Sprachcaffeはドイツ語とイタリア語を融合させた言葉で、Sprach(e)=『言語』とCaffe=『カフェ』からきています。
イタリアでは、カフェは『文化や政治から派生したテーマを語り合う、知的で向上心の高い人々の出逢いの場』として考えられています。シュプラッハカフェ創設者であるサルノ兄弟は、どうせ学校をつくるなら、まるでカフェで人々が出会いと会話を楽しむかのように、世界中の人々が和やかな雰囲気の中、その土地の言語での会話、異なる文化習慣を楽しみ、日々成長できるような場になって欲しい、という想いを込めました。
学校のレッスンはもちろんのこと、放課後や週末にも様々な課外活動を取り入れ、レッスン以外の時間にも学習の機会を豊富に与えることで、その地でしか味わえない文化を楽しみながら、英語習得を目指すことができます。
今回はそんなシュプラッハカフェの、イギリスキャンパスについてご紹介します。
2. シュプラッハカフェの特徴
‐講師の質にとことんこだわる!
‐会話中心の授業!
3. イギリスキャンパス(ロンドン・ブライトン)の紹介
‐ロンドン校
‐ブライトン校
4. ジュニアプログラム(13歳~21歳向け)
5. さいごに 見積を作ってみよう!
1. Sprachcaffe(シュプラッハカフェ) UK基礎情報
語学学校情報 | |
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国 | イギリス |
都市 | ロンドン、ブライトン |
設立 | 1983年 |
キャンパス |
ロンドン:38 The Mall, Ealing LONDON W5 TJ, England ブライトン:20 Queens Rd, Brighton BN1 3XA |
クラス人数 | 最大15人 |
レベル | 7 |
設備 | クラスルーム、図書館、自習ができる共有スぺース、学生ラウンジ、冷蔵庫、電子レンジ、無料Wi-Fi、コンピュータールームなど(各キャンパスによって異なります。) |
日本人スタッフ | なし |
語学学校ホームページ | https://www.sprachcaffe.com/japanese/english-course-england/ |
語学学校評判 | 5段階評価 |
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英語力の伸び | |
ロケーション | |
生徒のモチベーション | |
国籍比率 | |
教師の質 |
2. シュプラッハカフェ イギリスの特徴
講師の質にとことんこだわる!
創立30年以上の歴史をもつシュプラッハカフェが、長年語学教育の分野で最先端を走ってきたのにはしっかり理由があります。それは、「講師の質にこだわる」ということです。英語を教えるにあたり、英語ネイティブならそれで良いというわけではなく、しっかり英語教授のノウハウを心得ている必要があります。
例えば、私たちがアメリカの方に日本語を教える時、一人称の違いを伝えることすら難しいと思います。「僕」と「俺」はどちらも男性が使うけど、どう使い分けるのか、「私」は男性も使うのに、なぜ女性は「俺」とは言わないのか。日本人の私たちからしたら当たり前と思っていることも、英語圏の方にしたら全く理解ができません。その理由や使い方を論理的に分かりやすく説明するには、「ただ日本語を話せるだけ」ではなく、日本語教授法をしっかり学んでいる必要があります。それと同様に、英語を教える講師も英語教授法を心得ている必要がある、とシュプラッハカフェは強く思っています。そのため、シュプラッハカフェの講師陣は専門の教育資格を必ず持っており、生徒が効果的に学習を進められるよう、最適な授業方法を常に研究をしています。
会話中心の授業!
シュプラッハカフェのコンセプトは、「会話を楽しむカフェ」であり、一方的に行われる退屈な授業ではなく、生徒中心のディスカッション(会話)をメインとした、実践的な学習方法を取り入れています。ストレスの少ない環境作りを目指し、生徒がいかに楽しく学べるかを第一に考えた学校作りを常に意識しています。また、シュプラッハカフェ設立者サルノ兄弟のモットーである、「言葉は文化と共に学ぶ」ということから、放課後や週末など授業以外の時間のアクティビティなどにも力を入れています。ただ単に英語の勉強をするならば日本でもできます。留学の醍醐味は、英語を母国語としたネイティブの人たちや様々な国の留学生たちと交流が持てたり、その地でしか体験できない日本とは全く異なる文化を通して新しいボキャブラリーが身につけけることができたりすることではないでしょうか。例えば、海外の方は日本以上に母国の歴史に詳しいという印象があります。国際色豊かなシュプラッハカフェでは、生徒同士で各国の文化について話し合う機会もあるでしょう。歴史や文化に関連する単語を日本で暗記したところで、すぐに忘れてしまうかもしれませんが、実際にその国の人が話すストーリーと共に出てくる単語を覚えるほうが、より印象に残り効率的にボキャブラリーの習得にも繋がるでしょう。日本の暗記型学習とは異なった英語学習が体験できます。
3. イギリスキャンパス(ロンドン・ブライトン)の紹介
ロンドン校
テムズ川のほとりの大きな都市ロンドンは、現代を象徴するトレンドと昔からの歴史が共存したとても魅力的な街です。まだ記憶に新しいロンドンオリンピックの開催により、さらにインターナショナル度が増し、実に100以上の外国語が聞こえてくると言われている環境です。そのため、ロンドン留学時には自分が外国人だということを意識せずに滞在でき、居心地のよさを感じることができるでしょう。ロンドン校でのアクティビティでは、バッキンガム宮殿をながめたり、ハイドパークやビッグベンの近くを散歩したり、ロンドンアイ(観覧車)に乗るのも楽しみのひとつといえるでしょう。近代化する街を楽しみつつ、赤い電話ボックスや2階建てバス、黒のかわいらしいタクシーなど伝統的なイギリス文化も楽しむことができます。また、ナイトライフでは、昼間とはまた違う姿を見ることができます。おいしいものを食べたり飲んだり、クラブへダンスをしにいったりと、日常よりのちょっと贅沢な経験もできます。
ロンドン校はロンドン西部イーリング地区、地下鉄の駅Ealing Broadway から5分ほどのところにあります。語学学校の周りには数々のお店やレストラン、パブ、ショッピングセンターのある大変便利な場所で、英語レッスンの後は楽しい自由時間を過ごすことができます。また公園もあるので緑に囲まれてリラックスした時間も過ごせます。
ロンドン校では数種類の英語コースを開講しており、各コースとも1クラス最大15名と少人数で行います。ヨーロッパからの留学生が多く和やかな雰囲気の中、英語を学ぶことができます。
≪ロンドン校の設備≫
‐中庭、キッチン、学生ラウンジ
‐インターネット可能なパソコン・無料Wi-Fi
‐自習やラジオが聞ける共有スペース
≪開講コース≫
・スタンダードコース(モーニング) 週20レッスン 1週間~
・スタンダードコース(アフタヌーン) 週20レッスン 12週間~
・インテンシブコース 週30レッスン 1週間~
・個人レッスン 週10・20・30レッスン 1週間~
・IELTS対策コース 週20レッスン 12週間
・ケンブリッジ英検(FCE/CAE)対策コース 週20レッスン 12週間~ (約月に1回コース開講)
・大学進学準備コース 週20レッスン
▼下記機関より高品質な語学コースを提供する語学学校として認定されています。
▼地図
ブライトン校
イギリス南部に位置する海辺の街ブライトンは、イギリスの中でも人気の賑やかなリゾート地です。年間を通して多数の観光客が訪れますが、ビーチが楽しめる夏シーズンは特に人気です。ロンドンかはも電車で約1時間の距離にあり、街自体はロンドンよりも小さいですが、歴史的な建造物や博物館、ショッピングセンター、パブ、レストラン、カフェなど、施設は十分整っているため生活に困ることは全くないです。むしろロンドンよりも物価が安いため、留学生には穴場エリアでもあります。
また、ブライトンはおよそ16万人が住む大学都市でもあり、英語語学留学に適した土地といえます。若者達の集うコスモポリタンな雰囲気をもった多国籍な街で、ブライトンへ行かない理由がないくらい南イギリスの魅力であふれています。”海のそばのロンドン”と称される海岸都市として有名なブライトンは、語学留学をするには理想的なロケーションです。
ブライトン校は、はブライトンの街の中心地に位置し、大型ショッピングセンターChurchill square shopping CentreやPacilion Gardensへも徒歩すぐです。ビーチにも徒歩10分程度の距離にあり、エドワード朝様式の魅力的な建築となっています。ドイツやイタリアなどのヨーロッパ圏を中心に生徒が集まることもブライトン校の特徴の一つです。
ブライトン校の宿泊施設のうち、学校アパートは学校から徒歩約20分、レジデンスは約10分のところにあります。ホストファミリーはブライトン郊外からのバス通学となります。(交通費別途要)
≪ブライトン校の設備≫
‐学生ラウンジ、キッチン
‐インターネット可能なパソコン・無料Wi-Fi
≪開講コース≫※2025年6月30日~2025年8月25日のみ開講
・スタンダードコース(モーニング) 週20レッスン 1週間~
・インテンシブコース 週30レッスン 1週間~
▼地図
≪複数都市滞在コース≫
シュプラッハカフェのイギリス校では、キャンパス間の移動が可能となっています。どうせ留学に行くならば、ひとつの都市ではなく複数の都市を楽しみたい!という方にはお勧めです。同じ国でも地域によって文化や雰囲気が違うため、海外生活を2倍楽しめむことができるでしょう。
各校舎開講中の全てのコースが受講可能となります。
参加条件
期間:合計24週以上滞在(1校舎1週間から申し込みは可能)
年齢:18歳以上の方
レベル:初級~上級
4. ジュニアプログラム(13歳~21歳向け)
シュプラッハカフェのイギリス校では13歳~21歳までの学生を対象としたジュニアプログラムを提供しています。(18歳以上は成人用英語コースの受講が可能です)
このプログラムは、勉強と観光の予定が組まれたプログラムになっているため、中学生や高校生の方も安心して参加することができます。ロンドン校とブライトン校でも参加は可能ですが、アクティビティや滞在方法が多少異なります。
プログラム内容
18歳以上の場合、アクティビティは基本的には自由参加となりますが、こちらのジュニアプログラムは英語コースとアクティビティがあらかじめセットになっているため、中高生の方に安心してご参加いただくのはもちろん、送り出す側の保護者の方にとっても安心なプログラムです。また、空港送迎や3食の食事も付いているため、現地での生活の心配はいりません。
英語コースとアクティビティがセットになっているこちらのプログラムは、まず英語コースは、1日4レッスン(180分/日)のスタンダードコースと1日6レッスン(270分/日)のインテンシブコースから選択できます。授業はリラックスした雰囲気で行われ、間違えることを怖がることなく積極的に発言できるアットホームさがあります。個々の目標達成を目指し、講師は間違えてもいいので挑戦することを重視しながら授業を進めていきます。どちらのコースでも、総合英語スキルの、スピーキング、リスニング、読解、筆記力向上を目指した授業内容となっております。
ブライトン校
ブライトン校は宿泊施設レジデンスから徒歩15分のところにあり、ブライトンの繁華街から徒歩約20分の閑静な住宅街に位置しています。最寄のバス停からは徒歩2分と通学するにはとても便利で、語学勉強をするのに適した環境です。海岸へも徒歩で行ける距離で、放課後も自然を感じながら楽しい時間を過ごすことができるでしょう。
=滞在=
ブライトン校では、ホームステイかレジデンスどちらかを選んで滞在することができます。イギリスの家庭の中で過ごしてみたい方はホームステイを、同年代の方と一緒に過ごしてみたい方はレジデンスを選んでみると良いでしょう。
=アクティビティ=
大都市ロンドンとは異なり、ブライトンには砂浜・海があります。自然があるだけでなく、若者の街でもあるので絶対に退屈することはありません。ビーチパーティ、映画、バレーボール、ロイヤルパビリオンへやブライトンピアへの散策など楽しみが多くあります。また、近くにはブライトンショッピングセンターがあるので、ショッピングを楽しむこともできるでしょう。
=スケジュール例=
月曜日:<午前>レベル分けテスト/レッスン<午後>オリエンテーションツアー<夜>ウェルカムパーティー
火曜日:<午前>英語レッスン<午後>ロイヤルパビリオンガーデン散策<夜>Brighton Airways i360に乗ってブライトンを一望
水曜日:<午前>英語レッスン<午後>セブンシスターズ訪問<夜>映画鑑賞
木曜日:<午前>英語レッスン<午後>レーザータグ<夜>スピードボートトリップ
金曜日:<午前>英語レッスン<午後>スポーツもしくはアートワーク<夜>フェアウェルパーティー
土曜日:帰国。もしくはロンドン日帰りツアー
日曜日:自由時間
イーリング校(ロンドン)
イーリング校はロンドン西部の閑静な住宅街イーリング地区にあります。イーリング地区には数々の美しい公園があり、”ロンドンのグリーンオアシス”としても知られています。またヒースロー空港まで30分、ロンドンの街の中心地へも地下鉄で20分ほどの距離と便利な場所でもあるため、大都会ロンドンを楽しみながら緑を感じることもできる場所です。またイーリング校には経験豊富な日本人スタッフが常駐しているため、困ったときには日本語で相談することも可能です。
=滞在=
イーリング校では、ホームステイでの滞在が提供されています。ステイ中はイギリスの家庭生活を体感できるだけでなく、同部屋の友達や家族と英語を話す機会も持てるので英語上達ものぞめるでしょう。多くのステイ先が学校と同じ地区イーリング地区に位置しているため、通学も安心です。
=アクティビティ=
ロンドンは観光にもってこいの大都市です。市内観光中にはビッグベンやタワーブリッジ、バッキンガム宮殿などを訪れることができます。街中やカムデンタウンの蚤の市でショッピングを楽しむこともできるしょう。
=スケジュール例=
月曜日:<午前>レベル分けテスト/レッスン<午後>オリエンテーションツアー<夜>ウェルカムパーティー
火曜日:<午前>英語レッスン<午後>ロンドンシティーツアー<夜>マダムタッソー館
水曜日:<午前>英語レッスン<午後>ピカデリーサーカス<夜>ミュージカル鑑賞
木曜日:<午前>英語レッスン<午後>ショッピングストリートでお買い物<夜>観覧車「ロンドン・アイ」に乗ってロンドンを一望
金曜日:<午前>英語レッスン<午後>ナショナルギャラリー<夜>フェアウェルピザナイト
土曜日:帰国もしくはオックスフォード日帰りツアー
日曜日:自由時間
デジタルパンフレット(WEB上で閲覧可能)
5.さいごに 見積を作ってみよう!
いかがでしたか。ただ単に英語を勉強するのではなく、海外の文化も共に学びたいと考える方にはシュプラッハカフェでの学習はとても有意義な留学になると思います。貴重な時間とお金をかけていく留学ですので、せっかくならば英語以上の何かを得て帰ってきましょう!