリスのワーホリビザ(YMS)の要項は大幅に改定されました。
「○○でワーホリしたい!」と思っても、そもそもビザの取得難易度が高すぎて、希望の渡航時期に出発できない.. または、そもそもビザ取得できるかどうかわからない.. となってしまってはどうしようもありません。比較ポイントの2つ目は、ビザ取得の難易度です。イギリスとオーストラリア、それぞれのワーキングホリデービザの申請要項についてみていきましょう。
最も注目すべきは、オーストラリアのビザが申請受付後、順次審査が行われるのに対し、イギリスのビザは「抽選式」という点ではないでしょうか。限られた申請期間に申請し、当選しなければ、審査すらしてもらえない.. となると、ビザ取得の難易度は高そうですよね。また、申請に伴う諸費用についても、オーストラリアが635豪ドル(約63,500円)なのに対し、イギリスは保険料を含めると1,850ポンド(約35万円)とかなり高額です。となると、こちらはオーストラリアに分がありそうです。ただ、イギリスは、ワーホリビザの定員を今までの1,500から6,000に増やし、申請・審査方式も抽選式から先着順に変更することが発表されました。2024年以降、今までよりもビザを取得しやすくなるかもしれません。引き続きイギリス大使館の公式情報をチェックしていきましょう。
比較ポイント3. 生活費と収入
最後の比較ポイントは生活費と収入です。ワーキングホリデーの最大の魅力は、その国に滞在している間、「収入を得られる」ことではないでしょうか。
冒頭の基本情報でお伝えしたように、イギリスは日本の物価の+55%、オーストラリアは日本の物価の+47%と、いずれの国も高いのが実状です。ただ、物価は高騰すれども給与の上がらない日本と異なり、イギリスもオーストラリアも、物価と同じく給与も高いのが魅力です。
例えば、イギリスの最低時給は、18~20歳の場合、£7.49(約1,420円)、21~22歳の場合、£10.18(約1,930円)、23歳以上の場合、£10.42(約1,980円)と年齢によって差はあるものの、日本と比較すると1.4倍から1.9倍となります。オーストラリアは、イギリスのように年齢による差はなく、AUD23.23(約2,300円)、日本の2倍以上もの時給で働くことができます。物価が1.5倍でも給与が2倍であれば、安定して仕事ができるようになっていけば、両国ともに生活に困ることはなさそうです。
仕事の見つけやすさという観点を踏まえると、日系飲食店や日本人観光客の多さなどから、ややオーストラリアに分がありそうですが、ここはドローという感じですね。ただ、いずれの国においても、英語環境での仕事に就こうと思うとTOEIC後半、高い英語コミュニケーション力が必須です。次の項目では、イギリスとオーストラリア、それぞれにワーホリする場合、おすすめの都市と語学学校をご紹介します。
イギリスワーホリでおすすめの都市&語学学校
ここでは、イギリスワーホリでおすすめの都市と語学学校をそれぞれ3つご紹介します。
1. ロンドン - Sprachcaffe
ロンドンでのワーホリは世界都市の魅力と多様性に満ちた経験を提供します。まず、歴史的なランドマークや美術館、劇場が数多く点在し、文化的な名所がいくつもあります。ブリティッシュ・ミュージアムやナショナル・ギャラリーなどの博物館は世界的な芸術や歴史を堪能できます。多様性が特徴のロンドンでは、異なる国々の料理や文化に触れることができ、言語もさまざまな言葉が飛び交います。地元の市場やフェスティバルで新しい食べ物やアクティビティを発見する楽しみもあります。ショーレスな街なので、仕事の選択肢も豊富で、様々な分野で経験を積むことができます。
ロンドンは交通機関も発展しており、市内だけでなくヨーロッパ各地へのアクセスも容易です。また、公園や緑地も多く、自然も身近に感じることができます。サイクリングや散歩を楽しみながら、大都市の中でリラックスした時間を過ごすことができます。夜のロンドンもまた魅力的で、バラエティ豊かなナイトライフが広がっています。パブやクラブ、ライブミュージックなどがあり、新しい友達との出会いや交流も盛んです。多様性、歴史、仕事の機会、エンターテインメントなど、ロンドンでのワーホリは充実感溢れる体験が待っています。
魅力あふれるロンドンですが、物価の高さが気になる.. という方は多いと思います。そこでおすすめなのが、学費がリーズナブルなSprachcaffe(シュプラッハカフェ)です。スピーキング向上に重点を置いたカリキュラムは、短期間で効率よく英語力、特に会話力を伸ばしたいワーホリメーカーにとって非常に魅力的です。
2. ケンブリッジ - Kaplan
ケンブリッジでのワーホリは知識とカルチャーが交差する素晴らしい体験です。ケンブリッジ大学は世界的に有名で、歴史的な建造物や美しい庭園が校舎を彩ります。学問の中心地でありながらも、アクセス可能な場所で自然や美術館、劇場も楽しめます。街全体が知的で芸術的な雰囲気に包まれ、定期的な講演や文化イベントも盛んです。英語を学びながら、歴史的な名所や博物館を巡り、現代的なカフェやレストランで新しい友達と交流することができます。また、規模が小さくフレンドリーな雰囲気なので、地元の人とのコミュニケーションがしやすく、異文化体験も豊かです。
ケンブリッジはサイクリングにも最適な場所で、美しい川や公園で自然を満喫できます。季節ごとに変わる風景や伝統的なイベントも楽しめ、都市と自然の調和が生活を豊かにします。仕事と休息、学びと遊びが絶妙に調和する、充実したワーホリ生活がケンブリッジで待っています。
そんな歴史あるケンブリッジの雰囲気を堪能することのできる語学学校がKaplan(カプラン)です。カプランケンブリッジ校は、静かなニューナム地区内の、エドワード朝時代に建てられた美しい建物にセンターを構えます。市の中心部からは自転車やバスで10分以内とアクセスの良さも魅力です。
3. リバプール - LILA* Liverpool
リバプールでのワーホリは、音楽、歴史、文化が交わり、新しい冒険が待っています。まず、ビートルズ発祥の地として知られ、音楽の歴史が街中に息づいています。ザ・クエリー、カーヴァー劇場など、音楽愛好者にはたまらない場所が点在し、ライブミュージックの楽しみは尽きません。歴史的な建造物や博物館も多く、特にリバプール海事博物館やウォーターフロントの美しい景観は訪れる価値があります。世界遺産にも登録されたダウンタウンの歴史地区は、歴史愛好者にとっても楽しみがいっぱいです。
リバプールは友好的な雰囲気が広がる港町で、地元の住民とのコミュニケーションがしやすいのが特徴です。地元のパブやカフェで新しい友達と交流し、地元のカルチャーに触れることができます。また、リバプールは住みやすい都市としても知られており、コストが比較的抑えられているのも魅力の一つです。公共交通機関も発展しており、街の規模にもかかわらずアクセスが便利です。
リバプールではフットボールも非常に人気で、アンフィールドやグッドイソン・パークでのサッカー観戦も充実感を加えてくれます。全体的にアットホームでアーティスティックな雰囲気が広がるリバプールでのワーホリは、新たな発見と素敵な出会いに満ちた貴重な体験ができることでしょう。
そんなリバプールでおすすめの語学学校はLILA* Liverpool(ライラ リバプール)です。イギリスの語学学校には珍しくモダンでおしゃれなキャンパスの作りになっており、アットホームながら、世界30カ国もの留学生が集う点も魅力です。日本人学生は少ないリバプールですが、ライラの手厚いサポートがあることで安心してワーホリ生活をスタートすることができるでしょう。
オーストラリアワーホリでおすすめの都市&語学学校
次にオーストラリアです。魅力的な都市を多く持つオーストラリアですが、ここでは特におすすめの3つをご紹介します。
1. シドニー - ilsc
シドニーでのワーキングホリデーは、多様性、自然美、文化、そして仕事と生活のバランスが魅力の一端です。まず、シドニーはオーストラリアの最大の都市であり、国際的な大都市の中でもトップクラスの魅力を誇ります。オペラハウスやハーバーブリッジなどのアイコニックなランドマークがシドニーのシルエットを形作り、美しいビーチが市内に広がっています。
多様性が豊かで、異なる文化が共存しているため、国際的な友達との交流が広がります。フードシーンも充実しており、世界各国の料理を楽しむことができます。また、シドニーはアートやパフォーマンス、音楽などの文化イベントが盛んで、常に新しい体験が待っています。自然環境も素晴らしく、ビーチでの水泳やサーフィン、近くの国立公園でのハイキングなど、アクティビティが豊富です。週末にはシドニー周辺の美しい場所への日帰り旅行も楽しむことができます。
最後に、シドニーは安全で住みやすい都市として知られており、親しみやすい地元住民が新たな暮らしをサポートしてくれます。全体的に、シドニーでのワーキングホリデーは多彩な魅力が広がり、充実感あふれる体験が期待できます。
シドニーには数多くの語学学校がキャンパスを構えていますが、なかでもおすすめなのがilsc(アイエルエスシー)です。ilscは、オーストラリアだけでなくカナダやインドなどにもキャンパス展開するグローバルな教育機関で、英語教育の質にも定評があります。特に、自身の興味関心に合わせて選ぶことのできる選択科目の豊富さや、”Speaking dynamic”と呼ばれるスピーキング力向上のカリキュラムは、短期間で会話力を伸ばしたいと考えるワーホリメーカーにおすすめです。
2. メルボルン - Impact English College
メルボルンでのワーキングホリデーは、文化、食、アート、そして暖かいコミュニティが融合し、独自の魅力が広がります。まず、メルボルンはオーストラリアで最も多様でクリエイティブな都市の一つであり、国際的な文化が豊かに交わります。ランベートやチャペル・ストリートなどのエリアでは、異なる国々の料理やショップが並び、グローバルな食の楽しみが広がります。
アートとデザインもメルボルンの特徴で、ストリートアートやギャラリーでアーティスティックな雰囲気が漂います。フィッツロイやリッチモンドなどの地域ではヴィンテージショップやアートスペースが点在し、クリエイティブなインスピレーションを得ることができます。また、コーヒーカルチャーも際立っており、美味しいコーヒーを楽しむことができるカフェが数多く存在します。また、公園や庭園も豊富で、週末にはピクニックやアウトドアアクティビティが楽しめます。ビクトリアマーケットや南メルボルンマーケットなど、市内各所で地元の食材やハンドメイドの商品を手に入れることもできます。
最後に、メルボルンはフェスティバルやイベントが盛りだくさんで、毎年様々な文化的な祭りが開催されます。穏やかでオープンなコミュニティに囲まれながら、新しい冒険と経験が広がり、充実感あふれるワーキングホリデーが期待できます。
そんなメルボルンでおすすめの語学学校は、Impact English Collegeです。インパクトは実践的な英語力の習得に力を入れている語学学校です。そのため、授業は会話中心のカリキュラムとなっており、一般英語コースのみならず、ビジネス英語コースや試験対策のコース、バリスタカフェ英語コースなど、様々な目的やレベルに合わせたコース選択ができるようになっています。特に、バリスタトレーニングコースは人気が高く、開催日決定後、即満席になってしまうほどです。メルボルンで本格的にバリスタ修業を積みたい方は必見です。
3. パース - Lexis English
パースでのワーキングホリデーは、広大な自然、リラックスした雰囲気、そして絶好の仕事と生活の調和が特徴的です。まず、西オーストラリアの首都であるパースは、美しいビーチや清澄な海といった自然の恵みが豊富です。シティビーチやクトゥリンビーチなど、青い空とエメラルドグリーンの海が広がるビーチでリフレッシュできます。
パースはオーストラリア最西端に位置しており、地元のアーティストやアートシーンも盛んです。フリーマントル地区ではアートギャラリーやヒップなカフェが立ち並び、クリエイティブな雰囲気が漂います。また、ワイン産地や自然保護区もアクセス可能で、週末にはアウトドア活動を楽しむことができます。
パースは穏やかで住みやすい都市として知られ、地元の住民は友好的で歓迎してくれます。多様なカルチャーが共存し、異なる国からの人々と出会えるのも特徴です。仕事に関しても、ホスピタリティ、鉱業、ITなどさまざまな分野で求人があり、キャリアを構築するチャンスが広がっています。さらに、西オーストラリアのビザ制度も整備されており、ワーキングホリデーが比較的容易に実現できます。パースでの生活はアウトドア愛好者や自然を愛する人にとっては特に理想的で、仕事と自然をバランスよく楽しむことができる素晴らしい環境が整っています。
そんなパースでおすすめの語学学校はLexis English(レクシス イングリッシュ)です。レクシスはオーストラリア国内でも最高に魅力的な7つのロケーションにキャンパスを構える語学学校です。オーストラリアならではの環境のなか、一般英語からケンブリッジ英語検定・IELTSなどの各種英語試験対策など多彩なコースを提供しています。Lexis 360°と呼ばれる留学生サポート体制や、国籍比率のバランスの良さなどが魅力です。
結論 - ワーホリするならどちらの国がいい?
いかがでしたでしょうか。筆者として見つけた結論は、”最初に行くなら”オーストラリアがよいのではないかということです。理由としては、アクセスの良さや、日本の家族や友人とのコミュニケーションの取りやすさ、都市の選択肢の豊富さやビザ取得の可能性などが挙げられます。
ただ、もしあなたが2カ国目、3カ国目のワーホリ先としてイギリスとオーストラリアを迷っているのであれば、もしくは、旅行や英語+αで学びたい知識や技術があるのであれば、話はまた異なります。国や都市、または利用する制度を迷っているということであれば、無料留学カウンセリングにて、プロの留学コンサルタントにご相談ください。留学カウンセリングはオンライン(Zoom)にて、所要時間30分程度から利用可能です。まだマンツーマンの相談はちょっと.. ということであれば、オンラインで定期開催している説明会を視聴するところから始めましょう!皆様からのお問い合わせを心よりお待ちしています。