2017年11月‐12月 留学最新情報ニュース

最終更新日:2022/05/16

留学に関する情報（各種ビザ規定や、フライト情報、語学学校キャンペーン情報など）は、都度変更します。2017年11月から12月にかけて、留学に関して、どのような変更、最新情報が挙がったのか、皆さんにお届けいたします。

【カナダ 留学情報】2018年度カナダ ワーキングホリデービザ申請受付開始

治安もよく人も温和でアメリカにも隣接するカナダは、ワーキングホリデーでの留学先としても高い人気を誇る国です。カナダのワーキングホリデーでは、最長1年間の滞在期間のなかで最長6ヵ月間就学ができ、就労に関する規定はなし！と柔軟性が高いことが特長です。

2018年度のカナダのワーキングホリデーは、2017年度の申請要項から大きな変更はなく
・年齢は18歳から30歳
・日本国籍を有している
・過去にカナダのワーキングホリデービザを取得したことのない
・ビザ申請費用としてCA$250が支払える
・最低CA$2,500相当の資金を有している証明ができる
などの条件を満たす方であれば基本的に参加可能です。

ただし、ここ数年、カナダのワーキングホリデービザは、定員（ワーキングホリデービザ取得可能な人数）が6,500名で、且つ抽選式という申請方式を取っており、2017年度のビザは8月～9月頃に定員に達してしまいました。渡航自体が2018年後半だったとしても、ビザの申請手続きは早めはやめの行動を心がけましょう。

2018年度 カナダのワーキングホリデー制度について、弊社のホームページ上でも情報を更新いたしておりますので、ご参照ください。

【イギリス 留学情報】イギリス ワーキングホリデービザ2018年度要項発表

イギリスのワーキングホリデー（正しくはYouth Mobility Schemeと呼ばれます）は滞在期間最長2年間、就学期間・就労期間共に上限はなく、留学するうえで何かと難易度の高いイギリスに長期滞在するうえで非常に魅力的な留学制度です。高い人気を誇るにも関わらず、例年、定員人数はわずか1,000名、しかも抽選式という、イギリスワーホリビザは、留学界において、宝くじのような存在です。

毎年、ビザ申請をするものの、なかなか抽選に受からない…という方も多いイギリスワーホリビザ、2018年申請要項がようやく発表されました。
2016年までは年に1度しかなかったビザ申請機会（抽選）が、2017年からは年に2度に増え、うれしいことに2018年も1月と7月の2回、申請機会（抽選）が得られるようです。

1回目の申請（抽選）では、1,000人中800人が抽選される予定。
申請時間は、2018年1月15日12時(正午)から2018年1月17日12時(正午)まで（日本時間）、選ばれた申請者には1月24日にワーホリビザ申請可能通知、その後の手続きに必要な案内が送られます。
当選された方は、3月30日までに案内に沿ってビザ申請を行う必要です。
抽選で当選したとしても、期日までにビザ申請を行わない場合、自動的に当選は取り消されるため注意しましょう。1回目の残枠数に対する募集は、2018年7月に行われる予定とのことです。
詳細はYouth Mobility Scheme 2018をご参照ください。

弊社のホームページでもイギリスのワーキングホリデー制度に関してご紹介いたしております。
ご興味をお持ちの方は、ご参照ください。

【オーストラリア 留学情報】海外看護師資格取得関連情報 OET‐イギリスでも承認

日本人が海外（主要英語圏）で看護師資格を取得し看護師として働くためには、各国・各州が定める条件をクリアする必要があります。日本のように国家試験を設けている国や州もあれば、その国の看護協会が定める学位（単位）の取得証明が必要な国もあります。ただ、アメリカ、カナダ、オーストラリアなど各国で共通して言えるのは、高い英語力の証明が求められるという点です。英語力の証明としては「IELTS（アイエルツ）」と呼ばれる英語能力判断試験が一般的に用いられますが、オーストラリア、ニュージーランドでは、The Occupational English Test、略して「OET（オーイーティー）」と呼ばれる試験も、利用されています。

OETとは、医療分野における英語能力判断試験で、看護師に限らず、医師、歯科医師、薬剤師、栄養士、理学療法士、獣医師など、12以上の医療従事者を対象とした英語力の証明に用いられています。
2017年12月現在、オーストラリア、ニュージーランド、シンガポール、ドバイ、ナミビア、そして2017年11月、イギリスのNursing and Midwifery Council(看護・助産審議会)でも認められることになりました。

OETが認可されている国や教育機関は予告なく変更となる可能性がございます。
最新情報は必ずOET公式サイトをご参照ください。
https://www.occupationalenglishtest.org/test-information/who-recognises-oet/

最初からイギリスで看護師資格取得、その後就職……というのは現在のイギリスの情勢的に厳しい現実があります。しかし、オーストラリアで正看護師資格を取得し、臨床経験を積んだ後には、オーストラリアでの資格や経験がイギリス含む、世界で通用する資格や経験になるかも！！という嬉しい情報ですね。看護留学に関してご興味をお持ちの方は、看護留学情報をまとめた「ナース留学.com」をご参照ください。

【オーストラリア 留学情報】カンタス航空 関西‐シドニー便12月14日から週3運航開始

弊社でも人気留学先の一つ、オーストラリア シドニーへの直行便が増えます。
オーストラリアおよび 南半球最大手の航空会社カンタス航空が12月14日から関西‐シドニー便を月曜と木曜、土曜の週3運航開始しました。当便は、シドニーと関西を結ぶ、唯一の直行便です。関西空港発着の豪州路線は、2007年9月にケアンズ線を運休して以来約10年ぶりの再開。シドニー線としては1998年10月の運休以来、約19年ぶりの復活となります。

シドニーへの留学情報は弊社のホームページでもご紹介いたしております。留学に伴い気になる現地での交通機関や人気の地域、気になる語学学校などご紹介いたします。

【その他 留学情報】語学学校（対象国：オーストラリア、カナダ、ニュージーランド、アメリカ、イギリス）大幅割引締切

留学したいと考えた際に、最も気になるのは「留学費用」ではないでしょうか。
留学費用の大半を占める学費が大幅割引になる！ともなれば誰もが気になるニュースですよね。

年末を迎え、今年のキャンペーンが締切に近づいている語学学校があるため、ご紹介しておきます！
「この語学学校に行きたい！」というところがあれば、大きなキャンペーンを利用し、お得に留学できるチャンスです。

Macquarie Education Group Australia（MEGA：マッコーリーエデュケーショングループオーストラリア）

国・都市：オーストラリア シドニー
種別：語学学校・専門学校
特徴：
今年リノベーション（改築・階層）を終えたばかり！素晴らしい学習環境で英語を学ぶことのできる国際色豊かな語学学校です。ビジネス系の専門学校も併設しているため、留学生のモチベーションも高く、通っていた日本人留学生の方からの評判もよい語学学校です。

MEGAでは2017年最大55万円（1年間の語学留学の場合）もの割引が実施されています。
この機会を逃す手はありません！費用面で思い悩んでいた方、ぜひ、ご相談ください。

詳しい学校情報はMEGAの紹介ページをご覧ください。

LANGPORTS ENGLISH LANGUAGE COLLEGE（ラングポーツ）

国・都市：オーストラリア シドニー
種別：語学学校
特徴：
UFOイングリッシュと呼ばれるユニークな一般英語コースを開講するラングポーツは、オーストラリアでも大人気の語学学校の一つです。充実した就学環境と英語学習を提供する語学学校として非常に高い評判があります。めったに割引はしないラングポーツが、ものすごく珍しく割引を実施しています。
30週間以上、就学する方限定のため、質の高い語学学校で真剣に勉強したいという方が対象です。

詳しい学校情報はLangports English Language Collegeの紹介ページをご覧ください。

ILAC（アイラック）

国・都市：カナダ バンクーバー・トロント
種別：語学学校・専門学校
特徴：
カナダ最大手の語学学校ILAC（アイラック）は、世界75ヵ国以上の留学生が集う超人気校です。
大規模校にも関わらず、教師やスタッフと生徒の距離も近く、学校の雰囲気はとてもフレンドリーで、初めての留学の方でも安心して就学できる環境が整っています。
一般英語コース以外にも、各種試験対策（IELTS、TOEFL）、進学対策、ビジネス英語コースなど各種英語コースを準備しているため、長期間の英語学習を希望している方にもお勧めの語学学校です。

詳しい学校情報はILACの紹介ページをご覧ください。

寺田　麻友子 | MAYUKO TERADA

ワールドアベニュー　キャリアコンサルタント
GCDF-JapanキャリアカウンセラーGCDF6644-JP
剣道2段 / 社会福祉士 / 精神保健福祉士 / 高等学校教諭一種免許状(福祉)

イギリスへの留学を始め、オーストラリアやニュージーランドへ海外現地視察と海外経験豊富。キャリアカウンセラー資格を活かした、将来のなりたい姿を見据えた留学アドバイスを行っています。

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