【海外留学セミナーレビュー】現地スタッフに直接話を聞こう!
ワールドアベニューでは、オーストラリアのシドニーに同グループの現地オフィスを構えています。
今回の留学セミナーでは、より具体的な海外生活に関する情報をお届けすべく、シドニーオフィスのスタッフYoshiとスカイプで、直接対話できる機会を設けました。
Yoshiは、日本の高校を卒業後、アメリカの大学で心理学を学び、その後大学院で英語教授法の資格を取得しています。TOEICはほぼ満点というツワモノ スタッフです。
そんなYoshiに、留学、海外での生活などに関する疑問・質問をぶつけてみました!
皆さん、真剣にメモを取りながら、聞かれていらっしゃいました。
留学するうえでの荷物に関して
質問:ホームステイ先へのお土産はどのようなものがいいですか?
Yoshi:
そんなに高価なものでなくても大丈夫です!
例えば、日本でいうキッチンの便利グッツや、ご当地キティちゃんなども、喜ばれると思います。
オススメは、話のネタになるようなもの!
家族のことや、自分の出身地、趣味などと絡めたものがおすすめです。
日本の文化がわかるような写真などもいいかもしれませんね。
現地生活に関して
質問:すごく乾燥すると聞くのですが、スキンケアグッズは持っていった方がいいですか?
Yoshi:確かに日本と比べると湿度が低く「乾燥」している感じはあります。
肌が敏感な方は、保湿系の化粧水やオイルなどを持ってくるといいかもしれません。
質問:オーストラリアで生活するうえで治安や気をつけなくてはいけないことは?
Yoshi:観光地なので、置き引きやすりには気を付けた方がいいですね。例えば、席の確保に荷物を置いていく。。。などは危険です。ただ、銃社会ではないので、真夜中に出歩くなどしなければ、そこまで危険な目にあうということはありません。
質問:交通の便ってどうでしょうか。
Yoshi:交通機関を利用する上で、いつどこにどうやったらいけるのかを検索できる便利なアプリや、日本でいうスイカのようなものもあり、生活に困ることはありません。
質問:月の生活費はどのくらいですか?
Yoshi:安く抑えよう!!と思ったら500㌦くらい(約5万円)で生活することもできます。平均的には日本円で10万円前後で予算は見ておきましょう。これは、家賃、光熱費、ネット代、携帯代、食費、交通費を含む費用です。交際費は別途用意した方がよいと思います。
質問:シェアを見つける際、1ヵ月目のホームステイ中、いつどのくらいのタイミングから動き始めたらいいですか?
Yoshi:この日に引っ越ししたい!と思う日からさかのぼって2週間前くらいから動き出します。ただ、最終的に、家を決めるのは、1週間前くらいですね!家を決める際には、ネットの情報だけをもとに決めず、実際の部屋にちゃんと訪問し、内覧してから決めるようにしましょう!
参加プログラムに関して
質問:ビジネスインターンシップに参加予定なのですが、現在渡航中の方はどのような企業で働いている方がいらっしゃいますか?
Yoshi:今、働いている方の例でいうと、文房具メーカー(営業)や法律事務所(事務)、専門学校のレセプション(受付事務)、他にも、食品関係などで働かれていた方もいらっしゃいます。あとは、会計事務所や、大手メーカーで働かれていた方なんかもいらっしゃいます。
質問:ワーキングホリデーで渡航予定なのですが、現地の人と友達になるにはどんな方法がありますか?
Yoshi:週末やアフタースクールの有効活用、また、シェアやアルバイトを通じての友達作りが有効です。
実際に渡航されている方の例でいうと、ある男性のお客様で小中高大学とずっとサッカーをしてきた方で、現地のサッカーチームを見つけてはいったり、趣味がヨガというお客様でヨガスタジオに通い、友達を作ったりされている方々がいます。
他にも、ボランティア活動などを通じて、ネイティブとの交流を深めている方もいらっしゃいます(チャイルドケアや自然環境保護、日本語教師アシスタントなど)
質問:短期留学(3週間滞在予定)なのですが、友達ってできますか?また英語を喋れるようになりますか?
Yoshi:友達作りに関しては、通われる語学学校での友達作りや、3週間渡航するということは2-3回、週末があるので週末を利用していろんなところに顔をだし、ネットワークを広げ、友達作りをしていきましょう。語学学校に通うさまざまな国の学生さんは、短期間で来る留学生も多く、同じように留学に不安を感じている生徒も多いし、友達を作りたいと思っている生徒も多いです。すごく深い友達…とまではいかないかもしれませんが、Facebookなどでつながって、深い友達になるきっかけをつかむことはできますよね。
また、英語力に関しては、3週間程度の留学だと、やはり飛躍的な英語力の向上、例えば「TOEICが300点UPする!」ということはさすがにありません。ただ、英語を喋ることに対する抵抗感をぬぐい、喋って伝わる喜びを覚えて、勉強も楽しくなるので、帰国後も継続して英語を学んでいく気持ちが強くなります。Facebookなどを通じて、現地で出会った友達とも、継続して繋がっていけるので、渡航後は渡航前とは全くちがう世界が広がっていますよ!
質問:ボランティア活動の例で出てきた日本語教師ボランティアって英語で日本語を教えるのですか?
Yoshi:基本的にボランティアで参加すると、「アシスタント」になるので、日本語で日本語を教えます。とはいえ、ネイティブの日本語教師の方とコミュニケーションをとったり、学生と話したりという環境での活動になるので、英語力はある程度ある方が望ましいですね!
★帰国後のことに関して:
質問:ホームステイ先へのお礼ってどうしたらいいですか?
Yoshi:お土産の時と同じで高価な品を贈る必要はありません。形に残る手作りの品などがお勧めです。一生懸命英語でメッセージを書いて、グリーティングカードなどをプレゼントしてみるのはいかがでしょうか。
他にも、様々なご質問をいただきました!
留学セミナー後は、担当カウンセラーと一緒に、英語の事や現地生活に関して、引き続きお話いただきました。
昨日大雪だったにも関わらず、ご来訪頂いた皆々様、本当にありがとうございました!
出発前、様々な不安が募る時期だと思います。
そんな時は、ワールドアベニューの留学セミナー&オリエンテーションにご参加下さい。
来月は東京ではもちろんのこと、大阪&名古屋でも開催します!