住んでいた街について
シドニー、タリーというバナナの街、そしてパースに住んでいました。 シドニーはかなりの都会で、あらゆる人種が住んでいてなんでもあります。
日本人もかなり住んでいます。いい意味でも悪い意味でもオーストラリアっぽくないですが、少し郊外に出れば大自然が広がっています。
タリーはど田舎で、労働者の街。セカンドビザを考えている人にはとてもお勧めです。一年中仕事はありますし、金もかなり貯められると思います。
パースはインド洋に面したとても美しい街です。一年中温暖ですし、雨も少ない。主要都市の中でも断トツで日本人は少ないです。 こじんまりしていて、毎年住みやすい都市ランキングに名を連ねます。
語学学校学校
学校を選ぶ際、値段や日本人率などが気になりますが、結局自分次第。 日本人と友達を作りすぎて、週末も彼らとばかり遊んでいては英語は全く上達しません。 あまり話せない人におすすめなのは韓国人の友達をつくること。彼らの発音は日本人にとってかなり聞き取りやすいですし、日本の文化や言葉に興味をもっている人が多いです。
ただ、値段が高い学校には良い教師が多いのも事実です。
シェアハウス
シドニーの中心部で一人部屋を探すとだいぶ安くても週$300はします。 私は中心部での2人とのシェアで週$125でした。最初に保証金で$250、鍵の保証金$100を払いました。
だいたいが2週間ごとの支払なので、入居の時にはまとまったお金を払わなくてはいけませんでした。 パースはシドニーより少しだけ値段が高い気がしました。
アルバイト
到着したから1か月後に日本食のレストランでアルバイトをしていました。 従業人は全員日本人で、接客は少しの決まりフレーズが言えればだいたい大丈夫です。
思い出
バナナファームで10ヶ月ほど働いたことです。 日本では絶対にできない体験でした。バナナの房を担いだり、トラクターを運転したり、大変でしたが仲間にも恵まれ、良い体験になりました。
今後の目標
身に付けた英語力を生かしていきたいという気持ちよりは、直に触れた異文化に対する理解をさらに深めたいです。
メッセージ
現地で出会った外国人の何人かが言っていたことは、『なぜここに来たんだろう』『何がしたかったか忘れてしまった』です。
行く前に自分の中での目標をしっかり決めてから行かないと、こういう風になってしまうかしれません。
ただ、迷ってるならぜっったいに行くべきです!
お名前:入江大悟様
留学プラン:ワーキングホリデー
渡航期間:2012/03/16~ 帰国済