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【大学生必見】留学は就職で本当に有利?
就活で失敗しないためにすべきこと

昔に比べると、留学が当たり前のような時代になってきている今、将来のことを考えた際、「留学するメリットやデメリットはあるのか?」「就職活動を失敗させない留学ってあるの?」と悩んでいる大学生も多いのではないでしょうか。日本学生支援機構(JASSO)の調査(2017年度)によると、近年では年間105,301人もの方が海外に留学しています。つまり、英語をある程度話せる学生は増え、ただ留学に行くだけでは就活活動で有利にはならない時代なのです。

ここでは留学経験が就職活動にもたらすメリット・デメリットをはじめ、就活活動を失敗させないためにすべきことや就活で評価につながるとされるプログラムをまとめてご紹介します。留学に行くかどうか迷っている方、留学するからには絶対に成功させたいと考えている方は、ぜひこちらを読んで参考にしてみてください。

留学が就活にもたらすメリットとデメリット▼ 
・留学するメリット▼ 
・留学するデメリット▼ 
留学で就活を失敗させないためにすべきこと 5つ▼ 
就活に強いオススメの留学プログラム 「ビジネス海外インターンシップ」▼ 
まとめ▼ 

留学が就活にもたらすメリットとデメリット


留学経験が、帰国後の就職活動でメリットとなるのか、はたまたデメリットになるのか、気になっている大学生は多いのではないでしょうか。2019年度の文部科学省の就職・採用に関する調査によると、日本人の留学経験者の採用について、どう考えているかを尋ねたところ、75.3%の企業は「採用に当たっては、留学経験の有無は考慮しない」と回答しています。このことからも、必ずしも「留学すること=就活にメリットになる」というわけではないことが分かります。そこで、こちらでは、留学が就職活動にもたらすメリットやデメリットとはいったい何なのかを、ご紹介いたします。

留学するメリット

留学するメリットは、なんと言っても、仕事で英語を活かせることをアピールできるという点です。グローバル企業はもちろん、一般企業においても英語が使う機会は、日本でも年々増えてきています。2016年10月25日に発表されたテンナイン・コミュニケーションの「社員の英語力とビジネスに関する意識調査」では、「今後事業展開をする上で、従業員の『英語力』を必要だと感じている」会社の割合は72.5%と、多くの企業が英語の重要性を感じています。また、留学することで、日本では経験できなかったエピソードが生まれることも大きなメリットの1つです。海外生活での経験から何を学んだか、どのように苦労を乗り越えたのかを面接で話すことで、他の学生と差別化ができるでしょう。

留学するデメリット

大きなデメリットの1つは、企業からの期待値が上がる、という点です。留学=英語力が向上すると思われがちなため、「留学経験のある学生は、英語が話せて当たり前」と考える企業も多いのです。
しかし、どれだけ英語力が伸びるかはどうかは、本人の努力次第です。実際、せっかく留学したのに語学学校をさぼってしまったり、現地で全く英語を勉強しなかったりと、中途半端な英語力のまま帰国される方が多々いらっしゃいます。ビジネスで使える英語を身につけないまま帰国してしまうと、就職活動において大きなデメリットとなることは言うまでもありません。
そんなことにならないよう、しっかり仕事で使える英語力を身につけ、TOEICや英検のスコアなど、企業にアピールできる証明を取得しましょう。

留学で就活を失敗させないためにすべきこと 5つ


せっかくお金と時間をかけて留学するなら、就職活動に活かせる経験にしたいですよね。何も考えずに渡航してしまうと、海外を楽しむだけで終わってしまいます。そこで、帰国後の就職活動を失敗させないためにするべきことを5つご紹介します。事前にしっかり確認して、参考にしてみてください。

1.目的を明確にする

就職活動を失敗させないためにするべきことは、渡航前からはじまります。まず、なぜ留学に行きたいと思ったのかを明確にしてください。企業の面接で留学経験をアピールする際、面接官に「なぜ留学しようと思ったの?」と聞かれる機会が多くあります。そのため、なぜ日本国内での英会話教室ではなく、海外に行く必要があるのか、という点をしっかりと明確に言葉で伝えることができるように準備しておくとよいでしょう。
また、明確な目的は、留学中に気持ちが落ち込んだときに踏ん張れるきっかけの一つにもなります。より具体的な目的を持ち、出発準備をはじめましょう。

2. 留学前と後にTOEICや英検を受験する

TOEICや英検など、英語力の証明になるテストを渡航前と帰国後に受験するとよいでしょう。なぜ留学前と後に受験が必要かというと、どれくらいご自身が成長したかを実感することができ、そして、さらにその結果をアピールすることができるからです。また、向上した英語力を証明できるスコアを取得すれば、履歴書の資格の欄が空欄にならないだけでなく、ご自身の英語力を客観的に証明できるため、書類選考で有利になる可能性が高くなります。

3.留学生活でしか体験できないことに挑戦する

滞在中は、日本では体験できないことにチャレンジすることをオススメします。例えば、バックパッカーで滞在先の国を一周したり、現地のボランティアに参加したりしてみましょう。日本では普段できないことに挑戦することで、新しい価値観や文化を学ぶだけでなく、判断力や適応力などといった、社会人として必要な能力も向上させることができるます。ご自身の成長のためにも、ぜひさまざまなことにトライしてみてください。

4.滞在中に感じたことをメモしておく

滞在中は、楽しいことはもちろん、苦労や失敗などたくさんのことを経験します。そんな時に自分がどう感じたか、どのように苦労を乗り越えたかなど、些細な事でもメモに残してみてください。メモしておくことで、就職活動時における自己分析が簡単になり、企業にアピールできる材料を容易に見つけることができるでしょう。

5.帰国後に、出発前より成長した部分を振り返る

帰国してすぐに、出発前と比べて自分がどのように成長したかを、分析してみてください。企業の人事担当者は、採用候補者が、自身で選択した道でどのような成長をとげたのか、また、彼らに成長する力があるのかを知りたい、と考えている方が多いようです。そのため、留学中の体験をまだはっきりを覚えている帰国後すぐに、しっかり自己分析を行い、面接対策をしておくとよいでしょう。

就活に強いオススメの留学プログラム 「ビジネス海外インターンシップ」


留学と一言で言ってもさまざまな方法があります。定番の語学留学から、自由度の高いワーキングホリデー、資格が取れる専門留学など、いったい何が帰国後の就活に有利なのか分からない方も多いのではないでしょうか。

就職活動を必ず成功させたいと考える大学生にオススメしたいのが、「ビジネス海外インターンシップ」というプログラムです。ワールドアベニューの「ビジネス海外インターンシップ」では、海外の現地企業でオフィスワークを経験することができ、将来の就職活動にとって意味ある海外経験の実現が可能です。

さらに、このプログラムは就職活動に有利になるメリットが、なんと、5つもあるのです。
1つ目のメリットは「人」と違う「自分だけ」の経験ができるという点です。長期間の海外インターンシッププログラムに参加することで、ただ語学を学ぶだけでない、人と異なる「一生モノ」の経験ができるでしょう。

2つ目のメリットは、履歴書に書ける本格的な就労経験ができるという点です。短期間のインターンシップでは、雑用のみを行うことになるなど、必ずしも履歴書でアピールできる経験にはなるとは限りません。しかし、ワールドアベニューの海外インターンシップでは、約3ヶ月間にもわたり、オーストラリアのシドニーにオフィスを構える企業でビジネス経験を積むことができます。雑用でなく、本格的な業務を経験することで、帰国後、履歴書や面接でもアピールできるでしょう。

3つ目のメリットは、プレ就職活動を経験できるという点です。海外インターンシップの就労には、学校の英語規定を満たしたうえで、企業との英語面接に合格しなければいけません。したがって、日本での就職活動前に、本格的な就職活動を実際に、しかも海外で経験することができるのです。
4つ目のメリットは、グローバル社会で働く能力を身につけることができる、という点です。海外インターンシップに挑戦できるシドニーという街は、オーストラリア最大の都市、そして国内最大のビジネス中心地でもあるため、国内外からの企業や、海外からの優秀な人材、学生が多く集まっています。そんな環境の中での業務経験は、ご自身をグローバル人材として成長させてくれるでしょう。

最後のメリットは、ビジネス英語の習得と、TOEICスコアがUPするという点です。こちらのプログラムでは語学研修の期間において、一般英語だけでなく、ビジネス英語も組み込まれているため、ビジネス英語を目的としたTOEICのスコアを大きく伸ばすことができるチャンスがあるのです。さらには、定期的にテストを受講できる環境もととのっているため、着実に英語力の向上を実感することができます。

上記の5つのメリットから分かる通り、必ず留学を成功させたい、就職活動に繋がる留学をしたい、と考える大学生の方は、海外インターンシッププログラムの参加を検討するとよいでしょう。

まとめ

留学経験を、就職活動に有利に活かせるかどうかは、皆さん次第です。ただ留学に行くだけでは、就職活動の際に何もアピールができません。将来やりたいことに繋げるためにも、目的をはっきりさせ、そしてその目的にそって、何が必要かを考え、行動するとよいでしょう。確実に、留学を就職活動に活かせたいと考える方は、「ビジネス海外インターンシップ」に参加してみるのもよいかもしれません。
留学を成功させるためにも、ご自身の目的は何なのかをしっかり明確にしてから、計画を立てましょう。

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